説明

Fターム[5H115PA04]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 目的 (11,912) | 電気的ノイズ低減 (123) | 高調波抑制 (19)

Fターム[5H115PA04]に分類される特許

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【課題】複数の駆動装置を有する電気回路において共用する部品を備えるものにおいて、高度な制御を不用として、複数の駆動装置の作動時に発生し得る共用部品への干渉を回避可能とする車載用電気システムを提供する。
【解決手段】車載用電気システムにおいて、制御部150は、複数の駆動部131、132によって複数の電動機141、142を同時に駆動させる際に、第1電動機141用の電圧信号における第1キャリア周波数fpwm1に対して、第2電動機142用の電圧信号における第2キャリア周波数fpwm2が同一となるとき、第2キャリア周波数fpwm2を第1キャリア周波数fpwm1に対して異なる値に設定して、駆動部131、132を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】摺接ブラシの組み付け作業時、作業性を向上させながら、ブラシ接点を保護するブラシ保護治具の取り外し忘れを防止し、ラジオノイズの低減性能を確保する。
【解決手段】電気自動車用動力伝達装置は、ギヤ減速機講と、摺接ブラシアッシー25と、ブラシケースカバーと、保護カバー20と、を備える。ギヤ減速機講は、インバータにより駆動されるモータから駆動輪までの間に介装される。摺接ブラシアッシー25は、カウンターシャフトのシャフト端部3c’位置に設けられる。ブラシケースカバーは、カバー取り付け部19に組み付けられる。保護カバー20は、シャフト端部3c’へ摺接ブラシアッシー25を組み付けるときにブラシ接点を覆って装着され、ブラシケースカバーをカバー取り付け部に組み付けるとき、装着状態のままであるとブラシケースカバーに干渉する軸方向長さに設定した。 (もっと読む)


【課題】 インバータ起動の制御時に発生する誘導障害やトルクショックを抑制する電気車制御装置を提供することを達成する。
【解決手段】 q軸電流に対するフィードバック制御を抑制した状態で、任意の電圧パルス“VdP”を誘導電動機に印加することで、q軸電流“Iq”を発生させる。発生したq軸電流“Iq”から周波数成分を抽出し、その周波数成分を高周波側から低周波側にかけて振幅値の探索を行う。高周波側から低周波側にかけてある所定の差を有する凸部、凸部の頂点である凸部振幅値及びその周波数を抽出し、また最も高い振幅値である振幅最高値及びその周波数を抽出する。凸部振幅値及びその周波数、最高振幅値及びその周波数からインバータ周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】DCエネルギを貯蔵するように構成された第1のエネルギ貯蔵装置と、遠隔電源からの第2の電圧を、第1のエネルギ貯蔵装置を充電するように構成された第1の充電電圧に変換するように構成された第1の電圧コンバータと、を有する電気電子機器エネルギ変換システムを提供する。
【解決手段】装置は、第1の電圧コンバータ20を制御し、第2の電圧を第1の充電電圧に変換して、充電動作モード中に第1の充電電圧が第1のエネルギ貯蔵装置に供給されるとともに、電気電子機器エネルギ変換システムから遠隔位置にある第2のコントローラ24、40と通信し、充電動作モード中に第2の充電電圧が第1のエネルギ貯蔵装置22に供給され、第1のエネルギ貯蔵装置22が急速に充電されるように構成された、第1のコントローラ24、40を含む。 (もっと読む)


【課題】 モータドライブシステム装置内で発生する高調波を低減することを達成する。
【解決手段】 電動機4のステータ巻線の一部は第1インバータ2と接続され、また電動
機4のステータ巻線の一部は第2インバータ3と接続される。位相制御によって、第1イ
ンバータ2と第2インバータ3の出力電圧が互いに30°の位相差を以って出力する。位
相差を持った第1インバータ2と第2インバータ3は、互いに逆位相をもつ出力電圧とな
る。そのため第1インバータ2と第2インバータ3の出力電圧を合成すると、高調波が低
減する。 (もっと読む)


【課題】帰線電流に発生する特定の周波数成分を効果的に抑制する。
【解決手段】モータの回転角速度ωrを検出し、ωrに含まれる特定の周波数成分に基づきトルク補正指令ΔT*を演算し、トルク補正指令ΔT*に基づきd軸電圧補正指令dVd*,q軸電圧補正指令dVq*、q軸電流補正指令dIq*、及び角速度補正指令dω1*を演算し、d軸電圧指令q軸電圧指令、q軸電流指令、及び角速度指令に加算して第1の電力変換器の直流電流を制御する。これにより、直流電流に含まれる特定の周波数成分を打ち消して、特定の周波数成分を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】この発明ではPWM制御コンバータのキャリア周波数を可変にする時、複数のコンバータの動作状態を判別し、状態に応じて予め設定されているキャリア周波数を使用することにより、不要高調波成分の発生を抑制する。
【解決手段】この発明では、交流を直流に変換する複数のコンバータと、前記複数のコンバータの複数のスイッチング素子のスイッチング動作を三角波キャリアと変調波との比較で生成したパルス幅変調出力により制御するPWM制御部と、前記複数のコンバータの各動作状態に応じて、前記キャリア周波数を変化させるキャリア周波数演算部を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リラクタンストルクを活用し、トルクリプルが小さく、低騒音,低振動な永久磁石式モータジェネレータを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、固定子と固定子に空隙を介して対向配置された回転子とを有し、固定子は固定子鉄心と固定子鉄心に装着された分布巻の固定子巻線とを備えており、固定子鉄心は環状のヨーク鉄心とヨーク鉄心から径方向に突出した複数のティース鉄心とから構成されており、回転子は回転子鉄心と回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石とを備えており、回転子鉄心の内部であって、1磁極分の永久磁石の周方向両側には1対の非磁性部が形成されており、1対の非磁性部の固定子側にある回転子鉄心には1対の非磁性部の形成によって1対の磁路部が形成されており、鉄心の外周部であって、永久磁石の周方向幅の外面との間における部分かつ永久磁石の磁極間に溝または孔が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用補助電源装置の小型化を図るとともに高調波電流を抑制すること。
【解決手段】電力変換器1はPWM制御されるインバータを有し直流(あるいは交流)電圧を三相交流の出力電圧v1に変換する。電力変換器1の出力側にはリアクトル3とコンデンサ4が接続される。電力変換器1、リアクトル3に並列に、直流電圧を充電するコンデンサから構成される充電装置7と、充電装置7の電圧を三相の交流電圧に変換する補助電力変換器6と、リアクトル3に比べ十分小さいインダクタンスを有する補助リアクトル8が設けられる。補助電力変換器6のスイッチング周波数は電力変換器1のスイッチング周波数に比べ高い周波数とされ、補助電力変換器6の出力電圧を出力電圧点5における電圧と周波数及び位相及び振幅が同一になるようにする。これにより、負荷電流の高調波の抑制が可能となり、電源装置の小型化と高調波電流の抑制の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部電源により充電可能な蓄電機構を搭載した車両において、外部電源の出力電圧を測定する電圧センサに誤差が生じても、充電時の効率を低下させることなく、充電開始時における過大電流の発生を防止する。
【解決手段】期間T1では外部電源が遮断された状態で、変換された外部電源電圧が出力される電力線の電圧VHが上限電圧VHmaxまで昇圧される。時刻t1において、外部電源が接続されるが、電圧VHが昇圧されているため、外部電源から流入する過大な突入電流の発生が防止される。期間T2では、電圧VHを徐々に低下させながら電流Iacの方向を監視することにより、変換された外部電源電圧と均衡する電力線の電圧VH*が求められる。期間T4では、電圧VHをVH*以下に低下させた状態で、外部電源からの電力により充電指令に従ってバッテリ(蓄電機構)を充電する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧リプルを抑制した多相電圧変換装置を提供する。
【解決手段】多相電圧変換装置10は、各々が予め定められた複数の制御周期のうちから選択された制御周期に基づいて電圧変換を行なう電圧変換部31〜33と、電圧変換部31〜33に対して制御周期を指示する制御装置30とを備える。制御装置30は、複数の制御周期に共通して関連する所定の更新周期で電圧変換器31〜33に対して制御周期の更新を行なう。更新周期は、複数の制御周期の最小公倍数である。複数の電圧変換部の個数はn個であり、制御装置30は、複数の電圧変換部に対して、更新周期のn分の1の時間差を設けて順次制御周期の更新を行なう。 (もっと読む)


【課題】電源が発生する所望の高調波成分が負荷側へ流出することは防げたが、共振周波数よりも高い周波数帯域の高調波成分が流出する課題があった。
【解決手段】任意の高調波成分を含む電源1と負荷2との間に、電源に対して並列に第1のリアクトルLと第1のコンデンサCと抵抗Rとからなる第1の直列回路を接続し、抵抗に並列に第2のリアクトルLrと第2のコンデンサCrとからなる第2の直列回路を接続し、第1のリアクトルと第1のコンデンサからなる直列回路に第3のコンデンサCaを並列に接続してフィルタ回路4を構成し、電源と第1の直列回路との間の配線に存在する配線インダクタンス3と第1の直列回路と第2の直列回路と第3のコンデンサにより、電源から負荷へ伝達される高調波成分のうち特定の高調波成分を低減するとともに、特定の高調波成分よりも高い帯域の高調波成分を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を大型化させない鉄心コイル構造をもつ複数段構えのACリアクトルを提供することを目的とする。
【解決手段】鉄心コイルで構成された複数段構えのACリアクトルにおいて、少なくとも二段のACリアクトルのコイル(2A、3A)が同一鉄心(12−1、12−2、12−3 )に巻回されている、ように構成にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各主変換装置毎の補償のアンバランスを低減できる電気車制御装置を
提供することを目的とする。
【解決手段】コンバータと、このコンバータの直流側に接続されたVVVFインバータと
、前記コンバータの交流側の電流を検出する電流検出手段と、前記フィルタコンデンサ電
圧が所定値となるように演算された電流指令値と、前記電流検出手段により検出された電
流値が一致するように、コンバータ出力電圧を制御する電圧制御手段とから成る複数の主
変換装置と、前記架線の電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段により検出さ
れた架線電圧に基づき無効電流の指令を演算する無効電流指令演算手段と、この無効電流
指令演算手段により演算された唯一の無効電流指令から前記電流指令を補正することを特
徴とする電気車制御装置 (もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を交流に変換するインバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1の出力電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部(11,13,14)と、インバータ1の出力電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1の出力電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とを有し、ゲート指令演算部9は正弦波半周期に1パルスを出力する1パルス制御部25と、所定条件下では1パルス制御を行わない1パルス制御制限手段(制御モード選択部29)とから構成され、トルク指令の大きさが所定値よりも小さい場合には1パルス制御制限手段を動作させ、トルク指令の大きさが所定値よりも大きい場合には1パルス制御制限手段を動作させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を入力して3レベルの交流を出力する中性点クランプ式(NPC)インバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1が出力する電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部11,13,14と、インバータ1出力する電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1が出力する電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とを有し、ゲート指令演算部9は、前記主電動機の回転数が所定値以上である場合には、U相出力電圧のゼロクロス付近で0電位を出力する区間を備える1´パルス制御を行う1´パルス制御部26を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動機の回転に応じて発生する逆起電力の高調波を抑制し、歪みを抑えた商用交流電圧を負荷装置へ出力可能な交流電圧出力装置を提供する。
【解決手段】 第1のインバータ制御部62は、高調波発生部112を含む。高調波発生部112は、モータジェネレータMG1のモータ回転数ω1に基づいて、モータジェネレータMG1の回転時に中性点N1に生じる高調波と逆位相の高調波電圧指令eGNを発生する。PWM信号生成部114は、変換部110からのU,V,W各相電圧指令にAC出力制御部64からの交流電圧指令および高調波発生部112からの高調波電圧指令eGNを重畳した電圧指令に基づいて信号PWM1を生成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックにおいて低周波リップル電流を電圧バスから除去すること。
【解決手段】燃料電池により電力供給される車両用制御システムは、電圧バス18を介して燃料電池12と連絡する電圧変換装置20と、電圧バス18を介して燃料電池12によって選択的に電力供給され且つ電圧バス18に選択的にリップル電流を生成する推進システム26を備える。電圧変換装置20は、リップル電流を減少させる逆リップル電流を選択的に生成するように調整される。 (もっと読む)


【課題】 帰線電流に発生する特定の周波数成分を効果的に抑制する。
【解決手段】 モータの回転角速度ωrを検出し、ωrに含まれる特定の周波数成分に基づきトルク補正指令ΔT*を演算し、トルク補正指令ΔT*に基づきd軸電圧補正指令dVd*,q軸電圧補正指令dVq*、q軸電流補正指令dIq*、及び角速度補正指令dω1*を演算し、d軸電圧指令q軸電圧指令、q軸電流指令、及び角速度指令に加算して第1の電力変換器の直流電流を制御する。これにより、直流電流に含まれる特定の周波数成分を打ち消して、特定の周波数成分を効果的に抑制する。 (もっと読む)


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