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Fターム[5H027MM00]の内容

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【課題】 減圧弁と燃料電池スタックとを接続する配管への高圧の燃料ガスの供給を抑制する。
【解決手段】 高圧水素タンク10、11に高圧で貯蔵された水素は、その出口に設けられたシャットバルブ20、21、および配管31、32とを接続する減圧バルブ23によって圧力が調整され燃料電池スタック100に供給される。減圧バルブ23を通過した水素が所定値以上の圧力のときには、減圧バルブ23は故障しており、高圧水素タンク10、11から流出する水素は減圧バルブ23によって減圧されていないと判断される。減圧バルブ23が故障していると判断されると、シャットバルブ20、21が閉じられた後にリリーフバルブ22が開かれ、配管31を流通する高圧水素はリリーフバルブ22、配管38を介して燃料電池システムの外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載の携帯機器に燃料を容易且つ確実に供給する。
【解決手段】燃料供給孔3を備えた容器2と、容器2内を燃料供給孔3と連通する燃料貯蔵室4と他の室5とに区画する膜6と、燃料貯蔵室4内の圧力を検出する圧力センサ10とを備え、容器2の他の室5に燃料貯蔵室4内の体積変化を発生させるための圧縮気体7を充填して燃料供給用カートリッジ1とする。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基づいて補機の消費電力を推定することにより、環境条件に応じて変動する補機の消費電力を精度良く推定する。
【解決手段】燃料電池システムは、水素を含有する燃料ガスと酸素を含有する酸化ガスを供給して発電する燃料電池19と、アイドル運転にある燃料電池の発電を停止してアイドル停止状態とするアイドル停止手段62と、燃料電池の周囲の大気圧を検出する大気圧検出手段61と、大気圧検出手段が検出した大気圧に基づいて、アイドル停止状態にある燃料電池の起動操作を開始してからアイドル運転に復帰するまでのアイドル復帰時間において燃料電池システムを構成する補機の消費電力を推定する消費電力推定手段64とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を用いた給電装置におけるアノードの不純物排出操作を積極的に利用して水素センサーの動作確認や零点補正を行うこと。
【解決手段】燃料電池のアノード室14に水素を循環的に供給するとともに、アノード室14をパージし、パージされた気体を所定の希釈率で排出管に排出して発電を行い、また排出管33に水素センサー29を配置して水素の濃度を監視する手段を備えた燃料電池を用いた給電装置において、パージの操作前及び操作後における水素センサー29からの出力に基づいて水素センサー29の動作状態の検知と零点シフトの補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】 車外への排出された水によって他車両の運転者や歩行者に不快感を与えることなく適切に排水を行うことが可能な燃料電池車両の排水装置を提供する。
【解決手段】 燃料電池車両100の排水装置1は、燃料電池10を駆動源とする燃料電池車両100から、該燃料電池10にて生成された水を車外へ排出するものである。この排水装置1は、燃料電池10にて生成された生成水を車外へ排出する排水管20と、排水管20からの生成水の排出を禁止する制御装置40とを備えている。制御装置40は、現在雨が降っているか否かを判断し、雨が降っていると判断できるときには、排水管20からの生成水の排出を禁止しないこととしている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の出力に応じて、燃料電池の適切な冷却温度制御をすることで、発電効率を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 空気と水素との電気化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池10と、燃料電池10を冷却する冷却手段40〜46と、燃料電池10が目標冷却温度になるように、冷却手段40〜46による冷却量を調整する冷却量調整手段41、42、45と、燃料電池10の出力を検出する出力検出手段11、12と、燃料電池10の出力が高くなるに応じて、目標冷却温度を高く設定する目標冷却温度決定手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 供給ガスの状態や燃料電池の加湿状態に関するパラメータに応じて学習を停止することによって、電流−電圧特性の誤学習を防止することができる燃料電池の電流−電圧特性学習装置を提供する。
【解決手段】 I−V学習手段7は、電流センサ5によって検出された電流と電圧センサ6によって検出された電圧に基づいて、燃料電池1の電流−電圧特性を学習する。
学習停止手段8は、燃料電池目標取出電流に応じて設定した空気流量基準値とエアフローセンサ3によって検出された空気流量に応じて、I−V学習手段7の学習を停止するか否かを判断し、停止と判断したときに、停止信号をI−V学習手段7に送り、学習を停止させる。 (もっと読む)


【課題】好適な電力供給が可能な電子機器及び電力供給システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク31に収容された燃料が供給される第1の発電セル32と、 第1の発電セル32とは異なる容量を備え、第1の発電セル32を介して燃料が供給される第2の発電セル33を有するので、容量が異なる発電セル毎に電子機器の使用状態に応じて必要な電力供給が可能となるとともに、第1の発電セルを介して第2の発電セルに燃料が供給されるので、電子機器の使用状態に応じた燃料供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、消費動力を増大させることなく、燃料電池内部より水分を除去することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池10と、燃料電池10から電気化学反応に用いられなかった未反応の空気を排出する空気排出流路20bと、空気排出流路20bに設けられ、燃料電池10内の空気の圧力を調整する空気調圧弁23と、燃料電池10内における水分が滞留しやすい部位の局所電流を測定する局所電流測定手段50と、局所電流測定手段50により測定された電流値に基づいて空気調圧手段23の作動を制御する制御手段40とを備え、制御手段40は、局所電流測定手段50により測定された電流値が閾値を下回った場合に、燃料電池10内の酸化剤ガスの圧力を燃料電池10の通常運転時における圧力としての第1の圧力P1より高い第2の圧力P2まで所定時間上昇させた後、第1の圧力P1に復帰させる圧力上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
電源遮断におけるプログラム実行状態や処理結果等の情報を不揮発性記憶領域やバックアップ電源を備えた記憶領域に退避することなく、マイクロコンピュータシステムに供給維持される電源電圧の下で、必要な限りのプログラム実行状態や処理結果等の情報を保持できるマイクロコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】
2系列の燃料容器250,251を備え、電源スイッチ遮断や予期せぬ電源遮断等の電源遮断事象が発生した場合においても2系列の燃料容器による発電部202への燃料供給を制御することにより、マイクロコンピュータシステムへの必要な限りの電源供給を維持する。また、2系列の燃料容器250,251の中で、補助的燃料容器である第2燃料容器251による発電部202への燃料供給を燃料遮断から独立するように配置、構成し、電源の多重遮断に対して生じる問題を回避する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの周期的騒音を不規則騒音によりマスクし、乗員が感じる騒音の違和感や不快感を低減する。
【解決手段】 コントローラ33は、燃料電池システム全体を制御すると共に、空気コンプレッサ11の回転数を検出し、空気コンプレッサ回転数に基づいてラジエータファン27の目標回転数を決定する。これにより、空気コンプレッサ11による周期的騒音がラジエータファン27の気流による不規則騒音によりマスクされ、乗員が感じる騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスの充填動作における故障診断を精度よく行うことを課題とする。
【解決手段】 充填ノズル8が接続されて、ガスの供給を受けるレセプタクル1と、レセプタクルに設けられた燃料ガス流路7に配置された弁体2と、レセプタクル1と充填ノズル8との脱着状態を検出する脱着検出スイッチ5と、ホールIC4で検出された弁体2の開弁状態/閉弁状態と、脱着検出スイッチ5で検出された充填ノズル8の脱着状態とに基づいて、ガス充填時ならびにガス非充填時における、弁体2ならびに充填ノズル8の異常を診断する車載コンピュータ6とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】装置が屋外のあらゆる環境下に設置された場合でも筐体内温度が装置を構成する各種機器の使用条件温度を越えてしまうことことがなく、商用電力の供給停止時に燃料電池を迅速に起動して発電し、負荷に電力を供給できる非常用燃料電池発電装置及びその管理方法を提供すること。
【解決手段】筐体本体1に燃料電池5を配置した燃料電池室3、該燃料電池5の燃料となる水素ガスを収容した水素ガスボンベ7を配設した水素ガスボンベ室4を備え、商用電源の供給が停止した場合それを検知し、手動又は自動で燃料電池5を起動し発電した電力を重要負荷に供給する非常用燃料電池発電装置において、筐体本体1の壁面に所定の隙間を設けて日射を遮断する遮熱板9を設け、燃料電池室3内の温度が所定温度以上になったら燃料電池室3を換気する燃料電池室換気ファン8を起動する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】水素センサ4の劣化量を精度良く求める劣化検知システム及び劣化検知方法を提供する。
【解決手段】水素センサの劣化検知システムは、水素センサ4が測定した水素の測定濃度と測定時間の履歴、及び所定時間当りの水素センサ4の暴露量と劣化量との相関関係を記憶する記憶装置2と、測定濃度と測定時間の履歴から測定に使用された水素センサ4の所定時間当りの暴露量を求め、暴露量と劣化量との相関関係から劣化量を求める制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池車両の状態変化に基づいて、一時停止状態から再起動させるときの条件を変化させることによって、燃料電池車両の性能低下による運転性の低下を回避させる。
【解決手段】 燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池1と、燃料電池1に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給する水素タンク2,コンプレッサ3、コンプレッサモータ4とを有する燃料電池システムと、燃料電池1で発電した電力によって駆動力を発生させる駆動モータ7と、所定の一時停止条件を満たした場合に、燃料電池1の発電を停止させて一時停止状態にさせ、所定の復帰条件を満たした場合に、燃料電池1の発電を再開させる制御ユニット11とを備える。制御ユニット11は、燃料電池1が一時停止状態である時に、燃料電池システムの性能変化を検出し、当該性能変化に応じて復帰条件を変更させて、当該復帰条件を満たした場合に、燃料電池1の発電を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 水素分離膜に酸素が残留することなく水素分離膜に残留する水素を除去することができる水素分離膜モジュールシステムを提供する。
【解決手段】 金属からなる水素分離膜を有する燃料電池6と、水素分離膜に酸素含有ガスを供給する内燃機関2および切替弁4と、酸素含有ガスの酸素濃度を低減させる内燃機関2とを備える。内燃機関2により酸素含有ガスの酸素濃度が低減され、酸素含有ガスが燃料電池6に供給される。それにより、燃料電池6の水素分離膜に残留する水素が除去される。また、酸素含有ガスの酸素濃度が低いことから、水素分離膜に酸素が残留することが防止される。その結果、水素分離膜の酸化が防止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガス検出素子に水が付着することよって異常が発生したガスセンサを速やかに復帰させることができるガス検出装置及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、被検出ガスが導き入れられるガス検出室11aと、ガス検出室11aに配置されたガス検出素子12と、ガス検出室11aを加熱するヒータ13と、ヒータ13の出力を制御するECU7(ヒータ制御手段)と、ガス検出素子12の異常の有無を検出する異常検出手段8とを備えたガス検出装置Dであって、ECU7は、異常検出手段8がガス検出素子12の異常を検出した際に、ガス検出室11aの加熱をヒータ13に継続させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に低温始動を迅速且つ確実に遂行するとともに、簡単な構成及び工程で、良好な運転を行うことを可能にする。
【解決手段】面圧調整装置10は、燃料電池スタック14の端部に配設され、電極面内の異なる部位に積層方向に加圧力を付与する油圧ユニット60a〜60fと、前記油圧ユニット60a〜60fを個別に制御して反応ガス流路の上流側と下流側とにおける前記電極面内の面圧を相互に変更可能な制御部68とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発電効率を悪化させることなく残留水分の凍結を抑制して、低温環境下での起動性を改善することを課題とする。
【解決手段】 燃料電池スタック1の零下起動時には、コントロールユニット4の制御の下に、燃料加熱装置2で水素ガスを加熱して燃料電池スタック1に供給し、かつ減圧弁7及びブロワ10を調整制御して、燃料電池スタック1に供給される水素ガスの圧力よりも燃料電池スタック1に供給される空気ガスの圧力を高く設定した後発電を開始するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 外部電源装置や大容量の蓄電装置を備えることなく、氷点下の環境で容易に起動可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池スタック8は、図外の燃料供給装置及び酸化剤供給装置から燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を受けて発電する。燃料電池スタック8には、燃料電池純水経路9が設けられ、燃料ガス、酸化剤ガス、或いは固体高分子電解質を加湿可能となっている。燃料電池システムの冷却系は、冷却液の熱を系外へ放出する放熱器2と、放熱器2で放熱された冷却液を圧送する冷却ポンプ3と、圧送された冷却液で冷却される内燃機関4と、内燃機関4を冷却した冷却液が導入され純水と熱交換する熱交換器7を備える。熱交換器7は、純水用放熱器6の内部を通過する冷却液により加熱され、凍結した純水を解凍可能となっている。 (もっと読む)


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