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Fターム[5H027DD06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 他の設備との組合せ (3,589) | 物質製造手段との組合せ (1,235) | 温水の製造、給湯 (704)

Fターム[5H027DD06]に分類される特許

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【課題】 水蒸気流量を検出する流量計等の検出器を用いずに改質水の供給量を最適化制御することができる燃料改質システムおよび燃料改質システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料改質システムは、改質水を用いた水蒸気改質反応によって改質燃料を改質して水素を含む燃料ガスを生成する改質器と、改質器への改質水の供給量を調整する供給量調整手段と、改質器内のガス圧力を検出する圧力検出手段と、圧力検出手段によって検出されるガス圧力の変動量に基づいて供給量調整手段による改質水の供給量を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセルの劣化を回避しつつ、燃料電池を省エネルギ性、経済性、環境性などの観点から好ましい態様で運転させることのできる燃料電池用の運転制御装置を提供する。
【解決手段】運転停止中における燃料電池FCのカソード近傍での酸素濃度の上昇し易さが異なる複数種の燃料電池FCに対して用いられる燃料電池用の運転制御装置5が、燃料電池FCを運転停止状態で維持し続けることが許容できる期間であって、運転停止中における燃料電池FCのカソード近傍での酸素濃度が上昇し易いほど短く定められる許容停止期間を表す燃料電池FCに固有の時間指標情報を取得して記憶する記憶手段5aと、取得して記憶した時間指標情報に応じて、許容停止期間より長い期間連続して運転停止される頻度が少なくなるように燃料電池FCの運転を制御する制御手段5bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの安定運転を維持しながら、燃料電池の電圧低下を伴う出力特性の低下を回復させる。
【解決手段】上限値Pmaxを下回る範囲内で目標出力P0を設定し、目標出力P0に基づいて燃料電池の出力を制御する燃料電池システムにおいて、燃料電池の電圧Vが下限閾値Vminより低くなった場合に、電圧回復用の上限値P0maxを、目標出力P0を初期値として漸減させる。そして、上限値P0maxを低下させたことによって、電圧Vが、下限閾値Vminより高い復帰判定閾値Vreより高くなり、かつ、その状態が判定時間TMSLを超えて継続した場合に、上限値P0maxを標準値に向けて徐々に戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池熱電共生システムを提供する。
【解決手段】燃料電池熱電共生システム100は、燃料電池システム10と、保温装置20と、熱交換器30と、を含む。保温装置20は、ハウジング21と、複数の仕切り板22と、温度センサ23と、を含み、複数の仕切り板22は、ハウジング21内に設置され、温度センサ23によりハウジング21内の水温を制御する。熱交換器30は、第1熱交換管路40により燃料電池システム10と接続し、第2熱交換管路50により保温装置20と接続し、熱交換器30を利用し、第1熱交換管路40及び第2熱交換管路50中の水に熱交換を行わせ、燃料電池システム10が発生する廃熱を回収し、再利用し、保温装置20内の水を加熱し、エネルギー源節約の目的を達成し、保温装置20内の仕切り板22の設計を利用し、その蓄熱能力及び保温効果を同時に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの冷却水が循環する冷却水循環通路と熱交換器を介して熱交換する貯湯用水通路に設けられる余剰電力ヒータを有効利用して、燃料電池スタックの暖機を可能にする。
【解決手段】システム起動時に、貯湯用水通路7の余剰電力ヒータ10を熱交換器6の上流に位置させるように、貯湯用水通路7の流れを切替えると共に、余剰電力ヒータ10に強制的に通電する。これにより、熱交換器6に流入する貯湯用水を加熱することで、熱交換器6を介して、冷却水循環通路2の冷却水を昇温し、燃料電池スタック1を加熱する。起動後の通常時は、余剰電力ヒータ10を熱交換器6の下流に位置させるように、貯湯用水通路7の流れを切替える。 (もっと読む)


【課題】家庭内負荷が低い時にエネルギー効率の良い運転を簡易な構成で実現することができるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】改質装置2と、燃料電池3と、プロセスガスバーナ4とを備えた燃料電池システム1に貯湯タンク5が接続されたコージェネレーションシステム6であって、燃料電池3及び改質装置2の廃熱を利用する熱交換系と、燃料電池3で未反応に終わったオフガスを改質器バーナ9へ導入する配管12と、燃料電池3で未反応に終わったオフガスをプロセスガスバーナ4へ導入する配管13と、配管12,13に配置される定流量弁14,電磁弁15とを備え、定流量弁14は燃料電池システム1の運転時にオフガスを一定流量で改質器バーナ9へ導入し、電磁弁15は燃料電池システム1の運転時に家庭内負荷が小さい場合にはプロセスガスバーナ4へオフガスを導入するように開制御する。 (もっと読む)


【課題】発電装置の運転開始前に十分な湯量を供給可能としながらも、加熱装置で予め加える熱量を適切に決定することができるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】制御装置4は、1日ごとに発電装置2の発熱量を予測する予測手段41と、発電装置2が運転を開始する前に加熱装置3を運転させる予熱制御手段42とを有する。予測手段41は、所定時刻になると、1日で消費された電力量を求め、当該電力量に基づいて翌日の消費電力量を予測し、予測結果に基づいて発電装置2の発電量および発電に伴う発熱量を予測する。予熱制御手段42は、予測手段41で予測された発電装置2の発熱量に基づいて、貯湯タンク10内の湯量が飽和しないように、加熱装置3から貯湯タンク10に貯められる湯水に加える熱量を逆算する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を利用してヒータコアを加熱する車両の制御装置において、制御装置全体としての燃費を向上させる。
【解決手段】車両の制御装置は、燃料電池と、ヒータコアを有する空調機構と、第1媒体回路と、第1媒体回路に配置されたラジエータと、前記第1媒体回路に配置されたバイパス回路と、第1媒体回路に配置された調整弁と、第2媒体回路と、冷却媒体流通用ポンプと、燃料電池温度を取得する温度取得部と、燃料電池温度が所定の暖機終了温度に達するまで、燃料電池を暖機させる暖機制御部と、燃料電池温度が暖機終了温度よりも低い温度である連携温度よりも低い場合に、第1媒体回路と第2媒体回路とを独立状態とし、連携温度以上の場合に、連携状態とする状態切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水タンクの水は、水素生成器の改質反応などに使用するため、改質触媒などの劣化要因となる不純物の混入を避けなければならない。このため、水タンク内の純度を維持管理する複雑な手段を設ける必要が生じたり、冷却水系など、燃料電池システムに使用する材料が限定されるなどの課題があった。
【解決手段】水素生成器に使用する水と、冷却水循環経路14に使用する水を、第1貯水部と第2貯水部に分割して貯え、用途に応じた水質を保つ。 (もっと読む)


【課題】筐体内で可燃ガスの漏れが発生した場合に、不安全な状態から早く回避することができ、正常に戻った場合に安全に復帰させることができる燃料電池発電装置システムを提供する。
【解決手段】外気温度計測手段13と排気手段15と可燃ガスの濃度を計測するガス濃度計測手段14と制御手段16を動作させるための第1の電源11と、水素生成装置17とスタック9と排熱回収手段18とガス供給制御手段19を動作させるための第2の電源12を別々に設け、ガス濃度計測手段14により計測した可燃ガスの濃度が所定の濃度閾値以上になると、制御手段19が、ガス供給制御手段19により水素生成装置17への原料ガスの供給を遮断し、排気手段15により筐体8内の空間に漏れ出した原料ガスまたは燃料ガスを筐体8外に排気し、切断手段10により第2の電源12をオフにするように構成した。 (もっと読む)


【課題】カビや雑菌によるポンプつまりが起こりにくく、水張り時に流路内に残留する空気を排除しやすい構成とすることで、燃料電池システムの信頼性向上を図る。
【解決手段】燃料電池1から排出されるオフガスと燃料処理装置2での燃焼により発生する排ガスとから得た凝縮水を、凝縮水タンク25の下方からイオン交換樹脂26を経由して冷却水タンク23に補給するための冷却水供給ポンプ24が、非容積型の遠心式ポンプであるとともに、冷却水供給ポンプ24とイオン交換樹脂26との間の配管内に残留する空気を外部に排除するための分岐管29を有するため、カビや雑菌によるポンプつまりが起こりにくいポンプ構成でありながら、残留空気の噛み込みによる送液不良を回避することが可能な流路構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の運転に伴い排出される排ガスから排熱の回収を十分に行い、十分なる排熱利用を図り得る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 互いに分離された燃料ユニット2と、貯湯ユニット3とを備え、燃料電池4からの排ガスと、貯湯タンク32からの循環水とを排熱回収用熱交換器5で熱交換させて排ガスから第1段階の排熱回収を行う。残熱回収部6の受熱部62で排ガスの残熱を受熱し、伝熱部材63で貯湯ユニット3の入水路35等の配管の下側近傍位置まで伝熱させて放熱させる。熱交換器5や残熱回収部6で発生した凝縮水を水供給処理部7で純水に精製し、燃料電池4で再利用する。残熱回収部を貯湯ユニット内に配設し、熱交換器5からの排ガス供給通路を接続してもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の再起動中において、水ポンプの駆動開始から所定の時間の間は、運転が停止しない燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御装置9は、燃料電池装置の再起動中において、水ポンプ5の駆動を開始する信号を送ってから所定時間の間は、制御装置9からの信号に基づいて水ポンプ16が供給すべき水の流量が流量計16にて検知されるまで、燃料電池装置の運転を停止しない制御を行なうことから、再起動中における燃料電池装置の停止を抑制することができ、効率のよい運転を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】LNGを用いたコジェネレーションシステム(CGS)と水素分離型水蒸気改質器による熱電気水素供給システムを得る。
【解決手段】LNGを気化した天然ガスを燃料とするCGSと、天然ガスの水蒸気改質による水素分離型水蒸気改質器と、水蒸気改質用加熱源である燃焼器とを有する熱、電気および水素を供給するシステムであって、(a)CGSからの排ガスと水素分離型水蒸気改質器からのオフガスを合流させ、(b)排ガス及びオフガスをその流れ方向でみて、順次、圧縮機、冷却熱交換器及び気液分離槽を含む二酸化炭素回収装置を備えてなり、(c)冷却熱交換器の冷熱としてLNGを使用し、(d)CGS及び水蒸気改質用加熱源である燃焼器には酸素富化空気を使用し、(e)CGSにて生成した水蒸気を水蒸気改質器で使用するようにしてなる、ことを特徴とする熱電気水素供給システム。 (もっと読む)


【課題】所望の成分の改質ガスを得ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水を気化することで水蒸気を生成する気化器と、水蒸気と気体状の原燃料とから改質ガスを生成する改質器と、改質ガス及び空気を用いて発電する燃料電池と、を備える燃料電池システムであって、気化器に対する水の供給量と改質器に対する原燃料の供給量とを増産することで改質ガスを増産する場合において、所定の燃料電池負荷上昇条件が満たされたS1ときには、原燃料の供給量に対する水蒸気の供給量の比率が大きくなるS2ように水の供給量及び原燃料の供給量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料電池システムの長寿命化が図れる水処理手段を提供する。
【解決手段】水素生成器2に使用する水と、冷却水循環経路14に使用する水を、第1貯水部と第2貯水部に分割して貯え、用途に応じた水質を保つ。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの劣化を十分に抑制することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質型燃料電池であって、燃料電池モジュールと、燃料供給手段と、酸化剤ガス供給手段と、制御手段と、を有し、制御手段は、劣化を判定する劣化判定手段、及び、複数回運転条件を補正する燃料補正手段を備え、燃料補正手段は、燃料電池モジュールが劣化したことが判定された第1劣化判定時において、燃料供給量が減少されるように以後の運転における定格出力電力を低下させる補正を実行し、第1劣化判定時よりも後に燃料電池モジュールが劣化したことが判定された第2劣化判定時において、燃料供給量が更に減少されるように以後の運転における定格出力電力を、第1劣化判定時よりも小さい下げ幅で低下させる補正を実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの劣化を十分に抑制することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質型燃料電池であって、燃料電池モジュールと、燃料供給手段と、酸化剤ガス供給手段と、制御手段と、を有し、制御手段は、劣化を判定する劣化判定手段、及び、複数回運転条件を補正する燃料補正手段を備え、燃料補正手段は、燃料電池モジュールが劣化したことが判定された第1劣化判定時において、燃料供給量が減少されるように以後の運転における定格出力電力を低下させる補正を実行し、第1劣化判定時よりも後に燃料電池モジュールが劣化したことが判定された第2劣化判定時において、燃料供給量が更に減少されるように以後の運転における定格出力電力を、第1劣化判定時よりも大きい下げ幅で低下させる補正を実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の設置スペースや発電能力に影響を及ぼすことなく、燃料電池装置から発生する騒音を低減する。
【解決手段】燃料電池装置1は、選択酸化反応器15に接続された選択酸化空気配管3bと燃料電池6のカソード極6cに接続されたカソード空気配管3cとに途中で分岐する空気配管3aと、排気側に空気配管3aが接続され空気配管3aと選択酸化空気配管3bとを介して選択酸化反応器15に空気を供給すると共に空気配管3aとカソード空気配管3cとを介して燃料電池6のカソード極6cに空気を供給する空気供給装置4と、選択酸化空気配管3bを流れる空気の流量を調整する空気流量調整手段9と、カソード空気配管3cに設けられ空気供給装置4からの吐出脈動騒音を抑制する騒音抑制手段10としての小径部10aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスマニホールド全体に反応ガスを均等に到達させ、全ての燃料電池セルに反応ガスを均等に供給する燃料電池を提供する。
【解決手段】内部に反応ガス流路が形成された複数の燃料電池セル84と、反応ガスを収容するガスマニホールド66と、ガスマニホールド66の上部に配設され、燃料電池セル84の反応ガス流路方向一端を支持し且つガスマニホールド66内の反応ガスを各々の反応ガス流路に供給する貫通孔69が形成された支持板68と、ガスマニホールド66の内部に配設され且つ反応ガスを噴出する複数の噴出孔65から噴出された反応ガスをガスマニホールド66の内部に供給する内部ガス供給配管63を備え、内部ガス供給配管63は、その軸芯が支持板68の燃料電池セル支持面に沿って底面67と間隔をおいて配置され、内部ガス供給配管63の熱変形を防止する熱変形防止手段を有する燃料電池1である。 (もっと読む)


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