説明

Fターム[5H115PI23]の内容

Fターム[5H115PI23]に分類される特許

1 - 20 / 56


【課題】芝刈り走行における過大負荷に伴う排ガス、騒音、燃費の悪化等を回避して安定した芝刈り走行を確保しつつ、煩雑な操作を要することなく、確実な低燃費化を可能とするハイブリッド式乗用芝刈り機を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式乗用芝刈り機は、草地走行しつつ芝刈り可能に構成した機体に、走行および芝刈りの作業機器に動力を供給する内燃式原動機(3)と、その動力による変換電力を蓄電する二次電池(4)と、この二次電池(4)の電力供給によって作業機器を動作可能に構成され、上記内燃式原動機(3)は、作業モードと充電モードの2つの制御モードを切替えて回転制御する制御部(C)を備え、作業モードは定格出力で運転し、充電モードは二次電池(4)の充電を行うための最小燃費範囲で運転し、これら2つの制御モードを作業機器の動作状況に応じて切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】内部電源と外部電源との電源切換えを、安全かつ確実に行い得る作業車両を提供する。
【解決手段】 電気二重層キャパシタ1と、電気二重層キャパシタ1からの電力を調整する制御手段20と、制御手段20で調整された電力にて駆動される電動モータ2と、電動モータ2にて駆動される作業装置30と、を備える。さらに、電気二重層キャパシタ1と制御手段20とを結ぶ一系統の電気経路上に介設されて一対を成す電気二重層キャパシタ1側の第1コネクタプラグ11および制御手段20側のコネクタレセプタクル12と、第1コネクタプラグ11と同接続形状である第2コネクタプラグ13が一端に設けられ、かつ、他端に外部電源に電気的に接続される外部端子3が設けられる外部電源用ケーブルcと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリとキャパシタを併用した場合のスペースや重量の増加を抑えることができる車両用電源システムを提供すること。
【解決手段】車両用電源システムは、エンジンにより駆動されて発電を行う車両用発電機20と、車両用発電機20により充電されるバッテリ10と、バッテリ10に継電部60を介して並列接続されるキャパシタ40とを備えている。キャパシタ40は、継電部により充電されるとともに、車両駐車中に作動する駐車中作動システム50に対して作動電力を供給する。キャパシタ40から駐車中作動システム50に供給される作動電力の電圧は、バッテリ10の端子電圧よりも低く、駐車中作動システム50の内部電圧よりも高い値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行風を適正に活用し得る車両搭載用風力発電機構を案出し、これを組み込むことにより、走行可能距離の長い電気自動車を提供する。
【解決手段】 駆動輪のホイール内側またはホイール近傍に配置された走行用電動モータと、走行用電動モータに電力を供給する風力発電機構と、を備える電気自動車であって、
風力発電機構が、車外から取り込んだ車両走行風(3)の流れを変更する風量調節構造(20,21,18等)を有する通風路(8)と、通風路内に配置された風車(13)と、風車の回転力を利用して発電する風力発電機(14)と、風力発電機により発電された電力を蓄えて蓄えた電力を前記走行用電動モータに出力する蓄電池と、を備える電気自動車。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の内部温度が低温状態でも、蓄電装置を暖めるためだけの特別な装置を要さず、早期に十分な車両駆動力の出力状態に移行できる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置の電力を駆動機により車両駆動力に変換すると共に、前記蓄電装置の貯蔵電力量に応じて原動機及び発電機を制御する発電系を備えている。このハイブリッド車両において、発電制御手段は、蓄電装置の内部温度が、十分な車両駆動力を出力できない低温状態であるか否かを判定する蓄電装置低温判定部と、蓄電装置の内部温度が低温状態であると判定されたとき、蓄電装置に対し積極的に充放電電流を流すように発電系の目標電力を設定する発電系目標電力設定部と、発電系目標電力により発電系の動作点を決定する発電系動作点決定部と、原動機と発電機を決定された動作点に制御する発電系制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 車両運転の開始時に駆動源の温度を検出することにより、潤滑油の温度ではなく、駆動源の温度に従って潤滑ポンプの起動を制御できるようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46の吐出側に設けた油温センサ51により潤滑油Gの油温Tを検出することができない場合には、走行用モータ17に設けたモータ温度センサ53を用いて走行用モータ17の温度Tm を検出する。そして、走行用モータ17の温度Tm から潤滑油Gの油温Tを推定することにより、潤滑油Gの強制循環による冷却が必要とされる既定温度Tmsまで温度Tm が上昇したか否かを監視する。モータ温度Tm が既定温度Tmsを越える温度に上昇するまでは、潤滑ポンプ用モータ47による潤滑ポンプ46の駆動を停止する。一方、モータ温度Tm が既定温度Tms以上となると、潤滑ポンプ46の起動を開始する。 (もっと読む)


【課題】停車中においてエンジンの駆動力をモータに伝達或いはモータの駆動力をエンジンに伝達させようとした場合、その駆動力が駆動輪側に伝達されてしまうのを回避して、停車状態を維持させることができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの駆動力を駆動輪に対して伝達又は遮断可能な第1クラッチ手段1aと、モータMの駆動力を駆動輪に対して伝達又は遮断可能な第2クラッチ手段1bとを具備し、車両の走行状況に応じて第1クラッチ手段1a及び第2クラッチ手段1bを任意に作動可能とされたハイブリッド車両の動力伝達装置であって、エンジンE及びモータMからの駆動輪に対する動力伝達を遮断し、且つ、当該エンジンEとモータMとを互いに連結してその一方から他方へ動力を伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に接続された電力動力入出力装置と電動機とが接続された入力軸と車軸側との間の動力の伝達およびその解除を行なうものにおいて、シフトポジションが非走行ポジションにある状態でエンジンを運転する際に、内燃機関をより安定な状態で運転する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、駐車ポジションでバッテリ50に蓄電する際、変速機60のクラッチC1,C2を接続解除しモータMG1,MG2による発電によりバッテリ50へ蓄電する。このとき、バッテリ50への蓄電要求電力が増加したときにはイナーシャの大きいモータMG2から回転数を増加させると共に、モータMG1の回転数を維持した状態でエンジン22の回転数を増加させる。また、バッテリ50への蓄電要求電力が減少したときにはイナーシャの大きいモータMG2の回転数を維持し、モータMG1から回転数を減少させエンジン22の回転数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】高出力、高効率の電気システムを構築するために、ジュール熱による損失を抑え低電流高電圧の電気エネルギー出力を持つ電源装置が求められる。出力電圧を高くするために、昇圧回路を使わない実現手段として複数の電源を直列接続する構成において、電源容量を小さく保ちながら電源の出力を上げる電源装置を提供する。
【解決手段】要求電流に対して単調減少する電圧特性を有する第一電源と、要求電流に対して単調増加する電圧特性を有する第二電源を電気的に直列に接続したハイブリッド電源により、出力電圧が高くエネルギー効率の良いハイブリッド電源およびこれを用いた動力装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のハイブリット車は、内燃機関と電動機を使い別けて燃料の節約などをしていたが、本発明のハイブリットカーは小さな内燃機関でも、電動機の補助を受けて大きな内燃機関と同様の仕事ができ、電動機は10秒だけ動くため高出力が出せる。
【解決手段】 D,Cゼネレータ(1)は、発電機と電動機の二つの役目を果たす物で、その発電機は、低回転の時は複数のバッテリ(3)を並列に繋き、高回転の時は直列に繋ぐため充電スイッチ(4)が操作される。
電動機として作動するときは、アクセルを踏むと発電機から電動機に変わり、加速スイッチ(6)も作動することで、充電した何倍もの電圧で電流を流し、加速する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行時間を長くする。
【解決手段】直流12Vのバッテリ20個を使用した直流源の電圧を、インバータにて交流電圧に変換して、200V−220Vの交流三相モータを回転させる。モータは2極3.4−190Hzで200−220Vで回転数2900−3540で車両を駆動する。モータの駆動によりバッテリーの残存容量が少なくなるので、直流の発電機をモータにて回転させ、直流の発電機出力でバッテリを充電する。発電機は25Aから200Aまでのオルタネータを使用する。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪を駆動する単一のモータを設けるよりも車幅方向の設計余裕度を確保すると共に、好適なメンテナンス性を確保しながら、2つのモータを車幅方向に並べて配設し、2つのモータの回転数差を制限し、走行安全性を高めること。
【解決手段】
動力伝達部120が、モータ111の外径方向側方において車幅方向に延設され、回転自在に支持された伝達シャフト121a、121bと、変速ギヤ部112aと伝達シャフト121aとの間で動力を伝達する伝達部122aと、変速ギヤ部112bと伝達シャフト121bとの間で動力を伝達する伝達部122bと、モータ111の外径方向側方において伝達シャフト121a、121b間に連結され、伝達シャフト121a、121bの回転数差を制御する制御部123と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3軸式動力入出力手段を構成するピニオンギヤや発電機が過回転するのを抑制する。
【解決手段】シフトポジションがR(リバース)レンジのときには(ステップS120でRレンジ)、モータMG1のトルク指令Tm1*のフィードバック項の各ゲインk1,k2,k3を通常よりも高い値b1,b2,b3に設定し(ステップS190)、そのトルク指令Tm1*がモータMG1から出力されるようモータMG1を制御する。こうすることにより、モータMG1や動力分配統合機構のピニオンギヤが過回転しやすい状況であっても、モータMG1の回転数制御の応答性が高くなるため、そうした過回転が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】標高の高いところを走行しても放電の生じないモータ内圧に調整しモータの絶縁劣化を防止する。
【解決手段】モータ絶縁保護装置200は、モータ室14の室内圧を検出する圧力計50と、圧力計50からの出力に応じてモータ室14の室内圧を調整する圧力調整手段と、を有し、記圧力調整手段は、エア導入機であるコンプレッサ70と、圧力計50からの出力に応じてモータ室14内に導入するコンプレッサ70からの圧縮エア量を制御する制御部60と、コンプレッサ70とモータ室14とを連結する配管72に設けられ制御部60の出力に応じて開閉する圧力弁である電磁弁80と、モータ室14と外気とを結ぶ配管72に設けられ制御部60の出力に応じて開閉する圧力調整弁である電磁弁82と、を有する。モータ室14の室内圧を圧力計50において監視しながらモータ室14の室内圧を圧力調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車のサンギヤ,キャリア,リングギヤにそれぞれ第1モータ,エンジン,第2モータが接続された車両において、スリップを抑制する制御の実行が指示されていないときにスリップが発生したときに、第1モータおよび第2モータと電力のやりとりをするバッテリの劣化を抑制する。
【解決手段】トラクションコントロールをオフにする指示がなされているときにスリップが発生したときにバッテリの入力制限Winの絶対値が閾値Wth未満であるときには(ステップS150,S160、第2モータの回転角加速度αが大きくなるほど小さくなるように第2モータからの出力されるトルクを制限してスリップを抑制する(ステップS180〜S200)。これにより、スリップの解消による第1モータの回転数の急増を抑制することができ、バッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】界磁コイルの温度上昇に起因するモータの加熱をより適切に防止すること。
【解決手段】モータ4の界磁コイル10の抵抗値を検出し、その検出結果に基づいて界磁コイル10の温度を推定するようにした。そのため、界磁コイル10の温度を精度よく検出でき、例えば、ステータコイル12の温度に基づいてモータ4の出力制限を行う方法に比べ、界磁コイル10の温度上昇に起因するモータ4の加熱をより適切に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 燃費の悪化を伴うことなく歯車装置の歯打ち音の発生を低減できるハイブリッド車両の歯打ち音低減装置を提供する。
【解決手段】 動力分割機構TMで歯打ち音が発生した場合、第2モータジェネレータMG2を力行側に制御しつつエンジン出力をダウンする放電側補正と、第2モータジェネレータMG2を回生側に制御しつつエンジン出力をアップする充電側補正のうち、エンジン効率がより高くなる方の補正を実施する統合コントローラ6を備える。 (もっと読む)


【課題】主駆動輪を駆動する内燃機関と従駆動輪を駆動可能な電動モータを備えた車両にあって、バッテリの劣化を防いでバッテリの寿命の低下を抑制できる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】主駆動輪を駆動する内燃機関と、従駆動輪を駆動可能な電動モータと、発電した電力を前記電動モータに供給可能な発電機と、一般電装品に電力を供給するためのバッテリとを備えた車両の駆動力を制御する駆動力制御装置において、主駆動輪12L,12R及び従駆動輪14L,14Rの駆動状態による走行中に車両減速状態を検知すると、電動モータ15を従駆動輪14L,14Rの駆動に伴う連れ回し状態にして電動モータ15を回生状態にし、発生した電力を発電機19の界磁コイル19aに供給して、発電機19による発電電力をバッテリ26に供給する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたホイールモータの異常発生の有無を、周囲の環境の影響を受けることなく正確に診断することができる車両の異常診断装置および方法を提供する。
【解決手段】進行方向に対して左右対称な位置にある車輪の各々を電気的に駆動する一対のホイールモータの内部の温度をそれぞれ計測し、計測した一対のホイールモータの内部の温度差を算出し、算出した温度差を所定の閾値と比較することによって車両の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】回生/摩擦制動協調制御に於いて、摩擦制動量及び車両に発生する制動力に対する摩擦要素のビルドアップ現象の影響を低減し、制動フィーリングを改善すること。
【解決手段】本発明の制動制御装置は、要求制動力と回生実行量とから算出される目標摩擦制動量に基づいて摩擦制動装置の制御量を決定する手段と、摩擦制動の作動開始時からその摩擦制動により吸収した制動エネルギーに基づいて目標摩擦制動量と実際の摩擦制動量とが一致するよう摩擦制動装置の制御量を補正する手段とを含む。摩擦要素の摩擦制動作動開始時から温度の変化分を摩擦制動により吸収した制動エネルギーの指標とし、摩擦制動装置の制御量の補正は、ビルドアップ現象による摩擦係数の変化を補償するようになされてよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 56