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Fターム[5H115PU25]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | エンジン (11,973) | ハイブリッド型 (11,939) | パラレル方式 (4,108)

Fターム[5H115PU25]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,108


【課題】第1変速部および第2変速部を備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、特に、第1変速部の変速比と第2変速部の変速比とが互いに反対方向に変速される同時変速において、好適に変速ショックを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11の変速比と自動変速部20の変速比とを互いに反対方向に変速させて全体としての変速比を変化させる同時変速時、トルクダウン制御手段90は、自動変速部20のみで変速が進行しているときと、差動部11および自動変速部20同時に変速が進行しているときとで、変速中のトルクダウン量を変更するため、同時変速の進行状態に応じてトルクダウン量を適宜変更することで効果的に同時変速時の変速ショックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ハイブリッド車両特有の、電気走行からガソリン走行へ移行するときのクラッチ接続ショックを改善する装置と方法を提供することである。
【解決手段】
駆動用電動発電機と、電動発電機回転数検出手段と、電動発電機制御手段と、原動機と、原動機回転数検出手段と、原動機制御手段と、クラッチと、クラッチ制御手段と、を備えた駆動力制御装置において、原動機の回転数と前記駆動用電動発電機の回転数との差が小さくなるように原動機及びスタータージェネレータの出力トルクを調整し、前記回転数の差が小さくなったときに前記クラッチが接続することを特徴とするハイブリッド車の駆動力制御装置。 (もっと読む)


【課題】出力部材のトルク変動を抑制しつつ無段変速モードから固定変速モードへ変速モードを切り替える。
【解決手段】ECU100は、変速制御を実行する。変速制御において、無段変速モードから固定変速モードへ変速モードを切り替える要求が生じると、ECU100は、クラッチ機構350を回転同期及び位相同期させた後に係合させる。クラッチ機構350を係合させると、ECU100は、モータジェネレータMG1の出力トルクを漸減させ、反力要素を徐々にサンギア331からサンギア341へと切り替える。この際、モータジェネレータMG2の出力トルクも漸減されるが、このモータジェネレータMG2の出力トルクは、動力分割機構300の回転要素相互間のギア比と、モータジェネレータMG1の出力トルクの減少量とに基づいて、駆動軸320の出力トルクの変化が抑制されるように補正される。 (もっと読む)


【課題】EV走行しか行われない期間が長期間に及んでも、所定のタイミングで内燃機関のクランキングチェックを行うクランキング制御装置を提供すること。
【解決手段】クランキング制御装置は、電動機からの動力によっても走行可能な車両に搭載された内燃機関のクランキングチェックを行う。クランキング制御装置は、クランキングチェックが完了したか否かを示すフラグの状態を制御するフラグ制御部と、フラグの示す状態がクランキングチェック未完了のとき、車両が電動機の動力のみによって所定車速以上で走行しているという条件を満たすか否かを判断するクランキングチェック条件判断部と、当該条件を満たす状態でクランキングを行って、当該クランキングを正常に行うことができるか否かを判断するクランキングチェック実行部とを備える。フラグ制御部は、車両を起動するイグニッションスイッチがオンされたとき、フラグをクランキングチェック未完了の状態に変更する。 (もっと読む)


【課題】車両のエネルギー残量が減少したときに外部報知する交流電圧出力装置を提供する。
【解決手段】制御装置70は、モータジェネレータMG1,MG2の中性点N1,N2間に交流電圧Vacを発生させるようにインバータ20,30を制御する。ここで、制御装置70は、燃料タンク40内の燃料残量を示す信号FUELの値が所定のしきい値R0を下回ると、燃料残量が少ないことを車両外部のユーザに報知するため、交流電圧Vacの電圧レベルを変化させるようにインバータ20,30を制御する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制すると共に、内燃機関の運転を停止した状態で電動機からの動力だけで走行する電動走行をより長時間実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、モータMG2からの動力だけで走行するモータ走行が指示されているときに、浄化装置23の温度が排気を十分浄化可能な閾値Tgrefを下回るときには比較的低い車速値V1以下の範囲をモータ走行実行可能範囲に設定し、浄化装置23の温度が閾値Tgref以上であるときには車速値V1よりも範囲が広い車速値V2以下の範囲をモータ走行実行可能範囲に設定する。そして、車速Vがモータ走行実行可能範囲内にあるときにはモータ走行を実行させ、車速Vがモータ走行実行可能範囲外にあるときにはモータ走行を実行させない。このように、暖機の必要がないときには、浄化装置23の暖機に用いる電力をモータ走行用に用いるのである。 (もっと読む)


【課題】車両の発進時や走行中の再加速時に搭乗者が感じる加速感に対する走行環境の影響を低減できる鞍乗型車両の制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジンの駆動力によって後輪を駆動させる後輪駆動装置と、前輪を駆動させるモータと、モータを制御する制御装置12とを備える。制御装置は、モータが出力する駆動力であるモータ駆動力と、当該モータ駆動力によって生じる車両の速度変化とに基づいて、前記モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】搭載性を低下させずに車両の動力性能及び経済性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、動力分割機構310、MG2減速機構320並びにダブルピニオン型の遊星歯車機構、クラッチ機構336及びブレーキ機構337を含む変速機構330を備えており、MG2減速機構320による動力性能の向上効果と、変速機構330のO/D段による経済性能の向上効果とを併有している。また、MG2減速機構320のリングギア321は固定され、MG2減速機構320と変速機構330の遊星歯車機構とは軸方向に隣接する。ブレーキ機構337の摩擦係合部は、モータジェネレータMG2減速部320の径方向外側に配され、クラッチ機構336の摩擦係合部は、クラッチ板337cと軸方向に重なり合うように配置される。また、各摩擦係合部に対応する受圧部は、変速機構330の遊星歯車機構後方に集約して配置されている。 (もっと読む)


【課題】動力循環状態における伝達効率を向上させる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置24のサンギヤS1に連結された第1電動機MG1と、リングギヤR1に連結された第2電動機MG2と、キャリアCA1に連結された第3電動機MG3とを、有し、それら電動機のうち少なくとも1つの運転状態を制御することにより差動部16の入力回転速度と出力回転速度との差動状態を制御する動力分配機構36を備え、第1電動機MG1、第2電動機MG2、及び第3電動機MG3は、何れも電力授受可能に構成されたものであることから、それら電動機により適宜発電乃至力行を行うように制御することで、特に第2電動機MG2により発電された電力が第1電動機MG1に供給される動力循環状態における伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】パワーモードでは駆動力の応答性を優先し、エコモードでは燃費を優先する。
【解決手段】入力されたモード設定信号MSWに基づいて駆動モードを判定し(ステップS400〜S410)、駆動モードがパワーモードのときにはノーマルモードのときに比べて小さい動力閾値を設定し駆動モードがエコモードのときにはノーマルモードのときに比べて大きい動力閾値を設定し(ステップS420〜S440)、駆動軸に要求される要求パワーPe*が設定した動力閾値以上のときにはエンジンの間欠運転を禁止し動力閾値未満の時にはエンジンの間欠運転を許可して走行する。こうすることにより、パワーモードのときにはエンジンの間欠運転が禁止されエンジンが運転していることが多くなるため駆動力の応答性が向上する。また、エコモードのときにはエンジンの間欠運転が許可されエンジンを停止できることが多くなるため燃費が向上する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の保護が適切に図られる電力制御ユニットの冷却構造、を提供する。
【解決手段】電力制御ユニットの冷却構造は、側面21aを含み、電子部品を内蔵するケース体21と、ケース体21の内部から側面21aに突出し、電子部品を冷却する冷却器31と、側面21aに設けられたコネクタ51および引っ掛け部56とを備える。コネクタ51および引っ掛け部56は、側面21aから冷却器31よりも大きく突出する。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を好適に抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第1変速部16と、第2変速部20と、それら第1変速部16又は第2変速部20の変速に伴い回転速度が変化するようにそれら第1変速部16又は第2変速部20の回転要素に連結された電動機Mとを、備えた車両用動力伝達装置8の制御装置において、前記第1変速部16及び第2変速部20の変速を同時期に行い、且つそれら第1変速部16及び第2変速部20の変速比γ0、γAの変化方向が互いに反対方向である場合には、前記電動機Mにより前記第1変速部16及び第2変速部20のうち少なくとも一方のイナーシャ相の開始時期を制御するものであることから、前記第1変速部16及び第2変速部20の同時変速において、一方の変速中に他方の変速を入れ込むことでスムーズな変速を実現できる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル式無段変速装置、モータ・ジェネレータ、ギヤ機構及び出力軸を一軸上に配置して、FR用として好適なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン側から、トロイダル式無段変速装置2、モータ・ジェネレータ3、ギヤ機構4そして出力軸6を順に一軸上に配置する。前進駆動時、ギヤ機構4はブレーキB1によりキャリヤCが固定され、無段変速装置の出力部13及びモータ3の出力部3aの回転は、サンギヤS2からリングギヤR1及びロー用クラッチC2を介して、又はリングギヤR2からハイ用クラッチC1を介して出力軸6に伝達される。後進時は、ブレーキB1が解放すると共に両クラッチC2,C1が係合して一体回転し、出力部13の回転がそのまま出力軸6に伝達される。 (もっと読む)


【課題】モータ走行モードでの走行中のエンジン始動に際して所望される駆動力を確保すると共に始動ショックの発生を抑制する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8と、電動機M及び差動部16を備えた動力分配機構36と、その動力分配機構36に連結された自動変速機20とを、備え、エンジン8から出力される動力を駆動輪34へ伝達させる車両用動力伝達装置8の制御装置において、専ら電動機Mを駆動力源とする走行中に、予め定められた関係からエンジン8の始動状態に応じてその電動機Mの上限トルク値を変更するものであることから、必要とされる出力トルクを保証しつつその出力トルクが過大とならないように電動機Mの駆動を制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、殊にハイブリッド自動車の電源網を作動させる方法に関する。ここで、この電源網は少なくとも1つの電気蓄積器、殊に高圧蓄積器と、少なくとも1つの電気機械と、当該電気機械を駆動制御する少なくとも1つのインバータとを有しており、機能エラーを検出すると、前記電気蓄積器を前記電源網から電気的に分離させ、次に、前記電源網の電源網電圧の所定の境界電圧を上回ると、前記インバータを短絡モードに切り替える。駆動制御されている電気機械によって電圧が誘導され、フリーホイールダイオードによって電源網に供給されるように前記インバータのパワー半導体を接続し、当該誘導された電圧を前記電気機械のジェネレータ作動に使用し、これによって設定可能な電源網電圧を電気機械によって調整する。
(もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、低温時でも内燃機関をより良好に始動する。
【解決手段】駐車状態でエンジンの始動指示がなされたときに、電池温度Tbが閾値Tref以上のときには、トルク指令Tm1*にエンジンをモータリングするモータリングトルクTcrを設定すると共にトルク指令Tm2*にモータリングトルクTcrに伴って駆動軸に作用するトルクをキャンセルするトルクを設定し(S120〜140)、電池温度Tbが閾値Tref未満のときには、トルク指令Tm1*にモータリングトルクTcrを設定すると共にトルク指令Tm2*に値0を設定して(S120,S130,S190)、エンジン22を始動するようエンジンとモータとを制御する。これにより、低温時でもエンジンをより良好に始動することができる。 (もっと読む)


ハイブリッド車であって、少なくとも車体製造者電気装置(20)に電気を提供するべく適合され、かつ少なくとも装置バッテリを包含する装置バッテリ・セット(21)を包含する装置回路(11)と、少なくとも前記装置バッテリ・セット(21)の充電状態を提供するべく適合された装置バッテリ・セット検知手段(22)と、前記装置回路(11)と前記駆動回路(7)を相互接続し、かつ少なくとも前記駆動回路(7)から前記装置回路(11)への電気的エネルギの伝達に適合された装置コンバータ(23)と、前記駆動システム・コントロール・ユニット(17)によって提供されるところの前記駆動システムDの前記状態に少なくとも従って前記装置回路(11)にエネルギを提供するように、少なくとも前記装置コンバータ(23)をコントロールする車体製造者インターフェースおよびコントローラ(25)と、を包含するハイブリッド車。 (もっと読む)


【課題】車両の効率の低下を抑制することや電動機に接続されたギヤ機構における異音の発生を抑制する。
【解決手段】要求トルクTr*とエンジンを効率よく運転する制約とを用いてエンジンの目標回転数Ne1や目標トルクTe1,二つのモータの仮トルクTm11,Tm21を設定したときにその仮トルクTm21が値0近傍となるときには(S160)、要求トルクTr*とその制約とを用いて目標回転数Ne1とは回転方向が異なるようエンジンの目標回転数Ne2や目標トルクTe2,二つのモータの仮トルクTm12,Tm22を設定してエンジンや二つのモータを制御する(S190〜S210,250〜S270)。これにより、モータに接続されたギヤ機構における異音の発生を抑制することができ、しかも、エンジンを比較的効率のよい運転ポイントで運転することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電源によりバッテリを充電する時の突入電流を、特別な制限素子を設けることなく抑制することができるバッテリの充電方法および充電制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バッテリと、平滑コンデンサと、インバータとを有するとともに、電源との接続が可能な接続部を有する電気回路におけるバッテリの充電方法であって、上記バッテリからの供給電圧を徐々に昇圧しながら上記平滑コンデンサのプリチャージを開始する第1の工程と(s4、s24)、上記電源からの電流の供給により上記平滑コンデンサを介して上記バッテリの充電を実行する第2の工程(s8、s31)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ファンの作動音が車室内の乗員に直接向かうのを防止する。
【解決手段】車室内に設けられた吸気口3aに接続された吸気管3の内部に冷却ファン2を配置した車両であって、吸気口3aに車室内に乗車する乗員に向かう方向とは異なる方向に冷却ファン2の作動音をガイドする吸気ベゼル6を設ける。吸気ベゼル6で反射された該作動音は、リヤウィンド7でパケットトレイ5に反射され、パケットトレイ5の収容部8に配置された吸音部材9に吸音される。 (もっと読む)


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