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Fターム[5H029AM05]の内容

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【課題】リチウムニッケル複合酸化物を正極活物質とし、初期放電容量が大きく、サイクル特性及び放電負荷率に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含有する正極合剤層を有する正極極板と、負極極板と、非水溶媒中に電解質塩を含有する非水電解液を備える非水電解質二次電池であって、前記正極活物質はリチウムニッケル複合酸化物LiNi1−y(0.9<x≦1.2、0<y≦0.7、1.9<z≦2.1、MはAl、Coの内少なくとも一種を含む元素)であり、前記正極活物質の表面にはセラミックス粒子が付着しており、前記非水電解液中には添加剤としてテトラメチレンスルフォキシドが含有されている。セラミックス粒子としてはアルミナ粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】 一次粒子径が1μm以上、且つ粒度分布計での平均粒径(D50)が2μm以上、10μm以下で、実質的に単相粒子を形成するマンガン酸リチウム粒子粉末であり、化学式Li1+xMn2−x−yY1+Y2(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Ti、0.03≦x≦0.15、0.05≦y≦0.20、Y2=融点が800℃以下である焼結助剤の中の少なくとも一種の元素)と記述され、このときY1元素は粒子内部に分散しており、Y2元素により焼結助剤効果を得、且つ、I(400)/I(111)が38%以上であってI(440)/I(111)が18%以上であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 出力密度が高く、かつ低コスト化が図られた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 正極1に分極性電極、負極2にリチウムを可逆的にドープ可能な電極が用いられ、正極1と負極2の間にはセパレータ3は配置され、また正極および負極には電荷を取り出すための正極集電体4、負極集電体5が配置され、正極1と負極2はセパレータを介して交互に積層して構成され、負極のリチウム供給源となるリチウム金属6を負極に対向させ、リチウムイオンを含有する非水系溶液である電解液7が含浸された構成となっている蓄電デバイスにおいて、負極2に電位をあらかじめ120mV(Li/Li+)以下に調整した炭素材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル特性および膨れ特性を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極活物質層22Bは、ケイ素を構成元素として有する複数の結晶性の負極活物質粒子を含んでおり、その複数の負極活物質粒子は、球状粒子および非球状粒子を含んでいる。これにより、負極活物質粒子の物性が経時変化しにくくなる。また、充放電時に負極活物質層22Bが膨張および収縮しにくくなるため、負極集電体22Aが変形しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】正極からの金属イオンの溶出を抑制し、フロート特性に優れた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】正極活物質層21Bが正極集電体21A上に設けられた正極21、負極22および非水電解質を備えた非水電解質電池であって、前記正極活物質層は、主結着剤となる第1高分子と、分散剤となる第2高分子を含有し、前記非水電解質は、下記式(1)および式(2)で表されたスルホン化合物のうちの少なくとも1種を含有する。
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【課題】炭素材料に含まれる不可避的不純物である金属粒子を効率良く除去するとともに、電池内に存在していても電池性能に悪影響を及ぼさない形態に変換する。
【解決手段】スラリー調製工程および通電工程を含む方法で、不可避的不純物として金属粒子を含有する炭素材料を精製する。スラリー調製工程では、炭素材料の酸性水性スラリーを調製する。通電工程では、炭素材料の酸性水性スラリーに攪拌下に通電を行う。これにより、金属粒子を効率良く除去できる。また、金属粒子の一部が炭素材料に付着して残存しても、イオン化され、電池の充放電反応に対する活性が著しく減少しているので、電池性能に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温環境下での性能に優れ、かつ高耐電圧である電解液を提供し、低温でも安定に使用可能な、長期安定性に優れた電気化学素子を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)で表される化合物(A)を含有してなる電解質(B)と、非水混合溶媒(H)を含有してなる電解液であって、非水混合溶媒(H)が、スルホラン、3−メチルスルホラン及び2,4−ジメチルスルホランからなる群より選ばれる少なくとも1種のスルホラン誘導体(S)と、エステル、ベンゼン誘導体、及びニトリル誘導体の群から選ばれる少なくとも1種の非水溶媒(G)を含有してなることを特徴とする電気化学素子用電解液。
【化1】
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【課題】本発明の課題は、水分による加水分解を受けてHFを発生しない、高耐久性である電気化学キャパシタ用電解液を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表される電解質(A)を含有することを特徴とする電気化学キャパシタ用電解液であって、一般式(1)のRfが炭素数2〜4のアルキル基の水素の全部をフッ素で置換した基であることが好ましく、Mがアミジニウムであることが好ましい。
RfSO(1)
(式中のRfは、炭素数2〜4のアルキル基の水素の一部又は全部をフッ素で置換した基を、またMは4級アンモニウム基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】配向性が低く、かつ膨張しにくい負極活物質を用いることで、優れたサイクル寿命特性および充放電特性を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極と負極とを、セパレータを介して捲回または積層してなる電極群と、非水電解質とを含み、非水電解質が、エチレンカーボネートおよびプロピレンカーボネートを含む非水溶媒と、非水溶媒に溶解された溶質とを含み、正極が、正極活物質としてリチウム含有複合酸化物を含み、負極が、負極活物質として黒鉛化メソフェーズカーボン粒子を含み、負極活物質を加圧するとき、1.6g/cm3の負極活物質密度を達成する圧力が、70MPa〜150MPaである、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル特性を実現できる非水電解液、及び該非水電解液を用いた非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解液は、非水溶媒と、電解質塩と、一般式(I)
【化1】


(式中のX、Y及びZは第16族元素から選ばれ、X、Y及びZのいずれか一つが異なる元素を示す。R1とR2は有機基を示し、R1とR2は同一でも異なっていてもよい。但し、Xが酸素原子、YとZの双方が硫黄原子のとき、R1とR2は炭素数1又は2の置換されていないアルキル基以外の有機基を示す。XとYの双方が酸素原子、Zが硫黄原子のとき、R1は有機基を示し、R2は分岐していてもよいアルキル基を示す。但し、X、Y及びZの全てが酸素原子の場合を除く。)で表される化合物と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】負極材料のメソ・マクロ孔比表面積を規定することで、蓄電デバイスの特性改善を図る。
【解決手段】リチウムイオンをドープ、脱ドープする負極材料のメソ・マクロ孔表面積を所定範囲に規定する。かかる負極材料が、負極活物質の場合にはそのメソ・マクロ孔比表面積が11m2/g以上〜35m2/g以下となるように調製する。また、活物質以外にリチウムイオンをドープ、脱ドープする導電助剤等の炭素材料が負極材料に含まれる場合には、重量平均メソ・マクロ孔比表面積が上記範囲にあればよいとする。リチウムイオン蓄電デバイスの直流抵抗を低減し、高負荷充放電におけるエネルギー密度の向上、低温特性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】 出力性能を向上したポリマー電解質リチウム二次電池の提供。
【解決手段】 ポリマー電解質積層リチウム二次電池において、単位電池を構成する各層(正極/正極活物質層/セパレータ/負極活物質層/負極)を順次積層して、カメラ一体型VTR、携帯電話、または携帯用コンピューターに使用される一般的な電池の〔(積層数−自然数n)/積層数〕倍の基本セルの厚みとすることを特徴とする出力性能を向上したポリマー電解質積層リチウム二次電池。上記の積層数が7の倍数であり、〔(積層数−積層数/7)/積層数)倍の基本セルの厚みが268μm、または上記の積層数が8の倍数であり、〔(積層数−積層数×2/8)/積層数〕倍の基本セルの厚みが234μmである。 (もっと読む)


【課題】 良好なサイクル特性を有するリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極6、セパレータ7、負極3及びセパレータ7の順に積層した構造を有する積層素子を外装フィルムに収納したリチウムイオン二次電池において、正極集電体5、負極集電体2が、それぞれの周縁部においてセパレータ7及び外装フィルム8と接着した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池において、リチウムの挿入脱離の効率が高い電極材料及び電極を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用の電極材料に、シリコンを主成分とする合金の粒子100を用い、合金の組成は合金が融解した液体状態で完全に溶け合う元素種と原子比率であり、固体状態の合金は純金属、固溶体から選択される相から成り、合金粒子100は微結晶シリコンあるいは非晶質化シリコンの中にシリコン以外の元素102.103の微結晶或は非晶質が分散しているミクロ構造を有している。シリコン合金中のシリコンの含有率は50重量%以上95重量%以下で、シリコン合金の形状は微粉末である。さらに、リチウム二次電池用の電極材料に、シリコンにホウ素、アルミニウム、ガリウム、からなる群から選択される一種類以上のドーパントとしての元素が原子比で10−8〜10−1の範囲でドーピングされたシリコンもしくはシリコン合金の粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、電池寿命を維持低減させることなく高出力を可能とするリチウムイオン二次電池を提供することである。
【解決手段】
本発明のリチウムイオン二次電池は、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な正極と、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な負極と、正極と負極との間に配置されたセパレータと、有機電解液とを有するリチウムイオン二次電池において、負極が、難黒鉛化炭素材料を含み、有機電解液が溶媒として、環状カーボネートと鎖状カーボネートとを含み、環状カーボネートの前記溶媒における組成比率が18.0vol%以上30.0vol%以下であり、鎖状カーボネートの溶媒における組成比率が70.0vol%以上82.0vol%以下であり、添加剤として、ハロゲン化環状カーボネートを含み、ハロゲン化環状カーボネートの溶媒に対して組成比率が、0.4wt%以上3.2wt%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電容量特性を改善したモリブデン含有リチウム複合酸化物とその製造方法、および該複合酸化物をカソード活物質とした非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】カソード活物質は、LiMoOの化合物において、モリブデンの一部が異種元素Mで置換された複合酸化物であり、その製造過程において、LiMoOを炭素存在下で置換元素Mの供給源と混合した後、還元雰囲気で焼成する事により得られる。このLiMoOを正極活物質に用いる事により、充電容量特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】出力向上を図ることができるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池は、電池缶内に4本の捲回体22が一列に並べられて収容されている。各捲回体22は正負極板がセパレータを介して捲回されている。捲回体22の1本あたりの容量は、1.5Ah以下に設定されている。正極板は、正極集電箔の長手方向中央部に正極合剤が塗着されており、その両側に未塗着部が形成されている。各未塗着部から1本ずつの正極タブ12が導出されている。負極板は、負極集電箔の長手方向中央部に負極合剤が塗着されており、その両側に未塗着部が形成されている。各未塗着部から1本ずつの負極タブ13が導出されている。正極タブ12、負極タブ13は、1本あたりの通電方向と交差する方向の断面積が0.3〜0.4mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】
電解液との過剰な反応性を抑制すると共に、急速充放電特性に優れた炭素材料を提供すること。
【解決手段】
(イ)タップ密度≧0.75g/cm、(ロ)ラマンR値≧0.23、ラマンスペクトル
1358cm−1付近に現われるDバンドの半値幅Δν<45cm−1、且つ(ハ)4m/g≦BET比表面積(SA)≦11m/gであるリチウムイオン二次電池用炭素材料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル特性を実現できる非水電解液及び非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解液は、非水溶媒と、電解質塩と、一般式(I)
【化1】


(式中のX、Y及びZは、第16族元素から選ばれ、X、Y及びZのいずれか一つが異なる元素を示す。R1とR2は、有機基を示し、R1とR2は同一でも異なっていてもよい。R1とR2の少なくとも一方は、第17族元素又は水素原子の一部若しくは全てが第17族元素で置換されている有機基を示す。但し、X=Y=Z=酸素原子の場合を除く。)で表される化合物と、を含有する。
非水電解質二次電池は、正極と、負極と、非水溶媒、電解質塩及び一般式(I)で表される化合物のうち少なくとも1種を含有する非水電解液と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン蓄電デバイスの高負荷充放電時の特性と、作動温度範囲
を広くする。
【解決手段】リチウムイオン蓄電デバイスで使用する正極用活物質として、BET比表面積を1500m2/g以上〜3000m2/g以下の範囲内に限定し、且つ細孔直径範囲0.6〜200nmの細孔容積に占める細孔直径範囲0.6〜1nmの細孔容積の比Aを0≦A≦0.80の範囲にし、且つ細孔直径範囲0.6〜200nmの細孔容積に占める細孔直径範囲1〜6nmの細孔容積の比Bを0.20≦B≦1.0の範囲にする。かかる構成を採用することで、高負荷充放電特性の改善と、併せて−30℃でも十分に作動できるリチウムイオン蓄電デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


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