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Fターム[5H031EE01]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 材料・材質 (829) | 金属、合金 (349)

Fターム[5H031EE01]に分類される特許

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【課題】 電池パックにより携帯型の電子機器内を冷却する。
【解決手段】 デジタルカメラ3の電源として用いられる電池パック4に、蓄熱材料で形成された冷却部48を一体に設ける。電池パック4は、充電器5によって充電される際に、冷却部48が充電器5のペルチェ素子60に接触し、このペルチェ素子60が吸熱動作を行なうことにより冷却部48を冷却する。冷却部48が冷却された電池パック4をデジタルカメラ3の電池室7に収納すると、冷却部48はデジタルカメラ3内で冷気を放出し、基板や固体撮像装置等の発熱する部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行停止時にバッテリ温度の上昇を抑制することが可能なバッテリ冷却システムを提供する。
【解決手段】バッテリ冷却システム40は、エンジン2やラジエータ3等の熱源を有するハイブリッド電気自動車において走行に伴って発生する走行風を利用してバッテリ30を冷却するシステムであり、車輌の床下に設けられ、バッテリ30を収容可能なように車内側に凹んだ凹状の収容部41と、バッテリ30より走行方向上流側に設けられ、車輌の床下を通って収容部41に流れ込む空気から熱源で印加された熱を吸収することが可能な吸熱部材42と、熱源又はその周囲を通過した流体を車輌の側方に導いて排気する排気用流路43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 安全性を確保すべく密閉構造を取った上で、発熱による電池及び電池周囲温度の上昇を抑制し、充放電特性の低下及び寿命劣化を防ぐことができ、高電流を必要とするような電子機器にも使用できるような電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の円筒形電池12、金属製放熱板、及び電気絶縁性材料を含む電池パック10であり、前記電気絶縁性材料は前記金属製放熱板と前記円筒形電池側面との間に密着し、前記金属製放熱板は前記円筒形電池の側面に沿う複数の円弧状断面を持ち、隣接する本体部の中心を結んだ距離が、前記円弧の内径(直径)よりも長いことを特徴とする電池パックを提供する。 (もっと読む)


【課題】走行状態と停止状態の両方で、多数の電池モジュールを均一に効率よく冷却する。
【解決手段】車両用の電源装置は、ベースプレート19の上に、複数の電池モジュールを収納しているふたつの電池ケース2を離して配置している。さらに、電源装置は、ふたつの電池ケース2の間に冷却用の空気吸入隙間8を設けて、この空気吸入隙間8から電池ケース2に空気を供給して電池ケース2内の電池モジュールを冷却している。さらに、電源装置は、ふたつの電池ケース2の間の空気吸入隙間8の両側に連結金具23を配置し、この連結金具23の両端を電池ケース2に固定して、連結金具23で空気吸入隙間8の間隔を一定に保持して、空気吸入隙間8に空気を通過させている。 (もっと読む)


【課題】 低濃度のリチウムイオンを含む水溶液を低コストで濃縮し、リチウムイオンを炭酸化して固体の炭酸リチウムとして回収する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオンを含む水溶液をpH4.0以上に調整し、酸性系溶媒抽出剤と接触させてリチウムイオンを抽出する。その溶媒抽出剤を水溶液と接触させ、pH3.0以下に調整してリチウムイオンを逆抽出する。得られた高濃度リチウムイオン水溶液を、60℃以上に保った状態で炭酸ナトリウムと混合撹拌することにより、リチウムイオンを固体の炭酸リチウムとして回収する。 (もっと読む)


【課題】シート材型電池において、その外表面に凹凸を形成することを可能にすることである。
【解決手段】シート材型電池10は、電池用発電要素12の両電極14,16を外部に引き出し、電池用発電要素12を上下から内設部材である凹凸板材18,20で挟み込み、全体をシート材22,23で包み込み、シート材22,23の端部34,36等において熱溶着等で気密に接合して封止したものである。そして、凹凸板材18,20は、片面凹凸板であって、電池用発電要素12を挟み込む面と反対側の面に凹凸部を有し、またシート材22,23も凹凸板材18,20の凹凸に対応する凹凸を有し、この凹凸同士を組み合わせて、シート材型電池10の上下側面には凸部30と凹部32が形成される。これにより放熱面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】全体を薄くしながら、全ての電池モジュールを均一に冷却する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池モジュール1を二段の積層構造に配置しており、第1段の電池モジュールを離して配置して、分離間隔(D)によってできる分離スペースに第2段の電池モジュールの一部を配置すると共に、第2段の電池モジュールを離して配置して、分離間隔(D)によってできる分離スペースに第1段の電池モジュールの一部を配置している。第1段の電池モジュール1Aと第2段の電池モジュール1Bの間には、冷却空気を通過させる送風隙間(S)を設けている。分離間隔(D)が送風隙間(S)よりも広くなるように、隣接する電池モジュール1を互いに離して配置している。第1段の電池モジュール1A、あるいは第2段の電池モジュール1Bに冷却空気を強制送風して、送風隙間(S)に冷却空気を透過させて電池モジュール1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムおよび遷移金属元素を含む複合酸化物およびアルミニウム製の正極集電体を備えるリチウム電池から有価物を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、リチウム・遷移金属含有複合酸化物を主体とする正極活物質とアルミニウム製の正極集電体とを含む被処理材に、アルカリ土類金属水酸化物を含む処理液を供給するAe処理工程(ステップ240)を含む。このAe処理工程によって正極活物質からリチウム成分を溶出する。さらに、その溶出したリチウム成分を含むリチウム溶液を前記被処理材の不溶分から分離する工程(ステップ244)を含むことができる。これにより、複合酸化物(例えばLiNi1−xCo)を構成するリチウム成分を、該複合酸化物を構成する遷移金属成分(ここではNiおよびCo)と適切に分離しつつ取り出し得る。 (もっと読む)


【課題】 優れた冷却効果が実現する冷却部品をて提供すること。
【解決手段】 コンデンサ10を構成する巻回部11の巻芯20として、Cu等をマトリックスとし、カーボンファイバー等をフィラーとした、高熱伝導のMMCを適用し、その巻芯20を延長してフィン21を取り付ける。 (もっと読む)


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