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Fターム[5H021BB12]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723) | 浸漬、含浸、塗布、被覆、コーティング (592)

Fターム[5H021BB12]に分類される特許

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複合リチウム酸化物を含む正極、リチウムを吸蔵および放出可能な負極、正極と負極との間に介在するシート状セパレータ、非水電解液、ならびに、負極の表面に接着された多孔質電子絶縁膜を具備するリチウムイオン二次電池において、シート状セパレータは、ポリプロピレン樹脂からなる単層膜、または、正極と接する層がポリプロピレン樹脂からなる多層膜であり、多孔質電子絶縁膜は、無機酸化物フィラーおよび結着剤を含み、シート状セパレータは、多孔質電子絶縁膜の1.5倍以上の厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】 シャットダウン特性及びメルトダウン特性が良好で絶縁性に優れた安価なセパレーターを提供する。【解決手段】 膜厚が5〜100μmの多孔質膜において、ガラス転移温度が70℃以上、対数粘度が0.5dl/g以上で、全繰り返し構造単位を100モル%としたとき下記構造式(I)を20モル%以上含有するポリアミドイミド樹脂多孔質層を含むことを特徴とする多孔質膜に関する。また、アミド結合/イミド結合比が10/90〜45/55であるポリアミドイミド樹脂多孔質層を含むことを特徴とする多孔質膜に関する。さらに、それらを、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な正極および負極の間にセパレーターとして介装してなるリチウムイオン二次電池に関する。
【化1】
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添加剤がN−O結合を含む電気化学セルのための添加剤。この添加剤は、最も好ましくは、セルの非水性電解質中に含まれる。添加剤を含むセルおよびバッテリー、このバッテリーおよびセルを充電する方法もまた開示される。添加剤を含む電気化学セルは、好ましくは、リチウムを含むアノードおよび電気活性硫黄含有材料を含むカソードを有する。1つの実施形態において、電気化学セルであって、以下:(a)電気活性硫黄材料を含むカソード;(b)リチウムを含むアノード;および(c)非水性電解質であって、該電解質が、以下:(i)非環式エーテル、環式エーテル、ポリエーテル、およびスルホンからなる群より選択される、一種以上の非水性溶媒;(ii)一種以上のリチウム塩;および(iii)一種以上のN−O添加剤、を含む、非水性電解質、を含む、電気化学セルが提供される。
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ポリオレフィン微多孔膜の少なくとも一面に、ポリプロピレンを主成分とする被覆層が形成されており、上記ポリプロピレンの質量平均分子量は5,000〜500,000の範囲内であり、上記ポリプロピレンの25℃の温度における100 gのトルエンに対する溶解量は0.5 g以上であり、厚さを25μmに換算した場合の透気度は50〜10,000秒/100 ccである複合微多孔膜。 (もっと読む)


ポリオレフィン微多孔膜の少なくとも一面に、(a) ゲル化可能なフッ素樹脂と、(b) その良溶剤と、(c) 双極子モーメントが1.8 Debye以下の貧溶剤とを含む混合液を塗布し、乾燥して上記フッ素樹脂の多孔質体からなる被覆層を形成することにより得られる複合微多孔膜は、上記被覆層に円柱状の貫通孔が形成されており、透過性、電極に対する接着性、機械的強度、耐熱収縮性、シャットダウン特性及びメルトダウン特性のバランスに優れている。 (もっと読む)


本発明は分離膜の片面または両面に電解液可溶性の高分子がコーティングされていることを特徴とする分離膜及び該分離膜を含む電気化学素子を提供する。また、本発明は(a)分離膜の片面または両面に電解液可溶性の高分子をコーティングして分離膜を製造する段階と、(b)正極、負極、前記両電極との間に前記段階(a)で製造された分離膜を介して電気化学素子を組立てる段階と、及び(c)前記段階(b)で製造された電気化学素子に電解液を注入する段階を含む電気化学素子の製造方法を提供する。本発明の方法によって製造されたリチウム二次電池は安全性が向上すると同時に電池の性能低下が最小化される。
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柔軟な孔のあいた支持体と、前記の支持体の上及び中に存在するセラミック被覆とを含む電気化学セルのためのセパレータであって、前記被覆は、ZrO、SiO及びAlの粒子から選択された酸化物粒子75〜99質量部を有し、かつゼオライト粒子1〜25質量部を有する、電気化学セルのためのセパレータ。前記セパレータは電解質の充填後に明らかに改善されたイオン伝導率を示し、かつ特にリチウムイオンバッテリー中のセパレータとして使用することができる。 (もっと読む)


電極の製造方法であって、インターカレーション材料を含む層を含む電極前駆体を形成する工程、次に前記電極前駆体の表面に安定化リチウム金属粒子を適用する工程を含む、方法。
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本発明は、アノードと、カソードと、アノード及びカソード間に配置されたセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。アノードは、カソード中のある量の銅酸化物と組み合わされて動作するように構成されている。電池は、電池放電期間の少なくとも最初の5%の間は少なくとも5mAの電流密度で1.05ボルトよりも高い放電電圧で動作可能であり、更に、銅酸化物を含有するカソード活性材料を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、活性材料として銅酸化物を含有するカソード、並びにアルカリ電気化学電池で本発明のカソードと共に使用するためのアノード、電解質、及びセパレータを有する高容量電気化学電池に関する。 (もっと読む)


【課題】 放電容量を維持しつつ安全性を向上させた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池をはじめとする非水電解質二次電池のセパレータ40として、ガラス繊維不織布42とポリエチレンの微多孔膜41とを備えた複合シートを用いる。この複合シートのガラス繊維不織布42に、非水電解質により湿潤する樹脂であるポリフッ化ビニリデンを付着させるとともに、微多孔膜41とガラス繊維不織布42とを接着する。 (もっと読む)


【課題】製造途中において隔離層が受けるダメージにより劣化する状況を把握することができ、品質向上に貢献できる電池またはキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】隔離層9と正極1と負極5とを組み付けて電池またはキャパシタを製造する電池またはキャパシタの製造方法である。対流模様等の劣化判定用のマーキング9xが施されていると共にポリマーを基材とする隔離層9を準備する。モノマーを主要成分とする液状物Mと隔離層9とを接触させる接触操作と、重合促進用の照射エネルギWを隔離層9に照射させる照射操作とを行い、隔離層9における重合を促進させる。接触操作及び照射操作のうち少なくとも一方の後で、劣化判定用のマーキング9xの劣化状況を検査して、隔離層9の劣化状況を検査手段19,22により検査する。 (もっと読む)


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