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Fターム[5H021AA04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 他の電池要素との組合せ (757) | 封口部、パッキング (13)

Fターム[5H021AA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、電気モジュールの電極間の短絡を効果的に防止し、かつ、電気モジュールの製造工程時に電極部材に与えるダメージを軽減することのできる電気モジュール又は電気モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の基板21に透明電極膜22を設け、該透明電極膜22に半導体層23が設けられた半導体電極24と、半導体電極24に対向配置される対向電極膜25が第2の基板26に設けられた対極27と、透明電極膜22又は対向電極膜25の外周に沿って設けられ半導体電極24と対極27との間に内部空間Sを有するセルCを形成する封止材29と、内部空間Sに充填される電解質30とを備えた電気モジュール20Aであって、半導体電極24と対極27との間には、半導体電極24と対極27とを分離するシート状のセパレータ28が配され、該セパレータ28は、その両面が封止材29に挟み込まれて固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規材料および新規工程を用いずに安全性を確保できるラミネート形電池を提供する。
【解決手段】ラミネート形電池は、正極11、負極12およびセパレータ13を含む積層体を備える。積層体は、ラミネートフィルム4a,4bによってラミネートされる。そして、セパレータ13は、ラミネートフィルムのシール部41に挿入された挿入部1310を有する。挿入部1310は、ラミネートフィルム4aの樹脂143とラミネートフィルム4bの樹脂143とに接する。また、挿入部1310の幅W2は、シール部41の幅W0の約1/3である。 (もっと読む)


【課題】
アノードとカソードの隔離性を十分に保持するセパレーター機能と、熱融着による高い封
止機能の両方を備え、色素増感型太陽電池の製造工程を簡略化し、電池の信頼性を向上さ
せる色素増感型太陽電池用不織布を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、かかる課題を解決するため鋭意研究の結果、不織布の目付が14g/m
以上50g/m以下である熱溶融性ポリマー繊維からなる不織布が、色素増感型太陽電
池において良好なセパレーター機能と熱接着による封止機能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】電解質層に高分子ゲル電解質や液体電解質を用いてなるバイポーラ電池において、電解質部分からの電解液の染み出しによる液絡(短絡)を防止し、信頼性の高いバイポーラ電池を提供する。
【解決手段】集電体1の一方の面に正極が形成され、他方の面に負極が形成されたバイポーラ電極5を、電解質層4を挟んで複数枚直列に積層したバイポーラ電池において、前記電解質層4を保持するセパレータ4aと、前記セパレータ4aの電解質を保持させた部分の外周部に成型配置されたシール用の樹脂4bと、を備えるバイポーラ電池。 (もっと読む)


【課題】ガルバニ素子への高応力に起因するセルの短絡を防止すること。
【解決手段】本発明は、高い機械的又は熱的負荷があるときでも長い有効寿命を有するガルバニ素子、特にボタンセルの素子に関する。素子は、カソードと、アノードと、電解質と、アノード及びカソード間に配列されたセパレータと、ハウジングとを備え、ハウジングが、ハウジングカップ、ハウジングカバー、及びシール要素を含み、該シール要素がハウジングカバーに対してハウジングカップを絶縁する。本発明によれば、シール要素は、セパレータに固く結合される。 (もっと読む)


【課題】電池を誤って落下等させて、その衝撃を受けて電池ケースが変形しても内部短絡の生じない、信頼性の高い高容量のアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】有底円筒状の電池ケース1内に、セパレータ4を介して正極2とゲル状負極3が収納され、電池ケース1の開口部がガスケット5で封口されている。電池ケース1の胴体部分1aは開口部分1bよりも薄く形成されており、セパレータ4の先端部は、ガスケット5の連結部5cに当接して中央部5a方向に折り曲げられており、当接部位4aの長さが、1.5〜2.5mmの範囲にある。そして、正極2は、少なくとも二酸化マンガンと黒鉛とを含み、二酸化マンガンと黒鉛との重量混合比率が、92.6/7.4〜94.0/6.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 負荷特性と長期の充放電サイクル特性に優れた扁平形非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 外装缶の開口部にガスケットを介して封口板が嵌合され、かつ前記外装缶の開口端部が内方に締め付けられることにより形成されてなる密閉空間内に、正極、負極およびセパレータを有する電極体と、非水電解液とを有する扁平形非水電解液二次電池であって、前記電極体の反応面積が、電池の平面視での面積よりも大きく、少なくとも、前記密閉空間内の正極と負極との対向していない箇所に、不織布を有することを特徴とする扁平形非水電解液二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安価で電池電圧が高く、長時間の使用に耐える信頼性の高い扁平形アルカリ一次電池を提供する。
【解決手段】扁平形アルカリ一次電池1は正極缶2及び負極缶3を有している。正極缶2の円形の開口部2aに、負極缶3をガスケット4を装着した開口部3a側から嵌合させ、該正極缶2の開口部2aを該ガスケット4に向かってかしめて封口することによって、ガスケット4を介して正極缶2と負極缶3との間には、密閉空間が形成される。密閉空間には、正極合剤5、セパレータ6、負極合剤7が収容され、セパレータ6を挟んで正極缶2側に正極合剤5,負極缶3側に負極合剤7が収容配置される。この密閉空間には、アルカリ電解液が充填されている。そして、セパレータ6は、少なくとも不織布6bと微多孔膜6aの二層構造を有し、その不織布6bの材質を耐アルカリ性に優れたポリプロピレン若しくはポリエチレンとする。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの立ち上がり部を円周上に非連続に設けることにより、高温保存特性に優れた偏平形電池を提供する。
【解決手段】円周上のガスケットの立ち上がり部を非連続に設けることで電池内容積の増大を図り、増大した空隙を電解液で満たすとともに、ガスケットの立ち上がり部と封口板とで形成されてなるセパレータ収納部に、セパレータの周縁部を収納させることで、正極と封口板がセパレータによって隔離されている構造にする。 (もっと読む)


【課題】回路板とその製造工程を統合させた電気エネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】回路基板31は、少なくとも1個のセパレートエリア311を備える。第一電極基板32は第一集電層321及び第一活性材料層322を備え、第一活性材料層322はセパレートエリア311と第一集電層321の間に位置し、セパレートエリア311と反対側に設置される。第二電極基板33は第二集電層331及び第二活性材料層332を備え、第二活性材料層332はセパレートエリア311と第二集電層331の間に位置し、セパレートエリア311と反対側に設置される。第一パッキングユニット34は第一電極基板32と回路基板31の間に位置し、第一活性材料層322の周囲にリング状に設置される。第二パッキングユニット35は第二電極基板33と回路基板31の間に位置し、第二活性材料層332の周囲にリング状に設置される。 (もっと読む)


【課題】組立工程において、別途の添加物及び追加工程無しに、構造的変化のみで安全性を向上させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】正極と負極がその間にセパレータが介在された状態で積層されている電極組立体を電池ケースに内蔵した後、電池ケースを封止して製造される二次電池であって、電池ケースは、電極組立体を収容可能な凹状の収納部を有する下部ケースと、下部ケースの蓋として収納部を封止する上部ケースとが、一側において相互連結されて一体となる構造からなり、電極組立体は、その電極方向がケースの連結部に隣接した一側面方向aに突出して収納部に取り付けられ、セパレータの外周面のうち、他側面方向b及び連結部の対向面方向cに対応するセパレータの外周面は、剰余部として、電池ケースの封止部に一緒に固定される。 (もっと読む)


【課題】双極型二次電池において、電池の体積エネルギ密度の低下を最小限に抑制しつつ、シール部材によるシール性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】集電体の一方の面に正極活物質層が形成され他方の面に負極活物質層が形成されてなる複数の双極型電極と、前記正極活物質層と前記負極活物質層とが対向するように積層された複数の前記双極型電極の間に介在する、セパレータに電解質が保持されてなる電解質層と、前記正極活物質層、前記電解質層、および前記負極活物質層がこの順に積層されてなる単電池を包囲するように、前記双極型電池の集電体上に配置されたシール部材と、を含む双極型二次電池において、前記双極型電極を構成する少なくとも1つの前記集電体の、前記シール部材が配置されるべき部位に複数の空孔部を設け、前記シール部材を、当該空孔部に充填されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】特に薄型の偏平形有機電解質電池において、組み立て時のセパレータの挿入における不具合にともなって発生する製品寸法不良や特性不良を低減することを目的とする。
【解決手段】偏平形有機電解質電池の製造方法であって、前記セパレータは前記ガスケットの内壁の負極側の内径寸法より大きい外径寸法の円板状であり、前記ガスケットと前記封口板とが一体となったものに前記封口板の内面に前記負極を圧着する工程と、前記セパレータをその外周端が前記ガスケットの内壁に沿うように絞りながら0.02〜0.8N/mm2の加圧により前記負極に圧着する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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