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Fターム[5H030FF61]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 複数検出器を一体化したもの (56)

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【課題】ガス発生による内部圧力上昇状態を検出するために、構造の簡単化を図ることができる電池の内圧状態検出装置を提供する。
【解決手段】第1の弁6は、電池セル1の内部空間に連通し、当該内部空間で発生するガスによって上昇する電池セル1の内部圧力に応じて開放する。圧力動作部7は、導電する接点部を有し、第1の弁6よりもガスの流下する下流側に設けられ、第1の弁6が開放すると同時に、または第1の弁6が開放する作動圧力よりも高い内部圧力のときに、接点部が離れて接点部解除状態になるように設定される。圧力動作部7は、電池セル1の端子間電圧を電気信号として検出するように設けられた電圧検出線9の一部として形成されている。電池監視装置100は、圧力動作部7が接点部解除状態になると、電圧検出線9を通じて検出される電気信号によって接点部解除状態であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の状態を迅速かつ正確に把握することができるリチウム二次電池システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るリチウム二次電池システムは、電極と非水電解液とを有するリチウム二次電池システムであって、上記電極および/または非水電解液にレーザ光を照射するラマンプローブと、上記レーザ光の照射により生じたラマン散乱光を検出する検出部と、上記検出されたラマン散乱光の強度に基づき、リチウム塩濃度、電解液組成、電極被膜およびSOCのうちの少なくとも一つを計測する計測部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に対する嵩上げ設置を行った場合でも、充分な強度確保を可能とする電池装置を提供する。
【解決手段】電気機器12への放電、および電力系統11、11aあるいは発電部12からの電力の充電を可能とする電池120を備える電池装置において、電池120が置かれる電池設置部130と、電池設置部130から下方の床面15に向けて延びて、電池設置部130を支える複数の脚部150と、複数の脚部150の上下方向の中間部を水平方向に接続する底板部160とを設ける。 (もっと読む)


【課題】住人に対して省エネルギの提案を行うことができる蓄電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】蓄電池12の放電量を計測する計測システム18によって異なる日にちの時間毎の充放電量を比較して、放電量の増減を検出すると共に、放電量が増加している時間の分電盤16の分岐ブレーカ毎の消費電力から制御装置20がエネルギ消費行動を予測して、予め記憶された省エネルギに関する複数のアドバイスの中から対応するアドバイスを選択して操作表示機22に表示する。 (もっと読む)


【課題】わざわざ各回路を駆動する電源を別に用意することなく、電池の劣化状態を簡単に精度よく診断する。
【解決手段】単位電池U1の直流電流を交流電流に変換して当該単位電池U1に供給する計測電流発生回路23と、交流電流を単位電池U1に流すことにより当該単位電池U1に発生した交流電圧を計測する差動増幅回路22と、単位電池U1に供給された交流電流の電流値と単位電池U1に発生した交流電圧の電圧値とに基づいて単位電池U1の内部抵抗を算出し劣化診断するマイクロコンピュータ24と、単位電池U1からの電力を駆動電力として計測電流発生回路23および差動増幅回路22に供給する電源回路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安全を担保するとともに、低消費電力化する二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルBTのデータを検出する検出回路201と、検出回路201により検出された検出データと閾値とが入力され、検出データが異常か否かを示す信号を出力するハートビート信号回路205と、検出データを出力する通信回路206と、を備えた組電池監視回路21、22、23と、第1回路と第2回路との間で通信を行なう第1絶縁通信回路604と、第1絶縁通信回路604への電源供給を切り替える電源制御スイッチSWと、ハートビート信号を受信して絶縁通信を行なう第2絶縁通信回路605と、通信回路206からの検出データの通信を行なうときのみ第1絶縁通信回路604へ電源電圧を供給するように電源制御スイッチSWを制御するように構成された制御回路602と、を備えた電池管理装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワー・オン状態のときに簡単な構造で補助電池パックを安全に取り外すことが可能な携帯式コンピュータを提供する。
【解決手段】システム筐体13には補助電池パックを収納するベイが設けられ、さらに、その底面にはベイを操作するイジェクト・スイッチが設けられている。補助電池パックから電力を供給しているときに補助電池パックを取り外すためには、システム筐体を載置面12から傾ける必要がある。加速度センサ16a、16bは、システム筐体の傾斜を検出してユーザが補助電池パックを取り外す操作を開始したことを認識し、実際に取り外される前に電力源を主電池パックに切り換えることでホット・スワップ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池においては、充電池の内部抵抗は、長時間継続して充電、または放電を行う充放電を繰り返すと、内部抵抗が過渡的に上昇する性質がある。そのため、充放電の際の内部抵抗分による電圧変動が大きくなり、充電池の可能変動電圧幅を越え、充放電電流を大幅に制限せざるを得なくなる。
【解決手段】充電池の充放電電流に対して、複数の期間とそれに対応する閾値をもち、その期間の間の電流の総和または、電流の2乗の総和が対応する閾値以下になるように、充電池の充放電電流を制限する。 (もっと読む)


バッテリ内のセンサを提供するためのシステムおよび方法が、提供される。本開示のある態様では、バッテリは、通信デバイスのバッテリ区画内に適合するように寸法設定されるハウジングと、通信デバイスに電力を供給するように構成されるバッテリセルと、バッテリの外部の状況を測定し、バッテリセルから電力を受け取るように構成される、ハウジング内の1つまたは複数のセンサと、1つまたは複数のセンサを通信デバイス内の処理システムとインターフェースするように構成されるインターフェースとを備える。
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【課題】電気自動車や深海探査機等の移動体に搭載した場合でも、安全性を確保すること。
【解決手段】複数個の組電池13と、これら組電池13を収容するユニット電池容器14とを備えた電池モジュール10であって、前記ユニット電池容器14が、蓋体である上半部筐体18と、前記組電池13が載置される下半部筐体19とを備えてなり、前記下半部筐体19には、各組電池13の下面中央部と対向する位置に、板厚方向に貫通する貫通穴が形成され、各貫通穴には枝管23がそれぞれ接続されており、これら枝管23は、一端部に液漏れ検知センサ24を備えた1本の本管25に接続され、前記液漏れ検知センサ24は、信号ケーブル26を介して液漏れ検知装置27に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される蓄電デバイスの過渡状態にあるストレスを検知し、該ストレスを所定範囲内に制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】本発明によって提供されるシステムは、蓄電デバイスにおける過渡状態を所定時間における温度、電圧、電流、およびSOCの少なくとも一つを用いて表わされるストレス指標値Sにより検知し制御するためのシステムであって、ストレス指標値Sを演算する手段(S100);演算したストレス指標値Sがストレス指標上限値Smaxよりも大きいときは入力パワーを制限し、ストレス指標下限値Sminよりも小さいときは出力パワーを制限する手段(S310〜330);制限された入出力パワーに必要な補正電流を算出する手段(S600〜620);および、補正電流に基づいてストレス指標値を再演算する手段(S1000〜1020);を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各単電池の充電状態の偏差を小さくして、充分に充放電できる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】駆動モータに電力を供給する、またはモータから電力を供給されるときには複数の単電池を直列に接続するように切換手段を制御し、駆動モータからの入出力要求がないときに複数の単電池を並列に接続するように切換手段を制御するようにした。バッテリコントローラ7は、各電圧計3、電流計6、イグニッションスイッチ8から各種情報を入力し、入力した各種情報に基づいて切換スイッチ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池に対する充放電電流を長時間に亘って積算した値に基づいて蓄電池充電量を推定する場合に生じる累積誤差を最小にする。
【解決手段】特定の電気負荷のON/OFF状態とエンジン停止直前の蓄電池充電量SOC(n-1)とに基づき、経過時間が長くなるに従い漸増する値に設定されている第1〜第4目標充電量レベルSL1〜SL4のうちの1つを選択する(S12〜S14,S16〜S18,S20,S22,S24)。そして選択した目標充電量レベルと鉛蓄電池3を搭載したときからの経過時間とに基づき目標充電量SOCoを設定し(S19,S21,S23,S25)、この目標充電量SOCoと鉛蓄電池3の実際の蓄電池充電量SOCとを比較し、SOC≧SOCoの場合は低い電圧で充電し、SOC<SOCoの場合は高い電圧で充電する(S26)。目標充電量が経過時間に従って漸増されているため蓄電池充電量SOCに含まれている累積誤差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液の液面の高さが規定値よりも低下することを防止し、電解液の液面を所定の高さに維持することができる空気電池システムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、空気極層および上記空気極層の集電を行う空気極集電体を有する空気極と、負極層および上記負極層の集電を行う負極集電体を有する負極と、上記空気極層および上記負極層の間に設置されたセパレータと、少なくとも上記セパレータに含浸された電解液と、を有する空気電池セルと、上記電解液の液面の高さを検知する液面検知手段と、上記液面検知手段により検知した電解液の液面の高さに応じて、上記空気電池セル内の電解液の液面が所定の高さとなるように、調整用電解液の供給、および上記空気電池セル内の電解液の回収を行う液面調整手段と、を有することを特徴とする空気電池システムを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生した外装材の内面樹脂層(絶縁層)の欠陥を検知し得る電池の異常検出装置および電池の異常検出方法を提供する。
【解決手段】ラミネートフィルム17の金属層(アルミ合金層25)と一方の電池端子(負極タブ15)間に直流電圧または交流電圧を印加し、その時のラミネートフィルム17の金属層(アルミ合金層25)と一方の電池端子(負極タブ15)間の抵抗値に基づきラミネートフィルム17の絶縁層(ポリプロピレン樹脂層27)の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】境界条件が適切に設定された電池モデルに基づき、適切な充放電制御を実行することが可能な二次電池の制御システムを提供する。
【解決手段】電池モデル部60は、バトラーボルマーの式に基づく電極反応モデル部61と、拡散方程式により電解液中でのリチウム(イオン)濃度分布を解析する電解液中Li濃度分布モデル部62と、拡散方程式により活物質内での固層のイオン濃度分布を解析する活物質内Li濃度分布モデル部63と、電荷保存則に従って電位分布を求めるための電流/電位分布モデル部64と、熱拡散モデル部65と、境界条件設定部66とを含む。境界条件設定部66は、電極界面における境界条件を、位置的な物質濃度差によって界面での反応量が決められるのではなく、電気化学平衡状態からのずれによって、界面におけるリチウム濃度の時間的変化、すなわち物質輸送の駆動力(時間軸上)が生じるように設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鉛蓄電池に使用することができる、鉛蓄電池の残存容量センサと、残存容量を電気信号として出力することができる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】鉛蓄電池は、ケース12を含み、ケース12内の溶液に浸漬するように、鉛蓄電池の残存容量センサ20を取り付ける。残存容量センサ20は、互いに対向する一対の超音波トランスデューサ36,38と、超音波トランスデューサ36,38を制御するための回路基板40とを含む。超音波トランスデューサ36,38および回路基板40は、耐希硫酸性を有する樹脂材料で形成された枠体42で覆われる。溶液中において、超音波トランスデューサ36,38間で超音波の送受を行うことにより、溶液中における音速を測定する。溶液の比重と溶液中における音速との関係から、溶液の比重を算出し、さらに、溶液の比重から鉛蓄電池の残存容量を把握する。 (もっと読む)


【課題】本発明によると、長期放置状態でリチウムイオン電池がその状態を自ら認識し、内部電流を遮断して長期保存を可能とする。
【解決手段】本発明に係るリチウムイオン電池は、互いに結合されるベアセルと保護回路を備えて構成されるリチウムイオン電池において、保護回路は電池の長期放置状態を自体的に認識し、電流消耗を遮断し得る電池残容量の管理回路を備えることを特徴とする。このとき、本発明の電池残容量の管理回路は、通常、状態認識部と状態認識部により得られる結果によって、電池を休眠状態に切り換えることができる切換装置部を備えて構成されもよく、電池残容量の管理回路を構成するためマイクロプロセッサが搭載されてもよい。 (もっと読む)


【課題】バッテリー装置から電力を受給している装置を停止することなく、安価にバッテリーを交換することのできるバッテリー装置を提供する。
【解決手段】直列に配置した複数のバッテリーB1〜BN+1と、バッテリーB1〜BN+1の状態を検出する自己診断回路4と、稼働バッテリーB1〜BNと待機バッテリーBN+1との接続を切り替えるスイッチS1〜SN+1と、バッテリーB1〜BN+1への充電電圧の供給の有無を検出する充電検出回路3と、自己診断回路4とスイッチS1〜SN+1と充電検出回路3とを制御する制御回路2とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウム・硫黄二次電池の放電深度を正確に、かつ直接測定すること。
【解決手段】 ナトリウム・硫黄二次電池の直列電池群に挿入され、該ナトリウム・硫黄二次電池の放電深度を検出するモニタセルであって、ナトリウムイオン導電性を有する固体電解質管10と、該固体電解質管により隔離され前記固体電解質管の内側に形成され負電極11を有する負極室12と、前記固体電極管の外側に形成され正電極13を有する正極室14とを有し、負極室12内には負極活物質であるナトリウム15が収容され、正極室13にはナトリウム15が収容されると共に、負極室12内にナトリウム15の液面レベルを検出するための抵抗体17が設けられ、該抵抗体17は測定電極19に接続されてなる。 (もっと読む)


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