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Fターム[5H024AA03]の内容

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Fターム[5H024AA03]に分類される特許

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【課題】 重負荷放電特性の良好なリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】 集電体の片面または両面に二酸化マンガンを含有する正極合剤層を有する正極と、金属リチウムまたはリチウム合金を含有する負極と、セパレータとで構成される電極体、および非水電解液を外装体内に有するリチウム一次電池であって、前記外装体は、金属ラミネートフィルム外装体であり、前記電極体の反応面積が、電池の平面視での面積よりも大きく、前記正極の集電体が、ステンレス鋼により構成されていることを特徴とするリチウム一次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性、電池容量、保存特性、伝導度などの電池特性に優れたリチウム電池を構成することができる非水電解液、およびそれを用いたリチウム電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液において、該非水電解液中に、ニトリル化合物とS=O基含有化合物が含有されている。ニトリル化合物は、アセトニトリル等のモノニトリル化合物、アジポニトリル等のジニトリル化合物を用いることができ、S=O基含有化合物は、エチレンサルファイト等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】単3形アルカリ乾電池において高電位な二酸化マンガンを正極活物質とすると、単3形アルカリ乾電池の保存特性の劣化を招来する虞があった。
【解決手段】本発明の単3形アルカリ乾電池は、ガスケット5を用いて電池ケース1の開口1aを封じている。電池ケース1の中には、正極2と、負極3と、セパレータ4と、アルカリ電解液とが設けられている。正極2には二酸化マンガンが含まれており、40重量%の水酸化カリウム水溶液中で酸化水銀(Hg/HgO)を参照電極として測定された二酸化マンガンの電位は270mV以上である。また、負極3には、4.0g以上の亜鉛が含まれている。そして、ガスケット5では、ガスケット1個あたりの水素ガス透過係数が6×10−10(cm3H2(STP)/sec・cmHg)以上3×10−9(cm3H2(STP)/sec・cmHg)以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池では、活物質の充填量を増加しても、ミドルレート電流領域における放電特性を向上させることは難しかった。
【解決手段】二酸化マンガンの充填量は、単3形アルカリ乾電池では9.30g以上であり、単4形アルカリ乾電池では4.09g以上である。また、アルカリ乾電池の正極2に対して水銀圧入法による細孔分布を測定すると、径が0.97μm以上10.2μm以下である細孔の積算細孔容積が0.0035ml/g以上0.0070ml/g以下である。 (もっと読む)


【課題】負極集電子の胴径を細くした場合でも、電池内圧が異常上昇したとき、安全弁を有効に作動させることのできる、信頼性の高いアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】電池ケース1の開口部が、負極端子板5、負極端子板5に接合された負極集電子6及びガスケット7が一体となった封口ユニット9によって密閉され、ガスケット7は、負極集電子6を貫通するボス部7a、電池ケース1の開口部に接する外周部7b、及びボス部7aと外周部7bとの間に位置する環状部7cを備え、環状部7cの一部には、薄肉部8からなる安全弁が形成されている。負極集電子6の胴径は1.8mm以下で、負極集電子6の端部には鍔部6aが形成されており、ボス部7aの外径と鍔部6aの外径との比は4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】 重負荷放電特性の良好なリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】 二酸化マンガンを含有する正極と、金属リチウムまたはリチウム合金を含有する負極と、セパレータとで構成される電極体、および非水電解液を外装体内に有するリチウム一次電池であって、前記外装体は、金属ラミネートフィルム外装体であり、前記電極体の反応面積が、電池の平面視での面積よりも大きく、前記非水電解液は、プロピレンカーボネートと1,2−ジメトキシエタンとを体積比で30:70〜70:30で含む混合溶媒を主溶媒とし、かつ環状スルトン誘導体を含有していることを特徴とするリチウム一次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反応効率が高く、放電性能に優れたアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】有底円筒形の電池ケースと、電池ケース内面に接し、二酸化マンガン粉末および黒鉛粉末を含む中空円筒形の正極と、正極の中空部内にセパレータを介して配された負極と、アルカリ電解液と、を具備し、正極の内部において、正極の軸方向に垂直な断面が略円弧状のクラックが正極の軸方向に延びるように形成され、正極中の二酸化マンガンの密度は2.15〜2.30g/cm3である。 (もっと読む)


溶融亜鉛から亜鉛又は亜鉛合金粉末を製造するための遠心衝突噴霧方法。溶融亜鉛の流れが、噴霧チャンバ内に含まれた回転ディスクの表面上に噴射される。ディスクは、開口端部及び対向する閉鎖端部、並びに一体型側壁を有するカップ形状の空洞を有する。ディスクは、ディスク内の開放空洞の中心部内に突き出るバッフルを有してもよい。バッフルは直線的又は湾曲した側面を有してもよい。ディスクは、約10,000〜15,000rpm(回転数毎分)の高速で回転される。チャンバ内の酸素含有量は、好ましくは約1〜6体積%である。亜鉛粉末は、より小さな粒径を有して製造される。アノード活物質としてこのような亜鉛生成物を用いる亜鉛アルカリ電池は、特にデジタルカメラなどの高放電率の動作における動力源として改善された性能を呈する。
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【課題】
非水電解液一次電池において、高温保存時の電池抵抗上昇が小さく、安定して動作することを可能とする非水電解液の提供すること。
【解決手段】
正極と、金属リチウム又はリチウム合金を含んでなる負極とを有する一次電池用の非水電解液において、前記非水電解液が溶質と、非水溶媒と、モノフルオロリン酸塩及び/又はジフルオロリン酸塩とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】扁平形電池の高電気容量化、高信頼性を図るために、負極体の形状を維持し負極体の脱落部分やダレの発生を抑えて、負極体の重量のバラツキを抑制した扁平形電池を提供するものである。
【解決手段】正極体1と負極体2の形状が平面部と側面部を有し、側面部が平面部に対して垂直となった形状の負極体2とこれらの間にセパレータ3を介在させて積層してなる電極体7を、開口部の周縁部に絶縁ガスケット5を具備した容器状の上ケース4と下ケース6内に非水電解液と共に収納し、上ケース4の開口部を下ケース6で覆い、下ケース6の開口部を内側方向に折り曲げて封口している構成を特徴とした扁平形電池である。 (もっと読む)


【課題】酸化マンガンを含む正極と、負極と、非水電解液とを備えるリチウム電池において、特に100℃以上の高温領域における保存特性とパルス放電特性とを改善することを目的とする。
【解決手段】酸化マンガンを含む正極3と、放電時にリチウムイオンを放出する負極4と、リチウムイオン伝導性を有する非水電解液と、を備えるリチウム電池において、酸化マンガンとして、少なくとも、λ型酸化マンガンとβ型酸化マンガンとを含む混晶状態のものを用いる。また、非水電解液として、環状スルトン化合物およびスルホン化合物の群から選ばれる少なくとも1種の添加剤を含有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】充填容量を減少させずかつ連続放電特性や耐漏液特性を低下させずに重負荷パルス放電特性を向上させることができるアルカリ電池を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ電池11は、有底筒状の正極缶21、環状の正極合剤31、有底筒状のセパレータ41、負極合剤51,52、負極集電子71を備える。正極合剤31は正極缶21内に装填されている。セパレータ41は正極合剤31の内側に配置されている。負極合剤51,52はセパレータ41の内側に装填されている。負極集電子71は、正極缶21を封口する封口体60の一部をなし、セパレータ41の開口部を介して負極合剤51,52の中心部に挿入されている。負極合剤51,52中の亜鉛含有率が、セパレータ41の開口部側で相対的に低く、セパレータ42の底部側で相対的に高い。 (もっと読む)


【課題】筒状セパレータと底部セパレータが有底円筒状の電池ケース内に収納された円筒形電池において、筒状セパレータに沿った折り曲げを行うことによって発生する折り曲げシワを防止した底部セパレータで筒状セパレータを外側から包むように構成し、底部セパレータの折り曲げ時にできる複雑な折り曲げを発生しないことで負極材と正極材との極間距離を減少させて両極の反応不足を抑え、負極材の収容量の減少することを抑制した円筒形電池を提供する。
【解決手段】正極材2と負極材4と間に介在された筒状セパレータ3と筒状セパレータ3の端部を包み込む底部セパレータ5が有底円筒状の電池ケース1内に収納され、筒状セパレータ3の円筒形状に沿って折り曲げた際に発生する折り曲げシワを防止する部分切除部5cを有した底部セパレータ5で筒状セパレータ3を外側から包むように構成した円筒形電池である。 (もっと読む)


オゾン化二酸化マンガンは、オゾン処理プロセスによって調製され、カソード活性物質として利用される。オゾンを含有するガス流が二酸化マンガンと接触し、高効率でオゾン化二酸化マンガンを産生する。調製後、オゾン化二酸化マンガンを一定時間低温で保存し、アルカリ電池のためのカソード活性物質に組み込む。
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【課題】機能を保持しながら断面形状を小さくして電気化学電池内で占めるスペースをかなり小さくしたコレクタ組立体を設ける。
【解決手段】少なくとも正電極及び負電極及び電解液を含む電気化学的活物質を収容する缶を備えており、当該缶は開端及び閉端を有しており、缶の開端を被うよう配置されたコレクタ組立体を備えており、当該コレクタ組立体はコレクタ及びカバーを有するとともに、コレクタ組立体はコレクタ組立体の容積を規定する電気化学電池が提供される。一つの実施例では、コレクタ組立体はバッテリ全体の容積の5.0パーセントよりも小さいコレクタ組立体の容積を規定する。他の実施例では、コレクタ組立体の容積は、全体の容積の5.0パーセントよりも小さいか(Dサイズのバッテリ)、6.0パーセントよりも小さいか(AAサイズのバッテリ)、あるいは7.0パーセントよりも小さい(Cサイズ及びAAAサイズのバッテリ)。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解液の飛散や漏液の発生を効果的に防止しながらも、アルカリ電解液の吸液量の増大と生産性の向上とを図ることができるアルカリマンガン電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電池ケース1内に複数個の筒状の正極合剤2A,2Bおよび筒状セパレータ4を挿入したのち、筒状セパレータ4の内側アルカリ電解液7を注入する注液工程と、アルカリ電解液7を注入した電池ケースを所定時間の間放置する自然吸液工程28と、チャンバー23の天板23aと電池ケース1の開口端との隙間dを電池ケース1の直径Dの1/3以上で2/3以下に設定して、電池ケース1を密閉状態のチャンバー23内に収容したのち、チャンバー23の内部を所定の真空度まで減圧したのちに大気に開放してアルカリ電解液7を減圧吸液方式により筒状セパレータ4を介して正極合剤2A,2Bに吸液させる減圧吸液工程29とを有している。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層を有する電池の電極構造を採用しつつ、小スペースで大面積を実現する。
【解決手段】板状電極体Aは、正極部材1と負極部材2とを固体電解質層3を挟んで積層され、延伸部11aと、折り返し部11bとが複数個形成されている。折り返し部11aにおいては、間隙Spが設けられて、相対向する部分同士が離間する一方、折り返し部と延伸部との境界領域Rbdでは、相対向する部分同士が接触している。折り返し部11bの曲率半径が大きくなるので、板状電極体Aに大きなストレスが印加されず、折り返し部11b−延伸部11a間の境界領域Rbdにおいて相対向する部分同士が接触していることで、板状電極体の占有スペースが低減される。 (もっと読む)


【課題】平板状の電池を有する電池として、簡素な構成で電極−電解質層間に押圧力を印加することが可能で性能低下を抑制しうる電池を提供する。
【解決手段】蓄電部Bは、正極部材1と負極部材2とを固体電解質層3を挟んで交互に積層した構造となっている。正極部材1,負極部材2は、集電体1a,2aの両面上に正極1b,負極2bが形成された両面成膜タイプの構造を有している。正極1bと負極2bの間に固体電解質層3が介在する。キャップ15の天井部15aは、予め下方に凸状に変形されており、基板13と天井部15aとによって、正極部材1と負極部材2と固体電解質層3とを押圧し、正極1bおよび負極2bと固体電解質層3との接触を確実にしており、電力損失の増大や電池容量の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】正極と負極とセパレータとを上下方向に複数積層した電極体において、負極の負極活物質層と正極の正極活物質層との位置合わせを容易にできる扁平型電池を得る。
【解決手段】本発明の扁平型電池は、正極4と負極5との間にセパレータ6を介在させた状態で上下方向に複数積層した電極体1を、ラミネートフィルム3製の外装材2内に収容してある。負極5は、シート状の負極集電体11の一方の面に金属リチウム製の負極活物質層10を配置して、負極活物質層10を配置していない他方の面を内側にして負極集電体11を上下に折り畳むことで、負極5の上下両側に負極活物質層10がそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】脱落した正負極の活物質が他方の正負極に接触することに起因する電池特性の低下を防ぐことができるうえ、セパレータの適正な巻回状態を得ることができるとともに電極巻回体の製造の手間および時間を低減できる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解液電池1は、上方開口を有する有底円筒状の外装缶2内に、シート状の正極3とシート状の負極4とをシート状のセパレータ5を介して巻回してなる電極巻回体6が収容されている。電極巻回体6は、巻回状態のセパレータ5の上下両端部29a・29bを変形させて電極巻回体6の上下端面に沿うように伸ばしたカバー部30により、電極巻回体6の正負極3・4の上下端が覆われている。 (もっと読む)


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