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Fターム[5H012BB01]の内容

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【課題】適切な封止性能を維持しつつ、過充電時に発生したガスを早期に放出することが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して積層された正極板及び負極板を有する発電要素108と、発電要素108を収容して封止する外装部材106、107と、正極板及び前記負極板にそれぞれ接続されて前記外装部材から外部に導出している正極端子104及び負極端子105と、を備えた二次電池10は、正極端子104と負極端子105とを電気的に接続する接続回路109と、当該接続回路109上に設けられ、正極端子104と負極端子105との電位差がツェナー電圧以上となった場合に接続回路109に電流を流すツェナーダイオード110と、接続回路109を介して供給される電流により発熱して溶融し、上部外装部材106に形成された開口を開放させる弁部材111と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易的な構造で電池の内圧の放出が確実に行われる安全性の高い二次電池を得る。
【解決手段】 電池缶1の表面に刻印表示部2が設けられ、前記刻印表示部2の少なくとも一部の刻印表示部2に沿って形成された薄肉部が、電池の内圧を放出するための安全弁の機能を持ち、前記刻印表示部の電池缶の厚み4は、缶自体の肉厚を100%とした時、1%以上から30%以下の範囲とする二次電池。 (もっと読む)


本発明は、開放端部を有する矩形のシェルと、前記シェル内の電極コアと、電池カバーによって密封された前記シェルの前記開放端部とを備える、爆発防止安全機能を有する電池に関する。爆発防止溝は前記矩形シェルの大きな矩形表面上に位置し、前記爆発防止溝の少なくとも1つの点が前記大きな矩形表面の対角線上に位置する。特に、前記対角線の終点と、前記対角線との前記爆発防止溝の交点の間の距離は前記対角線の長さの1/3未満である。本発明を採用することにより、電池はその蓄積された空気を完全に排出し、完全な圧力解放という目標を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 スウェリング現象が発生したとき,自動的に充電または放電の動作を停止させることで安全性を向上させる二次電池を提供する。
【解決手段】 正極および負極を有し,充電および放電が可能なケース110と,ケース110の表面に接着され,ケース110のスウェリング時に抵抗値が変化する安全素子120とを含む。ケース110とスウェリングされると安全素子120の抵抗が変化することにより,保護回路基板130は充放電電流を減少または遮断する。また,電池容量にかかわらず,同一の安全素子120を全ての二次電池100に接着して使用することができ,内部温度の急激な上昇および急速スウェリングに迅速に対処することができ,許容温度以下で発生するスウェリング現象も安定して防止することができる。また,安全素子120をケース110の表面に接着させるので,別途の溶接工程をケース110に行わなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】電池異常時に安全性を確保することができる密閉型リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池30の電池缶10内には、電極捲回群11が収容されており、非水電解液が注液されている。電池缶10は上蓋20で密閉されている。上蓋20は導電性ダイヤフラム2を有している。ダイヤフラム2には開裂溝8が形成されており、電池缶10の底面には開裂溝17が形成されている。開裂溝8の開裂圧Bはダイヤフラム2の反転圧Aより大きく、開裂溝17の開裂圧Cは開裂圧B以上に設定されている。反転圧Aと開裂圧Bとの差は0.2〜0.8MPaに設定されている。開裂溝8の開裂前にダイヤフラム2の反転で電流が遮断され、開裂溝8の開裂後に開裂溝17が開裂して非水電解液が排出される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で電極引出端子を設けた電池用ケースと、安全弁として作用する機能も設けた電池用ケース及びそれを用いた二次電池を得る。
【解決手段】 有底筒状のアルミニウムからなり、底部の外側に、かしめにより固定されてなる板状の電極引出端子を有し、前記電極引出端子はニッケルとし、前記底部に、電池用ケースの側面の厚みよりも厚みが小さい、薄肉部27が設けられた電池用ケースとする。 (もっと読む)


本発明は平面状のハウジング、好ましくは長方体状を備えたアルカリ電池に関するものである。前記ハウジングは、エンドキャップ組立体の一部として挿入される金属カバーをレーザ溶接して閉鎖してよい。絶縁封止剤の一部は、エンドキャップ組立体の中で、金属カバーから伸びるスリーブと負極電流コレクタのツメとの間で圧縮された状態にしてよい。前記ハウジングには、電池内のガス圧が閾値レベル、典型的には約1,724×10〜5,515×10パスカルゲージ(250〜800psig)に達すると作動可能な通気機構(好ましくは溝付き通気口)を搭載してよい。前記電池には、前記圧力より高い圧力レベルで作動可能な、レーザ溶接部による補完的通気機構を搭載することができる。 (もっと読む)


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