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Fターム[5H031EE02]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 材料・材質 (829) | 炭素、カーボン (44)

Fターム[5H031EE02]に分類される特許

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【課題】発電要素からの熱を放熱する機能が向上された電池を提供することを課題とする。
【解決手段】電解質層及び該電解質層を挟持する一対の電極を備えた発電要素と、該発電要素を収容する容器と、該容器の外面に接して設けられた放熱器とを有し、容器内において、容器の内面及び発電要素に接触した熱伝導部材を備え、発電要素と熱伝導部材との接触部、熱伝導部材と容器との接触部、及び、容器と放熱器との接触部が一直線上にある電池とする。 (もっと読む)


【課題】電池容器内部の熱や電解液と電池容器との反応による電池劣化を防止して、電池性能を向上した電池を提供する。
【解決手段】電池は、第1極性の電位の第1電極板と、接触部を備え第2極性の電位の第2電極板と、前記第1電極板と前記第2電極板との間に配置されたセパレータと、前記第1電極板と前記第2電極板と前記セパレータとを収納した導電性の電池容器とを有し、前記接触部は前記電池容器に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活物質の原料から活物質を製造するのに必要な製造コストや製造エネルギーを必要とせずに、かつ電池廃材からの活物質の回収に有機溶剤を使用せずに、電池廃材から活物質を直接回収する方法を提供する。
【解決手段】
下記工程を含む、電池廃材からの活物質の回収方法。
(1)電池廃材から電極を分離し、該電極から活物質、導電材および結着材を含む電極合材を回収する電極合材回収工程
(2)回収した電極合材に、1種又は2種以上のアルカリ金属化合物を含有する活性化処理剤を混合する活性化処理剤混合工程
(3)得られた混合物を前記活性化処理剤の溶融開始温度以上の保持温度に加熱して、該混合物中に含まれる活物質を活性化する活性化処理工程
(4)活性化処理工程後、冷却して得られる混合物から活性化した活物質を回収する活物質回収工程 (もっと読む)


【課題】高い放熱・冷却効果を実現できる放熱筐体を提供する。
【解決手段】本発明の放熱筐体1は、金属製の筐体本体11と、筐体本体11の内壁の少なくとも一部に貼付された第1の半導電性放熱用テープ12と、を備え、第1の半導電性放熱用テープ12が、カーボンブラックを含有するフッ素樹脂基材13と、フッ素樹脂基材13上に形成された粘着剤層14とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールが、複数の角型セルを積層して構成されている場合に、スペース効率を低下させることなく、積層体の内部の温度のばらつきを抑制する。
【解決手段】電池モジュール10は、n個(n≧2)のセル12と、(n+1)個の断熱材(スペーサ30、エンドプレート22)と、を交互に積層したセル群14を備えている。断熱材は、それぞれが冷媒流路を有するとともに、セル群14の積層方向の中央から両端に向かうにつれて、熱伝導性が小さくなっている。セル群14の両端に配された断熱材の、JIS A 1412により測定した熱伝導率は、0.01〜10W/mKである。 (もっと読む)


【課題】広い環境温度範囲において電池を適切な温度に保つことにより、電池の性能低下や短寿命化を防ぐことができる組電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の扁平形の単電池3を、隣り合う単電池3の長側面同士が対向するように積層して配置する。また、カーボンプレート7を、単電池3の一方の長側面に沿って配置し、フィルムヒータ5を、他方の長側面に沿って配置する。カーボンプレート7とフィルムヒータ5は、単電池3を挟んで交互に積層して配置される。フィルムヒータ5は、ヒータコントローラに接続される。そして、単電池3の温度が0℃以下になると、ヒータコントローラによりフィルムヒータ5を加熱する。単電池3の温度が0℃以上になると、ヒータコントローラによる加熱を停止する。単電池3の熱はカーボンプレート7に伝わり、カーボンプレート7の突出部から空気中へ放出される。 (もっと読む)



本発明は、1つまたは複数の電池セル(5〜5'';15,17,19)に接触させるように設けられた黒鉛含有面状材料を有する放熱器(6〜6''''';10〜10'';12;14;16;18)と、電気エネルギー蓄積器(1)とに関し、該電気エネルギー蓄積器(1)は、少なくとも1つの電池セル(5〜5'';15,17,19)と、該電池セル(5〜5'';15,17,19)の熱を放熱するための放熱器(6〜6''''';10〜10'';12;14;16;18)とを有する。前記放熱器(6〜6''''';10〜10'';12;14;16;18)は、前記電池セル(5〜5'';15,17,19)の少なくとも1つの外側面に配置されており、黒鉛を含有する面状材料を含む。本発明では、前記黒鉛含有面状材料は膨張黒鉛を含む。
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【課題】デンドライトの発生又は成長を抑制、或いは一旦発生したデンドライトを縮小又は消失することができる電池システム、電池の使用方法及び電池の再生方法を提供する。
【解決手段】正極と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の少なくとも一方を含む負極と、これら両電極間に介在される電解質とを有する二次電池10で充放電を行う電池の使用方法である。この使用方法は、負極が固相状態となる温度域にて二次電池10の充放電を行う定常運転過程と、この定常運転過程よりも高温で、かつ前記負極が固相を含む状態となる温度以下に二次電池10を加熱して、定常運転過程において両電極間に生成したデンドライトを溶解させる回復過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】長手方向の両端に端子を有する電池セルを用いた組電池において、複数の電池セルの冷却効率のばらつきを解消する。
【解決手段】長手方向の両端に端子を有する電池セルと、電池セルの外周表面に被覆され電気絶縁性と熱伝導性を備えた樹脂カバー層とからなり、樹脂カバー層は、隣接する他の電池モジュールの樹脂カバー層と面接触して当接する当接面と、当接面に連続して延びる凹溝と、を有し、組電池とされたときに複数の凹溝からトンネル状の冷却通路が形成される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極材料であるコバルト酸リチウムから、リチウムを効率よく回収することができ、リチウムイオン二次電池の再利用を行うことができるリチウムの回収方法の提供。
【解決手段】コバルト酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、大気雰囲気下、酸化雰囲気下、及び還元性雰囲気下のいずれかで焙焼してなる酸化リチウムを含有する焙焼物を水で浸出するリチウムの回収方法、及びコバルト酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、不活性雰囲気下、500℃以上700℃未満の温度で焙焼してなる酸化リチウムを含有する焙焼物を水で浸出するリチウムの回収方法である。 (もっと読む)


【課題】内部の温度を均一化することができるバッテリーパック等の技術を提供すること。
【解決手段】バッテリーパック40は、バッテリーセル43a〜43dを内蔵する第1の筐体41と、バッテリーセル43e〜43hを内蔵する第2の筐体42とを備える。第1の筐体41は、ノート型PC本体10の底面側に設けられた凹部26であって、ノーマルバッテリーパックが嵌合可能な凹部26に嵌合可能である。第2の筐体42は、第1の筐体41の底面における後端部側から後方に向かって伸びるように、第1の筐体41に対して所定の角度傾斜して設けられている。第1の筐体及び第2の筐体の内部には、第1の筐体及び第2の筐体に亘って熱伝導シート65が設けられている。これにより、第1の筐体内部のバッテリーセル43e〜43hと第2の筐体内部のバッテリーセル43e〜43hの温度を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、熱暴走の影響を制限し、単一の熱暴走事象が、バッテリパック内のセル全体に伝播する危険を制限する手段を提供することである。
【解決手段】複数のバッテリ内での熱暴走の伝播を阻止する手段が提供され、この手段は、バッテリケーシング、または少なくともその一部分を被覆する1対の膨張性材料層からなる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリ内における熱暴走の伝搬を抑制する手段を提供する。
【解決手段】セルケース101の側壁部及び底面の双方は、熱膨張性材料層301によって被覆されている。あるいは、セルケース101の側壁部のみが熱膨張性材料層301によって被覆されている。熱暴走中において、バッテリの外面は、加熱し、熱膨張性材料層301は、吸熱化学反応によって過剰な熱を吸収する。熱膨張性材料の膨張開始温度に達すると、熱膨張性材料層301は、膨張し始める。膨張後、熱膨張性材料層301は、一般的に炭化物と称される層に硬化する。 (もっと読む)


【課題】電池パックを電子機器に搭載して使用している際に電池に異常発熱が生じた場合において、電池パックの表面温度が過剰に上昇することを防止する。
【解決手段】電池パック1は、電池2と、電池2の一部の面の少なくとも一部を被覆する断熱層4と、前記面とは異なる別の面の少なくとも一部を被覆する放熱層4と、これらを収納する容器3と、を有している。 (もっと読む)


ハウジング内(2)に配置された少なくとも2つのバッテリー(3)と、該少なくとも2つのバッテリー(3)間に配置された少なくとも1つの冷却素子(5)とを有するバッテリーモジュール(1)であって、該冷却素子(5)が少なくとも2つバッテリー(3)により形成された熱を、少なくとも2つのバッテリー(3)間に導き、
前記少なくとも1つの冷却素子(5)は、x軸方向およびy軸方向に、z軸方向よりも大きな広がりを有し、x軸、y軸、およびz軸は直交座標系(15)を形成し、
前記少なくとも1つの冷却素子(5)は、x軸方向および/またはy軸方向に、z軸方向よりも大きな熱伝導度を有する。
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【課題】放熱性と耐振性に優れた組電池モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】扁平形単電池1と扁平形単電池1間にカーボンシート5が配置され、前記カーボンシート5がヒートシンクを兼ねた外装ケース10と接していることを特徴とする組電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】二次電池の異常発熱時の熱を放射により放熱し、電池パックの形状を維持しつつ、電池パック外側壁面の温度上昇を抑制することができる電池パックを提供する。
【解決手段】電池パック1を構成する樹脂成型体11の内側壁面に接した高放射率層12と、成型体内部に熱を拡散させる空隙を設ける。さらに効果的に二次電池2の熱を放熱し、電池パック1の外側壁面の温度上昇を抑制するためには、電池パック内側壁面に加えて、二次電池2の外側にも高放射率層を設ける。 (もっと読む)


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