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Fターム[5H105DD10]の内容

Fターム[5H105DD10]に分類される特許

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【課題】 搬送台車側に設置した一次側交番磁界発生装置及び曲線箇所を含む搬送台車の走行路に沿って表面磁極がNS交互に配置されるニ次側永久磁石からなるリニアモータにて搬送台車に推力又は制動力を与える構成において、曲線部を搬送台車が走行するに当って、曲線部における推力又は制動力の低下を抑制すること。
【解決手段】 搬送台車の曲線走行路11における曲率の中心から径方向の永久磁石の長さを、曲線走行路11の曲率の大きさに応じて、搬送台車の走行方向と直交する方向の直線走行路における永久磁石の長さより大とし、曲線走行路においても、前記交番磁界発生装置12の一連の磁極面が全面に亘って一連の永久磁石の表面に対面するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 搬送物を積載する為のスペースの増加、消費電力の削減及び軽量化を図ることが出来る自走搬送車の提供。
【解決手段】 ピックアップコイルL1、L2とコンデンサC1、C2とが直列に接続され、軌道(図示せず)に付設され交流定電流が供給される給電線8から、非接触で交流定電流に共振して受電する直列共振回路(9)と、直列共振回路(9)が受電した交流電力を整流する整流回路18と、整流回路18が整流した直流電力を平滑する平滑回路19と、搬送物を積載し、平滑回路19が平滑した電力を駆動源として軌道に沿って走行する車体(図示せず)とを備える自走搬送車。コンデンサC1、C2は、ピックアップコイルL1、L2の近傍に配設され、整流回路18及び平滑回路19は、車体側に配設されている構成である。 (もっと読む)


【課題】より小規模で簡単なシステム及び制御システムで電気エネルギーをより有効に利用できる車両用マイクロ波送電システムを提供する。
【解決手段】電動車両用マイクロ波送電システム1においては、車両2のモータジェネレータ23のトルク指令(力行/回生)、蓄電機構22の蓄電容量及び蓄電量、車両2の走行情報、路面側マイクロ波送電アンテナ設備10から送られる道路情報等に基づいて、蓄電機構22に適正蓄電量を設定する。この適正蓄電量に基づいて車両2が必要とする電力量を検出し、レクテナ21で受電可能な総電力に対し必要電力が下回る場合は、路面側マイクロ波送電アンテナ設備10のマイクロ波送電アンテナ群13からの送電電力を、その電力下回り度合に応じて段階的に減力する。その結果、必要最小限の電力のみをマイクロ波にて路面より車両に送電するので、電力効率が良くなる。
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【課題】 給電線を介して移動体に非接触で電力を供給するシステムにおいて、簡単な構成および制御で、電力供給の効率を向上させる。
【解決手段】 走行軌道上を移動する移動体2に対して非接触で電力を供給する非接触給電システム1であって、給電線4が、走行軌道に沿って敷設され、電源3から出力される電力を移動体2に供給する。コントローラ10が、入力された搬送指示に従って移動体2を走行、移載等の動作をさせる制御、および電源3の状態の制御を実行する。コントローラ10は、搬送指示が所定の期間以上入力されないときは、電源3の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】 直線部と曲線部が連なった走行路においても常に安定して給電できるようにする。
【構成】 誘導線30を一次側とし、ピックアップコイル34を二次側としてこれに発生した電力によって走行する非接触給電式走行台車10において、走行台車10の中心部に設けた中空軸12と、中空軸12に旋回可能に設けたボギー20と、ボギー20にそれぞれ設けられたピックアップコイル34と走行車輪24とガイド車輪26とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 給電部のコイルと受電部のコイルとの対向距離を短くし、給電部の漏洩磁束を減少させると共に、給電部側のコイルから受電部側のコイルへの伝送効率を高める。
【解決手段】 複数本の山部(18a)及びこれら山部(18a)間に形成された複数本の谷部(18b)を有するコア(18)と、コア(18)の複数本の谷部(18b)間を環状に巡るコイル(19)とを備えた給電部(13)に、同様な構成の受電部(12)を正対させ、電磁誘導により給電部(13)から受電部(12)に給電するようにした非接触給電装置において、コイル(19)をコア(18)の山部高さ位置に配置したことにより、給電部(13)のコイル(19)と受電部(12)のコイル(22)との対向距離を短くし、給電部(13)の漏洩磁束を減少させると共に、給電部(13)側のコイル(19)から受電部(12)側のコイル(22)への伝送効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 非接触給電においてコイルで発生する熱を外部に効率的に放散させる。
【解決手段】 複数本の溝(18a)を有するコア(18)と、コア(18)の複数本の溝(18a)間を環状に巡るコイル(19)とを備えた給電部(13)に、同様な構成の受電部(12)を正対させ、電磁誘導により給電部(13)から受電部(12)に給電するようにした非接触給電方法において、給電部(13)と受電部(12)との間の磁束の通り道を避けるように非磁性材料からなる放熱体(28)を設け、この放熱体(28)をコイル(19)に接触させることにより給電中コイル(19)が発する熱をこの放熱体(28)から放熱させる。給電中コイル(19,22)で発生する熱を放熱体(28)からより効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 移動体が異なっても、移動体に合わせて給電装置の設計を容易に行なうことができ、また、メンテナンス時や清掃時などでも取り扱いが容易である移動体の非接触給電装置を提供する。
【解決手段】 給電回路と給電用コイルとを一体化すると共に給電用コイルを収容した表出部分を平坦状に形成して給電モジュール3を構成し、受電回路と受電用コイルとを一体化すると共に受電用コイルを収容した表出部分を平坦状に形成して受電モジュール4を構成し、給電モジュール3を移動体1の移動経路2に沿って多数配置し、受電モジュール4をその表出部分が給電モジュール3の表出部分と対峙し得るように移動体1に設ける。 (もっと読む)


【課題】電流を電気モータ車両機関に供給する電源ラインとの電気的接点の特性を改善することを課題とする。
【解決手段】本発明は、フェムトセコンド高周波プラズマ高反復速度レーザによってエアー中にプラズマ伝導体を作るための方法に関するものである。プラズマは、電車のような車両に電流を供給する電気的ワイヤ又はカテナリ吊り線と、例えば、移動車両上に配置され且つそれの配電システムに接続されたパンタグラフアームの如き電気的接点との間に電流を流すために用いられる。そのプラズマは、電気的ワイヤ又はカテナリ吊り線と電気的接点とに接触する。

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【課題】 出力電圧が接続機器の上限許容電圧及び下限許容電圧を外れる虞がなく、また、小型化を図ることが出来る非接触給電装置の提供。
【解決手段】 交流電流が供給される給電線2から、非接触で交流電流の周波数に共振して受電する受電部3と、受電部3が受電した交流電力を直流電力に変換する変換器4とを備え、変換器4が変換した直流電力を負荷13に供給する非接触給電装置。負荷13の両端電圧が所定電圧より高いか否かを判定する判定手段15と、判定手段15が否と判定しているときは、変換器4及び負荷13間を接続し、判定手段15が高いと判定しているときは、変換器4及び負荷13間を切断又は断続するチョッパ回路5とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人及び物品を輸送するシステムに固有の及び乗り入れ可能な個々の車両を有する全自動交通システムに関する。これらの個々の車両は、固有の駆動システム,固有の操作装置及び少なくとも1つのエネルギー取出し装置及び誘導装置を有し、個々の車両の車輪用の走行面を形成する固定した底面と回転可能なエネルギー供給システム及び誘導システムから成る線路を有する。個々の車両(1,14,15,17)の少なくとも1つのエネルギー取出し装置及び誘導装置(6)は、線路のエネルギー供給システム及び誘導システム(7)の作用範囲内でこのシステムから再度出し入れ可能である。個々の車両(1,14,15,17)の車輪(4)用の走行面を支持する底面は、別々に配置可能な及び/又は敷設可能な走行路要素(8)から構成される。
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【課題】 給電線の往路と復路との間の距離を減少して給電線のインダクタンスを低減し、周囲への磁界の影響を抑制できる非接触給電装置、及び該非接触給電装置に用いられるピックアップを備える搬送車を提供することを目的とする。
【解決手段】 往路51と復路52とが略平行になるように敷設された給電線5に、コ字状のピックアップ1,2を前記往路51及び前記復路52に夫々非接触の状態で近接して配置してあり、ピックアップ1の脚部11bと、ピックアップ2の脚部12aとを、往路51及び復路52の並置方向の同一位置に離隔配置してあることによって、ピックアップ1,2の正面視をE字型とする。 (もっと読む)


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