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Fターム[5H115QI04]の内容

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【課題】 走行中に永久磁石電動機を再起動する場合に、永久磁石電動機から平滑コンデンサへの過渡電流が流れることを防止して、永久磁石電動機のトルクショックによって車両の乗り心地を害するのを防止する。
【解決手段】 本発明の鉄道車両駆動制御装置は、永久磁石電動機を再起動するために電動機回路開閉器25を投入する時に、インバータ22の直流側の回路の電圧が永久磁石電動機21の端子間の誘起電圧の尖頭値Vm以上であることを条件として電動機回路開閉器を投入する制御をする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の前輪および後輪にそれぞれ接続された第1、第2モータ・ジェネレータの回生制動力の配分比を適切に設定して高い制動性能が得られるようにする。
【解決手段】 車両Vの回生制動時に、第1、第2モータ・ジェネレータMG1,MG2への回生制動力の配分比を理想配分比となるように制御するので制動性能を高めることができる。休筒によりエンジンEの回転抵抗を低減した状態で車両Vを回生制動するとき、バッテリBの残容量が所定値を超えたらエンジンEの休筒を解除するとともに、休筒の解除によるエンジンEの回転抵抗の増加分を相殺するように第2モータ・ジェネレータMG2の発電電力で第1モータ・ジェネレータMG1を駆動するので、バッテリBが過充電になるのを防止できるだけでなく、休筒の解除時のエンジンEの回転抵抗の増加に伴うショックを第1モータ・ジェネレータMG1の駆動力で低減することができる。 (もっと読む)


【課題】滑走および再粘着検知遅れ・空気ブレーキの応答遅れから、付随車の滑走再粘着制御は、乗り心地が悪く、また粘着力の利用率の低い状態が改善できていない。
【解決手段】付随車車輪の接線力係数を外乱オブザーバにより常時推定し、滑走検知時の推定接線力係数をもとに、再粘着させるための必要最小限のブレーキトルク引き下げ量と再粘着後に指令するブレーキトルクを滑走検知時の接線力係数対応ブレーキトルクより僅かに小さなトルクとなるように演算し、このブレーキトルク引き下げ量と再粘着後に指令するブレーキトルクから、吐き出し弁と供給停止弁の滑走検知時点以降のオン・オフさせるタイミング設定値を演算し、滑走検知時点以降付随車軸加速度を参照することなく、予測制御によりこのタイミング設定値に基づいて吐き出し弁と供給停止弁をオン・オフさせるようにして、ブレーキトルクの低減量および滑走速度が過大となることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載のバッテリの劣化状態を正確に把握しバッテリ管理に反映させる。
【解決手段】バッテリ温度が設定範囲内でバッテリ電流が設定範囲内の状態が設定時間TNLD継続している条件が成立したとき(S2,S3)、残存容量SOCV1を算出し(S4)、次に、経過時間TTCNT内で同様の条件が成立したとき(S6〜S8)、残存容量SOCV2を算出する(S9)。そして、電流積算値と残存容量SOCV1,SOCV2とから算出した電流容量AHSに基づいて電流容量変化率KAHを算出し(S10〜S12)、また、電流容量変化率KAHとの相関に基づいてインピーダンス変化率KREを算出し(S13)、車両システムに送信する(S14)。これにより、バッテリの劣化に応じた的確なバッテリ管理を可能とする。 (もっと読む)


【課題】モード遷移途中での変更があったときにも、スムーズにモード遷移を行うことができるハイブリッド変速機のモード遷移制御方法。
【解決手段】無段変速比モードと固定変速比モードとをもつハイブリッド変速機のモード遷移制御方法にて、無段変速比モードから固定変速比モードへのモード遷移中に、目標モードが無段変速比モードに変わったとき、モード遷移状態が、準備変速から油圧締結中状態では、元のモードに戻り、油圧締結中からトルク再配分状態では、固定変速比モードへの遷移を完了させて無段変速比モードへの遷移を開始する。また固定変速比モードから無段変速比モードへの遷移中に、目標が固定変速比モードに変わったとき、遷移状態が準備トルク配分から油圧開放の状態では、もとの固定変速比モードに戻り、油圧開放から完了変速の状態では、無段変速比モードへの遷移を完了させ、改めて固定変速比モードへの遷移を開始する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキSWを装着していない車両のブレーキ操作開放直後の車両挙動を良好にするため、電動車のブレーキ操作を推察する速度制御装置。
【解決手段】減速度パターン制御中に速度指令値発生部で速度偏差値と実際の速度からブレーキ操作を推定し、ブレーキ操作中の速度指令値を実際の速度と一致させるような減速度パターンで速度制御し、ブレーキ解放以降には、解放時点の実際の速度から再度減速度パターン制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と2個の電動発電機とが単一の遊星歯車装置により組み合わされ、2個の電動発電機がインバータを経てバッテリと電気的に接続された車輌駆動手段を有するハイブリッド車に於いて、車輌駆動手段の電気部分の温度上昇を抑制する必要が生じたとき、車速および車軸に対する駆動力をできる限り一定に維持しつつ、電気部分の温度上昇を抑制することができるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】電気部分の温度を下げるため、車輌駆動手段の出力部材の回転数と出力を一定に保って内燃機関の運転をリーン運転よりストイキ運転に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車両走行用のモータの電源として燃料電池を備える燃料電池車両において、燃料電池を適切に保護しつつ、トラクション制御を適切なタイミングで実行する。
【解決手段】 運転者要求トルク算出部51は、アクセル開度ACとモータの回転数NMとに基づき、モータから出力されるトルクに対する運転者要求トルクTDを算出する。トルク整合判定部52は、TCSECUから入力されるTCS要求トルクTTと、運転者要求トルクTDとに基づき、何れか小さい方を選択し、モータから出力されるトルクに対するトルク指令TRとして設定する。モータ要求電力算出部53は、モータの回転数NMと、トルク整合判定部52から出力されるトルク指令TRと、マネジメント制御部から入力される駆動電力制限指令とに基づき、モータの消費電力を指示するモータ要求電力PMを算出する。 (もっと読む)


【課題】車両停止後の電動発電機の運転負荷を減らし、ひいては車両のエネルギ消費量を低減する。
【解決手段】車両10のフロント側には動力源としてのエンジン14が設けられ、リア側には動力源としての電動発電機32が設けられている。車両のリア側において、デフ連結軸34には、電動発電機32と空調用のコンプレッサ33とが動力分配装置31を介して機械的に連結されている。エアコンECU53は、空調装置を構成するエバポレータの温度が、所定の上限値と下限値とからなる温度範囲内になるようコンプレッサ33の駆動を制御する。また、車両減速時においてエバポレータ温度が前記下限値よりも低い温度域に達するようにしてコンプレッサ33の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】外気を利用してバッテリを冷却するようにしつつ、外気に放出された気体燃料がバッテリへ供給されることを極力回避する。
【解決手段】エンジン1が、気体燃料タンク22内の気体燃料を燃焼させることにより駆動力を発生する。バッテリ8が、冷却ファン55、56によって供給される外気と熱交換されて冷却される。車両の衝突が検出されたときあるいは衝突が予測されたときは、冷却ファン55、56が強制的に停止される。
衝突が予測された後、所定期間内に車両の実際の衝突が検出されなかったときは、冷却ファン55、56の作動停止を解除してバッテリ8の冷却が行われる状態に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平滑回路のコイルを小型化することである。
【解決手段】電圧検出部14は、電源ライン間の電源電圧が所定電圧以上か否かを検出し、電源電圧が所定値以上のときには、入力遮断部13をオフ状態にして負荷12に過電圧が印加されないようにする。これにより平滑回路のコイルL1に最大電流定格の小さい小型のコイルL1を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低速域でも安定した駆動力を得ることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両の制御装置において、蓄電手段の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、蓄電状態検出手段により蓄電量が所定値よりも低いと判断されたときは、制御手段により選択された走行モードにかかわらず、モータジェネレータが充電状態となる無段変速比モードに変更するモード変更手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 差動機構と有段変速機とを備える駆動装置を小型化できたり或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11の差動作用が制限されて差動部11の入力トルクT11の変化が直接的に駆動輪38へ伝達される状態であるか否かに応じて、トルク応答性制御手段84によりアクセル操作に対する差動部11の入力トルクT11の変化の応答性が制御されるので、駆動輪38へ伝達されるトルク変化が抑制されてアクセル操作時のショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 二輪車に搭載でき、エンジン始動時に、回転電機自体が駆動中で一定のトルクを出力している場合でも運転者が意図しない推力増減を軽減することによって、運転者に好適な運転を行わせること。
【解決手段】 エンジン210は動力を発生し、動力分配装置250は、エンジン210で発生する動力を発電機270及び後輪に対して分割する。モータ230は、エンジン210の動力とは別の動力を発生して、後輪を駆動するともに発電機としても機能する。制御ユニット330は、バッテリ400からの電力によって発電機270及びモータ230を駆動して、エンジン210を始動する。エンジン210の始動の際に、制御ユニット330は、エンジン210に設けられたデコンプ装置225を駆動して、エンジン210のクランキング開始からシリンダ212内の圧縮圧を減圧する。
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【課題】 蓄電手段に過大な電力が入出力されるのを抑制する。
【解決手段】 駆動輪に動力を入出力可能なモータと、モータと電力をやりとりするバッテリとを備える自動車において、バッテリの残容量SOCがリセットされたときには(S130)、電池温度Tbと残容量SOCとに基づいて設定される仮入出力制限Wintmp,Wouttmpを更に制限が課される方向に補正してバッテリの入出力制限Win,Woutを設定し(S280)、設定した入出力制限Win,Woutの範囲内でモータを駆動制御する(S290〜S310)。これにより、バッテリ26の残容量SOCがリセットされたときにバッテリ26に過大な電力が入出力されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 有段式自動変速機を備えた車両用駆動装置において、その有段式自動変速機の変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速部20の変速中には、自動変速部20への伝達トルクを所定値以下に制限する為に、入力クラッチ制御手段82により入力クラッチ(第1クラッチC1)のトルク容量が低下させられるので、その入力クラッチが伝えられ得るトルクを超えてエンジントルクTが変化しても、この超えた分のエンジントルクTは自動変速部20内へ伝達されず、エンジントルクTの変動による自動変速部20の変速への影響が低減される。よって、自動変速部20の変速中の変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 差動作用が作動可能な差動機構を小型化できたり或いはまた燃費が向上させられると共に、減速走行時の燃費が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、減速走行中に、差動部11が無段変速状態か否かに基づいてハイブリッド制御手段52により回生量が変更されるので、エンジン8の引き摺りトルクが大きくなる可能性のある非無段変速状態に合わせて一律に設定された回生量Rにて回生が行われることに比較して回生量が増大して燃費が向上する。 (もっと読む)


【課題】 差動作用が作動可能な差動機構を小型化できたり或いはまた燃費が向上させられると共に、減速走行時の減速度の制御性能が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、減速走行中には、エンジンブレーキによる制動トルクを得る為に、切換制御手段50により差動部11の電気的な無段変速機としての作動が制限されるので、制動トルクが大きくされ得る。よって、減速度Gを制御できる範囲が広がって減速走行時の減速度Gの制御性能が向上する。 (もっと読む)


モニタリング・モジュールが主コントローラに対して質問を発し、主コントローラからの回答の正確性及び適時性を評価することによって電気駆動機構における主コントローラの動作をモニターできるように構成された制御システム、制御方法及び制御部材。不適正なまたは遅れた回答が多すぎると、モニタリング・モジュールがこれを検知して動作を中断させることができ、選択的な通信路を画定することによって誤ったデータが車両ネットワークに達するのを防止するとともに、診断及び復旧のための通信路、例えば、ソフトウェアまたはファームウェア命令のための通信路を画定することができる。主コントローラはモニタリング・モジュールの動作をモニターし、故障が検知されると、適当な対応策を講じることができる。例えば速度のような現時点の動作状態に基づいて車両用電動機への給電を断つことができる。
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【課題】駆動輪の滑りが発生したときに、該駆動輪に接続された電動モータの回生運転により、路面状態やその変化によらずに、駆動輪の滑りの抑制を円滑且つ速やかに行なうことができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】駆動輪2,2には、電動モータ5が接続されている。駆動輪2,2の滑りを検知したとき、その検知後、少なくとも駆動輪2,2の回転速度がピーク値に達するまでの期間内において、電動モータ5に回生トルクを発生させ、このときの回生トルクを路面状態を表す指標パラメータに応じて可変的に制御する。 (もっと読む)


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