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Fターム[5H021HH04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 面積、体積、比表面積、容積 (130)

Fターム[5H021HH04]に分類される特許

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【課題】高温状態での電池電圧を下げることができるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】前記課題は、本発明による、ビニルアルコール単位を含むポリマー又はその誘導体を含む粉体、繊維又は繊維集合体を、そのビニルアルコール単位部分の表面積が電池容量1mAhあたり0.9cm以上の量で内蔵していることを特徴とする、リチウムイオン二次電池により解決することができる。特には、前記ポリマーがポリビニルアルコールからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、凝集物の付着量が少なく、電池特性にも影響を及ぼさない高品質の非水系二次電池用セパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】基材膜の片面又は両面に、有機高分子化合物を含む多孔質の塗工層が積層された非水系二次電池用セパレータであって、該セパレータ表面の面積1m当りには、前記塗工層の構成物から成る最大径が300μm以上の凝集物が存在せず、かつ、前記塗工層の構成物から成る最大径が5μm以上300μm未満の凝集物が5個以下であることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 未放電時および過放電時における内部でのガス発生を抑えることができ、内部短絡の発生を抑制可能で、放電特性が良好なアルカリ電池を提供する。
【解決手段】 正極、亜鉛合金粉末を含有するゲル状負極、セパレータおよびアルカリ水溶液からなる電解液を有するアルカリ電池であって、前記亜鉛合金が、Biを50〜125ppm、Alを100〜2000ppm、並びにCaおよびMgの少なくとも一方を合計で1〜50ppm含有しており、前記セパレータの通気度が、5〜25cm/cm・secであることを特徴とするアルカリ電池により、前記課題を解決する。前記セパレータは、フィブリル化処理されたセルロース繊維を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂からなる微多孔膜の片面又は両面に、湿式塗工法にて、耐熱性樹脂からなる耐熱性多孔質層を形成して非水電解質電池セパレータを得るに際し、均一性と品質に優れた耐熱性多孔質層を形成させ、その結果として、電池特性に優れた非水電解質電池セパレータを提供すること。
【解決手段】主として熱可塑性樹脂にて形成されシャットダウン機能を有する微多孔膜と、主として耐熱性樹脂にて形成され前記微多孔膜の片面又は両面に積層された耐熱性多孔質層とを備えた非水電解質電池セパレータであって、該セパレータの面積2m当り積層されている前記耐熱性多孔質層の内部及び表面のいずれの部分にも、最大径が100μm以上の欠点又は異物が存在せず、かつ、最大径が5μm以上100μm未満の欠点又は異物が10個以下である非水電解質電池セパレータ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、シャットダウン機能、耐酸化性及び難燃性等に優れたセパレータを提供すること。
【解決手段】主として熱可塑性樹脂にて形成されシャットダウン機能を有する微多孔膜と、主として耐熱性樹脂にて形成され前記微多孔膜の片面又は両面に積層された耐熱性多孔質層とを備えた非水系二次電池用セパレータであって、該耐熱性多孔質層に、金属水酸化物や金属酸化物等の無機フィラーが含まれており、該耐熱性多孔質層の酸素指数(JIS・K・7201)が下記式を満たしている非水系二次電池用セパレータ。
100≧(耐熱性多孔質層の酸素指数)≧(耐熱性樹脂の酸素指数)+10 (もっと読む)


本発明のセパレータは、多数の気孔を有する平面状の不織布基材;及び前記不織布基材の少なくとも一面に設けられており多数の無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で形成された多孔性コーティング層を含むセパレータであって、前記不織布基材は、平均太さが0.5ないし10μmである極細糸から形成され、気孔の長径が0.1ないし70μmである気孔を、全体気孔数を基準にして50%以上含む。本発明によって多孔性コーティング層を備えたセパレータは、所定の太さの極細糸を用いて気孔サイズが制御された不織布基材を使うことで、多孔性コーティング層のローディング量を増加させないながらもリーク電流の発生を防止することができる。
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【課題】 充放電サイクル後も自己放電特性が良好な角型ニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】 ケース11と、ケース11内に封入された電極群12とを備え、電極群12に含まれるセパレータは、スルホン化されたポリオレフィン系不織布からなり、硫黄原子と炭素原子とが、(硫黄の原子数)/(炭素の原子数)=A(ただし、2.0×10-3≦A≦5.5×10-3)の関係を満たし、
少なくとも電池組立時において前記セパレータの総面積X(cm2)とケース内の電解液の量Y(mg)とが、Y/X≧20の関係を満たし、比表面積が0.6m2/g〜0.9m2/gの範囲内であり水銀ポロシメータによって0.1μm〜360μmの範囲で細孔の測定をしたときに、体積基準のメディアン細孔直径が30μm以下で目付重量が60g/m2〜85g/m2の範囲内である(もっと読む)


【課題】二次電池の内部空間を所定の体積とすることが可能な二次電池用センターピン、および二次電池を提供する。
【解決手段】長手方向に溝が形成された二次電池用センターピンにおいて、溝の所定領域を密閉させるために溝の内側に位置する密閉部材を含む二次電池用センターピンが提供される。また、正極板、陰極板、および正極板と陰極板との間に位置するセパレータを含む電極組立体と、電極組立体の内側に位置し、長手方向に溝が形成されるセンターピンと、溝の内側に位置し、溝の所定領域を密閉させる密閉部材と、電極組立体、センターピンおよび密閉部材を収容する缶と、缶を密閉させるためのキャップ組立体とを含む二次電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】正負電極を損傷させることなく電極群の捲きズレを抑制した捲回式電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極板および負極板がセパレータW5を介して対向するように捲回された電極群6を有している。電極群6の捲回中心には、ポリプロピレン樹脂製の軸芯1が使用されている。セパレータW5は、捲回先端部が軸芯1に熱源を用いて熱溶着されている。熱溶着された捲回先端部は熱溶着部Hを形成しており、熱溶着部HがセパレータW5の幅寸法に対して面積割合で95%以上を占めている。セパレータW5は熱溶着部Hの先端hで溶断されている。セパレータW5の捲回先端部の折れ曲がりや剥がれが低減する。 (もっと読む)


【課題】 正極、負極の位置ずれが生じない積層型電池を提供する。
【解決手段】 平板状の正極、セパレータ、平板状の負極が積層された角形の電池要素を有し、該電池要素の一面は、前記正極および負極の各々に設けられた、板状の正極端子接続部および板状の負極端子接続部がともに引き出された端子接続部引出面であり、正極端子接続部と負極端子接続部のそれぞれを正極および負極の延長する面に垂直に投影した投影面は相互に交わらず、前記正極と負極は相互に対向する面の面積が異なり、前記面積が小さな側の電極を面積が大きな側の電極の対向面に投影した投影部は、すべて前記大きな側の電極面に位置するようにそれぞれの電極が配置されており、セパレータには正極端面および負極端面が突き当たって正極および負極の移動を規制する突き当たり部が設けら、前記突き当たり部は、各電極面に配置されたセパレータのうち隣接するセパレータ同士の折り目、あるいは接合部によってセパレータが接続された積層型電池。 (もっと読む)


【課題】ブツの発生等の外観上の問題が少なく、実質的に必要な強度を有し、かつ、低抵抗な電池セパレータ用多孔質フィルム、及び該フィルムを備え、優れた出力特性を有する電池を提供すること
【解決手段】無機フィラーを分散させた熱可塑性樹脂からなり、貫通微細孔を有する電池セパレータ用多孔質フィルムであって、
前記無機フィラーは、粒子径が0.1μm未満である粒子(A)と、粒子径が0.1μm以上10μm以下である粒子(B)と、からなり、
前記粒子(A)の含有量が、前記貫通微細孔を除いた多孔質フィルム全体に対して1体積%以上15体積%以下であり、
前記粒子(B)の含有量が、前記貫通微細孔を除いた多孔質フィルム全体に対して10体積%以上25体積%以下である、
電池セパレータ用多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】微多孔膜の高い破膜温度を維持することが可能であり、しかも生産効率を十分に優れたものとできる複合微多孔膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と可塑剤とを含み、第1の熱可塑性樹脂と可塑剤との合計質量に対する可塑剤の含有割合が20〜80質量%である原反シートと、第2の熱可塑性樹脂を主成分として含む不透気性フィルムとの積層体を延伸し延伸複合フィルムを得る工程と、延伸複合フィルムから可塑剤を抽出する工程とを有する、複合微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜をリチウムイオン二次電池のセパレータとして用いた場合に、容量・サイクル特性についてばらつきの少ない性能を示す電池を実現し得るポリオレフィン製微多孔膜捲回物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン製微多孔膜が捲回された捲回物であって、下記式(1)、
P = [1−{M/(V×ρ)}]×100 ・・・(1)
により算出される捲回物の平均空孔率P(%)と、下記式(2)、
p = [1−{m/(v×ρ)}]×100 ・・・(2)
により算出される平膜の平均空孔率p(%)との差の絶対値(%)が3%以下であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜捲回物。 (もっと読む)


【課題】水平ドープ方式によって負極にあらかじめリチウムイオンを吸蔵させておくタイプの蓄電素子において、短時間にリチウムイオンのプレドープを完了させる。
【解決手段】リチウムイオンもしくはアニオンを可逆的に担持可能な正極1pと、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極1nとをセパレータ30を介して対向配置してなる発電要素を1単位として、少なくとも1単位以上の発電要素を積層してなる電極積層体100をリチウム塩を含む電解液とともに密封封止してなる蓄電素子200において、
負極側の集電体11n表面には金属リチウム20の全部、あるいは一部が当該集電体と電気的に接触するように配置されて、前記負極には当該金属リチウムを起源としたリチウムイオンがあらかじめ吸蔵されてなり、
前記発電要素の正極と負極とセパレータのそれぞれの単位面積当たりの細孔容積の合計値が1.7μL以上である蓄電素子としている。 (もっと読む)


【課題】篩い分けの必要性を抑制し、二次電池、特にナトリウム二次電池に好適に使用することのできる正極活物質とその原料である正極活物質用粉末の提供。
【解決手段】Mn含有粒子からなる正極活物質用粉末であって、該粉末を構成する粒子の体積基準の累積粒度分布に於いて、50%累積時の微小粒子側から見た粒径(D50)が0.1μm以上10μm以下の範囲にあり、該粉末を構成する粒子のうち90体積%以上の粒子が、D50の0.3倍以上3倍以下の範囲に存在する正極活物質用粉末。Mn含有粒子からなる正極活物質用粉末であって、該粉末を構成する粒子のうち90体積%以上の粒子が、0.6μm以上6μm以下の範囲に存在する正極活物質用粉末。前記の正極活物質用粉末およびナトリウム化合物の混合物を、焼成して得られる粉末状の正極活物質。前記の正極活物質を有するナトリウム二次電池用正極。 (もっと読む)


【課題】セラミックスコーティング層を備えて熱的安全性を著しく向上させた電極組立体及びこれを備えた二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明による二次電池は、電極組立体、上記電極組立体を収容するように上部が開口された缶及び上記缶の開口された面を封止するキャップ組立体を含み、上記電極組立体は陽極活物質層が形成された陽極、陰極活物質層が形成された陰極及び上記陽極と上記陰極がお互いに対向する面のうち少なくとも1つの面に形成されたセラミックスコーティング層とを含み、上記セラミックスコーティング層はセラミックス粉末及びバインダーを含んでなり、上記セラミックス粉末の比表面積は1.5m/g〜15.0m/gであり、上記セラミックス粉末の粒度分布は10%の相対粒子含量での粒度(D10)が0.05μmを超過し、90%の相対粒子含量での粒度(D90)が3.0μm未満に形成される。 (もっと読む)


リチウムを含むアノードと、二硫化鉄(FeS)及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電気化学電池。電池は、カソード理論容量に比してアノード理論容量(ミリアンペア時)が多くなるようバランスがとられている。アノード及びカソードは、セパレータを間に介し渦巻状に巻回して電池ケーシング内に挿入することができ、次いで電解質を添加する。電解質は、有機溶媒に溶解したリチウム塩を含む。
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【課題】高容量化のために高い充電終止電圧を適用した場合でも、高い室温サイクル特性と高温サイクル特性を併有する優れたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、リチウム複合酸化物を有する正極2と、負極3と、正極2と負極3との間に介在し多孔性ポリオレフィンを有するセパレータ4と、非水電解液とを備える。一対の正極及び負極当たりの完全充電状態における開回路電圧が4.25V〜4.55Vの範囲内である。正極2が、ニッケル及び/又はマンガンの酸化物でコバルト酸リチウムの表面を被覆した正極活物質を含み、且つ電解液が、4−フロオロエチレンカーボネートと炭酸ビニレンを含む。負極3が負極合剤層を有し、負極合剤層の体積密度が1.65g/ml〜1.85g/mlで、厚みが両面の合計で160μm〜220μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】高温貯蔵性能、出力性能及び低温出力性能に優れた二次電池、電池パック及び車を提供する。
【解決手段】正極3と、リチウムイオン吸蔵電位が0.2V(vs.Li/Li)以上の金属化合物を含む負極4と、前記正極3及び前記負極4の間に配置され、セルロース繊維を含み、気孔率が55%以上、80%以下で、細孔比表面積が5m2/g以上、15m2/g以下で、細孔直径が0.2μm以上、2μm未満の範囲に第1のピークと細孔直径が2μm以上、30μm以下の範囲に第2のピークとを備えた細孔直径分布を有するセパレータ5と、非水電解質とを具備することを特徴する二次電池。 (もっと読む)


【課題】改良された透過性、機械的強度、耐熱収縮性、耐圧縮性および電解質溶液吸収性を有する微多孔膜から電池セパレータを形成すること。
【解決手段】ポリエチレンを含んでいる微多孔膜であって、約100nm〜約1,000nmの細孔直径の範囲にわたる曲線の下の面積が、約10nm〜約1,000nmの細孔直径の範囲にわたる曲線の下の総面積の25%以上である微分細孔容積曲線を有する微多孔膜。 (もっと読む)


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