説明

Fターム[5H040JJ09]の内容

電池及び電池容器の装着、懸架 (50,658) | 製造、加工方法、装置 (3,061) | 検査、試験、測定 (100)

Fターム[5H040JJ09]に分類される特許

61 - 80 / 100


【課題】 個別の充電式電池に識別タグIDコード及び充電状態検出手段を設け、放電済の電池を確認可能にして、フル充電された電池に切り換え可能にすることで、利便性を高めることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 酸素濃縮装置の充電式電池は、識別可能なユニークなIDコードを個別に有するとともに、その複数個数分が電源供給端子に接続され、タグを識別するように電源供給端子と併設されるIDコード識別手段と、充電式電池個々に設けられた充電状態を検出する検出手段と、検出手段により放電済であると検出されると、タグ識別手段により識別されたIDコードら放電済の充電式電池に放電中止を指示し、かつ放電前の充電式電池に切り換えることで電源供給端子を介して電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって熱異常が発生した単電池を検知し得る組電池制御システムを提供すること。
【解決手段】複数の単電池20が直列接続されてなる組電池10と、当該各単電池20に跨って配線され、単電池容器40の各々に取り付けられた金属線60と、当該単電池容器40と金属線60とを絶縁している絶縁部材70とを備え、単電池20において熱異常が発生すると、当該熱による絶縁部材70の溶融又は収縮に伴って、金属線60と熱異常の単電池容器40とが接触するように構成されており、制御装置30は、接触によって金属線60に加わった電圧を測定し、当該電圧の測定値に基づいて熱異常が発生した単電池20を検知するように構成されている、組電池制御システム100である。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ簡易な回路構成により、過電流検出レベルの低下と、高精度化とを両立することができる充放電保護回路および電池パックを提供する。
【解決手段】充放電保護回路は、負荷と接続され、電流を通電させる接続端子と、接続端子からのラインにドレイン・ソース間が挿入され、過電流検出信号に応じてゲートをOFFに切り替えて、電流を遮断する少なくとも1つ以上の電界効果型トランジスタと、電界効果型トランジスタと直列に接続された挿入抵抗と、電圧を検出し、検出された電圧の降下が過電流検出電圧より高い場合に、電界効果型トランジスタのゲートに対して過電流検出信号を送出する電圧監視部とを備える。電圧監視部は、電界効果型トランジスタおよび挿入抵抗の両端の電圧を検出するので、挿入抵抗がない場合と比較して、過電流検出レベルを低下させ、過電流が検出される電流範囲のバラツキを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの高いサーミスタなどを用いることなく、電池パック内の二次電池の温度測定を行う。
【解決手段】直列に接続された二次電池同士の接続部と、測定回路との間に異なる金属材料からなる2本の金属線を設ける。2本の金属線の二次電池側の一端は互いに接合されて接続部と電気的に接続される。また、測定回路側の他端は開放されて測定回路と電気的に接続される。2本の金属線の開放端部間に生じる熱起電力を基に、二次電池と測定回路との温度差を検出する。測定回路は、測定回路の絶対温度を測定可能な温度検出素子が設けられており、測定回路の絶対温度と、二次電池と測定回路との温度差とから、二次電池の電池温度が検出される。また、いずれかの金属線を用いて二次電池間の中間電位が測定される。従来中間電位測定用に設けられていた金属線と異なる金属材料からなる金属線を設けることで、同時に二次電池の電池温度の測定も可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも速やかに溶接の良否を直接に、しかも確実に判別する。
【解決手段】パック電池は、電池1と、この電池1にリード板3を介して接続してなる回路基板2とを備える。パック電池は、リード板3の外周縁の局部に、リード板3を溶接してなるベース金属11との間に隙間13を設けるように折曲してなる剥離検査用の強制剥離部12を設けている。 (もっと読む)


【課題】 複数の二次電池を直列に接続した二次電池パックにおいて、各ブロック内の二次電池間のバランス調整を行うと共に、各ブロック間の電圧のバランス調整を可能にした二次電池パックを提供すること。
【解決手段】 単位ブロック12内の二次電池11の電圧監視および二次電池11間の電圧バランス調整機能を有する電池調整部23と、単位ブロック12間の電圧バランス調整機能を有する単位ブロックバランス部24と、それらを制御するスレーブ制御部25と、スレーブ制御部25を制御するマスタ制御部27と、複合ブロック13毎に配置されマスタ制御部27による制御により複合ブロック13間の電圧のバランスを調整する機能を有する複合ブロックバランス部26を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を積層方向に配列し拘束してなる組電池において、該組電池の拘束圧および積層方向厚さのばらつきを低減し得る組電池製造方法を提供する。
【解決手段】組電池10を構成する所定数の単電池12を積層方向に配列した状態で含む積層体の積層方向長さを測定する工程と、該積層体を含む被拘束体20を拘束する工程とを包含する。ここで、被拘束体20は上記積層方向長さのばらつきを収束するための長さ調整手段40を備える。そして、上記積層体の積層方向長さに応じて長さ調整手段40をセットすることにより、組電池10の積層方向の長さが規定長さLTであって且つ被拘束体20の拘束圧が規定圧力となるように上記拘束工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 組電池を構成する各使用済み二次電池の性能を十分に発揮させることができる組電池、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の組電池の製造方法は、充電時充電量−電圧曲線C及び放電時充電量−電圧曲線Dを知得する、または、充電時所定充電量対応電圧及び放電時所定充電量対応電圧を知得する知得工程(ステップ1)と、上記曲線C,Dを知得した使用済み二次電池の群の中から、上記曲線C及び曲線Dが互いに近似しているものを複数選択する、または、充電時所定充電量対応電圧及び放電時所定充電量対応電圧を知得した使用済み二次電池の群の中から、充電時所定充電量対応電圧及び放電時所定充電量対応電圧が互いに近似しているものを複数選択する選択工程(ステップ2)と、選択された複数の使用済み二次電池を組み合わせて、組電池を構成する組み付け工程(ステップ3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】各々の電池を効率よく均一に冷却して電池の温度差を小さくして温度差による電池の劣化を有効に防止する。電池の熱暴走の誘発を確実に防止して安全性を向上する。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させるモータに電力を供給する組電池1と、この組電池1を冷却する冷却機構2とを備える。組電池1は、所定の隙間で互いに積層状態に配置されてなる複数の角型電池3と、隣接する角型電池3の対向面3Aに挟まれて接触する角型電池3を絶縁して冷却する絶縁冷却スペーサ4とを備える。絶縁冷却スペーサ4は、水密構造の冷却液通路10を備え、この冷却液通路10が冷却機構2に連結されて、冷却機構2から供給される冷却液で絶縁冷却スペーサ4を冷却し、この絶縁冷却スペーサ4が角型電池3を絶縁しながら対向面3Aを冷却する。 (もっと読む)


【課題】電力消費を小さくしながら電池を最適な状態で効率よく冷却する。大電流における充放電や外気温度の高い状態においても、電池を効率よく冷却して異常な温度上昇を防止する。
【解決手段】車両用の電源装置は、所定の間隔で配列されてなる複数の素電池1と、素電池1の間に設けられて素電池1を冷却する空気を送風する冷却ダクト3と、この冷却ダクト3に強制送風する冷却ファン4と、素電池1の間に配設している熱交換パイプ5と、この熱交換パイプ5に熱交換液を循環して素電池1を冷却又は加温する液体循環機6と、冷却ファン4と液体循環機6とを制御する制御回路7とを備える。制御回路7は、電池の温度、もしくは発熱量を検出して、冷却ファン4のみを運転するファン運転状態と、液体循環機6のみを運転する液体循環機運転状態と、冷却ファン4と液体循環機6の両方を運転するファン及び液体循環機運転状態とに切り換えて電池を冷却する。 (もっと読む)


【課題】接続部材の使用量を少なくすることにより電源装置を小型化・軽量化する。
【解決手段】電動モータ4を用いて走行する電気自動車などに搭載され、前記電動モータ4に電力を供給する電源装置1は、第1電池群B1及び第2電池群B2で構成される電池集合体3と、電池集合体3と電動モータ4との接続をオン・オフ制御する電気接続箱2と、を有している。この電気接続箱2は、第1電池群B1と第2電池群B2との間に配置されており、電池群B1,B2各々の互いに極の異なる一端部と他端部とはそれぞれバスバ7により電気接続箱2と接続されている。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された多数のエネルギー蓄積装置が内部に配置された給電システム用導電容器の電気抵抗性表面における破損箇所を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】容器内に配置されたエネルギー蓄積装置22の直列電力接続体24に対して検出器2bが連結され、直列接続エネルギー蓄積装置から導出された試験信号の状態変化を検出し、絶縁層27における破損箇所の存在を検出する。検出器2bは、直列に接続されたエネルギー蓄積装置22の対向する端部のエネルギー蓄積装置22に隣接して夫々連結された一対のタップラインを備え、タップラインの各々と容器との間にはスイッチにより選択的接続が提供される。タップライン上において、選択された端部エネルギー蓄積装置の電圧と等しい電圧の基準状態から、選択された対向端部エネルギー蓄積装置の電圧を実質的に超える電圧より非基準状態が検出される。 (もっと読む)


【課題】電池等の被検出体の位置がばらついても、温度検出体を電池に確実に接触させ、また、振動等で不意に温度検出体の固定が解除されないようにする。
【解決手段】温度検出体1を覆う包囲部4と、包囲部から縦方向に突出し、次いで横方向に屈曲した部分を有する一対の可撓部2,2’、24,24’と、各可撓部に続く各ロック部3,3’とを備え、温度検出体を縦方向に被検出体37に接触させつつ、ロック部を被検出体側の被ロック部9に係合させた状態で、可撓部が縦方向に弾性的に撓む。可撓部が縦横方向とは交差する方向に撓んでロック部と被ロック部との係合を行う。一対の可撓部を回転対称に配置した。ロック部3,3’を被ロック部9に外側から係合させ、可撓部を外向きに傾斜させた。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(10)と、該ケーシングに配置される少なくとも1の電気エネルギー貯蔵体(20)を備え、前記エネルギー貯蔵体の第1の面はケーシングの少なくとも1の下壁と電気的に絶縁された状態で熱的に接触し、前記第1の面と反対側の第2の面は電気エネルギー貯蔵体(20)に電気的に接続されるカバー体で蓋をされるように構成され、前記貯蔵体をケーシングの下壁に対して押圧支持すると共に前記第2の面の蓋をするカバー体が膨張できるように構成された膨張許容部を有する支持手段が備えられる電気エネルギー貯蔵体収納モジュールに関する。
(もっと読む)


【課題】電池の誤挿入による不具合の発生を確実に抑制することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】この電子機器(ビデオカメラ1)は、電池30と電池31とを収納する電池収納部9の電池蓋10と、電池30と電池31とを接続するとともに、電池蓋10に取り付けられる1つの電池切片12と、電池蓋10を開閉するように回動させるための金属性の軸部13と、軸部13に電気的に接続され、電位を計測することが可能な電位計測部17と、電池蓋10に設けられ、電池30または電池31の少なくとも一方の誤挿入を防止するように配置された台座10bまたはリブ10cとを備え、電池切片12は、電池蓋10を閉じた際に、軸部13に当接されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】落下による衝撃や圧力に対する安全性を向上することができる電池パックを提供する。
【解決手段】電池3と、電池3を収容する略箱状の筐体2と、圧力を検出するシート状の部材であって、筐体2のすべての角の頂点K1〜K8と電池3との間に配設された圧力検出シート4と、圧力検出シート4によって検出された圧力が、予め設定された第1閾値を超える場合、電池3の充放電を禁止する禁止制御部532とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケースに収納する電池個数を簡単に変更できる構造として、用途に最適な出力電圧や電流容量を実現する。多数の電池を内蔵しながら安全性を向上する。多数の電池を収納しながら各々の電池を効率よく冷却でき、しかも全体を薄くする。
【解決手段】パック電池は、複数の電池1を電池ホルダー2を介してケース5内の定位置に配置している。電池ホルダー2は、複数のセルホルダー3に分割している。分割された各々のセルホルダー3は、複数の電池1を平行な姿勢で上下2段に配列して電池コア4を形成している。パック電池は、セルホルダー3に電池1を配置してなる複数の電池コア4を同一平面に配置してケース5に収納している。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設けるための専用の差し込み口を電池側に設けない。
【解決手段】所定の電圧検出箇所に取り付けることによって電池の電圧を検出可能な電圧検出コネクタ10の内部に、電池の温度を検出するための温度センサ1を設ける。 (もっと読む)


【課題】電池パックが長期間放置され、二次電池が不活性になった場合でもリフレッシュ充放電することが可能となり、二次電池を有効活用できるようにするための技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電池群と、複数のセンサーと、電池群の状態を表示する表示手段と、電池群の充放電を制御するスイッチと、複数のセンサーの信号に基づき、電池群の状態を表示手段に表示させ、且つ、スイッチを動作させる信号を発生する演算・制御回路とを備えた電池パックであって、充電開始時から、所定の時間の間は、センサーが検知した電圧に基づきスイッチを動作させる信号を発生しないように制御するタイマーを演算・制御回路に備え、且つ、所定の時間内に電池電圧が所定の設定電圧以上になった回数を演算・制御回路がカウントし、回数が所定の回数以上になると、リフレッシュ充放電が必要であることを表示するためのリフレッシュ要求表示手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電池の内部短絡安全性に関する評価方法を改良し、評価結果のばらつきをなくし、電池の内部短絡安全性を正確に評価する。
【解決手段】内部短絡発生時に得られる電池情報が、電池の構造によってほとんど変化しない内部短絡発生方法を用いて、電池に内部短絡を発生させ、その時の電池情報を検知することにより、電池の内部短絡安全性を正確に評価し、安全性レベルを特定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 100