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Fターム[5H007EA14]の内容

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Fターム[5H007EA14]に分類される特許

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【課題】電圧均一回路を用いることなく、半導体素子の必要個数を減らし、装置の小型化及びコスト低減ができるマルチレベル電力変換器を提供する。
【解決手段】直流電源VDCと、該VDCの正、負極端間に直列接続されたコンデンサC3,C4と、直流電源VDCの正、負極端間に順次直列に接続された、スイッチング素子S5,S6,コンデンサC1,C2,スイッチング素子S7,S8と、前記S6,C1の共通接続点と、C2,S7の共通接続点との間に直列接続されたスイッチング素子S1〜S4と、前記S1,S2の共通接続点とS3,S4の共通接続点との間に直列接続されたダイオードD1,D2と、前記C1,C2の共通接続点NP´と前記C3,C4の共通接続点NPとの間に直列接続されたD3,S11,とD4,S12とを備え、前記素子S2,S3の共通接続点と、前記C3,C4の共通接続点とを複数の電圧レベルの交流出力端とした。 (もっと読む)


【課題】変調PWM制御および正弦波PWM制御を切換えて制御する交流電動機の駆動装置において、交流電動機の回転速度が急変した場合の緊急切換動作時におけるトルク急減を抑制する。
【解決手段】車両100は、ECU300によってPWM制御を用いてインバータ130が制御されてモータジェネレータ140を駆動することによって走行する。ECU300は、正弦波PWM制御および過変調PWM制御を含む複数の制御モードを切換えてインバータ140を制御する。ECU300は、過変調PWM制御を実行中に、駆動輪160がスリップ状態からグリップ状態に変化することに伴って電流が急増した場合に、過変調PWM制御から正弦波PWM制御に強制的に切換えるとともに、正弦波PWM制御における変調率の上限値を緩和して、正弦波PWM制御において通常時よりも大きなトルクが出力できるようにする。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路と単相インバータを備えて直流を交流に変換するパワーコンディショナなどの電力変換装置において、パワーデバイスのスイッチング損失を低減する。
【解決手段】直流電源1の電圧を昇圧回路2で昇圧してコンデンサに充電した後、単相インバータ4で交流電力に変換して出力する際、昇圧回路2と単相インバータ4の各パワーデバイスをPWM制御するが、このとき各パワーデバイスのスイッチング周波数を決める2種類の三角波キャリア周波数をその発生手段17、18で発生し、制御手段8は交流出力電流の絶対値が閾値を超えた場合には、三角波キャリア周波数の低い方を使用してPWM制御を行い、交流出力電流の零付近を除く範囲でスイッチング回数を低下させて損失の低減を図り、かつ交流出力電流の零付近で電流リプルの最大振幅が増加するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に入力するゲートパルス信号の生成時において、搬送波の周波数の変化に伴い、前記搬送波の位相を変調させ、複数の搬送波の位相差を所定の値に保つようにする。
【解決手段】電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換し、前記直流電圧を所望の周波数の交流電圧に変換する複数の電力変換器に対して、出力電圧指令値と搬送波の比較から生成したゲートパルス信号を入力し、前記複数の電力変換器から交流電動機に出力させる交流電圧を制御する電力変換器制御装置において、前記複数の電力変換器を各相に備え、各相における複数の電力変換器から出力される複数の交流電圧から求めた各相の出力電圧を前記交流電動機に出力させるとき、同相における複数の電力変換器に対する複数の搬送波の位相差を所定の値に保つように、前記複数の搬送波のうち少なくとも一つの搬送波の位相を変調させる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用のインバータをパルス幅変調制御(PWM制御)によって制御する際に、インバータで生じる騒音を低減しつつ、モータの減磁を抑制する。
【解決手段】モータ駆動用のインバータをPWM制御によって制御する制御装置は、PWM制御時にインバータで生じる騒音を低減させるために、PWM制御に用いられるキャリア周波数を所定周期で任意に変動(拡散)させる拡散制御を実行する。この際、制御装置は、モータ温度の上昇に応じてキャリア周波数の拡散幅を狭める。これにより、モータ温度の上昇に応じて、モータの磁石損失の悪化が抑制される。そのため、モータM1の発熱量も低下され、モータM1の減磁が抑制される。 (もっと読む)


【課題】同期PWM制御を有するマルチレベル電力変換装置あるいは直列多重型電力変換装置において、三角波キャリアの周波数fcの設定の自由度を増すことにより制御系の安定性を向上する。
【解決手段】交流電源電圧を直流電圧に変換し変換された直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器を複数備え、該複数の電力変換器の交流出力を組み合わせて多レベルの交流電圧を出力する電力変換装置において、前記電力変換装置は三角波のキャリア信号と正弦波の相電圧指令を比較して前記直流電圧を交流電圧に変換する電力変換器をPWM制御するPWM変調器を備え、前記PWM変調器に入力する三角波のキャリア信号の周波数と前記相電圧指令の周波数の比は、3の奇数倍の外に、3の偶数倍、3の奇数倍および偶数倍を除く整数倍を含む。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の温度を積極的に上げることで、耐圧を上げて高電圧でインバータ主回路を駆動できるまでの期間を短縮するインバータ装置を得る。
【解決手段】スイッチング素子(パワートランジスタ4a〜4f)の温度が上がると耐圧が上がる特性を利用し、スイッチング素子のキャリア周波数を増加する周波数制御回路15や、電動機5に流す無効電流を増加する電流制御指令回路17を備え、スイッチング素子の温度が基準温度Tよりも低い場合は、周波数制御回路15はキャリア周波数を増加したり、電流制御指令回路17は無効電流を増加したりすることで、スイッチング素子の損失を増やし、スイッチング素子の温度を積極的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】コストを従来よりも低減するとともに、システム全体の体格を小さく抑えられる電力変換システムを提供することである。
【解決手段】電力変換システム10は、複数の電力負荷にかかる個々の電力負荷に対応して電力を変換する複数の電力変換回路12a,12b,12cと、電力変換回路12a,12b,12cの入力側に電気的に接続されるフィルタ回路11と、それぞれの電力変換回路12a,12b,12cに操作信号を伝達して制御を行う制御回路13とを有する。フィルタ回路11は、複数の電力変換回路12a,12b,12cの全部に共通する入力側に電気的に接続する。この構成によれば、フィルタ回路11は電力変換回路群12の全部に共通する入力側に電気的に接続するので、最小限の数に抑えられる。そのため、コストを従来よりも低減するとともに、システム全体の体格を小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電流波形の歪振動によるノイズを低減したインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1シャント方式を用いたインバータ装置において、電流センサに流れる電流を検出しなければならない場合にもPWMDUTYパルスの出力タイミングをずらす頻度を落とすためにキャリア周期を逓倍し、逓倍したキャリア周期のうち、1回は電流検出のためにDUTYパルスの出力タイミングをずらし、残りはDUTYパルスの出力タイミングをずらさず、理想の正弦波に近づけ、かつ逓倍したキャリア数分のPWMDUTYパルス幅が等しくなる構成により、音・振動を低減する効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】制御を複雑化するのを抑えつつ、スイッチング損失をより低減できる回転電機のインバータ装置を提供する。
【解決手段】所定の電気角ごとに、回転電機の各相の電流位相に応じて、相ごとに用意されたスイッチング素子の駆動に用いるキャリア信号のキャリア周波数を相ごとに決定する。相ごとのスイッチング素子は、相ごとに決定したキャリア周波数のキャリア信号、及び設定された指令電圧値を用いて生成した駆動信号により駆動する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御におけるパルス欠けを無くし、かつ電圧飽和が起きにくくなる。
【解決手段】制御装置は、電流指令値と電流検出値の電流偏差の比例積分(PI)演算によって電圧指令値を生成するACR部1と、PWMゲート指令を生成するPWM部2と、PWMゲート指令にデッドタイムを付与するデッドタイム部3とを備える。電圧リミッタLIMdは、電流自動制御部1で生成する電圧指令値から電圧飽和回避補償量を減じた電圧飽和回避指令値を、PWMキャリア信号のピーク値から電圧リミット幅だけ低い電圧に制限してPWM部の電圧指令値とする。ラッチ回路Latchは、電圧飽和回避指令値と電圧リミッタLIMで制限した電圧指令値との偏差を電圧飽和回避補償量として求め、この電圧飽和回避補償量を1制御周期(Z-1)保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、低いキャリア周波数で運用される場合においても、これらの課題を解決することができる電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】複数のセルインバータにより各相の電力変換器が構成され、複数のセルインバータの一方端が多相変圧器を介して商用電源に接続され、他方端が負荷に接続されると共に、各セルインバータは正弦波形を模擬した階段状の電圧指令と三角波形のキャリア信号の交わる時点でセルインバータを構成する半導体素子のスイッチング時点を定める電力変換装置の制御装置において、電圧指令は、正弦波形の電圧指令と三角波形のキャリア信号の交わる第1の時点と、正弦波形を模擬した階段状の電圧指令と三角波形のキャリア信号の交わる第2の時点との間の時間差により発生する出力電圧の基本波位相のずれを補正されて使用される。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータをキャリア周波数拡散制御する場合に、キャリア周波数の重なりによって生成される合成音による騒音レベルが大きくなるのを抑制する。
【解決手段】通常用いる周波数fset11,fset21を拡散周波数fspr1,fspr2としたときにキャリア周波数範囲fext1,fext2の重なりの程度が所定範囲以上のときには、拡散周波数fspr1,fspr2として周波数fset11,fset21の2倍の周波数fset12,fset22を用いて実行用キャリア周波数f1*,f2*を設定し(S140)、この実行用キャリア周波数f1*,f2*の変調波を用いたパルス幅変調制御によってインバータのスイッチング素子をオンオフ制御する。これにより、電磁音の合成音が生成されても、合成音の騒音レベルを小さくして、騒音レベルが大きくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度を正確に検出し、異常停止が発生する前に運転条件の調整を行うことができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】モータ10を、PWM変調方式を用いてパワーモジュール20により駆動するインバータ装置であって、PWM信号を発生させ、該PWM信号を前記パワーモジュールに供給して前記パワーモジュールを駆動するPWM信号発生手段100と、該PWM信号発生手段に電圧指令を与える制御手段80と、パワーモジュール20内の半導体素子の温度異常及び過電流異常を含む異常の発生を判別し、該異常の発生を判別したときに、制御手段80に異常信号を送信する異常判別手段70と、半導体素子の温度情報を、制御手段80に送信する温度情報取得手段73と、を有し、制御手段80は、温度情報取得手段73から受信した温度情報に基づいて、PWM信号のキャリア周波数を低下させる運転条件調整処理を行う。 (もっと読む)


【課題】第一インバータ及び第二インバータからの合計リップル電流を低減して、コンデンサ及び直流電源線の発熱量を低減する駆動制御装置が求められる。
【解決手段】第一電動機に接続された第一インバータと、第二電動機に接続された第二インバータと、共通の直流電源と、直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、第一キャリア波を用いたパルス幅変調により、第一インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第一制御信号生成部と、第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用いたパルス幅変調により、第二インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第二制御信号生成部と、2つの電動機が、共に力行する状態、又は共に回生する状態である場合に、第一キャリア波の位相と第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらすキャリア位相制御部と、を備える駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回数を低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】キャリア生成部は、電圧指令値V**がキャリアの最小値以下の値である期間の一つ後の期間であって、キャリアの最小値より大きい第1所定値を採る第1期間T10、及び電圧指令値が最大値以上である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最大値よりも小さい第2所定値を採る第2期間T10の少なくともいずれか一方において、単調に減少するキャリアC1をスイッチング制御部に与え、電圧指令値が前記最大値以上の値である期間の一つ後の期間であって、最大値よりも小さい第3所定値を採る第3期間T13、及び電圧指令値が最小値以下である期間の一つ前の期間であって、電圧指令値が最小値より大きい第4所定値を採る第4期間T13の少なくともいずれか一方において、単調に増加するキャリアC2をスイッチング制御部に与える。 (もっと読む)


【課題】小動物を撃退するとともに、インバータの電力変換効率の低下を抑制する電力変換装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング制御により電力変換を実行するインバータを備え、前記インバータから出力されるスイッチングノイズを用いて小動物を撃退する電力変換装置であって、前記電力変換装置は、筐体の内部に収容されており、前記筐体の内部に前記スイッチングノイズを放射する放射部と、前記インバータにおける電力変換効率が高い第1周波数帯域に含まれる周波数によって前記スイッチング制御を行う第1モードと、前記電力変換効率が低い第2周波数帯域に含まれる周波数によってスイッチング制御を行う第2モードとを切り替えて、電力変換を実行するように前記インバータを制御する制御部とを備え、前記第2周波数帯域は、前記第1周波数帯域よりも周波数が高い。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のコモンモード電圧および電流を著しく低減することを可能にする制御方法を提案する。
【解決手段】複数の入力相R、S、Tに接続された整流器段1と、複数の出力相U、V、Wに接続されたインバータ段2と、を備える電力変換装置のコモンモード電流を低減するように意図された制御方法およびシステムに関する。各切替え期間に、整流器段1およびインバータ段2は、入力相R、S、Tに印加された電位の変化が、出力相U、V、Wに印加された同符号の電位の変化に常に対応するように、同期された方法で制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明はスイッチング素子が破損する前に交換することが可能であるスイッチング素子の寿命診断機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、コンバータと、平滑コンデンサと、インバータと、スイッチング素子の放熱面温度を測定する温度測定部と、温度測定部によって測定される放熱面温度の測定結果を実測値とし、放熱面温度として予め定められる所定値と実測値とを比較し、スイッチング素子の異常を検出する寿命判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置における電力の伝送効率を高める。
【解決手段】通電される送電コイルL1を有する送電装置10と、少なくとも磁気的結合によって前記送電装置からの電力を受電する受電コイルL2を有する受電装置50と、前記送電コイルに交流電力を入力する発振手段14と、前記送電コイルと前記受電コイルとの距離を検出する検出手段19と、前記検出手段により検出された距離が大きいほど前記発振手段による前記交流電力の発振周波数を高く設定し、前記距離が小さいほど前記発振周波数を低く設定する制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


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