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Fターム[5H026HH03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 数値限定、大小の特定 (18,438) | 厚さ、長さ、角度、位置 (4,362)

Fターム[5H026HH03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,362


【課題】本発明は、特にアノード電極に用いられる電極基材構造に着目し、多孔質炭素シートの構造および貫通孔の孔径、貫通孔の密度を制御することにより、物質の移動性とメタノールクロスオーバー抑制を両立させ、良好な電池性能を実現させる膜電極複合体ならびにそれの製造方法および高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】アノード電極、電解質膜、カソード電極を具備する膜電極複合体であって、該アノード電極と電解質膜との間およびカソード電極と電解質膜との間に炭化水素系高分子被膜を有する膜電極複合体において、アノード電極およびカソード電極はそれぞれ電極基材と触媒層からなり、アノード電極に用いられる電極基材が多孔質炭素シートからなり、該多孔質炭素シートがシートの表裏を貫く複数の貫通孔を有し、多孔質炭素シートにおける貫通孔の直径が100〜400μmであり、かつ貫通孔の密度が25〜500個/cmであることを特徴とする膜電極複合体。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れを防止して安全性を向上させた燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】導電回路114a、114bを有するアノード支持基板100と、アノード集電板110a、110bを備えたアノード101と、燃料及び反応生成物を流通させる流路板102と、両面がアノード101及び流路板102と接触する接着材240を含んだアノード流路板10と、集電板基板201と、集電板基板201の表裏両面を被覆して複数の貫通孔が設けられたカソード集電領域120a、120bと、複数の貫通孔を含んだカソード板12と、プロトン交換膜116を含む膜電極接合体(MEA)16と、MEA16を収容する開口部を備えた中間接着材14a、14bと、アノード流路板10とMEA16との間に設けられ、中間接着材14a、14bとプロトン交換膜116との接触を遮断する防漏接着層18a、18bとを含む。 (もっと読む)


本発明は、第1の電極および第2の電極と、これらの第1の電極および第2の電極の上に設けられている固体電解質とを備えた少なくとも1つの電気化学的なセルを有する電気エネルギを形成する装置(22)に関する。第1の電極(32)は空気を含有する混合気(62)と接触しており、第2の電極(33)は燃焼排ガス(60)および/または気体状の燃料(61)と接触しており、第1の電極(32)および第2の電極(33)は、電気的なエネルギ蓄積器(50)または、機械的なエネルギまたは化学的なエネルギまたは熱的なエネルギの形成部を介して相互に接続されている。
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【課題】所望の剛性を確保しつつ、入力側プレートの最大応力を小さくすることができる燃料電池用セル押圧アセンブリを提供することを課題とする。
【解決手段】セル押圧アセンブリ1は、弾性体群3と、弾性体群3の一端側に配置され、外部から荷重が入力される入力側プレート2と、弾性体群3の他端側に配置され、弾性体群3を介して伝達される荷重を出力して、セル積層体8を押圧する出力側プレート4と、を備える。入力側プレート2は、複数の弾性体30の一端部が収容されると共に開口部220a、220bの面積が底部221a、221bの面積よりも大きい複数の収容凹部22を持つ押圧面26と、荷重が加わる荷重部R1と、荷重が加わる際の荷重部R1に対する変位量が最大になる最大変位部R2と、を有し、荷重部R1の平均板厚は、最大変位部R2の平均板厚よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの起動性及び始動性を良好に向上させ、各機器を作動温度域毎及び機能毎に配置して熱や流体の拡散を最小化するとともに、比較的低温で使用される機器に熱影響が及ぶことを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する筐体26は、モジュール部88、流体供給部90及び電装部92に分割されるとともに、前記流体供給部90は、前記モジュール部88の第1の側面に配置され、且つ、前記電装部92は、前記モジュール部88の第2の側面に配置される。モジュール部88には、燃料電池モジュール12及び燃焼器14が収容されるとともに、前記燃料電池モジュール12が前記燃焼器14の上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 空孔構造の制御の可能な触媒層担持基板の製造方法、膜電極複合体の製造方法、および燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、金属触媒層をスパッタ、もしくは蒸着する第1の工程と、カーボン及び元素Mを含む金属の混合層をスパッタ、もしくは蒸着する第2の工程とを複数回交互に繰り返して金属触媒層と混合層の積層体を形成する積層工程と、積層工程の後に、積層体に対して酸処理を行う酸処理工程と、を具備することを特徴とする。ただし、元素MはSn、Al、Cu及びZnよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの起動性及び始動性を良好に向上させ、各機器を作動温度域毎及び機能毎に配置して熱や流体の拡散を最小化するとともに、比較的低温で使用される機器に熱影響が及ぶことを可及的に阻止することを可能にし、しかも設置安定性に優れる。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する筐体26は、モジュール部88、第1流体供給部90a、第2流体供給部90b及び電装部92に分割されるとともに、前記第1流体供給部90aは、前記モジュール部88の第1の側面に配置され、且つ、前記電装部92は、前記モジュール部88の第2の側面に配置される。第2流体供給部90bは、モジュール部88の下面に配置される。モジュール部88には、燃料電池モジュール12及び燃焼器14が収容されるとともに、前記燃料電池モジュール12が前記燃焼器14の上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ上への流路形成において、フォトレジストを残存させて利用する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池用セパレータを提供する。この燃料電池用セパレータは、金属基板と、金属基板上を被覆する導電性を有するレジスト部とを備える。レジスト部には、燃料ガスの導入部から排出部までのガス流路を形成する形状であって、ガス流路の少なくとも一部に予め設定された厚さのレジスト部を残存させた凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各単位セルの出力特性の差を減らして電気発生効率を増加させることのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の単位領域121を備え、各単位領域に燃料が供給されるように形成される複数の流入口122と、各単位領域から燃料が流出されるように形成される複数の流出口と、複数の単位領域により囲まれた領域の内部に配設される、流入口と繋がった供給通路、供給通路と連結される中間通路及び流出口と繋がった排出通路と、外部から燃料が供給されて中間通路と連結される供給口と、排出通路と連結されて外部へ燃料が排出される排出口とを備える中間板120と、各単位領域に載置される複数の単位セル130を備える燃料電池本体とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】設備コストおよび製造コストを削減でき、出力密度を低下させない燃料電池スタックの製造方法および燃料電池スタックの製造装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料電池構成部材2を積層して積層体4を構成し、当該積層体4を積層方向から締結する燃料電池スタックの製造方法であって、積層方向と垂直な方向へ傾斜する前記積層体4に対して、当該傾斜する方向と逆方向である補正方向へ力を付与して予め決定された補正量Hで傾斜させた後に、前記補正方向へ傾斜させた積層体4を、積層方向から加圧して保持する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの耐久性及び寿命を良好に向上させるとともに、比較的低温で使用される制御装置等に熱影響が及ぶことを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する筐体26は、モジュール部88、流体供給部90及び電装部92に分割される。モジュール部88には、燃料電池モジュール12及び燃焼器14が収容され、且つ前記燃焼器14が前記燃料電池モジュール12の上方に配置される。流体供給部90には、検知器78、燃料ガス供給装置16、酸化剤ガス供給装置18及び水供給装置20が配置される。電装部92には、電力変換装置22及び制御装置24が配置される。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒をめっき溶液として用いて、厚みの均一性が高くかつ緻密性の高い金属酸化物薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物薄膜(70)の製造方法は、ジメチルスルホキシドおよびハロゲンを含有するメチルケトン系有機溶液(20)をめっき溶液として用いるめっき工程を含む。腐食性の有機溶液をめっき液として用いていることから、非水溶性金属の酸化物薄膜を成膜することができる。また、有機溶液にハロゲンおよびジメチルスルホキシドが添加されていることから、厚みの均一性が高く緻密性の高い金属酸化物薄膜を成膜することができる。 (もっと読む)


流体マニホルドは層構造を持つ。流体マニホルドは、第一の側面と第二の側面を持つ少なくとも一つの導管層を含む。少なくとも一つの導管層は少なくとも一つの導管チャネルを持つ。
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【課題】燃料電池において、導電性多孔体の周囲に形成される隙間に反応ガスが流れるのを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】燃料電池であって、発電体と、発電体の外側に積層される導電性多孔体と、導電性多孔体の外側に積層され、導電性多孔体に反応ガスを供給するセパレータと、発電体の端面に沿って形成され、セパレータとの間で、燃料電池の内部から外部への反応ガスの漏洩を抑制するためのシールラインを構成する第1シール部と、導電性多孔体の端面に沿って形成され、少なくともセパレータと密着するように配置されると共に、第1シール部、セパレータ、および、発電体で形成される空間に、導電性多孔体から反応ガスが流入することを抑制するための第2シール部と、発電体の端部における導電性多孔体側の面上を被覆するように配置され、第2シール部と発電体との間に介在し、第2シール部が発電体と密着することを阻止するための発電体カバーとを備える。 (もっと読む)


【課題】マニホールドを小型化しても各セルに対して水素を均等に供給することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】導入孔22から供給された水素は、第1バッファ部である第1の空間15で拡散された後、更に、第2バッファ部である第1凹部30で拡散され、ブロック体群25の流路26に均一に分散され、流路26を流れる水素の量が均一にされて微小開口24に送られ、各セルに対して水素が均等に供給される。 (もっと読む)


【課題】ガス供給効率を高めて高出力化を可能とする単室型固体酸化物形燃料電池のインターコネクタ及びこれを用いた単室型固体酸化物形燃料電池のスタック構造を提供することを課題とする。
【解決手段】板状の電解質の各面に燃料極及び空気極がそれぞれ形成された単室型固体酸化物形燃料電池のインターコネクタ1であって、板状であり、上面51から下面52まで貫通する第1、第2及び第3貫通孔61,62,63が形成された本体部5を備え、本体部5は、上面51に形成された第1ガス流路7と、下面52に形成された第2ガス流路8とを有し、第1ガス流路7は、第1及び第2貫通孔61,62と連通しており、第2ガス流路8は、第2及び第3貫通孔62,63と連通している。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の変形を抑制したガスケット一体型膜電極接合体を提供する。
【解決手段】ガスケット一体型膜電極接合体100は、電解質膜30と、電解質膜30を両側から挟持する第1の電極32と第2の電極34と、第1の電極32と第2の電極34のそれぞれに供給される反応ガスを気密的にシールし電解質膜30と一体化されるガスケット20と、を有し、第1の電極32の端部の位置と第2の電極34の端部の位置が異なり、電解質膜30がガスケット20のリップ22の下まで伸びている。さらに、第1の電極32と第2の電極34との端部をずらすことにより形成された電解質膜30の露出部であって、ガスケット20のリップ22の下に位置する電解質膜30の両面が補強フィルム40によって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用膜電極接合体において、アノード側において高いプロトン伝導性を保ちつつ、カソード側の排水性を高めて、発電効率を高めることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池用膜電極接合体は、電解質膜と、電解質膜上に形成され複数の第1の内孔を有するアノード側触媒電極層と、電解質膜上において前記アノード側触媒電極層と反対側に形成され複数の第2の内孔を有するカソード側触媒電極層と、を備え、第1の内孔は、アノード側触媒とアノード側触媒を担持するアノード側担持体とから成るアノード側触媒粒子間の空隙であり、第2の内孔は、カソード側触媒とカソード側触媒を担持するカソード側担持体とから成るカソード側触媒粒子間の空隙であり、複数の第2の内孔の平均孔径は、複数の第1の内孔の平均孔径に比べて大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】固体電解質中に酸素側電極に含有される成分が拡散することを防止することにより、耐久性を向上した燃料電池セル、それを用いる燃料電池セルスタックおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質9の一方側の表面上に中間層4とSrを含有する酸素側電極1とを順に備えるとともに、固体電解質9の酸素側電極1と対向する他方側の表面上に燃料側電極7を備える燃料電池セル10であって、中間層4は固体電解質9側の表層領域4aが他の領域4bよりも緻密に形成されていることから、燃料電池セル10の発電性能の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜の破損をより確実に防止し、耐久性を向上させた膜−膜補強部材接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、膜状又は板状に、かつ、開口11を有するように形成され、その一方の主面13が高分子電解質膜1における一方の主面に接触するように配置された第1膜補強部材10aを備え、第1膜補強部材10aの開口11の縁部11aの少なくとも一部に主面13につながるように面取り部15が形成されている、膜−膜補強部材接合体。 (もっと読む)


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