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Fターム[5H027DD06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 他の設備との組合せ (3,589) | 物質製造手段との組合せ (1,235) | 温水の製造、給湯 (704)

Fターム[5H027DD06]に分類される特許

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【課題】自立起動時において消費電力を低減することができる燃料電池システム及び燃料電池システムの起動方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、原燃料を改質して水素含有ガスを生成するFPS20と、このFPS20を加熱するバーナ21aと、水素含有ガスを用いて発電を行う燃料電池50と、FPS20を加熱する電気ヒータ24と、を備えている。FPS20は、外部電力系統CEから電力供給を受けて起動する場合には、電気ヒータ24を作動させて昇温すると共に、自立起動用電源100から電力供給を受けて起動する場合には、電気ヒータ24を作動させずにバーナ21aを作動させて昇温する。よって、自立起動時において、少ない電力でシステムを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空間における未燃焼の判定を更に良好に行い得る燃料電池システムを提供することを燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、スタック1と、スタック1から吐出されたアノードオフガスを酸素含有ガスで燃焼させる燃焼用空間23と、燃焼用空間23よりも下流に設けられアノードオフガスを燃焼用空間で燃焼させた排ガスに含まれるアノード活物質を含む可燃成分を再燃焼させる再燃焼部80と、再燃焼部80の燃焼に起因する排ガスの温度上昇幅または温度上昇率に基づいて、燃焼用空間23における燃焼状態を判定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用者が指定する任意期間の中で、エネルギー消費量が節約の傾向にあるのか、そうでないのかを容易に把握できるようにすること。
【解決手段】積算量記憶手段12は所定時間毎に第1の積算量算出手段10が算出した積算量を算出日時と組合せて逐次記憶する。使用者が期間指定手段14により起点日時と任意期間を指定すると、終点日時算出手段15が期間指定手段14で指定された起点日時と任意期間から終点日時を算出し、積算量読出手段16が終点日時算出手段15で算出された終点日時と使用者によって入力された起点日時の両方の積算量を日時情報を基に積算量記憶手段12から読出す。そして、第2の積算量算出手段17が終点日時の積算量と起点日時の積算量の差分を取ることによりその間の消費量を算出する。同時に、起点日時から算出した消費量へ至るまでの経過日数、次の消費量への到達予定日を計算する。 (もっと読む)


【課題】 外気温が高い場合にも、空気極排ガス及び改質器の燃焼排ガスの冷却により必要量の凝縮水の回収が可能であり、補給水を必要とすることなく運転することができる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】 空気極排ガスおよび改質器の燃焼排ガスを含む排ガスを冷却し、冷却により生成した凝縮水を回収する排ガス冷却器を備え、凝縮水を前記改質器に供給して改質反応に利用する燃料電池発電装置において、前記排ガス冷却器により回収した前記排ガスの熱を圧縮式ヒートポンプの冷媒へ伝熱する熱交換器を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】システムが起動後に短時間でに停止するといった不具合を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、水蒸気含有ガスを冷却させて凝縮水を生成させる凝縮器74と、貯湯槽70の水を凝縮器74に冷却水として供給する貯湯通路71と、貯湯槽70の水を貯湯通路71に冷却水として供給して凝縮器74の水蒸気含有ガスを冷却させる貯湯水搬送源72と、凝縮器74で生成された凝縮水を回収する改質水タンク44と、改質水タンク44の水を改質器2に供給する改質水搬送源42と、システムを起動させるにあたり、改質水タンク44の水位が所定水位以上であるという条件が満足されるとき、システムを起動許可させる信号を出力する制御部100とを有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池の発電量の向上による効率向上と、二次電池のロス・劣化を考慮した発電量制御により、システム全体としての効率を向上する。
【解決手段】制御部5は、電力負荷に対して、燃料電池1の発電量を変化させた場合の発電効率と、燃料電池1の発電量を変化させた場合の二次電池3への充電量による充電効率とを考慮した一次エネルギー削減量を算出する。制御部5はさらに、この一次エネルギー削減量に二次電池3の劣化係数を乗算した値である総合エネルギー削減量が最大となる発電量で発電を行うように燃料電池1の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】水素ボンベを取り替えることなく、繰り返し迅速に起動することができる燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 原料ガスを改質して水素を含有する燃料ガスを生成する水素生成装置1と、水素生成装置1で生成された燃料ガスを用いて発電する燃料電池2と、液状の熱媒体と燃料ガスとを貯蔵する熱媒体タンク3と、熱媒体タンク3に貯蔵された熱媒体を用いて燃料電池2を直接又は間接に冷却する冷却システム4と、水素生成装置1、燃料電池2、及び熱媒体タンク3の間における燃料ガスの流通経路を切り替える経路切替機構25と、燃料電池2による発電を制御する制御器50と、を備え、制御器50は、経路切替機構25によって、起動時に熱媒体タンク3から燃料電池2に燃料ガスを供給し、かつ起動後に水素生成装置1から熱媒体タンク3に燃料ガスを充填するようにして燃料電池2による発電を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】発電性能を確保しながら、装置のコンパクト化を達成することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、複数の燃料電池セルにより燃料ガスと発電用空気(酸化剤ガス)が反応して発電する燃料電池セル集合体12と、発電用空気を供給し且つ燃料電池セル集合体の外側面にこの発電用空気を吹出すための複数の吹出口を備えた発電用空気供給路と、残余の燃料ガスを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼室18と、燃焼ガスと発電用空気との間で熱交換を行う熱交換器22と、を有し、燃料電池セル集合体12は、ほぼ直方体形状であり、上面と、長辺側面と短辺側面とからなる外側面を有し、発電用空気供給路の複数の吹出口が、燃料電池セル集合体の長辺側面に沿って配置され、熱交換器が、燃料電池セル集合体の短辺側面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池本体への水素量の供給不足が生じる可能性を低減する。
【解決手段】燃料電池発電システムに、燃料電池本体2と燃料極排気流量調整弁12と空気ブロワ4と燃焼器5と燃焼温度センサー13と制御器51と備える。燃料電池本体2は、燃料極41に供給される水素および空気極42に供給される酸素を用いて発電する。燃料極排気流量調整弁12は、燃料極41に供給される水素量を加減する。空気ブロワ4は、空気極42に酸素を供給する。燃焼器5は、燃料極41から排出されるガスを燃焼させる。燃焼温度センサー13は、燃焼器5内の燃焼ガスの温度を測定する。制御器51は、燃焼温度センサー13が測定する温度が目標とする燃料利用率に対応する理論断熱燃焼温度以下になった場合に燃料極排気流量調整弁12を開く。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の排ガス中の水蒸気を効率的に回収可能な水自立運転型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システム1は、燃料電池10と、排ガス中の水蒸気から回収された凝縮水を蓄える水タンク14と、燃料電池10の発電時の温度を検知する温度センサ20と、水タンク14の水位を検知する水位センサ22と、排ガスに含まれる酸素等の濃度を検知する濃度センサ21と、制御手段であるコントローラ18とを備えて構成される。コントローラ18は、水位センサ22の検知水位が所定の水位よりも低い場合に、温度センサ20の検知温度と濃度センサ21の検知濃度に応じて、燃料電池10への空気供給量及び燃料供給量を増減制御する。この場合、検知温度が所定の温度よりも高いときは空気供給量を減少方向に制御する一方、検知温度が所定の温度よりも低いときは燃料供給量を増加方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの低負荷運転時における熱交換効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタック11と、燃料電池スタック11に空気を供給する空気供給装置60と、空気の供給流量を制御する空気流量制御部51とを備える。空気の供給流量に対する燃料電池スタック11の発電で消費される空気消費量の比を空気利用率と定義するとき、低負荷運転状態における空気利用率が、定格運転状態における空気利用率よりも高くなるように空気の供給流量を制御する。低負荷運転時における空気利用率は80〜90%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側からの水が第2の空気抜き手段から放出されることを防止し、第2の空気抜き手段より上流に存在する排熱回収回路の空気を確実に抜くことが可能になる。
【解決手段】少なくとも燃料電池5を内部に備えた第1のケースと、貯湯タンク20を内部に備えた第2のケースと、第1のケースと第2のケースとの間で、かつ熱交換器14よりも下流の排熱回収回路12の第2の空気抜き手段19と、第1のケースと第2のケースとの間で、かつ第2の空気抜き手段19の下流の排熱回収回路12のメンテバルブ高温18とを備える燃料電池システムの水張り方法であって、貯湯タンク20の水張りを行った後に、排熱回収回路12の水張り行い、排熱回収回路12の水張りで、メンテバルブ高温18を閉じた状態で、第2の空気抜き手段19を開放する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される燃料ガス中のアンモニアの除去において、ランニングコストおよび信頼性が従来例に比べて改善する燃料電池システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム200は、燃料電池スタック33と、燃料電池スタック33に燃料ガス供給する燃料ガス供給部101と、燃料ガス供給部101と燃料ガス供給マニホールド30Aとを連通する燃料ガス配管35と、燃料ガス中のアンモニアガスを除去できるアンモニア除去部30Bと、を備える。燃料ガスは水素ガスを主成分とし、少なくともアンモニアガスと水蒸気を含む3種類以上のガスにより構成される混合ガスである。酸性官能基が付与されている燃料ガス配管35または燃料ガス供給マニホールド30A内の燃料ガスの接触面が、アンモニア除去部30Bとなっている。 (もっと読む)


【課題】
発電ユニットと貯湯タンクが離隔して設置されるコージェネレーション・システムに好適な運転制御技術を提供する。
【解決手段】
運転計画更新タイミング(例えば1時間ごと)に至った場合には、まずその時点における排熱回収装置2dへの入水温度Ti(t)が計測される(S104)。さらに、判定テーブルに基づいて入水温度Ti(t)が下限入水温度Tm以下か否かが判定される(S105)。Ti(t)>Tmの場合には、貯湯タンク入り温度(Tt)≧40℃を確保できると判定され、発電計画に際して最低発電量200Wが維持される(S106)。Ti(t)≦Tmの場合には、判定テーブルに基づいて入水温度Ti(t)に対応する最低発電量E(Ti)に変更される(S107)。その後の運転に際しては、E(Ti)を最低発電量として発電が行われる。以上の工程を更新タイミングごとに行うことにより、常に貯湯タンク入り温度(Tt)≧40℃を維持できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの寿命の到来の検出の確実性を向上した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は,水素と酸素の反応により発電し,水蒸気を含むガスを排出する燃料電池スタックと,前記ガスを冷却して前記水蒸気を凝縮し,凝縮水を生成する凝縮部と,上水を供給する上水供給部と,前記凝縮部で生成される凝縮水と,前記上水供給部から供給される上水と,を統合して原料水として蓄積するタンクと,前記原料水を浄化するフィルタと,前記フィルタ通過後の原料水の導電率を計測する導電率計測部と,前記導電率計測部での計測結果に基づき,前記フィルタの寿命の到来を検出する第1検出部と,前記上水供給部から供給される上水の供給量を計測する供給量計測部と,前記供給量計測部での計測結果に基づき,前記フィルタの寿命の到来を検出する第2検出部と,を備える。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて熱の回収効率を向上できるようにすること。
【解決手段】燃料電池ユニット11の熱が得られる部分に当該部分よりも温度が低い冷却剤を供給すると共に、当該部分の熱を回収した冷却剤を取出して貯蔵し、貯蔵した冷却剤の熱を熱負荷へ供給することが可能な蓄熱部を備えたコジェネレーションシステムにおいて、プラント制御装置105は、前記取出した冷却剤の温度を示す取出し温度が目標値に達するように、前記部分への冷却剤の供給を制御し、前記供給する冷却剤の温度に応じて、前記取出し温度の目標値を第1の値とする第1の制御モードと、前記取出し温度の目標値を前記第1の値よりも低い第2の値とする第2の制御モードとの間の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】水等の熱交換媒体の温度の安定化を図った,熱交換媒体の流量の制御装置,制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置は,第1の制御量での第1の時間の動作制御と,この第1の制御量より小さい第2の制御量での第2の時間の動作制御の繰り返しによって,熱源との熱交換により熱を取り出す熱交換媒体の流量を制御する制御部と,前記熱交換媒体の測定温度と目標温度の温度差に基づいて,前記第1,第2の時間の和に対する,前記第1の時間の比率を決定する比率決定部と,前記熱源の前回の出力と今回の出力の出力差が所定範囲外の場合に,前記今回の出力に基づいて,前記第1,第2の制御量を決定する制御量決定部と,を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプが故障した場合に、故障したポンプを含む冷却液循環路において冷媒の流れの悪化を抑制する。
【解決手段】燃料電池と第1ポンプとが配置される第1循環回路と、ヒータコアと第2ポンプとが配置される第2循環回路と、第1循環回路と第2循環回路とを連携することで燃料電池の廃熱を前記ヒータコアに伝達しうる連携状態と、第1循環回路と第2循環回路とを切り離すことで燃料電池の廃熱が前記ヒータコアに伝達しない独立状態との間で、冷媒回路の切り換えを行う回路切換部とを備える燃料電池搭載装置における冷媒回路調整方法であって、前記燃料電池の温度に応じて回路切換部を制御する。さらに、第2ポンプ(空調側ポンプ)が故障したことを検出し(S210)、前記故障が検出されたときに(S220:YES)、回路切換部を制御して冷媒回路を前記連携状態に切り換える(S230)。 (もっと読む)


【課題】 新たなエネルギー消費を招くことなく、燃料電池ユニットで使用する水を燃料電池ユニット以外からも確保し得る燃料電池給湯システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池ユニット2に排熱回収用熱交換器6で回収したドレン水を水蒸気改質用の水として貯留する水タンク71を設ける。貯湯ユニット3の貯湯タンク8内の貯湯温度が低いときに補助加熱する補助熱源機12として潜熱回収型熱源機を用い、発生するドレン水を燃料電池ユニット2の水タンク71に供給するためのドレン水供給回路4を設ける。ドレンポンプ43を、水タンク71の水位が低下すれば作動させ、又は、ドレンタンク41が満水になれば作動させるよう制御する。水タンク71に対し、補助熱源機12からのドレン水を追加供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱リサイクル制御モジュールを備える燃料電池熱電共生システムを提供する。
【解決手段】本発明の熱リサイクル制御モジュールを備える燃料電池熱電共生システムは、燃料電池システムと、ヒートシンクシステムと、蓄熱システムと、制御モジュールと、を含み、ヒートシンクシステム内に熱交換器を設ける。そのうち、ヒートシンクシステムは、燃料電池に連通史、蓄熱システムは、熱交換器に接続し、前記制御モジュールは、燃料電池システムの起動信号を検測し、ヒートシンクシステム及び蓄熱システムの動作を制御することに用い、燃料電池が発生する熱エネルギーを蓄熱システムに伝達する。 (もっと読む)


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