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Fターム[5H115QN14]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | 適応制御を行うもの (244) | エキスパートシステムによるもの (66)

Fターム[5H115QN14]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時間のばらつきを抑えること。
【解決手段】エンジン10及びモータ/ジェネレータ20の内の少なくとも一方の動力を駆動輪WL,WR側へと伝達可能な動力伝達経路上に、エンジン10とモータ/ジェネレータ20との間の動力伝達を断接可能な係合部を有するクラッチ30を備え、且つ、モータ/ジェネレータ20の回転軸22の回転中にその動力でエンジン10を始動させる際、クラッチ30を当該始動時の目標係合制御量に応じて係合すると共に、その係合に伴う動力伝達経路上でのトルク変動が抑制されるようモータ/ジェネレータ20の動力を制御する車両の動力伝達制御装置において、前記始動時のクラッチ30の係合に伴うエンジン10の目標クランキング期間経過時の回転数に応じて前記始動時の目標係合制御量又は当該目標係合制御量の補正値を求めること。 (もっと読む)


【課題】電動車両のシステム全体のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】電力の充放電を行う蓄電装置15と、蓄電装置15から電力の供給を受けて電動車両を駆動する複数の負荷装置11〜13と、蓄電装置15および複数の負荷装置11〜13を制御する制御装置17とを備えた電動車両の制御システムであって、制御装置17は、蓄電装置15から複数の負荷装置11〜13へ電力を供給するときに、蓄電装置15の充放電効率とそれぞれの負荷装置11〜13の駆動効率とを算出し、蓄電装置15から複数の負荷装置11〜13までの総合効率が向上するように、蓄電装置15からそれぞれの負荷装置11〜13へ供給する電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】同軸二輪車及びその制御方法の省電力化を効率的に図ること。
【解決手段】同軸二輪車10は、電源と、電源の充電量を検出する充電量検出部と、電源からの電力により車輪を駆動する車輪駆動部と、車速が制限速度以下となるように車輪駆動部の制御を行う制御装置46と、を備えている。また、同軸二輪車10は、搭乗者を乗せ倒立状態を維持して走行する。さらに、制御装置46は、充電量検出部により検出された電源の充電量が第1所定量以下になるとき、制限速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】フットブレーキ中の回生量を増加させることのできる電動車両の回生制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4からの電力により車輪を駆動するモータ/ジェネレータMGと、車輪の減速回転に伴ってモータ/ジェネレータMGが発生する電力をバッテリ4に回生するインバータ3と、フットブレーキの操作を検出するブレーキストロークセンサ20と、アクセル開度センサ16とを備え、走行中にブレーキストロークセンサ20がフットブレーキが使用されている間、バッテリ4に回生される回生量をフットブレーキの使用ごとに測定する回生量測定手段と、この回生量測定手段が測定する回生量を記憶していく記憶手段と、この記憶手段に記憶されたフットブレーキの回生量に基づいて回生効率が悪いか否かを判定する判定手段とを備え、この判定手段が悪いと判定したとき、前記回生手段の回生ゲインを上げて回生量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】低電圧バッテリへの充電によって高電圧バッテリが過放電に陥ってしまうことを回避するに有効な車両用充電制御装置を実現する。
【解決手段】見込み消費電力情報取得部110と、充電制御部120とを備え、見込み消費電力情報取得部110で、車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間にこの車両の低電圧バッテリから消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する。また、充電制御部120で、見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間に車両の高電圧バッテリ201から低電圧バッテリ203に予め充電するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】交流モータに流れる電流を電流センサで検出し、該電流センサの出力に基づいて交流モータを制御するシステムにおいて、電流センサの出力誤差の学習が未完了のときにシステム電圧が過大になることを防止できるようにする。
【解決手段】モータ制御回路32は、所定の学習実行条件が成立したときに電流センサ33〜36の出力の誤差(オフセット誤差やゲイン誤差)を学習するセンサ誤差学習を実行し、このセンサ誤差学習の学習結果に基づいて電流センサ33〜36の出力を補正するが、センサ誤差学習が未完了のときには、システム電圧の目標値をセンサ誤差学習の完了後よりも低くする目標電圧低下制御を実行する。これにより、システム電圧を適度に低下させて、電流センサ33〜36の出力誤差によって交流モータの電力の変動が増大してシステム電圧の変動が増大しても、システム電圧が過大になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】遷移領域において燃費効率の悪化を抑制することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、アクセル開度及び車速によって規定された、無段変速モード領域と固定変速モード領域とが設定されたマップ上において、車両動作点の位置に応じて、変速モードを切り換える制御手段を備える。マップ上には、駆動力源の回転数を、固定変速モード時の駆動力源の回転数である固定変速モード時回転数に近づける遷移領域が固定変速モード領域に隣接して設定されている。制御手段は、車両動作点が遷移領域に位置する場合において、車両動作点が固定変速モード領域に近づくほど、固定変速モード時回転数に対する駆動力源の回転数の近づける割合を大きくする。これにより、ドライバビリティの低下を防ぐことができるとともに、エンジン効率悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】必要なエネルギー量に対する管理を行うことを可能とした走行支援装置、走行支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車両2の走行予定経路を特定し、走行予定経路の経路情報を取得し、取得した走行予定経路の経路情報に基づいて、走行予定経路を走行する場合に必要な車両2の駆動力を区間毎に推定し、推定された区間毎の車両2の駆動力に基づいて、車両2が走行予定経路を走行する際における区間毎の車輪5FL〜5RRのグリップ特性及び転がり抵抗を決定し、決定された区間毎の車輪5FL〜5RRのグリップ特性及び転がり抵抗に基づいて、車両2が前記走行予定経路を走行する際における区間毎のキャンバー角調整装置22の制御スケジュールを生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】列車の減速動作中に実際の車両特性を計測し、この実際の車両特性に基づいて減速動作を制御し、列車を停止目標位置に精度よく停止させる。
【解決手段】車両特性保持手段4は、ブレーキ指令値に対応する標準減速度を車両特性データとして保持する。減速度比推定手段7は減速度算出手段6にて算出された減速度と、車両特性保持手段4にて保持された標準減速度との比を示す減速度比を算出する。制御指令算出手段8は、前記減速度比算出手段にて算出された減速度比を用いて、前記車両特性データを更新し、列車速度及び位置と前記更新された車両特性データに基づいてブレーキ装置へのブレーキノッチ指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両を駆動する機器、および車両の走行状態から発生する損失を最小化する高効率運転速度を算出することにより、限られたエネルギ資源で、できるだけ長距離走行することを可能とする、鉄道車両の駆動システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の鉄道車両の駆動システムは、インバータ装置8と、それにより駆動されてけん引力を発生する三相交流電動機20を有し、インバータ装置8を駆動する電源として、エンジン5や蓄電手段28などの内部供給型エネルギ手段を設備する。また、車両の駆動または走行により発生するエネルギ損失を算出するために必要な、エンジン軸出力、エンジン回転速度、蓄電池放電電流、車両速度(≒モータの回転速度)を、情報伝送手段13等を介してそれぞれ各機器から収集し、これらの情報を処理して高効率な運転速度を算出するシステム統括制御装置10を設備する。 (もっと読む)


【課題】軌道内障害物による列車事故及び信号見落としによる列車事故を回避する。
【解決手段】車両1の先頭の上下左右の位置には、複数の撮像装置2−1〜2−4が配置されている。複数の撮像装置2−1〜2−4は、走行区間前方の軌道画像を一定間隔で撮影し、予め記憶しておいた画像認識データベースの画像と、車両1の撮像装置2−1〜2−4による実画像とを絶対キロ程に同期させて比較し、画像認識データベースに記録された画像とは異なる画像を認識した場合、例えば、軌道内に障害物が検出された場合、ブレーキを動作させ車両を停止させる。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い放電開始時の第1電流ピークに基づいて測定した電池の内部抵抗値を利用することにより、容易かつ高精度に電池の充電状態を推定する方法、および車両の走行可能距離を推定する方法を提供する。
【解決手段】複数の単位電池を電気的に接続してなる電池積層体および温度測定装置を備える電池モジュールの、実際の使用条件における放電開始時と同等の模擬的放電条件によって、前記電池積層体の、電流−電圧特性における第1電流ピークから算出する内部抵抗および電池温度と、充電状態との相関特性を予め用意しておき、当該電池モジュールの放電開始時の、前記電池積層体の電流−電圧特性における第1電流ピークから算出した内部抵抗測定値および温度測定装置により測定した電池温度を、前記相関特性と比較して充電状態を推定し、かつ、この充電状態推定値を利用して車両の走行可能距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】モータにより駆動する自動車において、加速度情報を用いた簡単なアルゴリズムによって制動時のスリップ率を制御するスリップ率制御装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】スリップ率制御装置は、惰性走行中に、前記加速度測定手段において路面に対して水平方向の車体加速度として測定された車体加速度aを積分して車体速度Vを算出し、その算出された車体速V及びスリップ率指令値λから前記モータのモータ回転速指令値ωを算出する。このようにして求めたモータ回転速度指令値ωに基づいてモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数やコストの増加を抑制しつつ、蓄電装置の充放電電流の電流センサの補正が適切に行なわれる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、車両外部から充電可能に構成されたバッテリBと、バッテリBに対する充放電経路に設けられた電流センサ11と、電流センサ11とは異なる温度観測対象に設けられた温度センサ66,82と、電流センサ11の出力に基づいてバッテリBに対する充放電の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、温度センサ66,82の出力に基づいて電流センサ11の温度を推定し、推定した温度に基づいて電流センサ11の出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価な手段により、電動機等の回転電機(それに接続されるインバータ等のシステムも含む)の耐電圧性能を確保することが可能な電動車両の駆動制御装置を提供することである。
【解決手段】電動車両の駆動制御装置10は、電動車両の駆動系に接続された電動機11、発電機17と、電動機11及発電機17の温度を検出する温度センサ20と、電動機11及発電機17の回転数を検出する回転速度センサ19と、電動機11及発電機17の温度に基いて出力を制御する電動機出力制御部30、発電機出力制御部とを備え、電動機出力制御部30は、電動機11の温度が所定の温度以下であるか否かを判定する電動機温度判定部31と、電動機11の回転数が低温域回転数制御マップの上限回転数を超えているか否かを判定する電動機回転数判定部32と、低温域トルク制御マップに基いて電動機11のトルクを制限する電動機トルク制限制御部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】理想により近い走行パターンでハイブリッドカーを走行させることができるバッテリの制御方法を提供する。
【解決手段】地図情報、およびナビゲーションシステム部から得られる位置情報にもとづいて、走行する道路の走行情報を情報記憶部12に記憶保持させ、同じ道路を次回走行する場合に、制御装置7が、前回に記憶した走行情報にもとづいて、モータ3に電力を供給するためのバッテリ8の充放電を許容する範囲(SOC範囲)を、地図情報によるその道路についての標準範囲からより適合した範囲に変更する。そして、バッテリ8の充放電制御により、ハイブリッドカーをそのSOC範囲内で走行させることによって、より理想的な走行パターンでの走行を可能とする。走行情報としては、少なくとも、走行した道路における渋滞の有無、および単位距離当たりのバッテリの充放電容量についての情報を使用する。 (もっと読む)


【課題】電源制御システムにおいて、インバータの冷却系に異常が生じたときに、電圧変換器の温度上昇を効果的に抑制することである。
【解決手段】電源制御システム10は、蓄電装置14、電圧変換器20、インバータユニット34、インバータ冷却系40、低電圧作動補機50を含む電源回路12と、制御部60とを含んで構成される。制御部60は、インバータ冷却系40の状態を取得し、その状態が正常か異常かを判断するインバータ冷却系状態取得モジュール62と、インバータ冷却系が異常の場合に、蓄電装置14のWINとWOUTとを制限する蓄電装置WIN,WOUT制限モジュール64と、インバータ冷却系40が異常の場合に、低電圧作動補機50の出力を制限する補機出力制限モジュール66を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】
車両用ハイブリッドシステムに用いるホイールモータ駆動用2次電池として、高容量密度バッテリを使用し、エンジンの負荷を減らし、バッテリの負荷を増やし、燃料のよいハイブリッドシステムを提供することを課題とする。さらに環境保護対応の鉛フリーバッテリを用いたハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】
エンジン駆動を前輪駆動部で行い、バッテリによるホイールモータ駆動を後輪駆動部で行い、エンジン負荷とバランスのとれる高性能のモータ駆動バッテリを用いて、急加速時や坂道などの一時的にパワーが必要なときはエンジン駆動とし、市街地の低速、長時間の高速走行時はバッテリによる駆動により燃費を最低70km/l程度とする。とくにエンジンとバッテリの駆動切替手段はギアシフトのドライブモードとニュートラルモードにより行い、コントローラのコンピュータシステムのプログラム手段により、より効率の良いハイブリッドシステムとする。 (もっと読む)


【課題】通常走行モードとは異なる特殊走行モードのときのアクセル開度に対して制御に用いる制御用開度を車速に応じたものとする。
【解決手段】通常走行モードが設定されているときにはアクセル開度Accをそのまま制御用開度Acc*に設定し、燃費優先走行モードが設定されているときにはアクセル開度Accに対して制御用開度Acc*が小さく設定される低感度領域が車速Vが大きくなるほど大きなアクセル開度範囲として且つこの低感度領域が定速走行するのに必要なアクセル開度Accを含む領域となるように設定された制御用開度設定用マップを用いて制御用開度Acc*を設定する。これにより、動力出力装置から出力するパワーを小さくし、過剰なパワーが動力出力装置から出力されるのを抑制することができる。この結果、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと駆動モータとの間のトルク伝達を断続することがあっても、駆動モータの駆動制御を行うことが可能なモータ制御を提供する。
【解決手段】駆動モータ3の回転数を取得することなく駆動モータ3の回転状態を推定して所定の動作点となるように当該駆動モータ3を駆動制御した後に、上記クラッチで駆動モータ3と接続状態となっているエンジン1若しくは変速機5の回転軸の回転数を検出する回転検出センサからの回転信号と、上記推定する回転状態とを比較して駆動モータ3の回転状態に関わる位相差を学習して、上記回転検出センサからの回転信号を使用して駆動モータ3を駆動制御する。 (もっと読む)


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