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Fターム[5H027KK11]の内容

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【課題】 燃料電池本体1から空気排気路5により排出されるカソードオフガス中の水素を検知するに際して、水素センサ13の結露防止による検知精度の向上、および水素センサ13が高湿潤オフガス環境下に常時置かれることを防止して劣化低減を図る。
【解決手段】 空気排気路(ガス主流路)5にベンチュリ部11を設け、ベンチュリ部11から分岐する分岐路12を設け、分岐路12に水素センサ13を設置する。空気排気路(ガス主流路)5の下流側にバルブ14を設ける。そして、水素センサ13による水素検知時にバルブ14を閉じ、非検知時にはバルブ14を開く。 (もっと読む)


【課題】負荷変動への追従性の良い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素流路または空気流路と、冷却水流路11を設けたセパレータ34を有する燃料電池1において、冷却水流路11の下流側の冷却水流路の溝底を弾性部材14で構成し、弾性部材14の背面に圧力調整部15を設ける。そして冷却水流路11を流れる冷却水の流量が少ない場合に、圧力調整部15の圧力を高くし、弾性部材14によって冷却水流路11の冷却水流路断面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給開始時における連通路内の共鳴による異音の発生を抑制する。
【解決手段】 燃料電池スタック10と、水素タンク11と、燃料電池スタック10と水素タンク11とを連通する配管1aと、水素タンク11と燃料電池スタック10との間に設けられた主止弁SV1〜4及びFC入口弁SV_inと、これら弁SV1〜4,SV_inを制御する制御部20とを備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池スタック10への燃料供給開始時に、主止弁SV1〜4を開弁した後、水素タンク内圧P10〜40と配管圧P1〜4との差圧が所定値以下になったら、FC入口弁SV_inを開弁する。 (もっと読む)


【課題】 気液混合流体に含有されている不純物を除去することが可能な不純物除去部材の劣化状態を検出し、不純物除去部材の交換時期であることを告知することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池10から排出される流体が流通する排出通路19に、当該流体に混入する不純物を除去する不純物除去部材24を配設し、この不純物除去部材24に関する物理量を検出する物理量検出手段30と、物理量検出手段30から検出された物理量に基づいて、不純物除去部材24の劣化度合いを判断する劣化判断手段40を備えてなる燃料電池システム1である。 (もっと読む)


燃料電池発電装置を作動させる方法。燃料電池は、上流部分と下流部分とを有するとともに反応物を電解質(14)に提供するための反応物通路(22)と、少なくとも一つの液体通路(24)と、液体透過性および導電性である多孔質材料から作成された板(20)とを含むことができる。多孔質材料は、反応物通路と液体通路とを隔てる。圧力プロファイルが、上流部分内に正の圧力差と、前記下流部分内に負の圧力差とを提供するように制御される。正の圧力差は、液体圧力が反応物の圧力より高い圧力差である。負の圧力差は、液体圧力が反応物の圧力より低い圧力差である。圧力プロファイルは、上流部分内に反応物の向上した加湿と、下流部分内に効果的な液体水の除去とを提供して、燃料電池の性能および寿命両方を最大化するように使用できる。
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【課題】 燃料電池用ガス拡散基材の面内、対抗面内及び対峙面間のガス透気度を測定できる燃料電池用ガス拡散基材のガス透気度評価装置を提供する。
【解決手段】 ガス拡散基材を挟持する第1部材、第2部材および挟持されたガス拡散基材の周囲からの気体の流出を防ぐガスケットからなり、前記第1部材のガス拡散基材の挟持面には、弁を介してガス源に連通する通路と、弁を介して差圧計接続口に連通する通路とを有する第1空間部が開口しており、さらに、弁を介してガス源またはガス排出口に連通する通路と弁を介して差圧計接続口に連通する通路とを有する第2空間部が開口しており、前記第2部材のガス拡散基材の挟持面には、ガス拡散基材を挟持したときに第1部材の第2空間部の開口に対峙する位置に開口しており、弁を介して差圧計に連通する通路と、弁を介してガス排出口に連通する通路とを有する第3空間部を有する、ガス拡散基材のガス透気度評価装置である。 (もっと読む)


【課題】燃焼触媒14の燃焼性能の低下を防止し、燃料電池システム外への燃料の排出を最小限に抑える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ガス中の水素と酸化剤ガス中の酸素とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池スタック1と、燃料電池スタック1から排出される酸化剤ガス及び燃料ガスを導入して燃料ガスを燃焼する燃焼触媒14と、燃料電池スタック1で生成される水及び燃料電池スタック1で凝縮した水の少なくとも一方が規定量以上燃焼触媒14に導入される前に、燃焼触媒14の温度を基準温度以上にまで上昇させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過流防止弁を備えたガス供給システムにおいて、過流防止弁の誤作動を防止し、かつ、ガス使用装置でガスを使用するときだけガスボンベの元弁を開くことができることを目的とする。
【解決手段】 本発明のガス供給システム10は、水素ガスボンベ12内に貯蔵されている水素ガスを燃料電池30に供給する。ボンベ12と燃料電池30は、水素ガスを案内するガス流路50によって連通されている。ボンベ12のガス出口には、パイロット式遮断弁104が配されている。そのパイロット式遮断弁104の下流に過流防止弁160が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に設けた逆止弁のシール部に付着する異物を効果的に除去する。
【解決手段】燃料電池1に燃料ガスを供給する燃料ガス供給通路L1と、燃料電池から排出される排出ガスを燃料ガス供給通路に還流する燃料ガス還流通路L2、L3と、燃料ガス環流通路L2、L3に設けられた逆止弁2と、逆止弁2の燃料ガスの流れに対する上流側から流体を噴射する流体噴射手段13、L7と、流体噴射手段から流体を噴射することで逆止弁の異物除去を行う流体噴射制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部加湿方式の燃料電池システムにおいて、燃料電池の運転条件や環境条件に因らずに燃料電池内部の水分バランスを常に最適な状態に保てるようにして、ドライアウトの発生を有効に抑制できるようにする。
【解決手段】制御ユニット2に、基準圧力設定手段31、湿潤状態判定手段32、目標圧力設定手段33、反応ガス圧力制御手段34、純水圧力制御手段35の各手段を設ける。基準圧力設定手段31は、要求出力及び燃料電池温度に基づき反応ガス及び純水の基準圧力を設定し、湿潤状態判定手段32が燃料電池の湿潤状態を判定する。そして、燃料電池が乾燥状態にある場合には、目標圧力設定手段33で、圧力差を減少させるように反応ガス或いは純水の基準圧力を補正してこれらの目標圧力を設定する。そして、反応ガス圧力制御手段34及び純水圧力制御手段35が、この目標圧力を実現するように、反応ガス供給系及び純水供給系の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度によって生じる燃料電池本体内での水の過加圧を回避する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】供給ガス中の水素と酸素との電気化学反応によって発電する燃料電池本体1と、燃料電池本体1が発電する際に使用する冷却水が循環する冷却水循環路4と、冷却水循環路4内の冷却水の圧力を調整する水圧調整部(冷却水ポンプ5又は圧力調整弁6)と、燃料電池本体1及び冷却水循環路4を搭載する車両11の加速度を推定する加速度推定部(8、9)と、加速度推定部(8、9)が推定する車両11の加速度に応じて水圧調整部(5、6)の動作を制御するコントローラ2とを有する。 (もっと読む)


燃料電池(16)が、両側にカソード触媒(24)とアノード触媒(20)をもつ固体高分子膜(18)を含んでなる。アノード支持板(21)が親水性基板(22)を含み、カソード支持板(25)が親水性基板(26)および接触二重層(拡散層)(24)を含む。水輸送板(12,14)が対応する支持板に隣接する。燃料電池スタックの停止中、支持板(21,25)は許容量の60%〜80%を水で満たされ、これにより燃料電池のブートストラップ起動時に(溶解する氷から)水を提供する。一実施例では、水の量は冷媒と反応ガスとの圧力差によって制御される。別の実施例では、水の量は親水性基板(94)に実質的に均一に分散された疎水性領域(93)を支持板(22a)もしくは接触二重層(27)のいずれか一方に持つことにより制御される。
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