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Fターム[5H115QH01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 起動、前後進 (222) | 起動 (213)

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【課題】ハイブリッド車両において、実際のエンジントルクの変動に伴うエンジン停止・始動のハンチングを抑える。
【解決手段】目標とする走行状態が予め設定したエンジン停止判定値以下の場合には、エンジン1による駆動輪の駆動を停止する。このとき、目標エンジントルクと実際のエンジントルクとの間の推定される偏差に基づき、上記エンジン停止判定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、電気モータ走行モードでの発進可能な領域を拡大して車両の良好な発進動作を可能とすると共に運転者に対する適正な発進支援を可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ14との駆動力を駆動輪16に伝達可能なハイブリッド車両にて、ハイブリッドECU100は、エンジン11の駆動力により車両を走行可能なエンジン走行モードとモータジェネレータ14の駆動力により車両を走行可能なEV走行モードとを切替可能であり、車両を発進させるための必要駆動力がモータジェネレータ14の制御限界駆動力より大きいときには、エンジン走行モードへの操作を運転者に指示するが、運転者によりEV走行モードが選択操作されたときには、制御限界駆動力を特性限界駆動力に変更する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を十分に充電すると共に二次電池の充電後のシステム起動後にセンサの検出誤差により二次電池が過充電異常であると誤判定されてしまうのを抑止する。
【解決手段】高圧バッテリを充電完了電圧Vb*まで充電した後に最初にシステム起動した充電後初回起動時には(S210)、モータからトルクが出力されないようモータを制御するゼロトルク制御の実行時に制御誤差に起因してモータにより入出力される電力と、補機全体の消費電力と、を考慮して高圧バッテリの各セルの電圧が過電圧判定電圧Vsrefより過電圧センサの検出誤差の最大電圧分だけ低い下限閾値以下に至るのに要する時間として定めた所要時間treがシステム起動から経過するまでは、過電圧センサからの過電圧判定信号Voがオンのときでも高圧バッテリの過充電異常の判定を行なわない(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】発進前において流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消することで、車両の発進応答性を向上させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、回転電機と、回転電機の駆動力が伝達されて回転する入力側回転体、及び、入力側回転体の回転がオイルを介して伝達されることで回転する出力側回転体を有する流体伝動装置と、流体伝動装置の入力側回転体の回転により駆動され、少なくとも流体伝動装置にオイルを供給するオイルポンプと、少なくとも回転電機を駆動する制御を行う制御手段と、を備え、制御手段は、当該制御手段が起動されてから車両が発進するまでの間に、回転電機を駆動する。これにより、車両の発進前に流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消しておくことができ、車両の発進応答性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化および製造コストの削減を実現でき、設計の自由度を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、エンジン3と、第1および第2回転機11,21を備え、これらの動力によって駆動輪DWを駆動する。第1回転機11は、第1ステータ13と、第1および第2ロータ14,15とを備え、ステータ13に発生する電機子磁極の数と、第1ロータ14の磁極の数と、第2ロータ15の軟磁性体コア15aの数との比が、1:m:(1+m)/2(ただしm≠1)となるように設定されている。エンジン始動時、充電残量SOCおよび3つの温度Toil,Tmot,Tbatに応じて、第1および第2始動モード制御処理の一方を選択して実行する(ステップ5〜8)。 (もっと読む)


【課題】スリップリング及びブラシを介して回転子導体に電流を流すことで回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置において、ブラシの摩耗を低減させる。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用せずクラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合よりも、押付機構100がスリップリング95に対するブラシ96の押付力を低下させる。これによって、クラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合に、ブラシ96の摩耗が進行しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】自動車に搭載された内燃機関を他の自動車における二次電池からの電力を用いて始動するときに内燃機関をより迅速に始動する。
【解決手段】操作者により電力ケーブル90および通信ケーブル92を用いて始動側自動車20と電力供給側自動車20Bとが接続されて故障時スイッチ89がオンされたときに、始動側自動車20のメインECU70が通信ケーブル92を介して電力供給側自動車20Bに接続指示信号を送信し、この接続指示信号を受信した電力供給側自動車20BのメインECU70Bがシステムメインリレー56をオンにし、接続指示信号を送信した後に始動側自動車20のメインECU70がモータMG1によりエンジンがクランキングされて始動されるようモータMG1とエンジンとを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機にて内燃機関を始動可能としつつ電動機の小型化に有利なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギアS1が内燃機関11と、キャリアC1が出力ギア4と、リングギアR1が第1MG12とそれぞれ連結された第1遊星歯車機構15と、サンギアS2が第2MG13と、キャリアC2が出力ギア4とそれぞれ連結された第2遊星歯車機構16と、リングギアR1、R2同士の連結及び解放を切替可能なクラッチ21と、第2遊星歯車機構16のリングギアR2を制動可能なブレーキ22とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10において、車両1の停止中に内燃機関11を始動する場合、ブレーキ22が解除されるとともにクラッチ21が連結され、その後第1MG12及び第2MG13にて内燃機関11が始動される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に生じ得る振動を抑制する。
【解決手段】エンジン始動時には、駆動軸の回転変動による振動を抑制するための実行用制振トルクTv2*を設定する際に用いる下限トルクTmin2に通常時のトルクTl1より小さなトルクTl0を設定する。このように、通常時のトルクTl1より小さなトルクTl0を下限トルクTmin2として実行用制振トルクTv2*を設定して用いることにより、通常時のトルクTl1を下限トルクTmin2として実行用制振トルクTv2*を設定したときには駆動軸に対する制振を十分に行なうことができないときでも、駆動軸の振動をより適正に制振することができる。 (もっと読む)


【課題】車両電源を投入したときに、低電圧バッテリの充電状態の低下を抑制する。
【解決手段】車両電源を投入した直後で(ステップS1の判定が“Yes”)、且つ低電圧バッテリ14の充電要求があるときには(ステップS3の判定が“Yes”)、DC−DCコンバータ13の出力電圧を増加補正する(ステップS4)。このとき、車両電源を投入してからの経過時間tが短いほど、DC−DCコンバータ13の出力電圧を大きく増加補正する。また、高電圧バッテリ12のSOCが所定値th2よりも多いときにも(ステップS1の判定が“Yes”)、DC−DCコンバータ13の出力電圧を増加補正する。このとき、高電圧バッテリ12のSOCが高いほど、DC−DCコンバータ13の出力電圧を大きく増加補正する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において内燃機関を始動させるにあたり、車両振動を好適に回避する。
【解決手段】内燃機関(200)の始動制御装置(100)は、内燃機関の始動時に、予め設定された、クランク角と、内燃機関の脈動トルクを抑制すべくクランク軸(205)に付与されるべき、所定周期で正負が反転し且つ波形が正弦波状をなす制振トルクとの対応関係に基づいて、クランク角に対応する制振トルクを決定する決定手段と、クランク角が、制振トルクが負トルクから正トルクに切り替わるクランク角に最初に達した時点を基準タイミングとして、基準タイミング以前の期間において所定のベースクランキングトルクを、また基準タイミング以降の期間においてベースクランキングトルクに決定された制振トルクを加算したトルクを、夫々発電機の目標トルクとして設定する設定手段と、設定された目標トルクが出力されるように発電機を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火時期の補正とノッキングの抑制とをより適正に行なう
【解決手段】エンジンが負荷運転されているときに吸気温Tiが所定温度Tiref以上に至っているときに(S220)、遅角量として設定された前回Δtfが第1角度CA1より大きいときにはエンジンの吸気温Tiおよび負荷としての体積効率KLに基づく第1遅角量Δtf1による点火時期の補正を行ない(S240)、遅角量として設定された前回Δtfが第1角度CA1以下のときには吸気温Tiおよび体積効率KLに基づく第1遅角量Δtf1による点火時期の補正とエンジン22のノッキングのノック強度Krを所定値Kref未満の許容範囲とするための第2遅角量Δtf2による点火時期の補正とを行なう(S240,S270,S280)。これにより、エンジンの点火時期の補正とノッキングの抑制とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】走行モードに応じて触媒の暖機を行なう。
【解決手段】ハイブリッド走行優先モードが設定されているときには、触媒暖機を完了する完了温度Tstopとして三元触媒が活性化する下限温度より若干高い温度T22を設定して(S530)、エンジンを触媒暖機運転しながら走行し、電動走行優先モードが設定されているときには、完了温度Tstopとしてハイブリッド走行優先モードが設定されているときの温度T22より高い温度T12を設定して(S520)、エンジンを触媒暖機運転しながら走行する。これにより、ハイブリッド走行優先モードが設定されているときには、過剰に触媒暖機をすることを抑制し、電動走行優先モードが設定されているときには、次にエンジンを始動したときのエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を行なう際の内燃機関の回転数に応じてより適正に触媒暖機を行なう。
【解決手段】エンジン22を通常の回転数Ne1で運転して触媒暖機を行なうときには、エンジン22を通常の回転数Ne1で運転したときに触媒暖機に適したエンジン22の運転条件を設定して(S820〜S834)、触媒暖機を行ないながら走行し、エンジン22を通常の回転数Ne1より大きな回転数Ne2で運転して触媒暖機を行なうときには、エンジン22を回転数Ne2で運転したときに触媒暖機に適したエンジン22の運転条件を設定して(S840〜S854)、触媒暖機を行ないながら走行する。これにより、触媒暖機を行なう際のエンジン22の回転数に応じてより迅速により適正に触媒暖機を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機の最中に走行状態や内燃機関の温度,走行モードなどが変化してもより適正に触媒の暖機を行なうと共に運転者や乗員に違和感を与えないようにする。
【解決手段】エンジンを通常の回転数で運転して触媒暖機を行なうよう回転数アップ要請フラグFupに値0を設定したときには(S630)、触媒暖機が完了するまで回転数アップ要請フラグFupを変更することなく、エンジンを通常の回転数で運転したときに触媒暖機に適した触媒暖機条件を設定して触媒暖機を行ないながら走行し、エンジンを通常の回転数より大きな回転数で運転して触媒暖機を行なうよう回転数アップ要請フラグFupに値1を設定したときには(S600)、触媒暖機が完了するまで回転数アップ要請フラグFupを変更することなく、エンジンをその大きな回転数で運転したときに触媒暖機に適した触媒暖機条件を設定して触媒暖機を行ないながら走行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン燃焼室の内部壁面に付着燃料が累積された場合、壁面付着燃料を掃気により低下させ、エンジン始動性を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、エンジンEngと、第1クラッチCL1と、モータ/ジェネレータMGと、左右後輪RL,RRを有し、エンジン始動要求があるとき、第1クラッチCL1を締結またはスリップ締結し、モータ/ジェネレータMGをエンジン始動モータとしてエンジン始動制御を行う。このFRハイブリッド車両において、エンジンEngの内壁面に付着する燃料量である壁面付着量を推定する壁面付着量推定手段を設け、エンジン始動制御手段(図5,図6)は、エンジン始動要求があるとき、推定された壁面付着量が壁面付着量始動限界以上である間、アクセル踏み込み操作があっても燃料噴射量の増大制御を行なわず、クランキング動作と一定の空気量・燃料噴射量によるエンジン始動制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動指示がなされたエンジンをモータリングしてエンジンにおける燃料噴射と点火とを開始したにも拘わらずエンジンを始動できない状態に至った後により確実にエンジンを始動する。
【解決手段】エンジンを始動できない状態で路面勾配θの絶対値が所定値θref未満に至ったときの燃料レベルQlを始動不可時レベルQlofとして設定し、始動不可時レベルQlofが設定されている状態でエンジンの始動指示がなされたときには、検出された燃料レベルQlから始動不可時レベルQlofを減じた燃料レベル変化量ΔQが路面勾配θに基づいて設定される変化量閾値dQref以上であるときに(ステップS500〜S530)、エンジンのモータリングを伴ってエンジンが始動されるようエンジンや二つのモータを制御する(ステップS550)。 (もっと読む)


【課題】車載電力変換回路としてのインバータIVの入力端子に接続されるコンデンサ16のプリチャージ処理及び放電処理を行う電源装置の部品点数が増加すること。
【解決手段】高圧バッテリ10の正極及びC接点リレー24の常時開路接点24b、抵抗体22を備えて、メインリレー12を迂回するコンデンサ16のプリチャージ経路が構成される。また、抵抗体22及びC接点リレー24の常時閉路接点24aを備えて、コンデンサ16の放電経路が構成される。 (もっと読む)


【課題】電動機及び内燃機関を搭載した車両に設定されたモードに応じて、当該車両が有する蓄電器の加温制御を行う蓄電器加温装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行可能な車両に搭載される蓄電器加温装置は、蓄電器を加温するための空気を吸引する吸気部と、蓄電器の温度が第1の所定値未満のとき、車両の走行時における内燃機関と電動機の駆動比率が異なる2つのモードの内、内燃機関よりも電動機を積極的に利用する一方のモードに車両が設定された状態では、他方のモードに車両が設定されているときの吸引力よりも大きな吸引力を発生するよう吸気部を制御する吸気制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電を開始して車両を発進させるときに、燃料電池及び蓄電手段による合計出力電力が、車両の発進に必要なレベルに上昇するまでの時間を短縮した車両用電源装置を提供する。
【解決手段】燃料電池車両が停止して、燃料電池制御手段93により燃料電池10に対する反応ガスの供給が停止された状態で、外部電源コネクタ25に商用電源70が接続されたときに、燃料電池検出手段91により検出される燃料電池10の端子間電圧及び温度と、バッテリ状態検出手段92により検出されるバッテリ20の状態とに基づいて、外部電源コネクタ25を介して商用電源70から供給される電力によるヒータ16の作動と充電器22の作動を制御する外部電力供給制御手段94を備える。 (もっと読む)


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