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Fターム[5H113DC03]の内容

リニアモータ車両、磁気浮上車両の制御 (1,093) | 案内装置の構成 (115) | 地上側設備 (61) | 種類 (39) | コイル (30)

Fターム[5H113DC03]に分類される特許

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【課題】 現地の地上コイルを取り外すことなく、実負荷条件で絶縁診断を行うことができ、膨大な数の地上コイルを効率的に評価することができる、地上コイルの絶縁診断方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 地上コイルの絶縁診断方法において、磁気浮上式鉄道の軌道に敷設されている磁気浮上式鉄道の地上コイル1の近傍に所定間隔を設定して複数本の電磁波検出用アンテナ3,4を設置し、これらの電磁波検出用アンテナ3,4からの検出信号を情報処理装置5に取り込み、前記地上コイル1の部分放電に起因する電磁波の波形や信号強度を測定することにより前記地上コイル1の絶縁を診断する。 (もっと読む)


【課題】超電導主巻き線の電流を減じることなく補助巻き線による補助電磁力を有効に発揮する磁気浮上式列車用起磁力補助装置を提供する。
【解決手段】列車に取り付けられると共に列車を浮上、案内させる超電導磁石の超電導主巻き線51−54の永久電流の減少を補うように通電される補助巻き線を有し、前記補助巻き線は、磁極について超電導主巻き線51−54と一致するように通電される第1の補助巻き線部56a−59aと、第1の補助巻き線部56a−59aの磁束と逆向きの磁束を発生させるように通電される第2の補助巻き線部56b−59bを有する。 (もっと読む)


【課題】 実際の超電導磁気浮上鉄道と同じ原理で、超電導磁石を推進させるとともに、浮上力及び案内力をも発生させて、より実際に近い電磁力を地上コイルに負荷することができる、超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル電磁加振試験装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道用地上コイル電磁加振試験装置において、複数個の超電導コイル2を閉ループ状に配置して形成される移動型の超電導磁石装置1と、この超電導磁石装置1の外側に対向するようにして、複数個の地上コイル6を閉ループ状に配置して形成され、前記超電導コイル2の回転角に同期した3相交流が通電される固定型の地上コイル装置5と、前記超電導磁石装置1は支持部に配備される車輪とを具備する。 (もっと読む)


【課題】保守情報を読み書き可能なICタグを備えた地上コイルについて、簡単且つ短時間の作業によって保守情報の収集を可能とする磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気浮上式鉄道用地上コイルの保守情報管理システム10は、磁気浮上式鉄道のガイドウェイ12に沿って列設された複数の地上コイル13にそれぞれ設けられ、保守情報を読み書き可能なICタグ14と、該ICタグ14と交信可能なアンテナ16を搭載して、ガイドウェイ12に沿って走行する保守用車両15と、複数の地上コイル13の保守情報をアンテナ16を介して収集するリーダライタ17と、該リーダライタ17が収集した保守情報を管理する保守情報管理装置18と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、安定した浮上走行を可能にする。
【解決手段】強磁性体32Aと超電導コイル18A、18Bとの間の磁気吸引力によって、超電導コイル18A、18Bに浮上力が発生する。このとき、強磁性体32Aとの間の磁気吸引力による上下方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが浮上するため、超電導コイル18A、18Bは安定して浮上する。車両12が移動しているときに、案内用地上コイル30A、30Bと超電導コイル18A、18Bとの間の電磁気的作用による左右方向の正のバネ系によって、超電導コイル18A、18Bが左右方向に案内される。 (もっと読む)


【課題】ゼロパワー制御の調整作業を簡素化すると共に、ゼロパワー制御の停止に伴う励磁電流の増加を抑制する。
【解決手段】ゼロパワー制御ループL2中に切換え器157を設け、ガイド113への接触をギャップ長範囲検出器135で事前に検出して電流積分器159の入力をゼロにすると共に、その時点でのギャップ長の偏差を記憶器137に記憶する。そして、切換え器167を介してギャップ長偏差積分器169を動作させ、記憶器137の出力に基づいてギャップ長一定制御を開始する。また、状態観測器149によって外力を推定し、その推定値が所定の範囲内に収まったときに記憶器137をリセットする。 (もっと読む)


【課題】 既設の地上コイルの浮上案内コイルの導体素線に流れる渦電流を利用して、超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での磁気ダンピングを増強することができる超電導磁気浮上式鉄道の磁気ダンピングの増加方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道の磁気ダンピングの増加方法において、超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での浮上案内コイル31の素線32の導電率をこの低速区間以外の高速区間に比べて高めることにより、前記超電導磁気浮上式鉄道の低速区間での磁気ダンピングを増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能な磁気浮上装置を提供する。
【解決手段】浮上対象物11、12、13に磁気力を作用する複数の電磁石21、22、23を備えた磁気浮上装置であって、直列または並列に接続された複数の電磁石21、22、23と、複数の電磁石に対する励磁を一台で行う電力増幅器60と、この電力増幅器の出力を制御するコントローラとを有することを特徴とする。この磁気浮上装置では、電磁石が複数あっても、それらを励磁する電力増幅器は一台で足りる。このように、電力増幅器の数を減らすことで、小型化及び低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 渦電流損失を少なくするとともに、線材コストを極力抑え、巻線コイルの仕上がり寸法精度の向上を図り得る磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法において、成形前の円形ストランド線を線材として準備する工程と、前記円形ストランド線を巻枠に巻回し、仮の巻線コイルを形成する工程と、前記仮の巻線コイルをプレス型にセットする工程と、前記プレス型に入った仮の巻線コイルを圧縮し、圧縮成形された最終巻線コイルを製作する工程とを施す。 (もっと読む)


車両を車道上で移動させるシステム及び方法が提供される。システムは、多相巻線を組み込む少なくとも1つの電源部を備えている。構造的には、車両に取り付けられた磁石システムと相互作用するように、巻線が車道に埋め込まれている。この相互作用では、車道と車両の間にリニア同期モータ(LSM)が構成されて、車道上で車両を移動させる。また、車両は、多相巻線の波形速度を車両の速度と最初に同期させる機構を備えている。さらに、車両は必要に応じてLSMを選択的に構成することが可能である。
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【課題】 超電導磁気浮上式鉄道車両の走行に伴い発生するガイドウェイ付近にある導電体の渦電流損失の評価のため、実際の発生原理と同様な移動磁場により渦電流損失を測定し、評価することができる超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル側に存在する導電体の渦電流損失の模擬測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル導体(導電体)の渦電流損失の模擬測定方法において、回転軸1に固定される非磁性・非導電性の回転円板2に、導電体からなる供試体11を設け、磁場生成装置による磁場印加の有無による前記回転円板2に作用する回転トルク値の変化により前記供試体11に起因する前記導電体の渦電流損失の測定を行う。 (もっと読む)


本発明の態様は、短ブロックのリニア同期モータ(LSM)によって動力供給される輸送システムを提供する。短ブロックを使用することにより、搬送体が互いに非常に接近しているときであってもこれらを正確な制御の下で移動させることが可能になる。この設計は、搬送体が、急なターンを通り抜け、合流および分岐スイッチを通り抜けながら推進され誘導されることを可能にする。コアレスLSMを使用して、引き付け力を有さない推進力を生じさせることができ、その結果、平滑な表面上を摺動する搬送体などの比較的高い抗力の搬送体の懸架が可能になる。本発明の他の態様は、搬送体上で働く磁気力を、搬送体の動作の方向に対して直角に変更するために軌道に対して選択的に移動可能である切り替え部材を提供する。
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【課題】負荷荷重の変動があっても、安定的に励磁電流の定常値が0となるようなゼロパワー制御を実現できる磁気浮上制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定部材8と、この固定部材に対して磁力を介して非接触状態に保持される浮上体9と、浮上体側または固定部材側に配置され供給される励磁電流の大きさに応じた電磁力を発生する励磁コイル7を有する電磁石と、前記電磁石の励磁コイルに流れる励磁電流を検出する電流センサ5と、前記電磁石の磁束と磁路を共有するように配置される永久磁石11と、前記電磁石の磁路における前記浮上体と前記固定部材との間のギャップを検出して浮上体位置を算出するギャップセンサ10と、電圧指令を算出する電圧指令計算部100と、前記電圧指令を増幅することにより前記励磁コイルに励磁電圧を与えるようにした電力増幅器4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】常電導吸引型磁気浮上式車両のモジュールの振動を防止する装置を提供する。
【解決手段】全体を符号260で示す防振装置は、インナーコアとアウターコアの間を結ぶセンターコア222と、センターコア222に装備されるマグネットコイルユニット250の間にとりつけられる。防振装置260は、略円盤形のベースと、ベースの中央に立設されるアジャスタボルトを有する。アジャスタボルトにはアジャスタナットが螺合され、アジャスタナットの上面には板バネが設けられる。この防振装置260をマグネットコイルユニット250の開口部の下面250aとセンターコア222の下面aの間に挿入して、アジャスタナットを操作して、板バネに適当なバネ力を与える。この本発明の防振装置を利用することにより、常電導吸引型磁気浮上式車両の乗り心地の向上と保守が容易となる。 (もっと読む)


【課題】磁気浮上式車両の通過に伴い非接触により発電を行い、それによる充電を可能にした磁気浮上式鉄道の地上コイル異状検知センサ用電源装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道の地上コイル異状検知センサ用電源装置において、センサ部4Aと、このセンサ部4Aからの信号を処理する信号処理部4Bと、この信号処理部4Bからの情報を記憶するメモリ部4Eと、このメモリ部4Eの情報を送信する信号送信部4Cと、磁気浮上式車両の通過に伴う非接触による発電装置5及び蓄電部5Aとを有する電源部4Dとを具備する異状検知センサ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石位置の変位量の測定を可能にした超電導磁気浮上式車両の台車位置の変位量の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式車両の超電導磁石の変位量の測定方法において、超電導磁気浮上式鉄道のガイドウェイ1の両側の側壁2,5の裏側にサーチコイル3,6,4,7を配置し、前記ガイドウェイ1を通過する超電導磁気浮上式車両8に搭載される超電導磁石9によって、前記サーチコイル3,6,4,7で検出される誘導電圧を演算処理装置11で演算し、この演算処理装置11での演算値に基づいて前記超電導磁気浮上式車両8の超電導磁石9の位置の変位量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道の地上コイルの表面保護層の非金属材料からなる保護板の位置を非破壊で確実に確認することができる超電導磁気浮上式鉄道の表面保護層付地上コイル装置及びその位置決め精度評価方法を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道の表面保護層付地上コイル装置において、表面保護層内に配置される非金属材料からなる保護板3上の複数の箇所に導電性円板4を配置する。 (もっと読む)


【課題】トルク電流指令値を適正値にすることにより目標停止位置に車両を停止させる制御ができるようにする。
【解決手段】この浮上式鉄道の駆動制御装置は、移動するための微小距離に対応してトルク電流指令値Iq*を設定し、トルク電流指令の走行パターンは、加速減速に合わせてトルク電流指令値も正から負へと変化させ、停止させるための目標位相も合わせて設定することで、速度制御、位置制御を行うことなく目標停止位置に車両を停止させる制御をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工時の作業が簡便であり、その地上コイルの管理が容易な推進浮上案内兼用地上コイル及びその給電配線方法を提供する。
【解決手段】推進浮上案内兼用地上コイルにおいて、上部コイル2と下部コイル3とを具備する日の字形状の巻線コイル1と、この巻線コイル1の下部に突設される右側に位置する1個の口出し端子導体4と、前記巻線コイルの下部に突設される左側に位置する2個の口出し端子導体5,6とを備える口出し端子部を具備する。 (もっと読む)


【課題】超電導磁石の3次元曲げ振動モードの共振が走行速度領域内に存在しないようにするととともに、超電導磁石装置の重量を軽減し、実際の機器の実装効率を向上させることができる超電導磁石の台枠構造を提供する。
【解決手段】超電導磁石の台枠構造において、超電導磁石1,2に沿って配置される台枠の側梁3,4の間に3本の台枠の横梁5,6,7を配置する。 (もっと読む)


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