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Fターム[5H027DD06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 他の設備との組合せ (3,589) | 物質製造手段との組合せ (1,235) | 温水の製造、給湯 (704)

Fターム[5H027DD06]に分類される特許

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【課題】長期信頼性の向上した燃料電池用気化器または改質器を提供する。
【解決手段】燃料電池用気化器8または改質器9は、燃料を流すための流路を有する流路部材の一方端に燃料導入口、他方端に燃料排出口が設けられ、内部に燃料を気化するための粒状の気化補助部材13または改質触媒14が充填されたものであって、流路の上部は、燃料電池用気化器8または燃料電池用改質器9の設置面からの高さが最高部と最低部とを有しているとともに、気化補助部材13または改質触媒14の最高充填高さが最低部以上であり、燃料導入口から導入された前記燃料が気化補助部材13または改質触媒14と接触し燃料排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】熱的な自立を維持して安定に運転しながら、総合的なエネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】上述した課題を解決するために、本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、残余燃料を燃焼させ、加熱する燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、温度検出手段(142)と、発電電力が大きいときは燃料利用率が高く、小さいときには低くなるように燃料供給手段を制御すると共に、燃料供給量に遅れて、出力電力を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段(110b)を備え、蓄熱材に利用可能な熱量が蓄積されていることが推定された場合には、同一の発電電力に対して燃料利用率が高くなるように燃料供給量を減少させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの蓄熱器の蓄熱量が最大蓄熱量になっても、運転停止する頻度が従来よりも低減される燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1を備える燃料電池システム100であって、燃料電池システム100における排熱を回収した第1熱媒体を貯える蓄熱器3と、排熱を第1熱媒体により回収するための第1熱交換器6と、第1熱媒体が流れる第1熱媒体流路5とを備え第1熱媒体流路5は、外部熱負荷4及び第1熱交換器6を通過するよう構成され、第1熱交換器6は、第1熱媒体の流れに対して外部熱負荷4の下流の第1熱媒体流路5に配設されている。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の排熱回収システムにおいて、発電モジュールからの放散熱を排熱回収用熱交換器に取り込む。排ガスの円滑な流通を確保する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池における排熱回収システムにおいて、固体酸化物形燃料電池セル11を発電室13内に収納してなる発電モジュール10と、発電室から排出された排ガスを内部に流通させるとともに内部に水を流通させる排熱回収用熱交換器1とを有し、排熱回収用熱交換器は、排ガスを排出するための排ガスダクトと、熱交換により生じる凝縮水を排出するための凝縮水の出口とが異なる部位に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切替弁を切り替える際に、バイパス経路から排熱回収交換器へ供給される湯水の温度と貯湯タンクの下部から排熱回収熱交換器へ供給される湯水の温度とが異なるため、排熱回収熱交換器への湯水の戻り温度が急激に変動する。
【解決手段】燃料電池と、貯湯タンクと、燃料電池の排熱を回収する熱交換器と、貯湯タンクの下部の水を燃料電池の排熱を利用して加熱して湯水とし、貯湯タンクの上部に湯水を戻すように、貯湯タンク及び熱交換器を環状に接続された循環経路と、貯湯タンクを迂回するように前記循環経路に接続されたバイパス経路と、バイパス経路への通水と貯湯タンクへの通水とを切り換える切換手段の切替弁とを備え、バイパス経路の少なくとも一部は、貯湯タンクと熱交換するように配置されていることで、切替弁がバイパス経路から循環経路に切り替わったときにでも熱交換器への戻り湯水の変動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】省エネ性を考慮してシステムが自動的に運転時間を設定するため、ユーザーが積極的に運転に関わることができないという課題があった。
【解決手段】燃料電池1と、自動運転か手動運転かの運転モードを入力する入力装置14と、電力需要量および/または熱需要量などのシステム履歴データを蓄積する履歴データ蓄積部15と、履歴データ蓄積部15に蓄積された情報に基づいて所定時間先までの電力負荷需要量および熱負荷需要量を予測し、予測した需要量に基づいて運転を計画する運転計画部16と、履歴データ蓄積部15と運転計画部16を含み自動運転モードの場合には、運転計画部16の計画に従い、手動運転モードの場合には、入力装置14から入力された各条件に従って燃料電池システムを制御する制御器17とを備えていることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】第2加熱熱交換器としてエンジン排熱加熱式熱交換器を採用するか燃料電池排熱加熱式熱交換器を採用するか太陽熱加熱式熱交換器を採用するかの選択に対して、コストアップを招くことなく、柔軟に且つ容易に対応することができ、熱電併給装置や熱交換器の変更にも柔軟に且つ容易に対応することができ、装置としてエネルギー効率の向上を図ること。
【解決手段】第1接続部15に接続される給湯タンクと暖房負荷熱交換器と追焚負荷熱交換器の少なくとも何れかを通過する循環水を第1加熱熱交換器2と第2接続部16に接続される第2加熱熱交換器とに並列に経由させて加熱する並列加熱モードで水を通流させる水路と、循環水を第1加熱熱交換器2、第2接続部16に接続される第2加熱熱交換器の順に直列に経由させて加熱する直列加熱モードで水を通流させる水路とに切換自在なモード切換手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックの劣化前後にかかわらず、適切にスタック温度の制御を実行することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池セルスタック14と、燃料流量調整ユニット38と、発電用空気流量調整ユニット45と、スタック温度Tsを検出する発電室温度センサ142と、発電用空気供給量AFを制御する制御部110を備え、制御部110が、スタック温度Tsが適正温度範囲A内となるように供給量AFを制御する燃料電池装置1であって、制御部110は、燃料電池セルスタック14の劣化を判定するものであり、燃料電池セルスタック14が劣化していない状態においては、スタック温度Tsを適正温度範囲Aに戻すように供給量AFを増加させ、劣化が進行した状態においては、スタック温度Tsを適正温度範囲Aに戻すために必要な供給量まで供給量AFを増加させないように供給量AFを制御する。 (もっと読む)


【課題】アシスト燃焼経路のガス漏れ検査が行われる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、原料ガスを用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1を加熱する燃焼器2と、改質器1に流入した原料ガスが流れる第1のガス流路4と、改質器1をバイパスして燃焼器2に流入する第2のガス流路12と、水素含有ガスを用いて発電する燃料電池3と、原料ガスを第1のガス流路4に供給して第1のガス流路4のガス漏れを検査する前に、第2のガス流路12に原料を供給して第2のガス流路12のガス漏れを検査するガス漏れ検査器17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温の熱媒を貯えることができ且つエネルギ効率の良好な排熱回収システムを提供する。
【解決手段】排熱回収システムが、蓄熱用タンクTNK1、TNK2としての第1蓄熱用タンクTNK1及び第2蓄熱用タンクTNK2と、熱媒の流通形態を制御する制御手段Cとを備え、制御手段Cは、第1蓄熱用タンクTNK1から取り出した熱媒を熱交換部1へ流入させると共に、第1蓄熱用タンクTNK1に貯えられている熱媒の温度、及び、第2蓄熱用タンクTNK2に貯えられている熱媒の温度、及び、熱交換部1から流出する熱媒の温度のうちの少なくとも何れか一つの温度に応じて、熱交換部1から流出する熱媒を第1蓄熱用タンクTNK1に流入させる第1蓄熱状態と、熱交換部1から流出する熱媒を第2蓄熱用タンクTNK2に流入させる第2蓄熱状態とを切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの受電電力の増大を抑制しつつ、燃料利用率の過度の上昇を防止する
【解決手段】燃料電池発電システムに、燃料電池スタック10と水素の流量を計測する燃料流量計測器60と水素の流量を加減する排気ガス流量調節弁12と制御装置40とを備える。制御装置40は、直流電流計測器51で測定した電流値から燃料電池スタック10で消費された水素消費量を求めて、その値を実水素流量で除して水素利用率を求める。また、制御装置40は、所定の目標水素利用率に対する理論水素流量を求める。さらに制御装置40は、水素利用率が上限値を超えたときに、燃料電池スタック10に供給される水素の流量が理論水素流量より大きくなるように排気ガス流量調節弁12を制御する。 (もっと読む)


【課題】光エネルギーを利用して、電気エネルギーおよび熱エネルギーの双方を得ることが可能な発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、容器11内に、電解液Aと、光電変換機能を有する複数の半導体チップ12とが封入されてなり、光エネルギーを吸収してガスを発生するガス生成部10と、ガス生成部10により発生したガスを利用して電気エネルギーを生成する発電部20と、容器11内部から熱エネルギーを吸収する給湯器30とを備えている。ガス生成部10では、容器11内へ入射した光が複数の半導体チップ12により吸収され、電解液Aにおいて電気分解が生じる。容器11内でガス(例えば水素)が発生し、この発生ガスを利用して、発電部20が電気エネルギーを生成する。容器11内部では、上記電気分解による反応熱や、太陽光による輻射熱により温度上昇を生じるが、給湯器30により、容器11内部から熱エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】燃料枯れ等の不具合を確実に回避して、発電効率を高めることができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、需要電力検出手段(110a)と、燃料供給量を制御すると共に、燃料電池モジュールから取出し可能な取出可能電流値を設定するコントローラ(110)と、取出可能電流値を越えない範囲で電流を取り出すインバータ(54)と、実際に取り出される実取出電流を検出する取出電流検出手段(126)と、を有し、コントローラは、実取出電流が低下した場合において、取出可能電流値を急激に低下させると共に、遅れて燃料供給量を低下させ、取出可能電流値を急激に低下させた後、燃料供給量に余裕がある状態で需要電力が上昇し始めた場合には、大きな電流上昇変化率で取出可能電流値を増加させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの縮小化を確保したまま、施工搬入性の向上と運転効率向上を実現する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、第1の脚部12が燃料電池ユニット2の下方から貯湯ユニット3の下方に突出するか、又は、第2の脚部13が貯湯ユニット3の下方から燃料電池ユニット2の下方に突出するように構成され、第1の脚部12と第2の脚部13とが脚部連結金具14で連結されるように構成されている。これにより、燃料電池ユニット2と貯湯ユニット3とは密着して設置されるため、設置スペースの縮小化を可能とし、また、分割により燃料電池ユニット2、貯湯ユニット3の重量が軽くなるため、設置場所への人手による搬送を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】機器寿命停止の直前に点検停止が行われる場合のメンテナンス性と利便性の悪さを改善する。
【解決手段】機器寿命到達時期予測手段103で予測した機器寿命予測到達時期と点検時期予測手段104で予測した点検予測時期とから最終点検判定手段105において、次期点検予測時期が機器寿命予測到達時期に最も近いと判断した時には、運転制御手段107は、点検予測時期が機器寿命予測到達時期略一致する特別運転計画を作成し、最も近いと判断しなかった時には基本運転計画を作成し、作成した運転計画に基づき燃料電池101を運転する燃料電池発電システム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安全性を確保し、信頼性の高い燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池7の発電時の排熱を回収する熱回収用熱交換器4と、貯湯タンク1とを熱回収配管3により順次環状に連接した熱回収経路8を備えた燃料電池コージェネレーションシステムであって、熱回収配管3において、熱回収配管3内の圧力が所定圧力を超えた場合に開く熱回収経路用圧力逃がし弁18を設けた構成によって、安全性を確保し、信頼性の高い燃料電池コージェネレーションシステムが得られるものである。 (もっと読む)


【課題】固定電力網の配されていない僻地の基地の中で、電気、水や熱を供給する手段を提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池を利用した電力、水および熱の生成を可能とする。燃料は、電力および燃料副生成物の生成のために燃料電池へ供給される。燃料副生成物は、電力および水発生システムの副生成物分離段階へと導かれ、そこで、燃料副生成物から水が分離される。残りの混合物は、該システムのバーナー段階において反応させられて、機械エネルギーに変換され、かつ/または、該システム内でまたは該システム外で他のプロセスとともに利用されうる追加の熱を生成する。他の態様によると、分離された水は、燃料電池により用いられる生物燃料の生成のために生物燃料生産サブシステム内で利用されうる。 (もっと読む)


【課題】搬入が容易で設置占有面積が小さく、総合効率を高める燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池背面板4は、燃料電池側面板2、3の後辺と燃料電池天板5の後辺とから、締結部材52の突出長さより長い距離、燃料電池筐体50の内側に取り付けられる。さらに、燃料電池60と貯湯器61とを別々に搬入し、燃料電池背面板4と貯湯背面板14を向かい合った状態で近接して配置することにより、設置占有面積が小さくなり、燃料電池背面板4と貯湯背面板14との間の空気層により断熱効果が高められることから、燃料電池システムのエネルギー総合効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】システムが起動後に短時間でに停止するといった不具合を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、水蒸気含有ガスを冷却させて凝縮水を生成させる凝縮器74と、貯湯槽70の水を凝縮器74に冷却水として供給する貯湯通路71と、貯湯槽70の水を貯湯通路71に冷却水として供給して凝縮器74の水蒸気含有ガスを冷却させる貯湯水搬送源72と、凝縮器74で生成された凝縮水を回収する改質水タンク44と、改質水タンク44の水を改質器2に供給する改質水搬送源42と、システムを起動させるにあたり、改質水タンク44の水位が所定水位以上であるという条件が満足されるとき、システムを起動許可させる信号を出力する制御部100とを有する。 (もっと読む)


【課題】例えば発電量が変化する場合においても、改質器の温度バランスが崩れるのを抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1によれば、改質触媒6aの温度が所定の温度範囲内になるように、運転制御装置20によって三方弁17が制御され、バーナ燃焼器8に導入されるオフガス量が制御される。そして、余剰のオフガスはオフガス導入ラインL6によってバックアップボイラ12へ導入され、熱回収ラインL2を通る湯の加熱に消費される。 (もっと読む)


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