説明

Fターム[5H027KK11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 差圧 (219)

Fターム[5H027KK11]の下位に属するFターム

Fターム[5H027KK11]に分類される特許

21 - 40 / 152


【課題】発電効率及び発電性能を向上することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体31の周囲にシールガスケット32を配設してなるシールガスケット一体型MEA30のカソード側金属多孔体層33にカソード側セパレータ39を接触する。MEA30のアノード側にアノード側セパレータ50を接触する。カソード側セパレータ39に空気供給用貫通孔35iに連通し、かつカソードオフガス排出用貫通孔35oに連通するガス供給路39aを形成する。ガス供給路39aに多数のノズル46を備えた空気供給パイプ45を収容する。コンプレッサ25から配管24に送られた空気を、分流弁47から分岐配管48を通して前記空気供給パイプ45に圧送し、ノズル46から空気をカソード側金属多孔体層33のガス流路に吹き付ける。発電によって前記ガス流路に生成された生成水の水滴を、吹付け空気によって排出用貫通孔35o側に移動させて排出する。 (もっと読む)


【課題】筐体が開放状態となってしまった場合でも内部の水素濃度および一酸化炭素濃度の上昇を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電システムは、吸気口23と排気口15とが形成された筐体10と、筐体10に収納されて炭化水素系燃料を水素リッチなガスに改質する燃料処理装置12と、筐体10に収納された燃料電池本体11と、排気口15に筐体10の内部から外部に向かう気流を発生させる換気ファン16と、を備える。制御装置60は、吸気口23の筐体10に対して内側の圧力検出器62で測定した圧力から排気口15の筐体10に対して内側の圧力検出器61で測定した圧力を減じた圧力差の絶対値が、筐体10の内部を換気するために必要な所定の値未満のときに、筐体10の内部の水素濃度および一酸化炭素濃度の上昇を抑制する保安動作を燃料処理装置12および換気ファン16の少なくとも一方にさせる。 (もっと読む)


【課題】ブロワやポンプの出力に対する吐出量の個体差を許容しながら、流量計を用いることなく、流体の吐出量を高精度に推定することができる低コストの燃料電池発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池14と、燃料電池に発電反応用の流体を供給するために、出力に応じて前記流体を吐出して送り出す流体供給手段B1,B2と、流路内を通過する流体に所定の圧力損失を生じさせる圧損要素部5Aと、圧損要素部よりも上流側の流路内の流体の圧力を測定する圧力計測手段9A1と、圧損要素部における流体の流量と圧力損失との相関関係を予め把握して記憶しておき、測定圧力と前記相関関係とに基づいて圧力損失を計算により求めるか、または圧損要素部下流側の圧力を測定し、この圧力と上流側測定圧力とから圧損要素部で生じる圧力損失を求め、求めた圧力損失と相関関係とに基づいて流体の流量を推定する手段10Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの正常な動作を維持する。
【解決手段】排水機構付き燃料電池システム1は、反応ガスを供給されて発電を行う燃料電池2と、燃料電池2から排出されるアノードオフガスから水分を分離し貯留する気液分離器7と、気液分離器7に貯留された水分を排出する排水弁9と、気液分離器7と排水弁9とを接続する排水流路23と、排水流路23に設けられ異物を捉えるフィルタ8と、フィルタ8を迂回しこのフィルタ8の上流と下流を接続するバイパス流路24と、バイパス流路24に設けられその上流側と下流側の圧力差によりバイパス流路24を開閉する差圧作動弁10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御システム及びその圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 圧力調整弁を含む圧力制御システムであって、圧力調整弁は、チャンバーを有し、前記チャンバーは、入口端及び出口端を有するバルブ本体を含み、移動できる方式で前記チャンバーに設置し、前記入口端と相対応し、且つ第一接触表面を有する第一ピストンと、前記第一ピストンと接続し、且つ前記出口端と相対応し、第二接触表面を有し、前記第一ピストンと同時に移動し、且つ前記第一接触表面は、前記第二接触表面より小さい第二ピストンとを含むピストンアセンブリを含む圧力制御システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアイドル運転停止禁止からアイドル運転停止に移行可能する。
【解決手段】燃料電池2と水素タンク3との間に設けられた遮断弁6と、燃料電池2の運転状態に応じてエアポンプ12を制御しカソード極2cの空気圧を調整する制御装置20と、カソード極2cの空気圧に基づいてアノード極2bへの水素ガスの供給圧を調整するエゼクタ8と、燃料電池2の発電要求量が所定値以下の場合に燃料電池2のアイドル運転を停止をすべきと判定し発電を停止するアイドル停止手段と、アイドル停止手段がアイドル運転を停止すべきと判定したときであってアノード極2bのゲージ圧が所定値以上である場合にはアイドル運転の停止を禁止するアイドル停止禁止手段と、アイドル停止禁止手段がアイドル運転停止を禁止した場合に遮断弁6を閉弁し燃料電池2の発電を継続してアノード極2bの水素ガス供給圧を低下させる第1のアノード圧低下手段を、備える。 (もっと読む)


【課題】燃料収容部内の圧力に応じて確実に開口部を開状態または閉状態にすることができる燃料収容部の内圧調整装置およびこの燃料収容部の内圧調整装置を備えた燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】内圧調整装置80は、燃料収容部41に形成された燃料収容部41の内部と外部とを連通させる貫通口81の周囲の燃料収容部41の内壁面に構成された弁座82と、燃料収容部41の内部側から弁座82に当接し、貫通口81を閉鎖可能な弁体83と、弁座82側に設けられ、弁体83と弁座82との間に磁力による吸着力を作用させる磁場形成部材84と、弁体83を介して弁座82に対向する位置に設けられ、燃料収容部41内の圧力が所定の圧力まで低下し、磁場形成部材84の吸着力に抗して弁体83が弁座82から離れて燃料収容部41の内部側へ移動する際に弁体83を支持する弁体支持部材85とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成水を排出するドレン通路を備える燃料電池システムにおいて、カソードを封鎖する構成を簡素化することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードからの生成水を排出するドレン通路(ドレン配管26,27および排水路10c)と、ドレン通路を酸化剤ガス配管L4〜L7の排出側における加湿器23の下流の流路に接続する接続部Sと、を備え、第1の開閉弁22を加湿器23の上流に設置するとともに、第2の開閉弁24を接続部Sの下流に設置するとともに、ドレン通路内の圧力と酸化剤ガス配管L4〜L7の排出側の流路の圧力との圧力差により、生成水を排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】ガス通流路を通流するガスを可変容量ポンプで供給する装置において、可変容量ポンプ効率を考慮することによりガス流量推定精度を向上させる。
【解決手段】ガスが通流するガス通流路とガス通流路に配置しガスを吐出する可変容量ポンプと可変容量ポンプの回転数検出手段とガス通流路のガス流量推定手段とを有するガス状態推定装置において、可変容量ポンプの回転数を可変容量ポンプ効率のばらつきが少なくなる回転数のときにガス流量を推定する、ガス状態推定装置。 (もっと読む)


【課題】流路遮断弁が開弁故障であると判定される状況であっても、燃料電池による発電を可及的に継続することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】高圧水素タンク5と燃料電池1のアノード極1Aを接続する燃料供給流路6に、パイロット式の一次遮断弁7を設ける。一次遮断弁7が開弁指令を受けた後にメインバルブ55が開弁したかどうかを判定し、メインバルブ55が開弁してしないと判定したときに、さらにパイロットバルブ56が開弁しているかどうかを判定する。ここでパイロットバルブ56が開弁していると判定したときには、発電指示量を制限した制限モードで燃料電池1の発電を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時、生成水の排出処理を適切なタイミングで終了する燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1の流量にて反応ガスの供給を開始する。そして、予め設定された判定セル数以上の単位セル1aにおいて反応極によって保持される生成水が内部ガス流路側に流出したと判定した場合に、反応ガスの流量を、第1の流量よりも小さな流量である第2の流量に変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料極の酸化を抑制する。
【解決手段】この発電システムの制御装置は、発電セルの運転停止時に、酸化剤ガス供給制御手段及びオフガス排出制御手段の全てを停止状態とする遮断ステップと、遮断ステップの後に、水蒸気供給制御手段を許容状態として、圧力検出手段の検出結果が所定圧力を超えるように発電セル内に水蒸気を流入させる水蒸気供給ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】冷却系の冷却系の流量を直接的に検出することなく、冷却液の流量の推定を精度よく行う。
【解決手段】制御部10は、出口冷却液圧力Pcoに基づいて、冷却液の流量基準値を算出するとともに、入口冷却液温度Tccに基づいて、算出された冷却液の流量基準値を補正することにより、冷却液の流量を推定する。この場合、制御部10は、算出された冷却液の流量基準値を補正する場合、入口冷却液温度Tccが低い程、推定される冷却液の流量が小さくなるように補正を行う。 (もっと読む)


本発明は、アノード側(14)に反応物ガスを供給しカソード側(16)にカソードガスを供給するアノード供給回路とカソード供給回路とを備えたPEM型燃料電池の運転方法を提供する。前記の方法は、燃料システムの発電運転の停止及び起動用に構成され、その停止モードにおいては、
− 停止信号に応じて前記アノードガス及び前記カソードガスの供給を減少させるステップと、
− 燃料電池スタック(12)の少なくとも1つのセルの出力電圧をモニタするステップと、
− 前記反応物ガスの圧力及び前記カソードガスの圧力をモニタするステップと、
− 所定の電圧レベルに達した前記出力電圧に応じて少なくとも1つの燃料電池を電気的にシャントするステップと、
− 少なくとも前記アノード側(14)の圧力を少なくとも1つのポンプ(16、18)により所定の圧力レベルへ減少させるステップと、
− 少なくとも前記アノード側(14)を不活性ガスで充填及び/またはフラッシングを行うステップと、
を備える。
(もっと読む)


【課題】部分負荷運転中や待機運転中に水系機器が冷却されすぎることを抑制することができ、かつランニングコストが上昇することを抑制できる燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】収容ケース300は、改質器100及び燃料電池110を収容する第1区画310と、直交変換装置210、水系機器、及び制御装置250を収容する第2区画320と、第1区画310及び第2区画320を分離する隔壁330とを有している。直交変換装置210の放熱部材212は、隔壁330に設けられた開口332を介して第2区画320から第1区画310に延伸している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される酸化剤ガスの流量が減少するときにおいて、サージ現象を抑制するのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池1の燃料極11に供給される燃料が流れる燃料通路2と、燃料電池1の酸化剤極12に酸化剤ガスを供給するための酸化剤通路3と、酸化剤通路3において燃料電池1の上流に設けられた遠心式コンプレッサ4とを有する。遠心式ガス搬送源4は、吸引室404と吐出室405と中間通路406とを有するハウジング40と、ハウジング40の吸引室404に回転可能に設けられ回転に伴い吸引室404から吸引した酸化剤ガスを遠心方向に流すインペラ羽根43を有するインペラ部42と、インペラ部42を回転させる駆動部45と、インペラ部42の外周部42aに沿った位置とインペラ部42の放射方向に沿った位置とに切り替え可能に中間通路406に設けられた揺動羽根46と、揺動羽根46を揺動させる羽根駆動部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で高出力な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池の発電から生じる二酸化炭素により、セル内部や燃料供給路および排出路の圧力変化を利用したパッシブ燃料供給方式の小型高出力燃料電池に関する。 (もっと読む)


【課題】システムを複雑化することなく燃料電池の暖機を行うことにより、低温時における燃料電池の始動を行う。
【解決手段】燃料電池システムは、水素と酸素との電気化学反応によって発電を行う燃料電池と、水素を貯蔵する水素貯蔵手段と、燃料電池に供給される水素の一部を吸蔵することで発熱し、燃料電池と熱交換可能な水素吸蔵合金と、燃料電池の温度を測定する測定手段と、燃料電池の温度に応じて水素貯蔵手段から燃料電池への水素の供給を開始する制御手段と、を備え、制御手段は、燃料電池への水素の供給が開始された後の燃料電池の温度に応じて水素貯蔵手段から燃料電池への水素の供給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給管の経路上に燃料ガスを減圧するレギュレータと燃料ガスの流通遮断を制御可能な電磁弁と燃料ガスを燃料装置の外部に放出可能な圧力逃し弁とを設けた燃料電池システムの燃料ガス供給装置において、燃料ガス成分を排出する機能を無駄に働かせる機会を減らし、また、省スペースで搭載性が良く、しかも、燃料供給配管の配策(取り回し)を簡単にすることにある。
【解決手段】レギュレータを備えるレギュレータブロックに電磁弁と複数の圧力逃し弁とを一体的に設け、電磁弁を前記レギュレータの上流側燃料ガス通路で且つレギュレータの近傍位置に設け、一の圧力逃し弁をレギュレータの上流側燃料ガス通路に接続する一方、他の圧力逃し弁をレギュレータの下流側燃料ガス通路に接続している。 (もっと読む)


【課題】ガスの高圧タンク又は輸送配管にガス漏洩が発生した場合、その旨をいち早く察知するとともに、誤診断のないガス漏れ診断装置及びガス漏れ診断方法を提供する。
【解決手段】ガスが貯蔵されている高圧タンク11及びガスを輸送する配管20のガス漏れを診断するガス漏れ診断装置40であって、ガスの圧力値(P(t))を取得するデータ取得部51と、差圧導出のための設定時間(T)を挟んだ前後において取得した圧力値(P(t))から差圧(ΔP)を導出する差圧導出部52と、導出した前記差圧(ΔP)を設定閾値(W)と比較して、差圧(P(t))が設定閾値(W)を超過するかしないかを検定する差圧検定部53と、時間的に重ならない異なる時間帯における少なくとも2つの検定の結果が共に超過であれば、ガス漏れと判定する判定部45を備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 152