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Fターム[5H007DC08]の内容

インバータ装置 (60,604) | 検出量 (5,914) | 非電気量 (491) | 温度(熱) (440)

Fターム[5H007DC08]に分類される特許

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【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止すると共にインバータ寿命の低下を防止することができ、適切な対処が迅速に行えるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設ける。この温度センサSaで検出される温度Tcに対し複数の閾値が設定され、各閾値で区分される温度領域毎に、互いに異なる電流制限条件が設定され、検出される温度Tcの含まれる前記温度領域の前記電流制限条件に応じてインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のゲート電圧閾値が変動しても、スイッチング素子が十分な放電能力を発揮できる、電力変換装置を提供すること。
【解決手段】ハイサイドのスイッチング素子Q1とローサイドのスイッチング素子Q2が直列に接続された直列回路11を備え、スイッチング素子Q1,Q2が両サイドとも重複してオンすることで、直列回路11に接続されるコンデンサ12を放電させる電力変換装置であって、スイッチング素子Q1、Q2に所定の電流値が流れるゲート電圧を測定し、コンデンサ12を放電させるとき、測定したゲート電圧測定値にスイッチング素子Q1のゲート電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】比較手段の数を抑制することができる異常検出装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子と、複数の半導体素子にそれぞれ対応して設けられ、複数の半導体素子の温度をそれぞれ検出する複数の温度検出手段と、複数の半導体素子の異常を検出する異常検出手段とを備え、異常検出手段は、複数の半導体素子のうち一の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度と、半導体素子の上限温度を示す第1の閾値温度とを比較する第1の比較手段と、複数の半導体素子のうち他の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度から、他の半導体素子の平均温度を算出する温度算出手段と、平均温度と所定の第2の閾値温度とを比較する第2の比較手段とを有し、第1の比較手段の比較結果及び第2の比較手段の比較結果に基づいて、複数の半導体素子の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】外気温に拘らず十分なインバータの冷却効果を確保することができるインバータ冷却装置を提供する。
【解決手段】インバータ冷却装置では、複数のインバータ素子を有し、直流電力と交流電力を相互に交換するインバータ4と、エアコン冷媒21を循環させて車室R内空調を行う空調システムと、を備えている。そして、エアコン冷媒21が循環するエアコン冷媒経路22と、空冷される冷却水11が循環する冷却水経路12と、をインバータ4内に設け、エアコン冷媒21の循環と冷却水11の循環とでインバータ4を冷却する。 (もっと読む)


【課題】アナログ変換処理の実行周期はアナログ変換処理を行う制御装置内で定められる所定周期ではなく、インバータ等の制御対象に入力される信号と共通のタイミングでアナログ変換処理を行わなければ、電流制御の精度やモータ制御の効率低下を招いてしまう。
【解決手段】電子制御装置内において一定周期で発生する動作開始トリガにより、予め登録されているアナログ信号のアナログ変換処理をシーケンシャルに実行する、第一のアナログ変換機能と、前記電子制御装置外部と共通のタイミングで発生する動作開始トリガにより、予め登録されているアナログ信号のアナログ変換処理をシーケンシャルに実行する、第二のアナログ変換機能と、を備え、前記第一のアナログ変換機能よりも前記第二のアナログ変換機能の処理機能の優先度を高くする。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の保護を確保できるように改善された半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置10は、いわゆるインテリジェントパワーモジュール(Intelligent Power Module、IPM)であり、その内部にパワー半導体素子12a〜12fを備えている。半導体装置10には、HVIC20およびLVIC30が設けられている。HVIC20は、高耐圧IC(High Voltage IC)であり、ハイサイド側にあるパワー半導体素子12a、12b、12cを駆動する駆動ICである。LVIC30は、低耐圧IC(Low Voltage IC)であり、ローサイド側にあるパワー半導体素子12d、12e、12fを駆動する駆動ICである。HVIC20は、Fo入力端子を備えている。LVIC30からFo入力端子への異常信号の入力に応じて、その信号を受け取ったHVIC20がパワー半導体素子12a、12bおよび12cをオフとする。 (もっと読む)


【課題】インバータが低温状態で素子の耐圧が低下している場合であっても素子耐圧を超える電圧が作用するのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが閾値T1未満かインバータ冷却水温Tinvが閾値T2未満かのいずれか又は両方が成立しているときには(S110,S120)、電池温度Tbに基づいて第1の仮基本値Wbtmp1を設定すると共に(S160)インバータ冷却水温Tinvに基づいて第2の仮基本値Wbtmp2を設定し(S170)、二つの仮基本値Wbtmp1,Wbtmp2のうち小さい方に基づいてバッテリ50の出力制限Woutを設定する(S180,S140,S150)。これにより、インバータ冷却水温Tinvが閾値T2未満であっても、サージ電圧により高電圧系電力ラインに素子耐圧を超える電圧が作用するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの複数のトランジスタをより適性に保護しながら、平滑コンデンサに蓄えられた電荷を良好に放電させる。
【解決手段】平滑コンデンサ57に蓄えられた電荷を放電すべきときに、ハイブリッドECU70によりシステムメインリレーSMRがオフされ、モータECU40により、インバータ41,42の複数のトランジスタT11〜T16,T21〜T26のうち最も温度が低いものを含む一対の上アームトランジスタおよび下アームトランジスタ以外のトランジスタがすべてオフされ、当該一対の上アームトランジスタおよび下アームトランジスタの何れか一方がオンされると共に他方が所定の周期でスイッチングされる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、パワー半導体素子を有するパワーモジュールと、パワー半導体素子を駆動する駆動回路、および該駆動回路に駆動電源を供給する電源トランス850を搭載した駆動回路基板22と、制御回路を搭載した制御回路基板20と、制御回路基板20と駆動回路基板22との間に配置される金属製ベースと、パワーモジュールと駆動回路基板22と制御回路基板20と金属製ベースを収納するハウジング12と、を備え、パワーモジュールは、駆動回路基板22を挟んで制御回路基板20とは反対側に配置され、金属製ベースは、駆動回路基板22と対向する領域の一部に貫通孔である開口852が形成され、電源トランス850は、その一部が貫通孔852内に収納されるように、金属製ベースが配置された側の駆動回路基板22の面に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】インバータが備えるスイッチング素子の温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、インバータ21と、パワーコントローラ25を備える。インバータ21は、トランジスタTrとダイオードDdが並列に接続されたスイッチング素子sw群で構成される。電気自動車100はさらに、スイッチング素子swを冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、インバータ21が出力する3相交流UVWの各相を流れる電流を計測する電流センサ6、8と、インバータ21への入力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、電流センサと電圧センサの計測データ及びスイッチング素子のデューティ比に基づいて温度補正値を算出し、その温度補正値を冷媒温度に加算した値をスイッチング素子の推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータが備えるダイオードの温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、電圧コンバータ23と、パワーコントローラ25を備える。電圧コンバータ23は、リアクトルL1とトランジスタTr1、Tr2とダイオードD1、D2を有する。電気自動車100はさらに、ダイオードD1、D2を冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、リアクトルL1を流れる電流を計測する電流センサAdと、電圧コンバータ23の出力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、温度センサが計測した冷媒温度に、電流センサと電圧センサのセンサデータ及びトランジスタのデューティ比に基づいた温度補正を加算した値をダイオードの推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置内で使用されている素子の温度上昇を均一化することにより、半導体電力変換装置内の素子が発熱により破壊されることを防ぐ、半導体電力変換装置の熱破壊保護装置を提供する。
【解決手段】半導体電力変換装置において、該半導体電力変換装置に使用されている素子毎に、各素子の許容温度からの温度余裕度を算出し、前記温度余裕度が低い素子の導通率を下げるように半導体電力変換装置を制御し、半導体電力変換装置内で使用されている素子の温度上昇を均一化する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタの異常を精度よく検知することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置が備えるスイッチング回路SWには、並列に接続された2個のトランジスタTra、Trbと、各トランジスタの温度を計測する温度センサQa、Qbが備えられている。電力変換装置のコントローラは、温度センサが計測した2個のトランジスタの温度差が予め定められた温度差閾値を超えている場合に、そのスイッチング回路SWに含まれるトランジスタに異常が発生していることを示す診断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電力素子を保護しながらトルク出力を可能な限り実現する車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動装置は、バッテリMBと、モータジェネレータMG1を駆動するインバータ14と、モータジェネレータMG2を駆動するインバータ22と、インバータ14およびインバータ22に共通する電源ラインとバッテリMBとの間に設けられ電源ラインの電圧とバッテリMBの電圧との間で電圧変換を行なう電圧コンバータ12と、インバータ14、インバータ22および電圧コンバータ12を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧コンバータ12に故障が発生している場合にインバータ22において回生電力が発生する条件が成立したときには、インバータ14を用いて電源ラインのディスチャージ処理を実行して電源ラインの電圧の上昇を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】シール構造が簡素であり且つ体格(平面方向の大きさ及び高さ方向の長さ)を小さくすることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体素子20に絶縁部材30を介して接合される冷却ケース50を備えたパワーモジュール10Lとパワーモジュール10Hで構成される。各パワーモジュール10L,10Hの冷却ケース50は、平面状に延びていて裏面51bにピンフィン51cが形成される放熱部51と、放熱部51から連続的に平面状に延びるヘッダ部52と、冷媒60が流入及び流出する水路部53A,53Bと、冷媒60が流れる冷媒空間RKを形成する縁部54とを有する。これら放熱部51とヘッダ部52と水路部53A,53Bと縁部54とが一体的に成形される。パワーモジュール10Lとパワーモジュール10Hとは、互いのピンフィン51cが対向し、且つ互いの縁部54がシールされた状態で組付けられている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で作動させる場合でも、インバータ装置等の電力制御装置の寿命低下を防止することができる温度調節システムを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】
温度調節システム54は、分流装置64と、この分流装置64で分流された冷媒の一方が流れるラジエータ65と、ヒーターコア66と、冷媒温度センサ68と、基板温度センサ70と、コントローラ51等を有する。コントローラ51は、冷媒温度センサ68で測定される冷媒温度Tおよび基板温度センサ70で測定される基板温度Tに基づいて、基板温度Tが推奨使用下限温度T未満の場合、旋回用電動機25や電動機23を停止するために、インバータ・コンバータ28に停止信号を出力する。また、基板温度Tと冷媒温度Tの温度差ΔTがある設定温度差ΔTより小さい場合はヒーターコア66側への冷媒の流量を上げて基板温度Tを上げるよう分流装置64を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で制動抵抗器を精度よく保護することが可能な船舶用ドライブ装置及び当該装置用制動抵抗器の保護方法を提供する。
【解決手段】発電機から給電される交流電圧を直流に変換するコンバータ2と、このコンバータ2の出力電圧を平滑する直流コンデンサ3と、このコンバータの出力を交流電圧に変換して交流電動機5を駆動するインバータ4と、交流電動機5の制動時の回生電力を吸収するためにコンバータ2の出力に並列に接続された制動抵抗器7と半導体スイッチ6の直列回路と、制動抵抗器7の温度を検出する温度検出器8と、制動抵抗器7に流れる電流を検出する電流検出器9とで船舶用ドライブ装置を構成する。所定の第1の監視時間における電流検出器9の検出電流の大きさが所定の第1の閾値を超えたか、または温度検出器8の検出温度が所定の閾値を超えたとき、制動抵抗器7を保護するための過熱保護出力を得る。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置を構成するFETの発熱を低下させ、最大出力電力を高めた改良された電力変換装置を得る。
【解決手段】FET1a、FET1bとFET1a、FET1bに逆並列接続された還流ダイオードD1a、D1bとにより半導体スイッチS1a、S1bを構成し、スイッチング動作を行う2個1組の半導体スイッチS1a、S1bと、平滑コンデンサC1とを有し、半導体スイッチS1a、S1bのFET1a、FET1bの相補的スイッチング動作により電力変換を行う電力変換装置10において、半導体スイッチS1a、S1bに流れる電流の向きを検出する電流センサCS1と、半導体スイッチS1a、S1bに流れる電流の向きが負であるときに、半導体スイッチS1a、S1bのPWMゲート信号のオン信号を間引くゲート生成部11を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズやサージを対策しつつ、温度上昇を抑制可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】パワーモジュール4は基板20の第1面S1に実装され、ゲートドライブ回路6、複数の電解コンデンサC1およびスナバ回路8の構成部品は基板20の第2面S2に実装される。複数の電解コンデンサC1は、基板20の中心にクリアランス21を有するように2つの領域23、25に隔てて配置される。スナバ回路の構成部品は、複数の電解コンデンサC1に囲まれる領域29に配置される。 (もっと読む)


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