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Fターム[5H115RE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの制御 (4,806) | 吸排気バルブのタイミング (142)

Fターム[5H115RE07]に分類される特許

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【課題】アクセルオフに対する応答性の向上と蓄電手段の過大な電力による充電の抑制とをより適正に行なう。
【解決手段】エンジンの運転を伴って走行している最中にアクセルオンからアクセルオフされたときには、バッテリを現在充電している電力から入力制限Winまでの入力制限余裕Wrが大きいほど且つバッテリの出力制限Woutと入力制限Winとの入出力制限幅Woiが大きいほど大きくなる傾向に下降レートΔTrを設定し(S350〜S370)、設定した下降レートΔTrによりアクセルオフに対応する車両要求トルクT*に向けて小さくなる制御用トルクTr*を設定し(S340)、設定した制御用トルクTr*により走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。これにより、アクセルオフに対する応答性の向上とバッテリの過大な電力による充電の抑制とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動するときに生じ得るガタ打ちのショックや歯打ち音の発生を抑制すると共に迅速に内燃機関を始動する。
【解決手段】車両が停止している状態でエンジンの始動が要請されたときには、第2モータの回転角速度ωm2が閾値ωref未満に至るのを確認するまでは比較的小さな値Trt1を用いてレート処理により増加させたトルクを第2モータのトルク指令Tm2*に設定し(S160,S180)、回転角速度ωm2が閾値ωref未満に至るのを確認した後は比較的大きな値Trt2を用いてレート処理により増加させたトルクを第2モータのトルク指令Tm2*に設定し(S170,S180)、第2モータのトルク指令Tm2*が目標押し当てトルクTpに至った後に第1モータによりエンジンをモータリングして始動する(S200〜S260)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、高精度なEGR装置の制御により排気性状および燃費の改善を実現する。
【解決手段】エンジンECU1000は、エンジン120の運転状態に応じて還流ガスの制御目標流量を設定するとともに、該制御目標流量に基づいて生成された開度指令値に従ってEGRバルブ502を制御する。エンジンECU1000は、ノッキング発生時の運転状態に基づいてEGRバルブ502の流量低下の発生を検出すると、該制御目標流量を確保するための実際のEGRバルブの開度である実開度を学習する。さらに、エンジンECU1000は、学習した実開度を、ノッキング発生時の機関運転状態における開度指令値、および該機関運転状態と制御目標流量を同じとするノッキング非発生時の機関運転状態における開度指令値としてEGR制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】ケースに延設部を設けてカウンタドライブギヤの軸受を保持・固定する場合に、駆動装置の軸方向長さを短縮することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動装置では、トランスアクスルケース80を内側に延設した延設部82aは、回転軸受26の幅よりも短く形成され、オイルポンプボディ32は、トランスアクスルケース80よりも強度が高い材料で形成された円筒形状部材であり、拡径された鍔部32aより外側に形成されてトランスアクスルケース80に当接する当接部32bを一端側に有するとともに、他端側に雄ネジが形成されたネジ部34を有し、オイルポンプボディ32が、延設部82aの内周に挿入され、当接部32bがトランスアクスルケース80に当接した状態で、ネジ部34に螺合したナット35により回転軸受26が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、車両の要求駆動力が一定である場合の出力分担率の変更に対し、室内騒音の変化を抑制する。
【解決手段】エンジン及び電気モータを駆動源に有するハイブリッド車において、電気モータのバッテリの残容量を検出し、バッテリの残容量に基づいて、車両の要求駆動力におけるエンジンの出力分担率を設定する。エンジンの出力分担率の増大に対し、車両の要求駆動力が一定である場合のエンジンの燃焼状態を、エンジン及び電気モータに起因する車室内での騒音レベルが所定のレベル以下に維持されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転状態が制御されることにより差動機構の差動状態が制御される電気式差動部を備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、駆動源始動時に発生するショックを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】切換ブレーキB0および切換クラッチC0に応じて、エンジン8の始動タイミングを変更するため、切換ブレーキB0が作動される場合と切換クラッチC0が作動される場合とで異なる態様でエンジン8の始動が実施される。これにより、切換ブレーキB0および切換クラッチC0の各々の作動に応じて第1電動機M1およびエンジン8のトルク変動が抑制されるようにエンジン8の始動が実施されるので、好適にエンジン始動時のショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1変速部と第2変速部とを備えた動力伝達装置において、それらから生じる変速ショックを乗員に大きく感じさせる可能性を低減する制御装置を提供する。
【解決手段】第1変速部16及び第2変速部20の変速が並行して行われ、かつ、第1変速部16及び第2変速部20の変速比の変化方向が互いに反対である場合には、同時変速制御手段72は、第1変速部16又は第2変速部20の何れか一方の変速中に他方の変速が終了するように、第1電動機M1及び第2電動機M2によって第1変速部16及び第2変速部20のそれぞれの変速を制御するので、その両方の変速終了時が重ならず変速ショックを乗員に大きく感じさせることを低減できる。また第1電動機M1及び第2電動機M2によって第1変速部16及び第2変速部20のそれぞれの変速が制御されるので、第1変速部16及び第2変速部20の変速の進行を積極的に調整できる。 (もっと読む)


【課題】指示されて電動走行している最中に走行に要求される駆動力が急増して電動走行をキャンセルしたときに運転者に違和感を与えないように駆動力を増加する。
【解決手段】EVスイッチ89によるモータ走行を行なっている最中に要求トルクTr*がEVキャンセルトルクTcan以上となってモータ走行がキャンセルされたときには、制御に用いる実行用トルクT*がEVキャンセルトルクTcanより小さなモータ走行上限トルクTevmaxに至るまではモータ走行時のレート値Trt1を用いて実行用トルクT*を設定し(S280,S290)、実行用トルクT*がモータ走行上限トルクTevmaxに至った以降で要求トルクTr*に至るまではレート値Trt1より小さいレート値Trt2を用いて実行用トルクT*を設定する(S300〜S320)。これにより、運転者にモタツキ感やトルクの急増による違和感を与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における加速性能と制振性能とを両立させたパラレル式ハイブリッド車両の内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンとモータとを原動機とし、エンジン停止モードを有するハイブリッド車両において、エンジン始動時、燃料噴射を開始するエンジン回転速度NeQstを、エンジンの目標トルクTTENGに応じて変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動装置全体として小型化を図るとともに安価なものにすることができるハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置において、モータジェネレータMG1、差動歯車装置20、およびオイルポンプ30を、この順にエンジン側から入力軸11と同軸上に配置し、モータジェネレータMG2を、ギヤ機構29に対してモータジェネレータMG1とは反対側で入力軸11と並行する別軸上に配置し、モータジェネレータMG2のロータ軸14を支持する電動機軸受64,65をモータジェネレータMG2の外側に配置し、第一軸構成部品の1つであるオイルポンプ30を、径方向にてモータジェネレータMG2とオーバーラップさせるとともに、軸方向にてモータジェネレータMG2の軸受64とオーバーラップさせて配置する。 (もっと読む)


【課題】急加速時に駆動力変化の応答性を高めることができるハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】運転者によって急加速が要求された場合に、目標駆動力を通常時と同一とし、内燃機関の回転数変化を通常時に比して上昇させることで、運転者の要求に応じて駆動力を素早く増加させる。また、急加速が要求された場合の目標駆動力を通常時と同一とすることで、運転操作に対する駆動力変化に一貫性が保たれ、運転者の違和感を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池などの蓄電装置の温度が低く内燃機関の排気系に取り付けられた排気浄化装置の触媒の温度も低いときに蓄電装置の蓄電量をより適正に制御する。
【解決手段】低SOC制御要求は出力されているが触媒暖機要求は出力されていないときには、制御モードとして低SOC制御モードを設定してバッテリの蓄電量(SOC)の管理中心SOC*を通常時の値S1より小さな値S2として制御し、触媒暖機要求が出力されているときには、低SOC制御要求に拘わらずに制御モードとして触媒暖機モードを設定してエンジンを点火遅角した状態でアイドル回転数Nidlで自立運転(無負荷運転)するよう制御する。即ち、バッテリの温度も触媒温度も低いときには低SOC制御より触媒暖機を優先することにより、エミッションの悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機との2種類の動力源で走行するハイブリッド車両に適用され、NOx触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx触媒に対する還元制御を実行する際、内燃機関における燃焼状態が不安定になることを抑制しつつ、NOxの浄化効率を向上させることの可能な技術を提供する。
【解決手段】NOxの還元要求が出された場合、t1においてEGR開度DegrをDegr0からDegr1に増加させて燃焼モードを通常空燃比モードから低空燃比モードに切り換えると共に、混合気の燃焼状態を安定燃焼可能状態に維持させるべく燃料噴射量QfをQf0からQf1まで減量する。その結果、エンジントルクTQeが要求トルクTQrに対して不足するトルク分をアシストトルクTQaによってアシストする。 (もっと読む)


【課題】車両が走行しながらバルブの位相を精度よく学習する。
【解決手段】ECUは、エンジンが駆動せずに停止した状態でMG(2)のみの駆動力を用いる第2走行モードでハイブリッド車が走行するように制御するステップ(S122)と、MG(1)の駆動力によりクランクシャフトが回転するように、すなわちカムシャフトが回転するように、MG(1)を制御するステップ(S124)と、インテークバルブの位相が機械的に定まる最遅角の位相になるようにインテーク用VVT機構を制御するステップ(S110)と、カムポジションセンサにより検出される位相を学習するステップ(S112)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットに拘わらず、安定した回転数で内燃機関をモータリングする。
【解決手段】エンジンをモータリングする際には、フューエルカットしていないときにはフィードフォワード項FFを燃料供給時用マップ(S130)を用いて設定すると共にフィードバック項のゲインk1,k2として燃料供給時の値k11,k21(S140)を用いてモータトルク指令Tm1*を設定し、フューエルカットしているときにはフィードフォワード項FFを燃料カット時用マップ(S150)を用いて設定すると共にフィードバック項のゲインk1,k2として燃料カット時の値k12,k22(S160)を用いてモータトルク指令Tm1*を設定して、エンジンをモータリングする。これにより、フューエルカットの有無に拘わらず、安定した回転数でエンジンをモータリングすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと可逆型回転機械が互いに結合しているハイブリッド自動車において、回生バッテリ或いは油圧アキュムレータの充電能力を最大化すべく、回生制動の間のエンジンのモータリング動力を最小化する。
【解決手段】ハイブリッド自動車(10)が、回生制動の間に内燃機関(14)の駆動に必要とされる動力の量を最小化し、且つ、エンジン(14)、自動車(10)の車輪(12)、及び、エネルギー貯蔵装置(26)に動作可能に接続された可逆型回転機械(18)によって再貯蔵されるエネルギー貯蔵装置(26)内に貯蔵されるエネルギーを最大化すべく制御される吸気ポペット・バルブ(50)及び排気ポペット・バルブ(54)を持つ往復運動型内燃機関(14)を含む。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に連結された駆動軸に接続されたエンジンおよびモータを備える車両において、停車中に車両にショックや揺れが生じるのを抑制する。
【解決手段】停車中にエンジンが運転されている際に、吸気バルブの開閉タイミングが所定の開閉タイミングよりも進角側のときや排気を吸気側に供給するEGRを実行しているときには(S190,S200)、吸気バルブの開閉タイミングが所定タイミングかそれよりも遅角側で且つEGRを実行していないときに比して大きな回転制限制御用トルクTm2を設定する(S210)。そして、この回転制限制御用トルクTm2が大きいほど大きな電流をモータに通電させてモータのステータに固定磁界を形成させる。これにより、吸気バルブの開閉タイミングが比較的進角側のときやEGRを実行しているときでも、車両にショックや揺れを生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における排気エミッションの悪化を回避する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが再始動すると(S1000にてYES)、タイマをスタートさせるステップ(S1100)と、タイムアップすると(S1200にてYES)空燃比センサにより排気の空燃比を検出するステップ(S1300)と、空燃比センサにより検出された空燃比がリーン領域であると(S1400にてYES)、空燃比センサ応答性異常を検出するステップ(S1500)と、エンジン間欠運転許可フラグをオフにして間欠運転を不許可とするステップ(S1600)と、空燃比フィードバック制御のゲインを小さく変更するステップ(S1700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒群間に温度差が生じた場合における燃費の悪化やエミッションの悪化を抑制することのできる内燃機関の暖機制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1に、第1バンク16に設けられる第1気筒群11の温度と、第2バンク17に設けられる第2気筒群12の温度とを、第1バンク16の水温と第2バンク17の水温とより検出可能な水温センサ64を設ける。さらに、内燃機関1が有するECU70に、水温センサ64で検出した気筒群10の温度が気筒群10間で差がある場合に温度が高い方の気筒群10のみを始動させる制御である始動制御を行なう始動制御部75を設ける。これにより、内燃機関1の始動時に、第1気筒群11と第2気筒群12とで温度差がある場合に、まず、温度が高い方の気筒群10のみを始動させる。この結果、気筒群10間に温度差が生じた場合における燃費の悪化やエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


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