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Fターム[5H012JJ10]の内容

電池のガス排気装置 (5,871) | 製造、測定、数値限定 (534) | 数値限定、大小限定のあるもの (191)

Fターム[5H012JJ10]に分類される特許

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【課題】二次電池の膨張現象を防止し、安全性を向上させることにある。
【解決手段】第1極板と第2極板との間にセパレータが介したまま、複数回巻き取られた電極組立体と、電極組立体が受容できるように、一側が開放された缶120と、缶120を閉塞すると共に、一側に、所定の温度で変形して缶120の内部のガスを外部に放出する安全ベント148を備えるベントホール147が結合したキャッププレート141を有するリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】電池の温度制御に要する消費電力を抑制可能な車両用の電源装置を提供する。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両に搭載されて車両を走行させるモータを駆動する車両用の電源装置であって、複数の二次電池を備える電池ユニット1と、電池ユニット1に含まれる二次電池の温度を検出するための電池温度検出部12と、二次電池の温度を制御するための保温機構3と、車外の外気温度を検出するための外気温度検出部9と、外気を車内の電池ユニット1に取り入れるための吸気口16と、吸気口16の開放、閉塞を行うための吸気弁14と、外気温度検出部9で検出された外気温度と電池温度検出部12で検出された電池温度との温度差に基づいて、吸気弁14の開閉を制御する温度制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高温での電池内圧の異常上昇による電池膨れを防止できると共に、その後温度が低下した場合に電池を使用し続けることができる電池パックを提供する。
【解決手段】 電池10の外装体(ラミネートフィルム)の密封に、所定温度以下では密封を維持することが可能な粘着力を有し、所定温度以上では密封を維持することができない粘着力に低下する熱可逆性粘着体(熱可逆性粘着層)20を用いると共に、熱可逆性粘着体20を用いた部分にケース(第1ケース半体)14から圧力が加わる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 負極の放電リザーブ及び充電リザーブの変動を抑制し、長期間にわたって電池特性の低下を抑制できるニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のニッケル水素蓄電池100は、電池本体部(極板群150及び電解液など)と、この電池本体部を収容するケース102と、安全弁装置101とを備えている。安全弁装置101は、有底略筒形状の弁部材110を有している。このニッケル水素蓄電池100では、充放電を行った後SOC60%まで充電した当該電池の、電池温度45℃、10kPaの減圧雰囲気下での単位電池容量あたりの水素漏出速度V1(μl/h/Ah)が、2≦V1≦14の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】発電要素を収納した電池ケースの開口部を封口板により密閉してなる扁平電池において、封口板としてのかしめ封口に耐えられる強度を保ちつつ、電流遮断機構が精度よく作動して防爆安全性に優れた扁平電池を提供する。
【解決手段】封口板の下部金属箔34の弁部34dは、電池内圧が所定値に達した時に破断する易破断部34eと、前記易破断部の両端に配置された二つの通気孔と、これらの通気孔を結ぶ曲線状のスリットと易破断部とからなる境界により舌片状となっており、前記通気孔には、90°〜120°のエッジ部を持ち、前記エッジ部が対向して配設されており、前記曲線状の易破断部は、一部が直線状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は,所定の温度で安全ベントが作動することが可能な,新規かつ改良されたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】本発明による解決方法の要旨は,一側に開放口が形成された缶120と,正極板111,セパレータ113,負極板112が積層されたまま複数回巻き取られた状態で缶120に収容され,正極板111には開放口から外側に向かって正極リード114が延設され,負極板112には開放口から外側に向かって負極リード115が延設された電極組立体110と,缶120の開放口124を閉塞し,負極リード115が接続された電極端子144が略中央に挿入されると共に,一側には正極リード114が接続され,他側には所定の温度で軟化する安全ベント148が挿入される貫通孔147が形成されたキャッププレート141とを含むリチウムイオン二次電池100が開示される。 (もっと読む)


【課題】正極端子キャップ、所定の圧力で破断する円盤状の金属薄板からなる弁体、リング状の弁体支持板、及び正極端子キャップと発電要素の正極とを電気的に接続するハット状の底板からなる組立封口板と発電要素に接続された極板リードを接続する際の溶接強度の信頼性を高める。
【解決手段】組立封口板は、中心を避けた中央付近に複数の透孔3aを有する円盤状の底板3と、リング状のステンレス板5と、所定の圧力で破断する円盤状の金属薄板からなる弁体4と、リング状のPTC素子板6と、透孔7aを有する端子キャップ7とをこの順に積層し、これらを環状絶縁性ガスケット8により一体化される。 (もっと読む)


本発明は平面状のハウジング、好ましくは長方体状を備えたアルカリ電池に関するものである。前記ハウジングは、エンドキャップ組立体の一部として挿入される金属カバーをレーザ溶接して閉鎖してよい。絶縁封止剤の一部は、エンドキャップ組立体の中で、金属カバーから伸びるスリーブと負極電流コレクタのツメとの間で圧縮された状態にしてよい。前記ハウジングには、電池内のガス圧が閾値レベル、典型的には約1,724×10〜5,515×10パスカルゲージ(250〜800psig)に達すると作動可能な通気機構(好ましくは溝付き通気口)を搭載してよい。前記電池には、前記圧力より高い圧力レベルで作動可能な、レーザ溶接部による補完的通気機構を搭載することができる。 (もっと読む)


セル容器の開放端を密封するための集電体アセンブリを有する電気化学セルである。集電体アセンブリは、それぞれ中央に開口を持つ保持装置と周辺フランジとを有する接触ばねとを含む。保持装置と接触ばねのフランジとの間に配置された圧力解放通気部材は、正常な条件下では保持装置と接触ばねにある開口を密封し、内部圧力が規定の限度を超えたとき破れてセル内の圧力を解放する。 (もっと読む)


好ましくは立方体形状の平面ハウジングを有するアルカリ電池。電池は、亜鉛を含む陽極と、MnOを含む陰極とを有し得る。ハウジングは、典型的には5〜10mmの間の比較的小さな全体的厚さを有し得る。電池含有物は、ハウジングの開放端部を通じて供給され、電池を封止するために、エンドキャップ組立体がそこに挿入される。追加的な電解質の挿入のために、隔離板と陰極との間には間隙があり得る。エンドキャップ組立体は、好ましくは溝付き通気口の通気機構を含み、それは、電池内のガス圧力が典型的には約250〜800psig(1724×10〜5515×10パスカルゲージ)の閾値レベルに達するときに活性化し得る。電池は、ハウジング表面上のレーザ溶接された領域のような補足的な通気機構を有し、それはより高い圧力レベルで活性化し得る。
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【課題】非水有機溶剤電解質と改良型熱可塑性シーリング部材とを備えた電気化学電池セルを提供する。
【解決手段】容器又はセルカバーに開口を有する電気化学電池セルは、この開口を改良型熱可塑性シーリング部材で密封し、この熱可塑性シーリング部材は、セルの圧力放出通気口の少なくとも一部を形成し、熱可塑性樹脂と10重量パーセントよりも多くの熱安定化充填剤とを含む材料から作られ、広い温度範囲にわたって有効な密封と確実な圧力放出通気とをもたらすものである。 (もっと読む)


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