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Fターム[5H105GG03]の内容

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【課題】自動車に搭載されたバッテリへの充電をより効率よく行なう。
【解決手段】自動車10に搭載されたバッテリ12を充電する際には、発振器30から出力されるテスト信号と、発振器30から出力されて車両側受電部14によって反射されて信号検出器32により検出された反射信号と、から反射信号のテスト信号に対する振幅や位相のズレである反射率を演算し、演算した反射率を用いて設備側給電部24のコイル26から車両側受電部14のコイル16に給電する際の損失が小さくなるようコイル26のインダクタンスやコンデンサ28のキャパシタンスを調整し、調整した後にリレー34をオンとしてコイル26とコイル16との間で電磁誘導によって給電を行なってバッテリ12を充電する。これにより、設備側給電部24のコイル26と車両側受電部14のコイル16との位置関係に応じてバッテリ12をより効率よく充電することができる。 (もっと読む)


【課題】制御システムを簡素化可能な非接触給電設備、非接触受電装置および非接触給電システムを提供する。
【解決手段】給電設備1の一次自己共振コイル30と受電装置2の二次自己共振コイル60とが電磁場を介して共鳴することにより給電設備1から受電装置2へ非接触で給電が行なわれる。制御装置40は、高周波電源装置10を制御することによって一次自己共振コイル30から二次自己共振コイル60への給電を制御する。ここで、制御装置40は、一次自己共振コイル30と二次自己共振コイル60と間の距離に応じて変化するS11パラメータに基づいて一次自己共振コイル30と二次自己共振コイル60と間の距離を推定し、その推定された距離に基づいて給電制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】送電用コイルと移動体に設置された受電用コイルとを用いた磁界共鳴による電力伝送において、車両の位置決めを容易にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両30に搭載され、送電コイルから送電される電力を受電する受電装置20であって、受電コイル25を有し、送電コイル15から磁界共鳴によって送電される電力を受電する受電部25と、送電コイル15が送電する電力量と受電部25が受電する電力量との相関に基づいて電力の受電状態を検知する受電状態検知手段27と、受電状態検知手段27が検知する受電状態が良くなるように受電コイル25の位置を調整する受電コイル調整手段と29、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体への電力供給を非接触で行うシステムにおいて、給電手段と受電手段との間の空間内に異物が侵入することなく、給電を安全且つ効率よく実施できるようにする。
【解決手段】車両2の底面には、駐車スペース3の路面に埋め込まれた給電部31から電磁誘導により電力供給を受ける受電部21が設けられている。車両2を駐車スペース3に停車させて給電部31から受電部21へ給電する際、これら各部の間に形成される空間内に異物が侵入することがある。そこで、その空間内に異物が侵入するのを防止する絶縁性の隔離材11を設ける。隔離材11は、駐車スペース3に配置するだけでも良いが、通常は、駐車スペース3に埋設するか、車両2内部に収納しておき、給電時に、可動部36を介して、空間内に突出させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】1次コイルと2次コイルの相対位置が変化する場合であっても、コイル同士の相互インダクタンスを大きくとって効率的な電力伝送を行うことができるようにする。
【解決手段】2次コイル21を複数の分割コイル21a,21b,21cで構成するとともに、各分割コイル21a,21b,21cの極性を個別に切り替え可能なコイル極性反転回路24a,24b,24cを設ける。コントローラ25は、1次コイル14への通電時に2次コイル21を構成する各分割コイル21a,21b,21cに各々鎖交する鎖交磁束の極性に応じてコイル極性反転回路24a,24b,24cの動作を制御することで、1次コイル14と2次コイル21の相対位置が変化した場合でも、2次コイル21に極性の異なる磁束が鎖交してキャンセルされることを抑制し、総鎖交磁束量の低減を抑制する。 (もっと読む)


【課題】制限速度を守って走行する移動体に対してのみ電力供給を行うことができ、併せて環境破壊や公害などを防止することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】本発明の電力供給システムは、電力供給設備から移動体に電力を供給するものであり、電力貯蔵手段から電力供給手段へ電力の供給を制御する電力供給制御手段を有していることを特徴としている。そして、移動体が所定の場所を、制限速度を守って走行すると移動体に電力が供給されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車の電源に配電線路の電磁誘導電力が利用できないか、と考えた。
【解決手段】 配電線路の低周波電力を周波数変換器によって高周波を発生せしめ、この高周波の電磁誘導電力によって電気自動車側の電磁誘導線輪に電磁誘導せしめ、その高周波電磁誘導電力を再度、使用する電気自動車に最も適合した回転速度の電動機に適合した低周波電力に戻し、この電動機を駆動して電気自動車を走らせる。 (もっと読む)


【課題】 画像を利用するのではなく、パンタグラフのすり板の全幅にわたり異常検出用剛体電車線が摺動できるようにし、その摺動時に固定金具と異常検出用剛体電車線間に配置される碍子に作用する力をセンサにより検出し、監視装置により監視してパンタグラフの異常を検出するパンタグラフ異常検出方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】 パンタグラフ異常検出方法において、異常検出用剛体電車線19を支持する固定金具16と碍子14の間に配置される、碍子14を傾けようとする力、上下方向の力又は碍子の傾きを検出するセンサ15を備え、前記異常検出用剛体電車線19はパンタグラフ1のすり板1Bの全幅を摺動できるように前記碍子14の下部に配置し、前記パンタグラフ1のすり板1Bの段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフ1のベローばね3や復元ばねの折損がある場合には、前記センサ15からの出力信号を監視する監視装置17により前記パンタグラフ1の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】移動体の停止位置の精度を緩和した状態で効率よく充電することができる共鳴型非接触充電システムを提供する。
【解決手段】共鳴型非接触充電システムは、交流電源11と、交流電源11に選択的に接続される1次コイル12a等と、1次側共鳴コイル13a等と、2次側共鳴コイル21と、2次コイル22と、2次コイル22に接続されて電力の供給を受ける充電器23と、充電器23に接続された2次電池24とを備えている。2次側共鳴コイル21、2次コイル22、充電器23及び2次電池24は車両に搭載されている。車両が充電のために停止した状態において、複数の1次側共鳴コイル13a等と、2次側共鳴コイル21とのうち、電力伝送効率の高い組み合わせとなるものが選択されて、交流電源11から共鳴系16を介して非接触で電力伝送が行われ、充電器23を介して2次電池24が充電される。 (もっと読む)


【課題】1次側共鳴コイルを移動させる移動手段を設けずに、車両に搭載された2次電池に効率良く充電することができる共鳴型非接触充電システムを提供する。
【解決手段】給電側設備10は交流電源11及び抵抗RにスイッチSW1を介して選択的に接続される1次コイル12と、1次側共鳴コイル13とを備えている。車載側設備20は二つの2次側共鳴コイル21a,21bと、二つの2次コイル22a,22bと、充電器23と、充電器23に接続された2次電池24と、距離計測用交流電源27とを備え、2次コイル22a,22bはスイッチSW2,SW3を介して距離計測用交流電源27及び充電器23に選択的に接続される。2次コイル22a,22bが距離計測用交流電源27に接続され、抵抗Rが1次コイル12に接続された状態で各2次側共鳴コイル21a,21bと1次側共鳴コイル13との距離が推定され、その距離から給電側設備10と車載側設備20との位置関係が推定される。 (もっと読む)


【課題】共鳴系の入力インピーダンスを解析することにより、適切な条件で電力伝送を行うことができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】非接触電力伝送装置10は、交流電源11と、交流電源11に接続された1次コイル13と1次側共鳴コイル14と2次側共鳴コイル15と2次コイル16とを有する共鳴系と、2次コイル16に接続された負荷(二次電池19)とを備える。また、非接触電力伝送装置10は、共鳴系の入力インピーダンスを測定可能なインピーダンス測定手段22と、インピーダンス測定手段22の測定結果を解析する制御装置23とを備えている。制御装置23はインピーダンス測定手段22の測定結果に基づいて、1次側共鳴コイル14と2次側共鳴コイル15との距離を演算するとともに、2次コイル16に接続されている負荷としての二次電池19のインピーダンスを演算可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、大ギャップ化が、1次側や2次側のコイルその他の高電圧化を伴うことなく、実現可能であり、第2に、しかもこれが簡単容易に、諸コスト面その他にも優れて実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1のコイル7から2次側2のコイル8に、エアギャップgを存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。そして、エアギャップgの磁路に、共振回路29を構成する中継共振コイル30が配設されている。この共振回路29は、1次側1の電源回路12や2次側2の負荷側回路24から独立しており、中継共振コイル30とキャパシタ31とを備えてなり、フラット構造の中継共振コイル30が、給電に際しエアギャップgの磁路に対して、励磁無効電力を供給する。そして、単独で高電圧化可能であり、絶縁対策可能である。 (もっと読む)


【課題】給電トランスの相互インダクタンスが変化する用途においても効率的な電力供給を行うことができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】制御装置30の周波数制御器31において、給電トランスTfの送電コイル14と受電コイル21間の相互インダクタンスMの変化に応じた電流の共振周波数を探索し、電圧型インバータ部13の出力電圧を制御するための電圧指令の周波数が電流の周波数に応じた値となるように周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチ手段の接続・開放状態におけるコイル電流のリップルを減少できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】全波整流回路14の出力端間を接続または開放状態とするスイッチ手段18を設け、このスイッチ手段18を駆動するコントローラ31は、スイッチング周波数を正確に2fとし、駆動パルスPのオンタイミングを、チョークコイル15の入力電圧Vがピークから下降に転じた位置とし、駆動パルスPのパルス幅の中間点を全波の入力電圧Vのゼロクロス位置とする。これにより、駆動パルスPがオンとなりチョークコイル15が励磁されるとき、共振回路によってチョークコイル15へ供給される電流は略ゼロに近く、かつこの後入力電圧Vは下降しゼロクロス範囲を含むことにより、チョークコイル15に流れるコイル電流Iの上昇は抑えられ、脈動が少なくなりリップルが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】施設側に設けられた給電コイルから、車両等の移動体に設けられた受電コイルに非接触で電力を供給する際に、高効率で給電する。
【解決手段】施設に設けられた給電コイル1と、車両等の移動体に設けられた受電コイル2を備える給電システムに関する。給電コイル1の位置を検出するとともに、移動体の位置を検出する。給電コイル1の位置及び移動体の位置に基づき、給電コイル1が発生する磁界ベクトルの向きを算出し、磁界ベクトルの向きに一致するように給電コイル1あるいは受電コイル2の向きを調整することで任意の位置において高効率で給電を行う。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いて車両外部の給電装置から受電可能な車両において、地域によって共鳴周波数が異なっても受電効率を維持可能とする。
【解決手段】給電装置200からの受電時、車両ECU180は、車両の現在位置を示す位置情報をナビゲーション装置190から取得する。車両ECU180は、各地域において使用される共鳴周波数を地図情報に対応付けて予め記憶しており、ナビゲーション装置190から受ける位置情報に基づいて、現在位置において使用される共鳴周波数を検知する。そして、車両ECU180は、その検知された共鳴周波数で給電装置200の一次自己共振コイル240と共鳴するように二次自己共振コイル110の共振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】高速で移動する受電コイルが給電線の継ぎ目を通過したり、給電区間に入る受電コイルの数が変化して、定電圧駆動状態でリアクタンスが誘導性と容量性の間で変化する場合でも、インバータの許容電流を超える大きな電流が流れることを防止し、インバータの過電流保護による停止を防止することができる非接触給電装置を提供すること。
【解決手段】位相制御による可変電圧整流と方形波インバータを組み合わせたPAMインバータ2により地上側の給電線に励磁電流を流し、2次側の搬送車に電力を供給する非接触給電装置において、2次側の負荷状態が誘導性から容量性に遷移、あるいは容量性から誘導性に遷移する過渡状態において、給電線路の電流が負荷のほぼ純抵抗の共振領域で許容値を超えて増加し、位相制御による電流制御が追従しきれないときに、一時的にインバータ出力を停止し、給電線路の電流がインバータの定格出力電流以下に減衰した後にインバータ出力を再開するインバータ制御回路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】電力回生機能を有しバッテリを搭載している車両のバッテリへの充電を、簡単かつ安全に、また効率的に行えるようにする。
【解決手段】駆動輪を駆動する電動機と、前記電動機に電力を供給するバッテリとを備え、前記電動機の回生電力で前記バッテリを充電する車両におけるバッテリの充電方法であって、前記車両にその外部からエネルギーを与えることによって前記駆動輪を回転させるステップと、前記駆動輪によって回転駆動される前記電動機の回生電力によって前記バッテリを充電するステップとを有する。前記車両にその外部からエネルギーを与えることによって前記駆動輪を回転させる前記ステップにおいては、前記車両の外部に前記駆動輪に回転力を伝達する回転力伝達機構を設け、前記回転力伝達機構によって前記駆動輪を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、大電力を供給可能であると共に、第2に、しかもこれが、製造コスト,設置工事コスト,メンテナンスコスト等、諸コスト面に優れて実現される非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置16は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側17から移動体に設けられた2次側に、エアギャップ15を存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する。そして多相交流方式を採用してなり、代表的には、1次側17は三相交流方式のコイル22,給電回路28,電源を採用してなり、2次側もこれに対応している。もって、供給電力が150kW等60kWを越えると共に、コイル電圧が約600V以下となっている。1次側17は、地面,路面,床面等に定置されており、2次側は、電動車輌,その他の移動体に搭載されると共に、1次側17上に停止して給電が行われる。 (もっと読む)


【課題】走行中の外部からの給電に対するパワーマネジメントが適切に行なえる車両および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両100は、バッテリB.1と、車両外部の送電ユニット42から電力を受ける受電ユニット28と、バッテリB.1から供給される電力と受電ユニット28から供給される電力とによって駆動されるモータジェネレータMG2とを備える。制御装置30は、バッテリB.1から出力可能な第1の電力を算出し、送電ユニット42の送電可能電力と受電ユニット28の充電可能電力に基づいて外部から充電することが可能な第2の電力を算出し、第1、第2の電力の合計を電源出力可能電力として求め、電源出力可能電力に基づいてモータジェネレータMG2の駆動制御を行なう。 (もっと読む)


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