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Fターム[5H115PV29]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路の構成素子 (1,585) | 抵抗 (91)

Fターム[5H115PV29]に分類される特許

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【課題】充電ケーブルがSAE規格に適合したものであるか否かを判定できる充電制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】車両EVの充電インレットE1に接続された充電ケーブルCCが規格に適合しているか否かを判定したのち充電を制御する方法であって、前記充電ケーブルが前記充電インレットに接続されてから、前記車両の電力供給ラインE8のメインスイッチE5,E6が投入されるまでの間に、前記充電ケーブルから制御信号が送信されたか否か及び前記充電ケーブルから電力が供給されたか否かを検出するステップと、少なくとも前記制御信号が検出されず且つ前記電力が検出された場合は、前記充電ケーブルを規格不適合と判定するステップと、前記充電ケーブルが規格不適合と判定された場合は、前記充電ケーブルによる充電を禁止又は充電電流を制限するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源回路の出力電圧を放電用駆動回路に供給する、直列接続された複数のダイオードからなるダイオード回路において、特定のダイオードに大きな逆方向電圧が印加されることがなく、ダイオードの破損を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と平滑コンデンサ11と放電用駆動回路140、141と放電用電源回路16とを備えている。電源回路160は、平滑コンデンサ11に蓄積された電荷によって放電時にIGBTを駆動するための電圧を生成し放電用駆動回路141に供給する。ダイオード回路161は、電源回路160の出力電圧を放電用駆動回路140に供給する。ダイオード161a、161bは、直列接続されている。抵抗161c、161dは、ダイオード161a、161bにそれぞれ並列接続されている。これにより、特定のダイオードに大きな逆方向電圧が印加されることがなく、ダイオードの破損を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時にスイッチング素子を駆動するための電圧を供給する放電用電源回路の構成を簡素化できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、インバータ回路10と、平滑コンデンサ11と、放電用駆動回路140、141と、放電用電源回路16とを備えている。インバータ回路10は、直列接続された2つのIGBTからなるスイッチング回路を備えている。放電用電源回路16は、電源回路160と、ダイオード回路161とを備えている。電源回路160は、平滑コンデンサ11に蓄積された電荷によって放電時にIGBTを駆動するための電圧を生成し放電用駆動回路141に供給する。ダイオード回路161は、電源回路160から放電用駆動回路140に向けて順方向に接続されるダイオード161aからなり、電源回路160の出力電圧を放電用駆動回路140に供給する。これにより、放電用電源回路16の構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電電流をより高い精度のもとに管理することのできる車両用電池管理装置、及び該管理装置に用いられる電流センサのオフセットをより正確に検出することのできる電流センサのオフセット検出方法を提供する。
【解決手段】車両用電池管理装置は、走行用電動機/発電機との間で電力の授受が行われる二次電池BTの充放電を管理する。車両用電池管理装置には、二次電池BTの電流を計測する電流センサAMと、二次電池BT及び電流センサAMからなる直列回路と、該直列回路に並列接続された第1のリレー13及び抵抗器R1からなる直列回路とにより構成される並列回路と、並列回路と電力授受先との間に設けられたメインリレー11と、メインリレー11と第1のリレー13とを各別に開閉制御可能であるとともに、電流センサAMによる検出値に基づいて二次電池BTの充放電にかかる電流値を算出する電池管理ECU10とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】放電のために交流モータの全相に通電を行う従来の技術では、断線故障あるいはインバータ内蔵のスイッチ故障などに起因して何らかの理由で電流が流せない相がある場合には、残りの相に意図しない電流が発生してしまうおそれがあった。
【解決手段】インバータ5への電力供給が行われない状態において、コンデンサ6に蓄積した電圧により、交流モータ3が回転しないよう短い周期の交流電流を交流モータの2相間に流すことで、交流モータ3の巻線で電力を消費させてコンデンサ6の放電を行う。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の動力用蓄電池を充電する際の制御を容易にし、しかも急速充電用蓄電池を用いても小型でコストを抑えることのできる急速充電装置を提供する。
【解決手段】急速充電装置10は、動力用蓄電池20への急速充電が可能な第1及び第2の急速充電用蓄電池12、13と、第1及び第2の急速充電用蓄電池12、13より電気容量の大きい大容量蓄電池14と、動力用蓄電池20を充電する際、前記第1の急速充電用蓄電池12と大容量蓄電池14とを直列に接続して、大容量蓄電池14の電力を第1の急速充電用蓄電池12の電力に加算して出力し、第1の急速充電用蓄電池12の電気容量がほぼゼロ状態になったときには、第2の急速充電用蓄電池13と大容量蓄電池14とを直列に接続して、大容量蓄電池14の電力を第2の急速充電用蓄電池13の電力に加算して出力するコントローラー16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの双方をオン状態とすることでコンデンサ16の両電極を短絡させる処理を行ってコンデンサ16を放電させるに際し、モータジェネレータ10に電流が流れるおそれがあること。
【解決手段】U相の上側アームと下側アームのドライブユニットDUに異常時放電指令disを出力することで放電制御を行なう。この際、絶縁素子駆動部60を操作することで、V相およびW相のドライブユニットDUには、上側アームおよび下側アームともにオン操作指令が入力されないようにする。 (もっと読む)


【課題】インバータIVの高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの双方をオン状態とすることでコンデンサ16の両電極を短絡状態としてコンデンサ16を放電させる異常時放電制御が、実際に異常が生じた際に動作するか保証できないこと。
【解決手段】診断実行条件が成立すると、リレーSMR2を閉操作することでコンデンサ16を診断用電圧まで充電する。その後、異常時放電指令disを出力することで、高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnをオン状態とすることでコンデンサ16の両電極を短絡状態としてコンデンサ16を放電させる異常時放電制御を行なう。この際、スイッチング素子Swnに電流が流れるか否かをセンス端子Stから出力される微少電流に基づき判断する。 (もっと読む)


【課題】より適正に漏電部位の切り分け判定を行なう。
【解決手段】インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下であるか否かを判定し(S120)、インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときには、ゲート許可でもゲート遮断での漏電判定が正常のときには漏電なし(S160)、ゲート許可でもゲート遮断でも漏電判定が異常のときには直流エリアで漏電が生じていると切り分け(S180)、ゲート遮断で漏電判定が正常でゲート許可としたときに漏電判定が異常に変化したときには交流エリアで漏電が生じていると切り分け(S200)、漏電なし,直流エリア,交流エリアのいずれにも切り分け判定されないときには切り分け不定と判定する(S210)。インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときにだけ漏電部位の切り分け判定を行なうから、より適正に漏電部位の切り分けを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 負荷の逆起電圧がインバータを介して印加されたときにバッテリシミュレータの破壊を防止することができるバッテリシミュレータ保護装置及びバッテリシミュレータを提供する。
【解決手段】
バッテリシミュレータ2の一対の端子12、13間に印加される電圧を制御してバッテリシミュレータ2を保護する保護装置6を備える。永久磁石式モータ4の高速回転中にインバータ3がダウンした場合には、そのときの永久磁石式モータ4の回転数に応じた逆起電圧が永久磁石式モータ4の端子電圧に発生する。しかし、電圧検出部31により端子12、13間の電圧Vを検出し、電圧Vがバッテリシミュレータ2の耐電圧V0より大きいときにスイッチ切替制御回路32によりスイッチ素子35をオンとし、保護回路30の抵抗34でエネルギーを消費することができる。この結果、バッテリシミュレータ2の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の高電圧システムと自動車の車体との間の漏れ抵抗を測定する。
【解決手段】高電圧(HV)システムと自動車の車体との間に接続され、HVシステムと自動車の車体との間の容量性リアクタンスを実質的に打ち消す誘導性リアクタンスを有するエミュレートされたインダクタンスを含み、信号源は、HVシステムと自動車の車体との間に、AC電流信号及びAC電圧信号のうちどちらか一方を出力し、センサーは、HVシステムと自動車の車体との間のAC電圧信号に対するAC電流応答、及び、HVシステムと自動車の車体との間のAC電流信号に対するAC電圧応答のどちらか一方を測定する。 (もっと読む)


【課題】充電装置により車両のバッテリの充電を行う際の充電制御の信頼性を高めることである。
【解決手段】電流制御信号により大電流を流すことが指示された場合には、制御部17は、電流制御回路12の入出力端子間の抵抗値が最小となるように、スイッチSW1〜SWnをオン、オフ制御する。また、電流制御信号により小電流を流すことが指示された場合には、抵抗値が最大となるようにスイッチSW1〜SWnを個別にオン、オフ制御する。 (もっと読む)


【課題】 補助接点を使用せずに入力開閉器の動作状態を検知することを達成する。
【解決手段】パンタグラフ1から供給される直流電力を遮断する入力開閉器3が、投入指
令を受けて投入される。入力開閉器3が投入されると、入力開閉器3と接続される電流セ
ンサ21が入力開閉器3に入力する電流値を検出する。検出された入力開閉器入力電流値
が、ある閾値以上の値となる継続時間を抽出し、その継続時間によって入力開閉器3の故
障を検知する。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる架線電圧区間でスムーズな相互の乗り入れを可能とすること。
【解決手段】き電電圧が、電気車の動作電圧である750Vより高い1500Vの区間、もしくは低い600Vの区間を走行する際には、切り替え手段11,12,21,22により、コンデンサ52,57のうちの一方のコンデンサをパンタグラフ1に接続して、上記き電電圧で充電し、この電圧を電圧コンバータ71で750Vまで降圧もしくは昇圧して、コンデンサ52,57のうちの他方のコンデンサを充電し、この電圧を電気車駆動装置8に供給し、電気車を駆動する。また、き電電圧が、750Vの区間を走行する際には、切り替え手段11,12,21,22により、コンデンサ52,57をパンタグラフ1に接続するとともに、電気車駆動装置8に接続し、コンデンサ52,57に充電された750Vの電圧を電気車駆動装置8に供給し、電気車を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動制御システムにおいて、システムメインリレーが故障した場合に、ユーザの利便性を向上させることである。
【解決手段】車両駆動制御システム10は、蓄電装置12と、システムメインリレー部14と、電圧変換器26と、平滑コンデンサ24,28と、インバータ回路30と、回転電機32と、エンジン34と、制御装置50を含んで構成される。システムメインリレー部14は、SMRGリレー16とSMRBリレー18とSMRBリレーに並列に配置される電流制限抵抗22と直列接続されるSMRPリレー20で構成される。制御装置50は、SMRGリレー16が故障か否かを判断し、電流制限抵抗22の温度上昇を判断し、SMRBリレー18とSMRPリレー20を接続し、エンジン34が始動したらSMRBリレー18とSMRPリレー20を遮断し、退避走行を行わせる。 (もっと読む)


【課題】フィルタコンデンサの充電電流を制御するCHSユニットの大型化・複雑化を伴うことなく、CHSユニット内のIGBT等で地絡が発生しても、ヒューズ溶断・変電所トリップに至ることのない電気車用電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ12の直流側端子にはフィルタコンデンサ8が並列に接続されている。CHSユニット15は、フィルタコンデンサ8の充電用抵抗器9及びCHR短絡スイッチ10を含み、インバータ12の負側直流端子と接地間に接続される。CHSユニット15には架線電圧が直接印加されないため、CHSユニット15に地絡が発生しても、短絡電流が流れることはない。 (もっと読む)


【課題】基準電圧を多段に切り替えるための回路の規模の増大を抑制することができる組電池制御装置を提供する。
【解決手段】切替部40に複数の電圧切替回路41を設け、基準電圧を複数段に相対変化させて基準電圧の自発変化を検出する構成とする。ここで、複数の電圧切替回路41による基準電圧の相対変化の範囲を、各セル1a〜1dの全電圧範囲80のうち一部の使用電圧範囲81、82内に設定する。これにより、セル1a〜1dの電圧の全電圧範囲80に対して基準電圧が相対変化させられるように電圧切替回路41を設けなくても良いので、各セル1a〜1dに対する検出電圧切替回路41の数が必要最小限で済み、ひいては組電池制御装置2の回路規模の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】給電設備と車両との位置合わせ時に用いられる検出用抵抗の電気的な接続/切離しを行なうリレーの溶着チェックを実施可能な非接触受電装置およびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】整流器140とDC/DCコンバータ142との間の電力線対に抵抗146およびリレー148が直列に接続される。電圧センサ190は、抵抗146に生じる電圧VRを検出する。受電回路の耐電圧を受電電圧が超えないように送電ユニット220から受電ユニット110へ所定のテスト電力が送出される。そして、リレー144,148がオフに制御され、かつ、テスト電力が送出されているとき、電圧センサ190によって検出される電圧VRに基づいてリレー148の溶着有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及び大型化を抑制するともに、サージの影響による装置故障を防止した直流高電圧検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電圧検出装置は、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ直流電源の正極端子側に接続される正極側分圧回路部と、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ前記直流電源の負極端子側に接続される負極側分圧回路部と、前記正極側分圧回路部及び前記負極側分圧回路部によって分圧された分圧値に基づいて、直流電源の正極と負極との間の電圧値を演算する演算回路部と、前記正極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点と、前記負極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点との間に接続されるコンデンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で絶縁抵抗の低下を検出する。
【解決手段】交流電圧を出力する発振回路50と、抵抗素子52と第1コンデンサ54と第1バッテリ30とをこの順で直列に接続し、抵抗素子52と第1コンデンサ54との接続点に第2コンデンサ56を介して第2バッテリ40を接続する。これにより、第1システムリレー32,第2システムリレー42の一方の接続が解除されているときでもノードnの電圧を検出することにより絶縁抵抗の低下を検出することができ、第1バッテリ30,第2バッテリ40のそれぞれに同じ構成の絶縁抵抗の低下を検出するための検出回路を取り付けるものに比して、簡易な構成で絶縁抵抗の低下を検出することができる。 (もっと読む)


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