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Fターム[5H027DD06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 他の設備との組合せ (3,589) | 物質製造手段との組合せ (1,235) | 温水の製造、給湯 (704)

Fターム[5H027DD06]に分類される特許

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【課題】燃料電池の急激な電圧低下に対する耐久性に優れ、経時劣化に対しても対応可能な安定したものになし得る。
【解決手段】水素生成器1と、この水素生成器により生成される水素リッチなガスと酸化剤ガスとを反応させて直流電力を発生させる燃料電池スタック3と、この燃料電池スタックより発生する直流電力を交流電力に変換して系統へ連系出力する電力変換装置5と、発電に必要なプロセス系及び前記電力変換装置を制御する制御装置6と、前記燃料電池スタックの発電電圧を測定して前記電力変換装置及び制御手段に入力する直流電圧検出手段9とを備え、電力変換装置5は入力部又は出力部にスイッチング回路が設けられ、前記制御装置6は、直流電圧検出手段9で測定された燃料電池スタック3の発電電圧が設定値より低下すると電力変換装置5のスイッチング回路をスイッチングゲートON/OFF信号によりON/OFFさせて電力変換装置5の入力又は出力を間欠的に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのインバータ回路の冷却を効率良く行えるようにする。また、インバータ回路を収納したインバータ筐体の着脱作業性を向上する。
【解決手段】インバータ筐体収納空間8に収納されたインバータ筐体4の側面と本体パッケージ1の側面の隙間、及びインバータ筐体4の側面と隔壁6の隙間を遮蔽するための遮蔽板14を設け、遮蔽板14をインバータ筐体4の側面に沿わせる形状にすることにより、インバータ筐体吸気口12によりインバータ筐体収納空間8内に取り入れられた外気がインバータ筐体4の横の隙間を通過することを遮蔽でき、より多くの外気をインバータ筐体4内部に送り込む空気の流れをつくることができる。また、インバータ筐体4を着脱する際に、インバータ筐体4の側面を遮蔽板14に沿わせながらスライドさせて着脱を行うことができ、インバータ筐体4の着脱作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
蓄電装置を組み込んだコージェネレーション・システムの、系統電源停電時における制御技術を提供する。
【解決手段】
系統電源6が正常に通電している場合には、貯湯タンクが満蓄状態に達した状態に至ると、発電ユニット2の運転が一時停止される。満蓄状態でなくなった場合(貯湯温度低下)には、発電ユニット2の運転が再開される。運転中に停電検出装置4bにより停電検出された場合には、電源遮断装置4b、4cが遮断され系統電源側への逆充電を防止する。同時に、蓄電池側からの電力供給が行われ、さらに発電ユニット2の定格出力運転による電力供給が行われる。これに伴い、貯湯タンク3aが満蓄状態の場合には、放熱回路2a側が開かれ、放熱促進による定格運転の継続が図られる。貯湯タンク3aが満蓄状態でない場合には、放熱回路2a側は閉止される。 (もっと読む)


【課題】省スペースな燃料電池を提供する。
【解決手段】本体パッケージ2内に設けた貯湯槽3と、スタック6および改質器5と、高電圧回路27と低電圧回路28から構成される電気回路26と、本体パッケージ2上部に設けた換気ファン19と、本体パッケージ2下部に設けた吸気口21から構成するとともに、貯湯槽3の横にスタック6、改質器5および電気回路26を貯湯槽3と略同一高さになるように縦方向に配置すると共に、スタック6および改質器5は高電圧回路27より上に設ける。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー効果の低減を抑制可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム1は、電力及び熱を発生させる燃料電池ユニット10と、燃料電池ユニット10で発生した熱により温められた湯を貯える貯湯ユニット20と、貯湯ユニット20を制御する制御部30と、を備え、所定の施設Mに電力及び湯を供給する。制御部30は、施設Mの利用者が入浴すると想定される入浴想定時刻、及び入浴時に使用されると想定される使用想定湯量を示す情報を取得すると共に、使用想定湯量を貯湯ユニット20の貯湯槽22に貯めるために必要な貯湯時間を算出する。そして、制御部30は、入浴想定時刻から少なくとも貯湯時間だけ遡った所定の時刻に、貯湯ユニット20の貯湯槽22から施設Mの浴槽Bへ湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】省スペースな燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本体パッケージ2内に、貯湯槽3と、スタック6及び改質器5と、電力変換回路29を有する高電圧回路27と低電圧回路28とから構成される電気回路26と、本体パッケージ2内の空気を外部に排出する換気ファン20とを備え、スタック6及び改質器5より下方の本体パッケージ2下部に吸気口21を有する燃料電池発電システムであって、換気ファン20は本体パッケージ2におけるスタック6及び改質器5を配置した空間の上部に設け、スタック6及び改質器5と電気回路26とを、貯湯槽3の横で、縦方向に、貯湯槽3と略同一高さになるように配置し、高電圧回路27はスタック6及び改質器5より上に配置すると共に、隔壁31により本体パッケージ2内をスタック6及び改質器5を配置した空間と高電圧回路27を配置した空間とに分離した。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー効果の低減を抑制可能なコージェネレーションシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 所定の施設Mに電力及び水を供給する燃料電池システム1は、電力及び熱を発生させる燃料電池ユニット10と、燃料電池ユニット10で発生した熱により温められた水を貯える貯湯ユニット20と、燃料電池ユニット10及び貯湯ユニット20を制御する制御部30と、を備える。制御部30は、貯湯ユニット20の蓄熱量が第1の基準量に達したときに、貯湯ユニット20から施設Mの温水利用設備Bに温水を供給すると共に、温水よりも低い温度の冷水を貯湯ユニット20に供給する。 (もっと読む)


【課題】新規部品等を追加することなく、燃料ガス供給経路および酸化剤ガス供給経路に起因する低周波振動が外部に伝わることを抑制し、騒音を抑えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料ガス供給装置10を持つ燃料ガス供給経路13および酸化剤ガス供給装置14を持つ酸化剤ガス供給経路16を貯湯タンク20と凝縮水タンク17の間に配置している。これによって、新規部品等を追加することなく、燃料ガス供給経路13および酸化剤ガス供給経路16から、その両側の貯湯タンク20と凝縮水タンク17とを経由して外部に伝わる低周波振動を、貯湯タンク20の水と凝縮水タンク17の水とによって吸収するので、低周波振動による騒音を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置の通水を水頭差のみで行うことが可能な電気脱イオン装置と、この電気脱イオン装置を用いた純水製造方法と、この電気脱イオン装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原水槽12内の原水が配管13を介して脱塩室9の一端側に導入され、他端側から純水が配管14を介して取り出され、純水槽15に導入される。原水槽12と純水槽15との水頭差によって原水が脱塩室9に通水され、ポンプは用いない。純水槽15のオーバーフロー水が陽極側濃縮室8から配管17を介して濃縮室兼陰極室3に通水される。陽極室7内の水は相互拡散により原水槽12内の原水と徐々に置換される。 (もっと読む)


【課題】改質器入口部側の過度の加熱を抑制し、それに伴う炭素析出や改質触媒の劣化を防止することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質して燃料ガスを生成する改質器20と、複数の管状の燃料電池セルを備え、燃料電池セルの内側の一端部から他端部へ燃料ガスが内部ガスとして流れる燃料電池セル集合体と燃料ガスのうち発電に使用されなかった残余の燃料ガスを燃焼させて燃料ガスを生成する燃焼室18と、管状の燃料電池セルの他端部側に設けられ、燃焼部で生成された燃焼ガスを外部に排出するための排気口101と、を有し、燃焼ガスが改質器20の出口部20b側に偏って流れるように、排気口101が開設されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、排熱回収系が異常となったときに燃料電池システムを停止運転する安全装置を備えた場合に、異常発生箇所を的確に判定する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池24の排熱と貯湯水との間で熱交換することで排熱を貯湯水に回収して蓄える排熱回収系30と、補機用電源55からの駆動電圧を補機に供給している電源回路57に設けられ該電源回路57を貯湯水の温度に応じて連通・遮断する電源遮断装置56と、補機用電源55の出力電圧を検出する電圧検出装置55aと、貯湯水の温度を検出する温度センサ32cと、制御装置60と、を備えている。制御装置60は、電圧検出装置55aにより検出された補機用電源の出力電圧および温度センサ32cにより検出された貯湯水の温度から、補機用電源55および排熱回収系30のいずれが異常であるかを判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの露点の変化に対応でき、加えて、原料ガスの流量を計測する流量計の保護性を高めた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、カソードガス通路70と、改質器2Aと、ガス搬送源60を有する原料ガス通路6とを有する。原料ガス通路6は、相対的に高温の第1環境に設置され且つ相対的に高露点の原料ガスに対しても脱硫性能をもつ第1脱硫剤を収容する第1脱硫器100と、第1環境よりも相対的に低温の第2環境に設置され、相対的に低露点の原料ガスに対して脱硫性能をもつと共に、相対的に高露点の原料ガスに対して相対的に低露点の原料ガスよりも脱硫性能を低下させる第2脱硫器200と、流量計300とを有する。原料ガス通路6は上流から下流にかけて第1脱硫器100、第2脱硫器200および流量計300をこの順に有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高いシール性をもつ良好な接合部を形成させるのに有利な燃料電池システム用浄化剤収容装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】収容装置は、断面において、中板部材200と、第1流路305を有する第1流路形成部材300と、Uターン開口203を介して第1流路305に連通する第2流路405を有する第2流路形成部材400とを有する。第1流路形成部材300の第1端壁302および第1対向壁303は中板部材200の第1表面201側に接合部701で接合されてシールされている。第2流路形成部材400の第2端壁402および第2対向壁403は中板部材200の第2表面202側に接合部702で接合されてシールされている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気が低めの低露点の原料ガスを脱硫させるときにおいても、更には、水蒸気が多く含まれる高露点の原料ガスを脱硫させるときにおいても、原料ガスに含まれる硫黄化合物を良好に脱硫できる燃料電池システム用脱硫装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本装置は、多孔質物質で形成された常温用脱硫剤を収容する第1脱硫器100が50℃以上且つ200℃以下の温度環境に設置されている。硫黄化合物を含む原料ガスを原料ガス通路500から第1脱硫器100に供給し、50℃以上且つ200℃以下の温度環境において脱硫させる。 (もっと読む)


【課題】スパナ等の工具を容易に使用できる作業性を改善させるのに有利な燃料電池システム配管構造を提供する。
【解決手段】この配管構造は、筐体5にこれの第1側壁部511から横外方に向けて突出するように設けられており、貯湯通路203の入口となる入口ポート301をもつ入口配管接続部300と、筐体5のうち入口配管接続部300が設けられている第1側壁部511から横外方に向けて突出するように且つ入口配管接続部300と縦方向において並設するように設けられている出口配管接続部400とを有する。入口配管接続部300および出口配管接続部400は、縦方向に沿って延設されていると共に鉛直線に対して角度θ(θ=2〜15°の範囲の任意値)で傾斜し、且つ、工具700の二面幅部702が嵌合する互いに平行な二面幅部302,402を備える。 (もっと読む)


【課題】流量計の検知精度の経年変化等の変化を検知できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、カソードガスをカソード11に供給させるカソードガス搬送源71をもつカソードガス通路70と、カソード通路70に設けられた流量計72と、排ガスを排出させる排ガス通路75と、貯湯槽77と循環通路78と水搬送源79とをもつ貯湯系と、排ガス通路75を流れる排ガスからの伝熱で循環通路78の水を加熱させる熱交換器76とを有する。制御部100は、排ガスを熱交換器76を介して排出させることにより、熱交換器76内の水の温度を上昇させ、熱交換器内76の水の温度上昇に関する物理量の基準値に対する変化に基づいて、流量計72の検知精度の変化を検知する流量計精度判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱温水システムとコージェネレーションシステム間の、エネルギー融通制御技術を提供する。
【課題手段】ΣH'>ΣHの場合には、総温水負荷に見合う蓄熱確保のため、Hb”=Ha+Hb−Ha'を新たな温水蓄熱量に設定して、熱主電従運転による最適発電スケジュールを策定する。この場合、需要家Bの余剰蓄熱量ΔH(=Hb'−Hb)を、需要家Aに熱融通することとなる。ΣH'≦ΣHの場合には、電主熱従運転による最適発電スケジュールを策定する。需要家A、Bの温水負荷ピーク前に各貯湯タンクが満蓄となるように、需要家Aに対する熱融通及び需要家Bに対する蓄熱のスケジュール策定を行う。策定スケジュールに基づいて、燃料電池4aの運転、及び、需要家Aに対する温水搬送が行われ、搬送終了後は、需要家A、Bとも独立運転に戻る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1、改質器2A、筐体5が設けられている。筐体5は、燃料電池1および改質器2Aを収容する上室52と、システム補機類を収容する下室53と、下室53および上室52を連通させる貫通換気口583を有すると共に上室52および下室53を仕切る仕切壁58と、下室53および筐体の外部を連通させる吸気口50と、上室52および筐体の外部を連通させる排気口51とを有する。下室53に位置するように仕切壁58の下面580側に換気ファン300が取り付けられている。換気ファン300は、仕切壁58の下面580に対面するファン吸気口302と、ファン吸気口302および貫通換気口583に連通する導風ダクト305とをもつ。換気ファン300は、仕切壁58の下面580に滞留する空気を仕切壁58の下面580に沿ってファン吸気口302から吸引させ、導風ダクト305および仕切壁58の貫通換気口583を介して上室52に流出させ、更に排気口51から筐体の外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑制しながら、再起動の場合等における過昇温を防止する固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュールと、蓄熱材(7)と、改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用酸化剤ガス供給手段と、水蒸気供給手段と、発電用酸化剤ガス供給手段と、温度検出手段と、改質器内でPOX、ATR、SR1、SR2の順序で改質反応を生じさせる起動工程を実行する一方で、起動工程終了後、発電工程を開始する制御手段(110)と、を有し、起動工程中のSR2において、燃料供給量を一定に維持し、所定の発電移行時間以上SR2を実行し、蓄熱材に利用可能な熱量が蓄積されていることが推定され、過昇温である場合には、過昇温でない場合よりも燃料供給量を減少させ、燃料利用率を高めた高効率運転で発電工程を開始することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に冷却水を短い時間でエア噛み無く安定して充填でき、これにより初期設定性能を満たす十分な熱交換性能を確保して、安定した発電を実施する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】冷却水循環回路2と、冷却水タンク4と、冷却水循環ポンプ6と、貯湯槽20と、補給水循環回路40と、冷却水熱交換器5と、給水タンク16と、供給ポンプ13と、給水タンクを迂回して貯湯槽からの補給水を供給ポンプへ供給する第一のバイパス経路60と、貯湯槽からの補給水を給水タンク及び第一のバイパス経路のうちのいずれか一方に通水を切り換える第一の切換え手段61を備え、水はり運転時に第一のバイパス経路に通水するように第一の切換え手段を制御する制御部を備えた燃料電池システムであって、貯湯槽の水道圧を利用して、冷却水供給回路及び冷却水循環回路に直接注水を行う。 (もっと読む)


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