説明

Fターム[5H113AA05]の内容

リニアモータ車両、磁気浮上車両の制御 (1,093) | 目的 (97) | 推進力、浮上力、案内力むら低減 (20)

Fターム[5H113AA05]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】十分な剛性を有していない構造体に対し、変形による変位を抑制して、非接触による磁気ガイドを実現可能とする。
【解決手段】移動体の剛体運動に関する変位を剛体モード変位として演算する剛体モード位変換器36と、移動体またはガイドレールの弾性変形に関する変位を変形モード変位として演算する変形モード変位変換器37と、上記剛体モード変位に基づいて移動体をガイドレールに接触させずに支持するための第1の制御信号を演算する制御電圧演算器41と、上記変形モード変位に基づいて移動体またはガイドレールの弾性変形を抑制するための第2の制御信号を演算する制御電圧演算器42と、制御電圧演算器41,42の制御信号とに基づいて磁気ガイド装置の磁力を制御する制御電圧変換器51とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、安定した浮上走行を可能にする。
【解決手段】強磁性体32Aと超電導コイル18A、18Bとの間の磁気吸引力によって、超電導コイル18A、18Bに浮上力が発生する。このとき、強磁性体32Aとの間の磁気吸引力による上下方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが浮上するため、超電導コイル18A、18Bは安定して浮上する。車両12が移動しているときに、案内用地上コイル30A、30Bと超電導コイル18A、18Bとの間の電磁気的作用による左右方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが左右方向に案内される。 (もっと読む)


【課題】 既設の地上コイルの浮上案内コイルの導体素線に流れる渦電流を利用して、超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での磁気ダンピングを増強することができる超電導磁気浮上式鉄道の磁気ダンピングの増加方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道の磁気ダンピングの増加方法において、超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での浮上案内コイル31の素線32の導電率をこの低速区間以外の高速区間に比べて高めることにより、前記超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での磁気ダンピングを増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷荷重の変動があっても、安定的に励磁電流の定常値が0となるようなゼロパワー制御を実現できる磁気浮上制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定部材8と、この固定部材に対して磁力を介して非接触状態に保持される浮上体9と、浮上体側または固定部材側に配置され供給される励磁電流の大きさに応じた電磁力を発生する励磁コイル7を有する電磁石と、前記電磁石の励磁コイルに流れる励磁電流を検出する電流センサ5と、前記電磁石の磁束と磁路を共有するように配置される永久磁石11と、前記電磁石の磁路における前記浮上体と前記固定部材との間のギャップを検出して浮上体位置を算出するギャップセンサ10と、電圧指令を算出する電圧指令計算部100と、前記電圧指令を増幅することにより前記励磁コイルに励磁電圧を与えるようにした電力増幅器4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両の左右のモジュールを連結するリンクの改良を図る。
【解決手段】台車に相当する左右のモジュール20は磁気コイルを備え、レールを磁気で吸引して浮上する。左右のモジュール20を連結する連結リンク100は、一方のモジュール20に固定される上リンク部材110と他方のモジュール20に固定される下リンク部材120を備え、ピン130で連結される。両リンク110、120は同一の構造を備え、2枚の板材をボルト・ナットで締結して構成される。ピン130は自在継手構造を有し、左右のモジュール20を安定して連結する。 (もっと読む)


【課題】リニア誘導モータを利用した搬送装置において、搬送台車の軽量化を図ることができるリニア誘導モータ搬送装置を提供すること。
【解決手段】荷台12を有する搬送台車3に取り付けられたリニア誘導モータの1次コイル13と、少なくとも一部がリニア誘導モータの2次導体7で構成された搬送路2と、を有し、1次コイル13から発生する磁界により2次導体7に発生する渦電流の作用による推力によって搬送路2に沿って搬送台車3を走行させるリニア誘導モータ搬送装置1において、搬送台車3は、荷台12に加わる荷重を支持する支持車輪10と、1次コイル13と2次導体7との近接を規制する規制車輪14と、を備え、支持車輪10よりも規制車輪14が1次コイル13の近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浮上力を付加的に付与し、走行体を浮上させるための浮上コイルの負荷を低減させることができる磁気浮上機構を提供する。
【解決手段】本発明は、軌道1の側壁2の上部に、浮上走行体4の走行方向に沿うように超電導磁石8との間に吸引力を発生させる磁性体12を配置する。そして、この磁性体12により生じる吸引力によって、浮上走行体4に対する浮上力を付加的に増加させ、走行体4を浮上させるための浮上コイル10の負荷を低減する。 (もっと読む)


磁気浮揚制御システム(100)は、電磁石と台との間の間隙を測定し間隙測定信号を生成するセンサー(106)を有する。間隙フィルター(112)は、間隙測定信号を受信し、間隙測定信号と補正動作との間の遅延を推定し考慮する位相進み信号を生成する。推定ブロック(114)は、位相進み信号を受信し、負の剛性と負減衰の効果が制御システム内で補正されるように位相進み信号に従って補正動作を提供する。
(もっと読む)


【解決課題】集電コイルによる集電電力を増加することできるようにする。
【解決手段】集電コイル部20は、地上コイル側に設けられた表集電コイル20Aと車両側に設けられた裏集電コイル20Bとの2層のコイルで構成され、また、表集電コイル20Aと裏集電コイル20Bとは直列接続されており、表集電コイル20Aの巻き数は、裏集電コイル20Bの巻き数より多くなっている。更に、地上コイルによって発生する高調波磁界の電磁誘導によって表集電コイル20Aに流れる電流と、裏集電コイル20Bに流れる電流とが等しくなるように、表集電コイル20A及び裏集電コイル20Bの巻き数が調整されている。これにより、表集電コイル20A及び裏集電コイル20Bに流れる電流が発生させる渦電流に基づく損失を減少させるため、集電電力を増加させることができる。 (もっと読む)


一つ以上のモーターを含む車両推進システムを含む個別用高速輸送システムにおける一つ以上の車両がトラックに沿って移動するとき、前記一つ以上の車両の車両速度を制御するための速度制御システムであって、それぞれのモーターは前記一つ以上の車両の中で一つの車両を推進するための推力を生成するようになり、個別用高速輸送システムにおける車両速度を制御するための速度制御システムは、前記一つ以上の車両の前記車両速度を制御するように、車両位置及び/または速度センサーから受信した一つ以上のセンサー信号に基づいて前記モーターの中で少なくとも一つのモーターによって生成された前記推力を制御するようになる速度調節サブシステム、及び前記一つ以上の車両の中でそれぞれの車両内に含まれて、前記速度調節サブシステムによる車両速度制御とは無関係に、前記車両上に装着された非常ブレーキを作動させるようになる車両制御システムを含む。
(もっと読む)


【課題】 可動子に電力を供給することなしで、複数のインバータと巻線切替えを用い、推力、浮上、ピッチング、ローリング制御ができる磁気浮上搬送装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上搬送装置において、固定子コイルユニット(14)は、推力方向に対し左右2列に複数配置され、可動子(11)は、推力方向に対し固定子コイルユニット(14)より3倍以上長く、可動子(11)が静止している時、複数のインバータ(16)は、可動子(11)に対向している複数の固定子コイルに給電し、可動子(11)が走行する時、切替スイッチ(15)は、可動子(11)に対向している複数の固定子コイルユニット(14)に給電するよう切替えを行い、インバータ(16)は、対応する固定子コイルユニット(14)に給電し、可動子(11)に推力と浮上力を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の影響を考慮して常に安定した浮上制御を行うことのできる磁気浮上装置を提供する。
【解決手段】目標値設定部150によってコイル電流の目標値がゼロ設定されているときの励磁電圧値を求めて電圧保存部154に保存しておく。そして、電圧入力補償部156において、ドライバ116に供給される励磁電圧値から前記電圧保存部154に保存された励磁電圧値をオフセット電圧値として減算することで励磁電圧の補償値を求める。この補償値を抵抗演算部158に与えてコイル抵抗値を測定し、その値に基づいて浮上制御を行う。これにより、温度上昇に伴って変動するオフセット電圧を考慮して常に安定した浮上制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】槽に切欠き部や貫通部、凹部を設けることなく、外槽の磁気遮蔽効果によって集電コイルで十分な集電ができないという問題を解決したリニアモータカーの提供。
【解決手段】ガイドウェーに敷設けられた浮上コイルおよび推進コイルに相対するように、進行方向に沿って配列された一群の超電導コイルと、前記超電導コイルを収容する外槽と、前記外槽の表面に沿って前記浮上コイルに対向するように配設された集電コイルとを有し、前端および後端に位置する超電導コイルは、中央部に位置する超電導コイルに比較して起磁力が小さいリニアモータカー。 (もっと読む)


【課題】ピッチングを小さく抑えることのできる磁気浮上推進システムおよび前記磁気浮上推進システムを用いた磁気浮上式鉄道の提供。
【解決手段】所定の移動経路に沿って配設された浮上コイルおよび推進コイルと、前記浮上コイルおよび推進コイルに相対するとともに、前記浮上コイルから浮上力を受け、前記推進コイルから推進力を受けて前記移動経路に沿って移動する界磁とを備え、前記界磁は、移動方向に沿って偶数個の磁極を有するとともに、前端および後端の磁極における起磁力が中央部の磁極における起磁力よりも小さいことを特徴とする磁気浮上推進システム、前記磁気浮上推進システムを用いた磁気浮上式鉄道。 (もっと読む)


【課題】磁界発生源の設置が容易であり、かつ安定浮上に必要な浮上力特性を得ることができる移動体の磁気浮上方式を提供する。
【解決手段】構造物によって支持された強磁性体からなるレール1と、このレール1の下方に対向して配置され、前記レールの長尺方向に長い薄版状の超電導体2と、この超電導体2の側面および下方を包みこむ形状の強磁性体3と、この強磁性体3の下方に位置しレール1に直交する様に配置され、前記超電導体2に垂直に対向する磁極を有する磁界発生源4と、前記超電導体2と前記強磁性体3と前記磁界発生源4が一体的に移動体とを備え、前記長尺のレール1に対して前記超電導体2と前記強磁性体3と前記磁界発生源4とが一体となって前記移動体を磁気浮上させて移動するようにした。 (もっと読む)


この発明は、乗客および貨物を搬送するための懸架車両を示す磁気浮上式輸送システムであって、懸架車両は、車両の浮上した位置付けと推進および制動とを提供する機能を有するこの発明のリニアモータシステムの並進部に固定して搭載されている。並進部は、地面上方に搭載された鉄道支持体に固定された長いリニア強磁性コアと可動に係合されている。車両を支持し懸架する他のやり方も明らかに可能である。DCリニア電動発電機の固定されたリニア強磁性コアの両側に電磁石が位置している。これらの電磁石は、典型的な一用途では、以下に記載されるように、最初に並列電気相互接続状態で相互接続され、後に直列電気相互接続状態に切換えられる。並列相互接続と直列相互接続とを切換えるこの能力により、或る利益が得られ得る。
(もっと読む)


【課題】車両振動を測定するセンサが不必要で、誘導集電装置のみでクローズしたシステムを構築することができる誘導集電装置を用いたセンサレス磁気ダンピング発生方法を提供する。
【解決手段】誘導集電装置を用いた磁気ダンピング発生方法において、車両の変位に比例した誘導電圧変動をオブザーバにて推定し、その推定情報から振動速度に比例した磁気ダンピングを発生させる。 (もっと読む)


本発明は、一定の磁場を受ける、磁気的に浮上され、少なくとも1つの方向に安定であり、少なくとも1つの他の方向に不安定である物体(2,21,31,32,52,200)を安定化させる方法に関する。本発明の方法は、第2の磁場を受ける少なくとも1つの導電性の部材(15a−16c,27,44,62,211)に、不安定な方向に補償的なローレンツ力を発生させるように、電流を印可することであり、必要なだけ繰り返される、安定化工程を有することを特徴とする。本発明は、また、本発明の方法により安定化される磁気浮上装置(1,20,30,50)に関する。
(もっと読む)


固定位置フィードバック制御器。第1の位置モニタリングは、機械土台によって相対的な動きに対して支持される固定子の位置に応答する。第2の位置モニタリングデバイスは、機械土台に対する搬送車の位置に応答する。アクチュエータは固定子との相互作用を介して搬送車を移動させるために提供される。サーボ制御器は、第1および第2の位置モニタリングデバイスの出力における差異に応答して、機械土台に対する搬送車の位置を制御する。
(もっと読む)


【課題】超電導コイル上方の漏洩磁場を低減し、かつ揚抗比を増大させることができる超電導磁気浮上システムを提供する。
【解決手段】超電導磁気浮上システムにおいて、ガイドウェイ1を走行する車両側に配置されるレーストラック型の主超電導コイル8と、この主超電導コイル8の上方に配置されるとともに、前記主超電導コイル8と逆の極性を持つレーストラック型の補助超電導コイル9と、上下二つのコイルをヌルフラックス接続するとともに、前記ガイドウェイ1の左右に配置される8の字形状の地上コイルを前記車両の進行方向に連続的に配置した地上コイル組4とを具備する。 (もっと読む)


1 - 20 / 20