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Fターム[5H019AA04]の内容

ブラシレスモータ (5,453) | 目的 (833) | 効率向上、損失低減 (105)

Fターム[5H019AA04]に分類される特許

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【課題】ホールセンサにロータマグネットの磁気を効率よく伝達することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ホールセンサとロータマグネットからの漏れ磁束をホールセンサに伝達する磁気伝達部材36とで検出部を構成する。検出部を構成する磁気伝達部材36は、ロータマグネット側の拡幅部38と、ホールセンサ側で拡幅部38よりも磁気伝達面積が狭い幅狭部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】高効率であるとともにステッピングモータと同等の加減速時の追従性やモータの耐久性を得ることができる駆動装置、画像形成装置および画像形成装置の周辺装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてのインナーロータ型DCブラシレスモータであるモータ101と、モータ101の出力軸の回転量と回転方向を検知するフォトセンサ122、エンコーダディスク123と、モータ101の回転を制御する制御回路121と、制御回路121からの信号に基づいてモータ101に駆動電力を供給するドライバ回路125と、を備える駆動装置151において、制御回路121が、外部から取得したモータ101の目標駆動信号と、フォトセンサ122、エンコーダディスク123から検出される検出信号とに基づいて、ドライバ回路125への信号を変化させることで、モータ101の回転速度または回転位置の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁極が不等配置された等による磁極作用が周方向に異なるピッチとなるロータの回転動作を適切に制御できるモータを提供する。
【解決手段】ロータ3は、マグネット磁極角度θ1が擬似磁極角度θ2よりも大きい角度に形成され、マグネット磁極18及び擬似磁極19が不等配置されて構成される。センサマグネット17は、ロータ3に対向配置されたステータの巻線に発生する誘起電圧の波形ピッチに応じて両着磁部17c,17dが設定される。モータは、誘起電圧の波形ピッチに一致させた回転磁界をステータに発生させる。 (もっと読む)


【課題】小型で高トルクの直流モーターの提供。
【解決手段】回転軸112の中心から所定角度毎に、N極またはS極の何れかの極性に交互に着磁した円板形状の永久磁石をローター110とし、ローター110の着磁面と向かい合わせて電流経路基板120を設ける。電流経路基板120には、ローター110の回転軸112を中心として所定角度の中心角を有する扇形形状の半径部分に沿って形成した往き側経路と、扇形形状の円弧部分に沿って形成した戻り側経路とを少なくとも一部に含んだ第1の電流経路と、第1の電流経路の往き側経路と戻り側経路とに囲まれた扇形形状の領域内の位置に、渦巻き状に形成した電流経路を少なくとも一部に含む第2の電流経路とを形成する。ローター110からの磁界の下で第1および第2の電流経路に電流を流すと、ローレンツ力および磁力を用いて回転トルクを発生させることができるので、小型で高トルクな直流モーターを構成できる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシレスモータあるいはブラシ付きモータにおいて、少なくとも正転方向の出力トルクを簡単な構造で増加させる。
【解決手段】 ブラシレスモータの磁極センサ46の取付位置をモータ軸41の逆転方向に所定角度オフセットすることで、制御手段47がステータ45の回転磁界を制御する際に相互に引き合うロータ43およびステータ45の異種極間の位相差を90°+前記所定角度に設定するので、モータ軸41の正転時の出力トルクを逆転時の出力トルクよりも大きくすることができる。このとき、制御手段47によるステータ45の回転磁界を制御する制御プログラムを何ら変更することなく、磁極センサ46の取付位置を所定角度オフセットするだけで済むため、極めて低コストで実現可能である。ブラシ付きモータの場合は、ブラシの取付位置をモータ軸41の逆転方向に所定角度オフセットすることで、同様の作用効果を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は電気モーターの効率を高めるための方法で、永久磁石の同一極の間に形成される反発力を利用するにおいて、回転磁石と固定磁石の同一極が互いに対向するように配置され、固定磁石側に磁力線制御体を挿入して、回転磁石が固定磁石側に進入する時発生する反発力を最小化するために、反発力減少板と電磁石を挿入して電磁石に電流を流して、進入の時の反発力を相殺し、回転磁石が固定磁石の中心から退却する時は反発力を増加させるために反発力強化板を挿入して回転磁石が固定磁石側に進入の時より退却の時の反発力を極大化し、回転体の永久磁石の数を固定体の永久磁石の数より多く構成し、回転磁石が固定磁石側に進入する時のみ電磁石に瞬間的に電流を制御することができるようにホール素子のような無接点方法を利用して少ない電力の供給で高速回転を可能にしたブラシレス高効率モーターを実現可能にした発明である。 (もっと読む)


【課題】保磁力が小さい永久磁石の割合を低くすることなく永久磁石の磁束量の調整範囲を大きくする。
【解決手段】永久磁石モータ1は、固定子2と、軟磁性体からなる回転子コア8を有し固定子2に対して回転可能に設けられた回転子3と、回転子コア8内部に複数の磁極を形成する永久磁石9とを備え、永久磁石9は、保磁力が異なる2種類の永久磁石9a,9bから構成され、これら2種類の永久磁石9a,9bが1磁極あたり1種類となるように配置されているとともに、永久磁石9が固定子2に対向する面の表面積が、保磁力が相対的に小さい永久磁石9bと保磁力が相対的に大きい永久磁石9aとで異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの効率低下を防ぎつつ、ブラシレスであってもロータの耐振動性を確保できる電動モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石9の軸方向の中心Aが、ステータティース6の軸方向の中心Bよりも上側にオフセットされる。コイル8の発生する磁力により、ロータ10が下方へ向かって引きつけられ、ロータ10の耐振動性を確保できる。また、ステータコア7は、薄板コア5を多数積層したものであり、上下端に配置された薄板コア5の内径側の端に、軸方向の外側に延長した鍔部11を設ける。この鍔部11を設けることで、永久磁石9の軸方向の中心Aが、ステータティース6の軸方向の中心Bに対してオフセットされても、永久磁石9とステータティース6との対向面積を大きく確保でき、電動モータ2の効率低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの占績率を向上させつつも回転トルクを増大させることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ12のコイル43は、その巻回中心線Mが回転軸13の軸線Lと直交するようにコイル巻回部44に巻回される。そして、ステータコア41の内周側対向部45の軸方向一端部には、該内周側対向部45の軸方向他端部よりも径方向幅が大きい幅広部45aが形成され、該幅広部45aが軸方向マグネット部としての第2マグネット34と対向するように構成される。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のブラシレスモータにおけるロータ21のロータコア24とステータ31との間の空間を、液体が該空間のロータ軸方向の一側から流入して他側へ流出する液体流通空間(燃料流通空間51)とする場合に、液体(燃料)を液体流通空間にスムーズに流入させるようにして、流体損を出来る限り低減する。
【解決手段】ロータコア24におけるロータ軸方向の前記一側の端面に、液体(燃料)を液体流通空間(燃料流通空間51)へ導く案内面26aが形成された案内部材26を設ける。 (もっと読む)


【課題】発生トルクを向上させると共にベース部材に対するピース部材の取り付けを容易にすることを目的とする。
【解決手段】複数の第一ベース部16A及びそれらの間に配設された第二ベース部16Bを有する円環状のベース部材13と、複数のティース部12及び連結部15を有するピース部材14と、複数のティース部12に選択的に巻回されるコイル20と、が備えられ、ピース部材14と第一ベース部16Aとコイル20とからなるセグメント30が、第二ベース部16Bからなるセグメント間コアバック部32を挟んで複数配列され、隣り合うセグメント30同士が相互に異なる相を構成し、セグメント間コアバック部32の断面積が第一ベース部16Aと連結部15とからなるセグメント内コアバック部31の断面積よりも小さく、セグメント30及び/又はセグメント間コアバック部32に、ベース部材13に対するピース部材14の位置決め部18が備えられている。 (もっと読む)


【課題】有効磁束量を確保し、モータ効率を向上させる。
【解決手段】10極12スロットとされたブラシレスモータ10であって、複数のティース部22U1〜22W2は、モータ周方向に第一ピッチP1と第二ピッチP2とを交互に有するように配置され、ロータマグネット14A〜14Jのモータ周方向における磁極数をm、スロット数をnとした場合に、第一ピッチP1の中心角α度は、360度/n<α≦360度/mを満たし、第一ピッチP1の中心角α度と第二ピッチP2の中心角β度とは、α+β=360度÷n×2を満たす構成とされている。この構成よれば、複数のティース部が等ピッチで配置された場合に比して、ステータコイル18U1〜18W2を流れる電流Iの位相とステータコイルにロータマグネットから与えられる磁束φの位相との位相差Δθが90度に近づくので、有効磁束量を確保でき、モータ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械は、N組(Nは2以上の整数)の電磁コイル群(12)を有する第1の部材(10)と、N+1組の磁場形成部材群(32)を有し、所定の移動方向に沿って第1の部材(10)に対して相対的に移動可能な第2の部材(30)と、を備える。移動方向と垂直な方向に沿って、電磁コイル群(12)と磁場形成部材群(32)が1組ずつ交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束を有効に活用し、コストダウンに資する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石(14a,14b)は磁気障壁(19)と離れて配置される。永久磁石(14a,14b)と磁気障壁(19)との間にはそれぞれ本体部分(10a,10b)が固定子に対向して露出している。永久磁石(14a)と磁気障壁(19)との間の本体部(10a)には、永久磁石(14a)の第2磁極面(14aS)から発生した磁束によって、S極性であって第1磁極面(14aN)の両側から固定子2と対向する、一対の第3磁極面(13aS1,13aS2)が発生する。同様にして、永久磁石(14b)の第2磁極面(14bN)から発生した磁束によって、N極性であって第1磁極面(14bS)の両側から固定子(2)と対向する、一対の第3磁極面(13bN1,13bN2)が発生する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型軽量,高精度なる永久磁石回転機、及びそれを用いたエレベータ用巻上機システムを提供するものである。
【解決手段】
本発明は、固定子と固定子に空隙を介して対向配置された回転子とを有し、回転子は、回転子鉄心と回転子鉄心の表面に配置された複数の永久磁石とを備えており、固定子は、固定子鉄心と該固定子鉄心に巻回された固定子巻線とを備えており、固定子鉄心は、環状のヨーク鉄心から径方向に突出した複数のティース鉄心を備えており、ティース鉄心と周方向に隣り合うティース鉄心との間に、磁気感知素子からなる磁極位置検出器を備えており、磁極位置検出器の検出面の方向を、回転子の表面に配置された永久磁石と対向するように向け、かつ、永久磁石回転電機装置に供給される負荷電流が作る磁界に対して平行に向けて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型にして高価にならないようにするとともにモータが高速回転時に発生する鉄損を防止できる高効率な波動減速機付きモータを提供する。
【解決手段】ロータ組立のロータ2の外周を薄肉ベアリング19を介してフレクスプライン3の内周壁に取り付けることによりロータ組立は回動自在に支持される。楕円形に変形させられたフレクスプライン3の外周歯をサーキュラスプライン4の内周歯に噛合させている。ロータ組立とステータ組立よりなるモータを回転させると、フレクスプライン3からモータ回転に対し大きく減速させられた出力が出力軸8より取り出される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低慣性かつ高剛性を実現したガルバノスキャナ用モータの回転軸構造を提供する。
【解決手段】固定子54に流れる電流を制御することによって永久磁石で構成された回転子70を回転させ、この回転子を有する回転軸52を揺動動作させるガルバノスキャナ用モータの回転軸構造において、回転軸52にその外周面52aから軸心Qを挟んで反対側の外周面52aまで貫通する貫通穴52bを形成し、この貫通穴52bの内部に永久磁石を挿入して回転子70を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてさらに強い磁場を発生する永久磁石構造を提供する。
【解決手段】永久磁石構造(20)は、所定の配列方向に沿って配列された複数の第1の磁石(12a,12b)を含む第1の磁石セット(12)と、第1の磁石セットの表面と裏面のうちの一方の面に配置された少なくとも1つの第2の磁石(14a,14b)を含む第2の磁石セット14と、を備える。複数の第1の磁石(12a,12b)は、その配列方向に沿ってそれぞれ磁化されているとともに、隣接する第1の磁石同士(12a,12b)が互いに逆方向に磁化されている。第1の磁石セット(12)のN極同士の境界位置に第2の磁石セット(14)のN極が配置されているとともに、第1の磁石セット(12)のS極同士の境界位置に第2の磁石セット(14)のS極が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスを増加し、PWM駆動時のモータ鉄損を抑制できるスロットレス形ブラシレスDCモータを提供する。
【解決手段】 同心的に所定の空隙7をもって配置した固定子鉄心3と中空穴を有する回転子鉄心5より構成され、空隙7に面する固定子鉄心3の周面上に絶縁体6を介して集中巻コイル2を等間隔に固着するとともに、回転子鉄心5に所定の磁極を構成するよう永久磁石4を等間隔に配置して成るスロットレス形ブラシレスDCモータにおいて、
固定子鉄心3を積層電磁鋼板によって円筒形状に形成するとともに、集中巻コイル2の空芯部に軟磁性体の突起1を設けた。 (もっと読む)


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