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Fターム[5H027KK11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 差圧 (219)

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【課題】 燃料電池に使用される、内部で水素生成反応を生じる燃料カートリッジにおいて、より少ない消費電力量で残量検出を行うことを可能とする。
【解決手段】 反応用液体11を収容する液体容器1と、固体の反応用物質21を収容するとともに反応用液体11及び反応用物質21を反応させて水素を生成する反応室2と、反応室2に備えられ水素を反応室2外部へと供給する水素供給口22と、反応室2の内部圧力が基準圧力よりも低い場合にのみ、液体容器1から反応室2に反応用液体11を送る送液路3と、反応用液体11が液体容器1から反応室2に送られたことを検出する送液検出部4と、送液検出部4により反応用液体11の送液が検出された場合にのみ、反応用液体11の残量を検出する残量検出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のカソード排気からエネルギーを回収するエキスパンダを備えた燃料電池システムにおいて、燃料電池要求出力の増加時に、迅速にカソード圧力を上昇させると共に、エキスパンダのタービン翼へかかる応力を低減する。
【解決手段】カソード圧力を調整する空気圧力調整弁8とエキスパンダ5とを接続するカソード空気排出路4に、外気導入路7を接続するとともに、外気導入路7を開閉する外気導入弁9を配置する。燃料電池運転圧力を上昇する場合、空気圧調整弁8を閉じると共にコンプレッサ2の回転を上昇させる。エキスパンダ5の慣性モーメントによりエキスパンダ5が空気を流し続けて入口圧力が大気圧より低下したときに外気導入弁9が開いて、外気導入路7からエキスパンダ5へ外気を導入する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、燃料電池の電解質膜の乾燥状態を適切に判断する燃料電池システムの制御装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの制御装置(20)は、燃料ガスの燃料電池スタック内における圧力損失を測定する測定手段と、この測定手段により測定された燃料ガスの圧力損失の低下が検出された場合に燃料電池スタック内の電解質膜が乾燥していると判断する判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の停止中における遮断弁の封止性を向上させると共に、起動の際の遮断弁の開弁性を向上させる。
【解決手段】燃料電池13内の空気流路と大気との間に設けられる遮断弁50,60とを含む燃料電池システム11において、各遮断弁50,60は、各弁座58,68と、各弁座58,68に当接して空気のシールを行う各弁体56,66とを含み、各弁体56,66は、燃料電池13内の空気流路の負圧によって各弁座58,68の方向に吸引されるよう構成する。また、燃料電池13内の空気流路と各遮断弁50,60との間に設けられ、燃料電池13内の空気流路の負圧を大気圧に開放する大気開放弁47を備え、燃料電池の起動の際に燃料電池13の空気流路内の負圧を開放してから各遮断弁50,60を開弁する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と燃焼器とを同時に運転しても、所定量の水素を過不足なく排出できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池、触媒ヒータ、第1のエア排出路、第1の合流地点で第1のエア排出路に合流する第2のエア排出路、第2の合流地点で第1のエア排出路に合流する水素排出路、水素排出バルブ441、を備える。さらに、第1の合流地点から大気放出点までの圧力損失を求める第1の圧力損失算出部51と、第2の合流地点から第1の合流地点までの圧力損失を求める第2の圧力損失算出部52と、これらの圧力損失に基づいて水素排出バルブの下流側の圧力を求める第1の圧力算出部53と、水素排出バルブの上流側の圧力を求める第2の圧力算出部54と、これらの圧力に基づいて圧力差を求める圧力差算出部55と、この圧力差に基づいて水素排出バルブ441による排出量を決定する排出水素量決定部56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンと燃料電池の安定的運転を維持しつつ、ガスタービン側から燃料電池側への燃料の逆流とバックファイヤーの発生を防止する。
【解決手段】燃料電池ガスタービン複合発電システムは、燃料電池53と燃焼器2とタービン3と発電機4と第1燃料弁6と第2燃料弁7と圧力検出器13、14と第2燃料弁制御部62とを具備する。燃焼器2は、空気と第1燃料と燃料電池53の排燃料である第2燃料とを燃焼して燃焼ガスを発生する。タービン3は、燃焼ガスから回転動力を取り出す。発電機4は、タービン3で駆動される。第1燃料弁6は、第1燃料の流量を制御する。第2燃料弁7は、第2燃料の流量を制御する。圧力検出器13、14は、第2燃料弁7の一次側圧力、又は、一次側と二次側との差圧を圧力検出値として出力する。第2燃料弁制御部62は、圧力検出値が圧力閾値以下のとき、第2燃料弁7の開度を絞るように制御する。 (もっと読む)


【課題】 炭素の水素分離膜と電解質膜との界面における析出を抑制できる水素分離膜の処理方法および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素分離膜処理方法は、水素透過性を有する水素分離膜(12)の上にプロトン伝導性を有する電解質膜(14)が成膜された水素分離膜−電解質膜接合体(10)において、水素分離膜(12)の電解質膜(14)側から電解質膜(14)と反対側に水素を透過させる水素透過工程を含むことを特徴とするものである。本発明に係る水素分離膜処理方法によれば、水素分離膜(12)の電解質膜(14)側から電解質膜(14)と反対側に透過する水素が、水素分離膜(12)内に溶解している炭素と反応してメタンを生成する。このメタンは、水素分離膜(12)の下面から排出される。それにより、水素分離膜(12)から除去され、水素分離膜(12)と電解質膜(14)との界面における炭素の析出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの停止時における燃料極の腐食による劣化を回避し、燃料電池へのダメージを抑制できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体10の封止された燃料極21側空間と大気開放された回収水タンク70内に貯留された液相とを連通する連通管40内の水位に基づいて、燃料極21側空間の圧力が大気圧と所定の差圧の範囲内にあるかを検出する水位計35,36、水位計35,36の検出結果に基づいて、運転停止後の燃料極21側空間の圧力が所定の範囲の圧力に収まるように制御する制御装置50と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池システムに関し、アノードオフガスをカソードに導入する導入通路の導通状態を制御する制御弁に故障が発生した場合に、その故障を確実に検知することを目的とする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池12のアノードから排出されるアノードオフガスをカソードに導入する導入通路40と、導入通路40の導通状態を制御する制御弁42と、カソードに流入するガスに含まれる水素の濃度を検出する水素濃度センサ46とを有している。ECU50は、圧力センサ36により検出されるアノード圧力が圧力センサ38により検出されるカソード圧力より高く、かつ制御弁42に対し閉指令が出されている場合において、水素濃度センサ46により検出された水素濃度が所定値より大きい場合には、制御弁42が開故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】余分なガスの排出を抑制しつつ、バルブ等の開閉手段の凍結を抑制する。
【解決手段】燃料電池システムにおけるシステムの停止時に、圧力調整手段によってセパレータタンク16の内部圧力を、排水流路L13,L14の開放端側の圧力よりも小さく制御した状態において、開閉バルブ17を開状態へと制御するとともに、開状態へと制御した後に閉状態へと制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料流路の下流側で燃料オフガスの排出が止められた状態で運転されるデットエンド型の燃料電池において、発電性能の向上を図る。
【解決手段】この発明において燃料電池システムは、燃料流路への燃料の供給圧力を変化させる供給圧制御手段と、燃料流路に連通し、燃料流路から排出される燃料排ガスを内部に格納できる格納部と、燃料流路と格納部との連通部に設置され、連通部における連通状態を変化させる開閉手段とを有する。燃料流路内の燃料排ガスを格納部に排出する際には、開閉手段により、連通部の連通状態を、燃料流路内の燃料排ガスを格納部に排出させる排出時連通状態に制御し、一方、格納部から燃料排ガスを拡散させる場合には、燃料電池の運転中に、連通部の連通状態を、燃料流路内の燃料濃度が許容濃度以上となる範囲内で格納部内の燃料排ガスを燃料流路内へ拡散させる拡散時連通状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池内部の水が不足した場合に、アノードとカソードのガスの分圧差を調整して燃料電池の内部に水を供給することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池12に、アノードとカソードの圧力を調整する構成として、可変調圧弁20およびエア排圧調整弁62を設ける。燃料電池12の内部の水分が不足しているか否かを判定する水不足判定処理(ステップS100、S102)を実行し、燃料電池12内部の水分が不足していると判定されたら、原則として、当該燃料電池12のアノードとカソードの水素分圧差を増大する(ステップS120)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに利用される弁の開閉状態制御に関する改良技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの入口側と出口側に設けられるシャット弁40は、ダイアフラム42を備えており、そのダイアフラム42の上面側には閉弁側圧力室43が設けられ、ダイアフラム42の下面側には開弁側圧力室44が設けられている。そして、シャット弁40の閉弁側圧力室43が加圧された状態で、非通電状態のViS,ViC,ViOによって閉弁側圧力室43内の圧力が維持される。また、シャット弁40の開弁側圧力室44内が圧抜きされた状態に維持される。これにより、ダイアフラム42を介して弁体41に対して閉じる方向に力が働き、シャット弁40が閉じた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】圧力検知部の表面水が凍結しても反応ガスの温度により早期に解凍され、圧力センサ取付け時にネジの締め込みによる圧力検知部の異常な変形を防止する圧力センサを提供する。
【解決手段】燃料電池に供給排出される反応ガスの供給排出配管2に設けられ、配管2内の反応ガスの圧力を測定する圧力センサ1であって、ネジが切られ配管2の管壁3と係合する係合部5と、配管2の反応ガス流路4に面し、変位することで配管2内の圧力を検知する圧力検知部6と、圧力検知部6に設けられ圧力検知部6の変位を測定する変位センサ7と、係合部5と圧力検知部6とを配管2の反応ガス流路4と流通する緩衝層14を挟んで接続し、圧力センサ1が配管2に係合される際に、ネジのトルクにより発生する応力に対して変形することで圧力検知部1に発生する異常な変位を吸収する緩衝部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフラッディング現象を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電システム1を、水素極及び酸素極に供給される水素ガス及び酸素ガスの電気化学反応によって所定の発電電力を出力するとともに、発電に伴い発生した反応生成水を含む排出ガスを酸素極から排出する燃料電池5と、排出ガスの排出手段11と、燃料電池5の冷却手段31と、本システム1の諸動作制御を行う制御装置41と、を備えて構成する。排出ガスの排出手段11を、排出圧に対する圧力差が大となる第1経路21と、同圧力差が小となる第2経路22と、第1経路21または第2経路22のうちいずれか一方を排出ガスの排出経路とするように制御装置41によって切換制御される排出経路切換弁20とから構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの耐久性を高めつつ、冷却媒体の絶縁性を高く維持する。
【解決手段】冷却媒体中のイオンの交換を行うイオン交換器18と、互いに異なる流路断面積を有する複数のオリフィス24a,24bと、複数のオリフィス24a,24bを切り替えて、イオン交換器18へ供給される冷却媒体の量を制御する三方弁22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に複数個使用される単セルの圧力損失の特性に基づくグループ分けをより精度よく行う。
【解決手段】酸化ガス通路の圧力損失を予め定めた流量ごとに求め、各圧力損失に基づいて各流量でのランク付けを行う。さらに各流量におけるランクが流量ごとにそれぞれ同一の単セルを集めることでグループ分けを行う。このようにしてグループ分けされた単セルにより燃料電池の組み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムに過大な負荷を加えて破損させることなく耐久性を向上させて長寿命化を図る。
【解決手段】背圧弁制御装置1は、一次側の被制御ガスを所定圧力に制御するダイアフラム式背圧弁2を用いたもので、設定器3、加算器5、セレクタ6、電空変換器8を具備する。設定器3は、ユーザの入力操作により圧力を設定する。加算器5は、一次側のプロセス制御圧力と予め指定された固定圧力とを加算する。セレクタ6は、設定器3で設定された設定圧力と、加算器5で加算された加算圧力とを比較し、圧力の低い方を選択圧力とする。電空変換器8は、セレクタ6は、選択圧力に応じた空気圧をダイアフラム式背圧弁2のダイアフラムに印加する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、圧力センサの異常発生の有無に関わらず、有効に、燃料電池システムの性能を良好に維持することである。
【解決手段】エアコンプレッサ16の吐出側で燃料電池スタック12よりも上流側の空気の圧力を検出する入口側ガス検出用圧力センサ22と、燃料電池スタック12よりも下流側の空気オフガスの圧力を検出する出口側ガス検出用圧力センサ28と、制御部30とを設ける。制御部30は、入口側ガス検出用圧力センサ22と出口側ガス検出用圧力センサ28との圧力の検出値をそれぞれP1,P2とし、予め決定した正の閾値をPcとした場合に、エアコンプレッサ16による空気の吐出流量がほぼ0であり、かつ、|P1-P2|>Pcである場合に、出口側ガス検出用圧力センサ28に異常が生じたと判定する圧力センサ異常判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプ内での水の滞留を抑制する。
【解決手段】燃料電池スタック100へ燃料ガスを供給する燃料ガス供給路201Bと、燃料電池スタック100からの排出ガスを燃料ガス供給路201Bへ戻すガス排出流路202で構成された循環路に循環ポンプ25を設け、循環ポンプ25の吐出量を流量センサS5で検出し、流量が所定値以下になった場合には、循環ポンプ25内に結露水が滞留したと判断し、循環ポンプ25の吸入口側から、ドライの高圧燃料ガスを供給し、滞留した結露水を除去する。 (もっと読む)


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