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Fターム[5H026CX04]の内容

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電解質を吸収することが可能な膜によって分離された電極を含む電気化学セル中の電気化学反応を行う方法であって、該方法がセルに燃料またはほかの酸化可能な成分および電解質の導入および酸またはアルカリの存在下での燃料の酸化を含む。あるいはまたはさらに、燃料の使用を酸化または還元での視覚上の外観の変化を受けるまたは与える反応物を含むこと、および視覚上の外観における何らかの変化を監視することによって監視しても良い。 (もっと読む)


本発明は、得られる硬化体の特性を改善することができる含フッ素ポリマー組成物を提供する。メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)及びヒドロシリル化反応触媒(B)からなる含フッ素ポリマー組成物であって、上記メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)は、メチレン基を有する繰り返し単位を主鎖中に有し、上記ヒドロシリル化反応触媒(B)の存在下にヒドロシリル化反応をするものであり、鎖の一端が炭素−炭素二重結合又はSi−H基であり、鎖の他端がSi−H基又は炭素−炭素二重結合であるものであることを特徴とする含フッ素ポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブ製造方法、マイクロ製造装置及びマイクロ水素発生装置、燃料電池の膜/電極接合体を提供する。
【解決手段】イソプロピルアルコール(IPA)に白金触媒及び/又はルテニウム触媒を溶かした溶液と、フラーレン(C60)をトルエンに溶かした溶液を、容器に移して、容器中で液相界面を作り、温度−10〜30℃、0.5〜20日間保持し、白金触媒及び/又はルテニウム触媒を担持した触媒担持フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを製作する方法若しくは、イソプロピルアルコール(IPA)をマイクロチャネルで流し、m-キシレン(m−xylene)、トルエン又はこれらの混合物に溶かされたフラーレン(C60、C70)を別のマイクロチャネルに流して、両者をマイクロミキサーチャンネルで合流させることによりフラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料極に液体燃料が直接供給される燃料電池において、MEA中のプロトン伝導性を確保しつつ、高温運転時における燃料の消費効率を向上させる。
【解決手段】 単セル構造101は、固体高分子電解質膜114、燃料極102、酸化剤極108、および中間層470を備え、燃料極102に液体燃料が改質器等を介さずに直接供給される、直接型の燃料電池である。中間層470は、固体高分子電解質膜114と、燃料極もしくは酸化剤極との少なくとも一方との間に設けられ、単セル構造101が使用される温度領域において温度上昇による収縮を伴って可逆的に体積変化する材料を含んだ膜である。 (もっと読む)


フィルム部材がメンブランと電気触媒層との間に挿入されているメンブラン電極アセンブリー。フィルム部材は、電気触媒層の第一表面の、中央区域ではなく、縁部区域と接触している。
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【課題】 電解質膜を伝って金属イオンが拡散するのを防止し、電解質膜の劣化を抑制することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】 電解質膜16の一面に燃料極の触媒層18を、他面に酸化剤極の触媒層18を配置し、これら触媒層18を挟持するように、一面側に燃料ガス流路が形成された燃料極側セパレータを、他面側に酸化剤ガス流路が形成された酸化剤極側セパレータを設けて単位燃料電池を構成し、当該単位燃料電池を複数積層してなる燃料電池であって、電解質膜16の各触媒層18を配置した範囲の外周側にマニホールド22A、22B、23A、23B、24A、24Bを複数設け、各マニホールド22A〜24Bのうち、少なくともこれらマニホールド22A〜24Bを流通する流体の出口側のマニホールド22B、23B、24B開口端周縁部に、当該流体に含まれるイオンの拡散を防止するイオン拡散防止部25を設けた。 (もっと読む)


ePTFEおよびマトリックスポリマーから構成される複合膜であって、ePTFEが約2.16以下の標準比重(SSG)、少なくとも約5.5重量lb(24.5N)の破断強度、および少なくとも約500秒の応力緩和時間を有するポリテトラフルオロエチレン微粉末から形成されている複合膜。 (もっと読む)


【課題】 充分な多孔質性と集電性とを両立する電極を、簡便に製造する。
【解決手段】 まず、水素および酸素の内の一方のイオンの伝導性を有する固体状の電解質層20を形成する。その後、電解質層20の一方の面上に、電子伝導性と、電気化学反応を促進する触媒活性と、水素および酸素の内の他方のイオンおよび/または原子を透過させる性質と、を有する電極材料からなる緻密層22aを形成する。そして、電解質層20および緻密層22aを含む燃料電池構造体を組み立てる。その後、電解質層20と緻密層22aとの間に生じる水によって、緻密層22aにおいて緻密層22aを膜厚方向に貫通する多数の微細孔が生じるように、上記燃料電池構造体に対して燃料および酸素を供給して電気化学反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】PEFCの生成水である排出水中の高分子電解質膜材料由来の成分を見出すと共に、簡便にフッ素イオン濃度とフッ素イオン排出量を算出することができるPEFCのフッ素イオン定量方法を提供する。
【解決手段】PEFC運転時に発生する反応水である排出水は、PEFCアノード21側の排出水ドレンタンク22とPEFCカソード13側の排出水ドレンタンク14とに回収される。排出水中のイオン成分分析は計測器1(15)のイオンクロマトグラフで行ない、主に高分子電解質膜の分解成分と電池内構成部材由来の成分とを検出する。排出水は電気伝導率の計測に用いられる計測器2(16)の電気伝導率計と、pHの測定に用いられる計測器3(17)の水素イオン濃度計(pHメーター)とにより計測され、電導率とフッ素イオン濃度およびフッ素イオン排出量との関係を求める。 (もっと読む)


水素ポンプ(16,20,40,60)は、プロトン伝導媒体(35,55,75)と、無孔質水素透過性アノード電極(54,74)及び/又は無孔質水素透過性カソード電極(38,58)とを含む。電極は、不純物ではなく水素の透過を許容し、そうすることによって水素を含む供給物を精製する、パラジウムからなる固体金属薄膜であってよい。そのとき、プロトン伝導媒体は、固体の無水プロトン伝導媒体であってよい。電極は、プロトン伝導媒体、アノード電極に水素を含む供給物を分配する第1の部材(22,42,62)、精製された水素の供給物を収集する第2の部材(24,44,64)、プロトン伝導媒体の周囲に配されたガスケットの少なくとも一つに直接シールされてよい。 (もっと読む)


【課題】 ガス流路溝空間可変部材をガス流路溝に固定できるようにする。
【解決手段】 固体高分子電解質膜15をアノード側電極17とカソード側電極19とで挟んで膜電極接合体21を構成し、膜電極接合体21を一対のセパレータ23,25で挟持して燃料電池を構成する。セパレータ23,25は、膜電極接合体21側にガス流路溝27,29をそれぞれ備える。ガス流路溝27,29の両側壁27a,29aに突起31,33を設け、この各突起31,33により、膜電極接合体21側の第1空間35,37と、それと反対側の第2空間39,41とに区画する。第2空間39,41内に、発電時に生成される水を吸水して体積膨張する吸水性樹脂43を収容する。 (もっと読む)


【課題】 高分子電解質膜を通してカソードとアノード間でガスのクロスオーバーが発生することにより、過酸化水素を生成し、それがラジカル化して高分子電解質膜を分解していた。
【解決手段】 水素イオン伝導性の高分子電解質膜11と、高分子電解質膜11を挟むように配置された、一対のアノード及びカソード触媒層13、14と、前記一対の触媒層を挟むように配置された、一対のアノード及びカソードガス拡散層16、17とを備えた、高分子電解質型燃料電池の製造方法であって、過酸化物の分解反応を促進するための触媒微粒子がコロイド状に分散されたコロイド液を調整するコロイド液調整工程と、前記調整されたコロイド液を用いて、アノードガス拡散層17とカソードガス拡散層16の間に過酸化物分解層12を形成する過酸化物分解層形成工程とを備えた、高分子電解質型燃料電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池においてエネルギーの利用効率を向上させること。
【解決手段】 燃料電池本体1は、集電板2と、集電板3と、集電板2と集電板3との間において交互に積層された複数の膜電極接合体4及び複数の両面セパレータ5と、を備える。両面セパレータ5の一方の面には、アノードガス流路71が形成され、他方の面にはカソードガス流路76が形成され、両面セパレータ5の内部には、熱交換流路73が形成されている。温度センサ60の測定温度Tが設定閾温度T1未満である場合には、制御部101が開口量Vhでバルブ22を開き、流入するカソードガスで冷却されすぎないように開口量Vaでバルブ23を所定の流量となるように開く。温度センサ60の測定温度Tが設定閾温度T1以上危険閾温度T2未満である場合には、制御部101がバルブ22を全開にし、開口量Vbでバルブ23を開く。 (もっと読む)


本発明は、それぞれの燃料電池が、陰極‐電解質‐陽極ユニット(1)用の、ガスのための多数の流入口を有する金属製支持構造(2)と、前記支持構造のそれとは反対側に備えられるバイポーラプレート(8)またはその類を有している、固体酸化物燃料電池スタックに関する。前記支持構造(2)は、電気絶縁保護膜(2a)を形成する、燃料電池の調温用の電気抵抗発熱装置として機能する金属から成り、調温のために電流を前記保護酸化物膜(2a)に挟まれた前記支持構造(2)に通して導くことが可能であり、さらに前記支持構造(2)の前記各流入口(4)の内の少なくとも幾つかに、前記バイポーラプレート(8)またはその類と、これと組み合わされる陰極‐電解質‐陽極ユニット(1)間を電気接続する導電性材料(5)が、これらの流入口(4)を通りガスが流れることができるように装填される。前記支持構造の金属は、アルミナを生成する物質、またはシリカを生成する物質であることが好ましい。前記各流入口(4)の領域に導電性を持たせるために、通気性と導電性を併せ持つ金属が、例えば適切な処理を施した金属の形態で前記各流入口(4)に装填されるか、または前記支持構造(2)の前記保護酸化物膜(2a)の表面に、少なくとも幾つかの流入口(4)の領域において、導電性被覆が施されるとよい。
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【課題】 簡易な作業で部材の一部に均一な塗膜を形成するための技術を提供する。
【解決手段】 燃料電池用のセパレータ1の外周部分16pに、樹脂フレーム17を形成するためのプライマ16を形成する。セパレータ1の基板11はステンレス合金製の長方形の板である。電着塗装装置2は、上型21と下型22とを有し、それぞれ基板11の中央部分12を残して外周部分16pのみを覆う。基板11が電着塗装装置2の上型21と下型22に挟み込まれた結果、基板11の外周部分16pを内部に取り込んだ環状の電着室31が形成される。その後、電着室31内に電着塗装液32を満たし、電着塗装を行う。そして、純水による洗浄を行った後で、高温の空気で乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発電開始前に高分子膜単体での検査を実現し、クロスリーク量が一定値以上である不良品を除去することで発電後に発現した不良品の交換作業等の作業ロスを削減し、かつ燃料電池の高効率運転、長寿命化を実現することである。
【解決手段】固体電解質型燃料電池において、膜の含水率の単位百分率増加あたりの膜面積の増加率を百分率で表した膜面積増加率と膜面積との乗算結果に運転開始前後での膜の含水率の変化量を乗算して算出した膜膨張面積以上の面積のピンホールを含有しない高分子電解質膜で構成されることを特徴とする。さらにピンホールの検査を発電前に実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性に優れると同時に、膜の機械的強度を保持することが可能な燃料電池用電解質膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸素存在下で塩基性固体高分子膜に放射線を照射する工程と、放射線を照射した塩基性固体高分子膜にプロトン伝導性化合物をドープする工程とを含むことを特徴とする、燃料電池用電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シール用のガスケットの劣化が生じにくい燃料電池スタックを構成する。
【解決手段】 電解質膜30を板材45にロウ付けして水素分離膜電池アセンブリ100を構成し、単位セルを積層する際、板材45と金属セパレータ20,15,10との間にガスケット40を挟んでシールを行なう。このとき、流路22,12の最外周の部位からガスケット40の配設部位までの距離Lを所定距離以上とし、更にこの間に空隙部81を設けて、ガスケット40まで至るガスの量を低減する。ガスケットを設けず、板材45と金属はセパレータとを直接ロウ付けしても良い。この場合、接合面には、絶縁層を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、燃料クロスオーバーが低く、かつ電極との密着性が良好な高分子電解質材を提供し、さらには、高出力、高エネルギー容量を達成できる高分子電解質膜、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の高分子電解質材は、少なくともイオン性基を有する炭化水素系ポリマーからなる高分子電解質材であって、含水状態で十分に柔軟であり、かつ、燃料中での膨潤が十分に小さいことを特徴とするものである。また、本発明の高分子電解質膜、膜電極複合体および高分子電解質型燃料電池は、かかる高分子電解質材を用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 触媒電極層で発生した液水の流路側への排出を促進し、フラッディング(水つまり)を防止する。
【解決手段】 燃料電池の1セルは、固体高分子膜の電解質層の両面に触媒電極層を配置してなる膜・電極接合体(MEA)20と、このMEA20の両面に配置したガス拡散層(GDL)21、22と、各GDL21、22の外側に配置した反応ガス供給セパレータ23、24とから構成される。ここで、特にカソード側のGDL22の、その外側のセパレータ24に形成されるガス流路(空気流路26)の流れ方向での終点部分の透過性を、その部分のマイクロレイヤ22aをなくすことにより、他の部分の透過性よりも大きくする。又は、ガス流路(空気流路26)の終点部分に絞りを設ける。 (もっと読む)


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