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Fターム[5H040JJ09]の内容

電池及び電池容器の装着、懸架 (50,658) | 製造、加工方法、装置 (3,061) | 検査、試験、測定 (100)

Fターム[5H040JJ09]に分類される特許

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【課題】温度検出用のサーミスタを制御する端子が1つしか持たない標準的なマイクロコンピュータを用いた場合であっても、複数のサーミスタを用いて、複数の位置の温度を検出することができる温度検出回路及び電池パックを提供する。
【解決手段】第1のサーミスタ42と、第2のサーミスタ43と、第2のサーミスタ43に並列接続されたスイッチング素子44とを備える温度検出回路である。第1のサーミスタ42と第2のサーミスタ43は直列接続されており、スイッチング素子44がONした時に、第1のサーミスタ43の両端間の電圧を出力し、スイッチング素子44がOFFした時に、直列接続回路の両端間の電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、内部抵抗を抑制できるパック電池を提供する。
【解決手段】側面部が隣接する一対の円筒型電池3A、3Bの端子同士を接続するリード板20が配され、このリード板20は舌片21を有し、この舌片21は前記一対の円筒型電池3A、3Bの側面部によって形成されている谷間部分に入るように折曲され、前記舌片21の側縁部を曲げて立ち上げ部21bが形成され、当該立ち上げ部の間の部位21aは先細り形状を有するとともに、前記折曲の状態を、前記立ち上げ部21bの間の部位21aの先端部ほど前記谷間部分に深く入るように構成され、前記舌片21にリード線6Aが接続されているパック電池とする。 (もっと読む)


【課題】組電池の漏電を速やかに検出する。
【解決手段】電動車両用の漏電検出方法は、負荷と車両アースにコンデンサを接続している電動車両用の組電池1の漏電を検出する。この漏電検出方法は、組電池1を構成する直列に接続された複数の電池2の任意の直列接続点3を、漏電検出抵抗4を介してシャーシアースに接続した後、漏電検出抵抗4の両端の電圧(VL(t))を所定のサンプリング周期(Δt)で検出し、検出される電圧変化から漏電抵抗値(RL)を演算する。 (もっと読む)


【課題】車両用組電池の暖冷機システム組電池内の温度ばらつきを抑制しながら即暖性のある暖機を可能とすることである。
【解決手段】車両用組電池の暖冷機システム10は、リチウムイオン単電池を複数組み合わせたリチウムイオン組電池30を収納する組電池パック12と、電源用機器をまとめて収納する電源用機器ボックス14と、車両の車室内の空気を組電池パック12に供給する吸気ダクト16及びブロワ18と、暖かい電源用機器ボックスの空気を組電池パック12に供給する給気ダクト20及びファン22と、吸気ダクト16からの空気供給と給気ダクト20からの空気供給とを切り換える切換機構24と、制御部60とを含んで構成される。制御部60は、組電池の端部と中央部との温度差である差温度と、外気温度とに基づいて切換機構24を切り換える。 (もっと読む)


【課題】セルブロックが複数の並列セルから成る電池パックにおいて、単段のセルブロックでの並列セルの一部の外れを検出可能とするとともに、高精度な検出を行うようにする。
【解決手段】充放電の制御などに使用されるASIC40は、端子T0〜T4から、1または複数段の各セルブロックの端子電圧を検出し、断線検知部212は、そのASIC40に、充放電電流が略0の期間におけるOCV電圧も測定させる。そして、断線検知部212は、充放電期間におけるセル電圧との差を前記充放電期間における電流値で除算することで各段のセルの内部抵抗を求め、その内部抵抗値が所定値以上であると、前記並列セルの一部が脱落して前記内部抵抗値が上昇していると判定する。したがって、単段のセルブロックでの並列セルの一部の外れを検出することができるとともに、内部抵抗から高精度な検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単迅速、かつ的確に電池パックの改造の有無を判別することができるようにする。
【解決手段】電池パック1は、1または2以上の電池30と、該電池30を収容する筐体2とを備える。筐体2は、第1のケース10および第2のケース20を備える。第1のケース10は、該第1のケース10の開口端部に爪部11を有し、第2のケース20は、該第2のケースを内側から外側に向かって貫通する孔部21を有し、爪部11は、孔部21と係合可能な位置に配設されている。第1のケース10と第2のケース20とを組み合わせて爪部11を孔部21に係合した状態において、第2のケース20を貫通する孔部21を介して、筐体2の解体により変形した爪部11の形状を目視により確認することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な付加部品を組み込むことなく非破壊により拘束バンドの拘束力の良否を適正に確認すること。
【解決手段】電池モジュールは、複数の電池セル6を積層してなる積層体3(4)と、積層体3(4)を積層方向へ加圧しながら積層体3(4)の外周を拘束する拘束バンド5とを備える。拘束バンド5の拘束力を検査するには、先ず、加振測定工程で、アクチュエータ駆動装置22によりハンマリングアクチュエータ21を駆動させ、そのハンマ21aにより拘束バンド5を叩くことで拘束バンド5に振動を与える。併せて、拘束バンド5の振動波形を振動ピックアップ23により測定する。その後、判定工程で、測定された振動波形に基づいて拘束バンド5の拘束力を周波数分析装置24により判定する。 (もっと読む)


【課題】配線、検出回路が複雑化することなく、低コストで高速に漏液を検出する事ができる電源システムの漏液検出装置を提供する。
【解決手段】複数の二次電池を直列または並列に接続した電源システムの漏液検出装置において、前記各二次電池の封口部の周縁部にそれぞれ電極を設け、この各電池に直流電流の流れないコンデンサを接続し、この各コンデンサを漏液検出回路に接続する。さらに、前記漏液検出回路を各コンデンサに対して並列に接続された2つの抵抗と、この抵抗間に接続されたマイコンにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティへの悪化を抑制し得る二次電池用の制御装置及び二次電池の出力制御方法を提供することにある。
【解決手段】車両に搭載された駆動用の二次電池10の端子電圧を測定する電圧測定部3と、第1の時間内に二次電池10が出力可能な放電電力の上限値を特定する短時間出力情報、及び第1の時間よりも長い第2の時間内に二次電池10が出力可能な放電電力の上限値を特定する長時間出力情報を車両ECU20に出力する制御部2とを備える二次電池10用の制御装置において、制御部2に、電圧測定部3が測定した端子電圧が、第1の基準電圧V1まで降下した場合に、短時間出力情報によって特定される上限値を引き下げさせ、電圧測定部3が測定した端子電圧が、第1の基準電圧V1以下の値に設定された第2の基準電圧V2まで降下した場合に、長時間出力情報によって特定される上限値を引き下げさせる。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を積層して構成した電池モジュールにおいて、導電性異物がモジュールの外側ケースを貫通してモジュール内部で短絡状態が発生した場合、電池モジュール内部で局所的に短絡電流が流れ、これにより生じる異常発熱を低減する構成の電池モジュールの実現を目的とした。
【解決手段】電池モジュールを構成している、積層した単電池の予め定められた個数毎に内部短絡検出板を挿入し、これら内部短絡検出板間の短絡状態を外部に設けた導通検出部でモニタし、短絡状態が検出された時には電池モジュールの正負電極出力端子をリレー等外部の短絡手段により短絡し、電池モジュール内に発熱が集中しないようにバイパス経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】自らの電気的特性データや使用履歴情報を喪失することがない二次電池モジュールを提供することによって、その再利用の円滑化、効率化を図る。
【解決手段】二次電池モジュール1は、自らの電気的特性情報や使用履歴情報を記憶する電池情報記憶部を備え、また、電池情報管理装置3や端末装置4は、二次電池モジュール1に接続されるインタフェースを備えるようにした。そして、電池情報管理装置3に電池情報DB32を設け、電池情報管理装置3と端末装置4とを通信ネットワーク5によって接続し、電池情報管理装置3および端末装置4によって取得される二次電池モジュール1の電池情報記憶部に記憶されている電池情報を、電池情報DB32に蓄積するようにした。さらに、電池情報管理装置3では、前記の電池情報および所定の閾値に基づき、再利用のためのグレード分けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】不正なリサイクル業者による二次電池の交換を防止することができる電池パックを提供する。
【解決手段】状態変化検出部221は、二次電池ブロック3の電圧が所定の下限電圧以下になったことを検出し、データ書込部222は、記憶部23に下限電圧履歴データを書き込み、電源回路4は制御回路2への電力供給を停止し、電池パック1の稼働を停止する。データ消去部225は、稼働が開始される際、記憶部23に下限電圧履歴データが書き込まれている場合は、下限電圧履歴データを消去し、状態制御部223は電池パック1を使用可能状態にする。一方、データ書込部222は、稼働が開始される際、記憶部23に下限電圧履歴データが書き込まれていない場合、記憶部23に下限電圧履歴データを書き込み電池パック1を使用禁止状態にする。 (もっと読む)


【課題】駆動・回生用の蓄電器の温度が高まった場合に、その蓄電器を速やかに冷却することのできる電動車両用蓄電器の冷却装置を提供する。
【解決手段】車室内の冷気をリヤパーセルの吸気口16からバッテリ7に導入する。エアコンCPU30とバッテリCPU31は、外気温センサと日射量センサの検出値が外気温閾値と日射量閾値を夫々超え、かつ、バッテリ温度センサ17の検出値がバッテリ温度閾値を超えるときに、送風ファン9の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】パウチ形電池のような板状電池において、外装部材の機械的剛性を向上させ、シール部位の封止力をさらに向上させることができる新規な構造の二次電池を提供する。
【解決手段】金属層と樹脂層を含むラミネートシートの電池ケースの内部に電極組立体が内蔵されている板状電池であって、電池ケースとしての外装部材の外側部にそれぞれ独立した締付式フレーム部材が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 局所的な破損を含む筐体壁の破損や、筐体内への異物の貫入による破損を検出することができる電池筐体、および安全性の高い組電池を提供する。
【解決手段】 電池100、または複数の電池100を電気的に接続してなる組電池70を内部に収納する電池筐体10であって、筐体壁の内部に、離間させて電気的に絶縁された状態で配された一対の導電板21、22と、導電板21、22間が電気的に導通したときに、これを検出する導通検出手段30と、導通検出手段30の導通検出に基づいて、筐体壁の破損を検出する破損検出手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力端子と接続端子を連結している止ネジを出力端子から絶縁して、安全に止ネジを外せるようにする。
【解決手段】 車両用の電源装置は、複数の電池20を内蔵するケース1の外部に設けている出力端子4と、外部接続具2の接続端子5とを連結具3で連結している。連結具3は、積層している出力端子4と接続端子5に挿通される止ネジ8と、この止ネジ8にねじ込まれるナット9と、出力端子4と接続端子5の表面を被覆して絶縁する絶縁カバー10とを備える。止ネジ8は、頭部を絶縁してネジ部を金属ネジ13としている。積層している出力端子4と接続端子5に止ネジ8を挿通して、先端部にナット9をねじ込み、止ネジ8とナット9で出力端子4と接続端子5を挟着して連結し、止ネジ8で連結された出力端子4と接続端子5の表面を絶縁カバー10で被覆して絶縁している。 (もっと読む)


【課題】 並置した単電池群を組電池に組付けるために加圧すると単電池の位置がずれ、位置ずれした単電池の位置を修正する作業が必要となる。
【解決手段】 MIN%〜MAX%の範囲で使用される組電池に組付ける場合に、充電率がMIN%未満にまで充電された電池を組付ける。充電率がMIN%未満であれば、組電池とするために重ね合わせる側面が略平面を維持しており、加圧しても位置ずれが生じない。組付け前に単電池の検査をほぼ完了することができ、組付けた後に異常が発見される確率を低減できる。組付け後にMIN%〜MAX%の中間値まで充電して所与の拘束力を得る。組付け時に必要な加圧力を低減することもできる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを使用せずに電子部品をスライドさせ、複数の端子部にプローブを同時に当接させる事を可能とし、前記電子部品の電気的特性検査に時間を要しない、作業性の良い検査用治具を得る。
【解決手段】 セットブロック4は引張ばねによってスライドプレート3に固定され、前記スライドプレート3には2つのカムフォロア7が前記セットブロックの左右に取り付けられ、カムフォロア7各々が台座10に取り付けられたガイドプレート6に対して常時弾性付勢を受けながらガイドの斜面及び円弧形状に沿って従動し、前記カムフォロア7が前記ガイドプレート6の形状に沿って従動し、前記セットブロック4は前記スライドプレート3の外形に沿ってプローブの圧入されたブロック方向に直線スライドし、前記プローブに対して垂直に当接させる機構の検査用治具とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の電池ケースを有する二次電池の温度を適切に検知することができる二次電池構造体を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池構造体は、金属製の電池ケースを有する二次電池と110、二次電池110の温度を検知する温度検知器120と、温度検知器120を支持する支持部材130とを備える。温度検知器120は、電池ケースの下面111c(被検温面)に接触して、電池ケースの表面温度を検知する検知本体部121と、支持部材130と係合して、検知本体部121が電池ケースの下面111c(被検温面)に接触した状態を保ちつつ、温度検知器120を二次電池110に固定する固定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電池が充電や放電や保管状態にあっても、電池ケース内の熱空気が自動的に排出して、電池の使用寿命を延ばすこと。
【解決手段】 密封な電池ケース10の両側には吸気口12と排気口13とがそれぞれ設けてあり、吸気口12と排気口13とにはファン30がそれぞれ設けてあり、温度制御素子20とファン30と電池セル10とが電子回路になることにより、電池が充電や放電や保管状態にあっても、電池ケース10内の温度が設定値に達するとファン30が自動的に作動して熱空気を外部へ排出するように構成する。 (もっと読む)


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