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Fターム[5H027MM00]の内容

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【課題】異常時に化学反応器内部の熱が外部へ漏れないようにすることができる反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置1は、反応物が供給されて反応を起こし、該反応により生成される生成物を排出する反応装置本体部2と、反応装置本体部2を内部に収容する断熱パッケージ6と、反応装置本体部2または断熱パッケージ6の異常を検知する異常検知装置8と、異常検知装置8によって異常が検知されたときに前記反応装置本体部内に冷却用流体を流入させる冷却装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】
携帯機器に用いる燃料電池において設置する向きを考慮する必要の無い燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、電解質層114と、電解質層の第1の主面に設けられる第1の電極110と、電解質層の第2の主面に設けられる第2の電極116と、電解質層と第1の電極と第2の電極とが収納される筐体124と、筐体に設けられる第1の反応生成物流体排出口126と、筐体に設けられる第2の反応流体供給口128と、を備える燃料電池150において、第1の反応生成物排出口126は、筐体の少なくとも2面に設けられることを特徴とする。あるいは、第1の反応生成物排出口128’、128”は、第2の反応流体供給口128が設けられる面に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動時間の短縮と駆動力発生装置の駆動力の確保とを図ることができる、燃料電池システム並びに移動体及びその始動方法を課題とする。
【解決手段】駆動力発生装置(7)に電力を供給可能な燃料電池(2)と、燃料電池(2)よりも先に駆動力発生装置(7)に電力を供給可能な電力供給装置(3)と、を備えた燃料電池システム(1)は、燃料電池(2)の起動時間を推定し、この推定した起動時間に基づいて駆動力発生装置(7)の駆動力発生許可タイミング(t2)を決定する制御手段(13)を備える。制御手段(13)は、燃料電池(2)の起動完了前に、駆動力発生装置(7)の駆動力発生を許可する。また、制御手段(13)は、駆動力発生装置(7)の要求駆動力量をも加味して駆動力発生許可タイミング(t2)を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの電極に付着した水を排出するシステムを、簡易な構成で、かつエネルギー効率を悪化させることなく実現する。
【解決手段】車両本体Bdに燃料電池スタック100を搭載する車両Bにおいて、燃料電池スタック100に発生するフラッティングの程度に応じて調整し、路面の凹凸による振動を燃料電池スタック100へ伝達させるように、サスペンション装置SAのばね定数、減衰力を調整する。 (もっと読む)


【課題】水素充填時における制御の複雑化を抑制しながら、水素タンク内の温度上昇を低減できる水素充填ステーションを提供する。
【解決手段】水素充填ステーション1は、高圧水素貯蔵タンク22と、車両に搭載される水素タンク内に水素を充填する水素供給ノズル32と、水素供給管路26と、水素供給ノズル32を保持するための保持スタンド28と、水素供給ノズル32が保持スタンド28に保持されているか否かを検出するリミットスイッチ34と、前記水素タンクを冷却する冷却システム5と、冷却システム5による前記水素タンクの冷却動作を制御するバルブ開閉制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の停止再始動運転での燃費を向上することができる。
【解決手段】所定時間アクセルペダルなどが操作されないなど長時間走行しないという運転者の走行意思が推定されたときには(S140)、バッテリのSOCの上限値を通常時よりも大きい上限値Suslpに変更すると共にSOCの下限値を通常時よりも小さい下限値Sdslpに変更して制御するスリープモード運転を実行する(S240〜S320)。スリープモード運転ではエアブロー及び水素パージ操作を通常時よりも高い頻度で実行する(S260,S290)。SOCが下限値Sdslpを下回り再始動条件が成立すると、燃料電池の補機類の作動条件を静粛性を考慮した条件に変更し、SOCが上限値Suslpを超えるまでバッテリを充電するよう燃料電池を制御する(S300〜S340)。このように、長時間の停車に適した停止再始動運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化を阻害することなく、コストアップを抑えながら、燃料電池による給電の開始直後の不都合を回避できるようにする。
【解決手段】 給電を行うための燃料電池42と、燃料電池42からの給電により動作する液晶表示駆動回路107や映像信号処理回路104等の複数のユニットと、燃料電池42による給電の開始及び停止を制御するためのスイッチセンス回路105、メインスイッチ43、及びMPU100とを備え、MPU100は、燃料電池42から給電を開始した後、複数のユニットに順次電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】システムの運転停止後にも効率的に水分を除去して高い発電効率を得ることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】MEA12を有する複数のセルを積層した燃料電池スタック11に、振動を付加する振動付与装置21を設ける。燃料電池スタック11の運転停止時に、振動付与装置21によって燃料電池スタック11に超音波振動を付加し、内部の残留水Wを霧化させる。この状態において、ガス流路14内を掃気し、霧化した残留水Wを空気とともに排出させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に関連する技術分野において、周囲が氷点下温度に到達しても燃料電池に含まれる水分が凍結することを防止して、寒冷地で使用しても発電特性の劣化を抑制する燃料電池の凍結防止技術を提供することを課題にする。
【解決手段】アノードガス及びカソードガスを導入して発電する燃料電池スタック(10)において、静磁場を付与する静磁場発生手段(12)と、電磁波を付与する電磁波発生手段とを備えて、前記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】水素が水素極触媒層に吸収される場合における燃料電池の動作状態を正確に評価する。
【解決手段】CPU5が、入力部2から入力されたセパレータの構造情報に基づいて水素流路における水素分子の挙動を分子動力学法を用いて解析し、解析結果に基づいて水素極触媒層のノード毎に水素極触媒層に衝突する水素分子の数と運動量を算出し、算出結果に基づいて水素極触媒層のノード毎の発電量、発熱量、及び劣化量を予測する。すなわち、燃料電池シミュレーション装置1は、水素を流体ではなく分子として扱うことにより燃料電池中における水素分子の挙動を解析するので、水素が水素極触媒層に吸収される場合における燃料電池の動作状態を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 表示装置に搭載された燃料電池カートリッジを、燃料液の外部への漏れ、人体への付着、更には、爆発などの危険性を防止して安全に取り外すことを目的とする。
【解決手段】 表示装置に搭載された燃料電池カートリッジの取り外す際に、表示装置の操作部から燃料電池カートリッジの取り外しのための制御信号を送信し、燃料電池カートリッジの燃料液の残容量を検出し、残容量が検出された場合には、表示装置の表示画面に警告を表示すると共に燃料電池カートリッジの取り外し機構をロックして、ユーザが勝手に取り出せないようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムにおいて、新たに振動源を設けることなく、燃料電池のフラッディングの影響を抑制する技術の提供。
【解決手段】 燃料電池と、回転体を回転駆動させることにより、前記燃料電池に供給される、または、前記燃料電池から排出される所定の流体を流動させる流体流動部と、前記燃料電池と前記流体流動部とを接続する所定の剛体と、前記回転体と接続され、前記回転体の回転軸に対して偏心した位置に設けられる錘と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池のパージ処理を実行するにあたり発生する騒音を、燃料電池システム周囲の音量に応じて最適化する。
【解決手段】 燃料電池システム1の運転停止時に、燃料電池スタック10内にパージガスを空気ガス供給装置12で供給する際に、燃料電池システム1周囲の音量を集音部16で検出し、集音部16で検出され音量認識部17で解析された音量レベルに応じて、空気ガス供給装置12で燃料電池スタック10内に供給するパージガスの流量を決定し、決定された流量で燃料電池スタック10内にパージガスを供給することで実現する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のようなエネルギー発生装置を搭載する移動体であって、正確な可燃性ガス濃度を測定することの可能な可燃性ガス検出装置を備える移動体を提供する。
【解決手段】本発明の移動体は、可燃性ガス供給装置と、可燃性ガス供給装置からの可燃性ガスの供給によりエネルギーを発生するエネルギー発生装置と、を備え、さらに当該移動体内の所定空間に配置され、可燃性ガス供給装置とエネルギー発生装置のうち少なくとも一方から、外部に漏洩した可燃性ガスを検出する可燃性ガス検出装置と、所定空間の外部から二次ガスを導入する二次ガス導入装置と、二次ガスの導入時に、可燃性ガス検出装置の測定基準値を校正する校正装置と、を備える。移動体の移動中に、二次ガス導入装置によって可燃性ガス検出装置の測定空間内に形成された可燃性ガスを含まない環境下において、可燃性ガス検出装置の測定基準値の校正が行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ小型でありながら燃料電池の運転を適切に制御することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 圧力損失が設定範囲内に収まる標準セル2aと、セル電圧の検出対象となるセルであって圧力損失が標準セル12aよりも大きな第1検出セル2bと、セル電圧の検出対象となるセルであって圧力損失が標準セル12aよりも小さな第2検出セル2cとからセル2を構成する(図1参照)。セルモニタ30は、第1検出セル2bと第2検出セル2cのセル電圧を検出し、検出結果を制御部40に供給する。制御部40は、セルモニタ30から供給される第1検出セル2bと第2検出セル2cのセル電圧の検出結果に基づき、燃料電池1の発電状態を把握する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば燃料電池システムを搭載する車両などの移動体に、燃料ガスの漏洩に関する故障が生じた場合に、的確な燃料電池システム制御の可能な制御手段を提供する。
【解決手段】本発明の移動体は、燃料ガスを供給することによりエネルギーを発生するエネルギー発生手段と、燃料ガスがエネルギー発生手段の外部に漏洩することを検出するガス漏洩検出手段と、エネルギー発生手段の運転状態を制御する制御手段と、を備えた移動体であって、所定の情報源から移動体周辺の環境情報を取得する情報取得手段と、ガス漏洩検出手段によりガス漏れが検出された場合、移動体周辺の環境情報に基づいて、制御手段によるエネルギー発生手段の作動制限態様を決定する制限態様決定手段と、を備える。ガス漏検出器によりガス漏れが検出されても、移動体が作動制限禁止地点を走行していると判断された場合には、燃料電池システムの作動制限は行われない。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の運転状態の変化に関わらず、燃料電池における性能劣化を容易に判定することができるようにする。
【解決手段】 交流インピーダンス測定装置200は燃料電池100の交流インピーダンスを、少なくとも特定周波数について測定する。センサ群300は燃料電池100の運転状態を検出する。判定ユニット400は検出された運転状態に対応した判定基準値と、測定された交流インピーダンスから導き出される抵抗値と、を比較し、その比較結果に基づいて、燃料電池100における性能劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の削減を図ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 システム停止後に、燃料電池FCのシステム温度Tが所定温度まで低下したと判断したときに、エアコンプレッサ31を始動するとともにエア導入弁42および排出弁45を開弁した状態でカソード掃気を行う。このカソード掃気によって、アノード系2内の水素が排出弁46を介して押し出され、押し出された水素がカソード系3を通る空気と合流して希釈される。このカソード掃気での掃気時間は、システム停止時間に基づいて決定される。その後、エア排出弁44が開弁して、アノード掃気が行われる。 (もっと読む)


【課題】 液体に溶けている物質の濃度を大きな装置を用いることなく正確に検出できる、濃度検出装置および濃度検出方法を提供する。
【解決手段】 濃度検出装置200は、メタノール水溶液を冷却するペルチェ素子202、冷却されるメタノール水溶液の温度を検出する水溶液温度センサ208、およびペルチェ素子202の温度を検出するペルチェ温度センサ210を含む。水溶液温度センサ208の検出結果とペルチェ温度センサ210の検出結果とに基づいて、メタノール水溶液の凝固点が検出され、検出された凝固点に基づいてメタノール水溶液のメタノール濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、スペース効率を低下することなく電力を蓄積できる機能を提供する。
【解決手段】 電動機2と、回転力を受けることにより所定の中心軸の周りに回転可能な燃料電池1と、前記電動機2の回転力を前記燃料電池1に遮断可能に接続するクラッチ部4と、前記燃料電池の負荷からの要求電力を検出する手段13と、前記燃料電池の出力電力が前記要求電力を超える場合に、前記要求電力を超える出力電力を前記電動機に入力することにより前記クラッチ部によって接続された燃料電池の回転エネルギとして余剰電力を蓄積し、前記燃料電池の出力電力が前記要求電力を満たさない場合に、前記クラッチ部によって接続された燃料電池の回転エネルギにより前記電動機を駆動して発電し、発生した電力を前記出力電力とともに負荷に供給する制御手段3、5とを備える。 (もっと読む)


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