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Fターム[5H115RE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの制御 (4,806) | 吸排気バルブのタイミング (142)

Fターム[5H115RE07]に分類される特許

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【課題】触媒による排気浄化性能をエンジン始動時から良好に発揮し得るハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】走行用のモータに電力を供給するバッテリを充電するモータジェネレータと、同モータジェネレータを回転駆動するエンジン20と、エンジン20の吸気経路40に設けられたスロットル弁41と、エンジン20の排気経路42に設けられた排気浄化用の触媒43と、排気経路42における触媒43の下流側と吸気経路40におけるスロットル弁41の下流側とに連通して設けられエンジン20の排気の一部を吸気経路40に導くEGR通路44と、EGR通路44の開度を調整するEGR弁45と、エンジン20の始動前における暖気が要求される場合に、スロットル弁41を閉じるとともにEGR弁45を開きモータジェネレータによりエンジン20をモータリング運転させる制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電池装置の複数の二次電池の劣化を抑制する。
【解決手段】モータECUは、モータECU想定消費電力Pm2*が制御用接続全体出力制限Woutcof以下になる範囲で二つのモータを制御し(S610〜S614)、目標電圧VH*を設定し(S630)、モータECU想定消費電力Pm2*が電力(Wout1+Wouts)より大きいときには(S652)、高電圧系の電圧VHが調整され、モータECU想定消費電力Pm2*と電力(Wout1+Wouts)との差の電力としての超過電力ΔPの半分を出力制限Wout1に加えた電力がマスタバッテリ50とモータMG1,MG2側との間でやりとりされ、超過電力ΔPの半分を出力制限Woutsに加えた電力が接続スレーブバッテリとモータ側との間でやりとりされるようマスタ側昇圧回路とスレーブ側昇圧回路とを制御する(S656〜S662)。 (もっと読む)


【課題】車両において、最適な回生制動方法を選択しエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】減速モードとして、ブレーキペダル操作により減速する第1の減速モードと、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者をオフした惰性走行状態により減速する第2の減速モードとを有する車両100であって、回転電機MG1,MG2と、蓄電装置16と、制御装置30とを備え、制御装置30は、車両100の運転状態および走行状態に基づいて、第1の減速モードにおける第1の回生電力と、第2の減速モードにおける第2の回生電力とを予測し、上記の第1および第2の回生電力の比較に基づいて、第1および第2の減速モードのいずれか一方の選択を促すように車両乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段が過大な電力で充放電されるのを防止しつつスムーズに蓄電手段を暖機する。
【解決手段】バッテリの暖機が要求されているときに(S320,330)、通常よりも低いスイッチング周波数で昇圧回路を制御してリプル電流を大きくすることによりバッテリの内部抵抗の発熱を増やして暖機を促進し、暖機中においてはエンジンを自立運転させてモータMG1,MG2からトルクを出力しないよう制御するから(S350,360)、バッテリが過大な電力で充放電されるのを防止しつつバッテリをスムーズに暖機することができる。また、暖機中にエンジンの停止要求がなされたときには(S310)、スイッチング周波数の変更が完了するまで(S420,430)、エンジンの自立運転を継続してモータMG1,MG2からトルクを出力しないよう制御する(S350,360)。 (もっと読む)


【課題】加速中に変速機を変速するときのトルクショックを低減する。
【解決手段】加速中に変速機をアップシフトするときには、変速前に駆動軸に走行抵抗に釣り合うトルクTdrvがエンジンから動力分配統合機構を介して出力されるようエンジンの目標トルクTe*を設定して制御してブレーキB2をオフし(S100〜S150)、モータMG2の回転数Nm2を変速後の回転数Nm2tgに同期させる直前にモータMG2の回転数Nm2が同期するときにモータMG2の回転数Nm2の変化率が急変するときに生じる変化率の急変を抑制する方向に作用するトルクを打ち消す方向でこれより小さなトルクを駆動軸に作用させるためにエンジンから出力するトルクとして同期時補正トルクTajを演算し(S190)、この同期時補正トルクTajによりエンジンの目標トルクTe*を補正して制御してブレーキB1をオンする(S200〜S220)。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実行すべきときに要求される動力を蓄電装置からの電力により賄いきれなくなって内燃機関の負荷を増加させても、触媒の活性化を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Wout以下となる場合、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが触媒暖機用の運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され(S140〜S200)、触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Woutを上回った場合には、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが要求パワーP*に基づく運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S240,S250,S160〜S200)。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルクに基づいて昇圧回路から高低異なる電圧の直流電力を電動機に供給する際のエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】目標電圧VH*に高電圧Vhiを設定して高電圧制御を実行している最中にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*の絶対値の大きい方として設定された制御用トルクが高電圧制御を開始する閾値Vhi未満に至ったときからレートリミット処理により大きくなる閾値Tlow以下に至ったときに目標電圧VH*に低電圧Vlowを設定して低電圧制御を開始する(S160〜S190)。これにより、制御用トルクTmが一定値を保持する閾値以下に至ったときに低電圧制御を開始するものに比して、迅速に低電圧制御を開始して昇圧回路により高電圧系の電圧VHを高電圧Vhiまで昇圧する時間を短くし、エネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化を抑制するために燃料カットが禁止されている最中に駆動軸に対する減速要求がなされたときに内燃機関の回転数を速やかに低下させる
【解決手段】触媒劣化抑制フラグFcが値1に設定されて排ガス浄化触媒の劣化を抑制するためにエンジンの燃料カットが禁止されている最中にアクセルペダルの踏み込みを解除することによるリングギヤ軸に対する減速要求がなされたときに、バッテリ温度Tbが高いほどエンジンの吸入空気量を増加させる目標スロットル開度TH*の設定(S190)と各燃焼室への燃料噴射とを伴ってエンジンの回転数Neが予め定められた自立回転数Nrefまで低下すると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS170〜S250)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉タイミングを変更する際の遅延時間をより適正に設定することにより、吸気バルブの開閉タイミングをより適正に行なう。
【解決手段】VVTコントローラの進角室の容量に、作動オイルの粘度Aおよび間欠停止時間Tstopに基づく間欠時間係数Bの逆数とギヤポンプの吐出量に冷却水温Twに基づく吐出量係数Cを乗じたものの逆数と作動オイルの粘度Aの逆数とを乗じて遅延時間DTを設定し(S100〜S140)、設定した遅延時間DTが経過してから吸気バルブの開閉タイミングVTが目標開閉タイミングVT*に向けて進角するよう進角を開始する(S150,S160)。これにより、より適正な遅延時間DTを設定することができ、遅延時間DTが長すぎることによるエンジンからのトルク出力の遅延や、遅延時間DTが短すぎることによる可変バルブタイミング機構の作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の切換制御と変速制御とが重複する同時切換が生じる場合に、運転者の出力要求量の変化に対する駆動力変化の応答性の悪化を抑制しつつ、同時切換に起因してショックが発生することを防止する。
【解決手段】アクセル操作変化率Δθacc が正の所定値A以上の加速要求時に、駆動力源切換制御と変速制御とが重複する同時切換になるか否かを予測し(S1〜S3)、同時切換になることが予測されると、駆動力源切換マップのM→E切換線に従う本来の駆動力源切換に先立って、モータ走行からエンジン走行に切り換えるためにエンジン10の始動制御を開始する(S4)。このため、駆動力源の切換制御と変速制御とがずれて実施されるようになり、同時切換に起因するショックの発生が抑制されるとともに、エンジン走行への切換制御を本来の制御開始よりも先行して実施するため、運転者の加速要求に対する駆動力変化の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備える車両用動力伝達装置において、全体効率を一層向上して燃費向上を図る。
【解決手段】差動部11を備える動力伝達装置10の電子制御装置80において、電気パス効率の変化可能量とエンジン動作点の変化可能量とに基づいて、車両のシステム効率が最大となるように、電気パス効率及びエンジン動作点が変化させられるので、例えばエンジン8の暖機状態、第3電動機M3の温度状態などの車両状態に基づいて変化可能量が変えられる電気パス効率及びエンジン動作点に合わせて車両のシステム効率が可及的に向上させられる。よって、システム効率を一層向上して燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費を下げること無く、エネルギー効率の良く、可変バルブタイミング機構の学習/診断を行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク軸に対する吸排気カムの回転位相を変化させる可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関と、前記内燃機関及び前記モータ/ジェネレータにより駆動走行する車両の制御装置であって、制御装置は、内燃機関へのトルク要求が無い時に、前記モータ/ジェネレータにより内燃機関を強制的に駆動する内燃機関強制駆動手段と、車両の運転状態に基づいて、吸排気カムの基準位置の学習及び可変バルブ機構の診断を要求する学習診断要求手段と、を備え、該学習診断の要求に応じて、前記内燃機関を強制駆動させ、前記吸排気カムの基準位置の学習及び前記可変バルブタイミング機構の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、吸気系の異常を効率的に且つ効果的に検出する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、回転状態に応じて内燃機関(200)の回転速度を制御可能な第1電動機と、開度に応じて内燃機関のアイドル空気量を調整可能な弁体(208)を備えるアイドル空気量調整手段(209)と、当該弁体の下流側において吸気圧を検出可能な吸気圧検出手段(219)とを備える。異常検出装置(100)は、ハイブリッド車両がEV減速状態にある場合、車速に応じて内燃機関の目標回転速度を設定する設定手段と、内燃機関の回転速度がこの設定された目標回転速度まで変化するように第1電動機を制御する回転速度制御手段と、内燃機関の回転速度が設定された目標回転速度へ向けて変化する過程における検出された吸気圧に基づいて、吸気圧検出手段の状態を判定する状態判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両の加速応答性を確保することができると共に、ドライバーのアクセル操作に対するドライバビリティを向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngとモータ(モータ/ジェネレータ)MGを断接する第1クラッチCL1と、モータMGと駆動輪LT,RTとを断接する第2クラッチCL2とを駆動系に有したハイブリッド車両の制御装置において、第2クラッチCL2がスリップ締結した際に第1クラッチCL1を介したモータMGのトルクを用いてエンジンEngを始動させる発進制御手段(図4)は、停車状態を検出したときに第1クラッチCL1を締結する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の温度が低いときでも走行に要求されるトルクを出力できるようにすると共に発電機が過回転しないようにする。
【解決手段】エンジンから出力すべき要求パワーPe*に対して電池温度θbが小さいほど小さくなる傾向のパワー用レート値Prtによるレート処理を用いて実行用パワーP*を設定し(S160,S170)、実行用パワーP*に基づいてエンジンの目標回転数Ne*,目標トルクTe*を設定し(S180)、エンジンが目標回転数Ne*,目標トルクTe*で運転されると共に駆動軸に要求トルクTr*が出力されて走行するようエンジン22とモータMG1,MG2を制御する(S190〜S250)。これにより、エンジンの目標回転数Ne*が急上昇することによって生じる駆動トルクの一時的な抜けの現象が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチの操作に基づく機関始動時の始動性を確保することと、走行モードの切り替え要求に基づく機関始動時の振動を低減することとの両立を図ることのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、モータのみを駆動して走行する第1走行モードと、内燃機関及びモータのうち少なくとも内燃機関を駆動して走行する第2走行モードとの間で走行モードが切り替えられる車両であって、可変動弁機構を備え、バルブタイミングを中間角INVTmidに固定する規制機構を備えるものに適用される。そして、IGがオフからオンに切り替えられることに基づく内燃機関の始動時には、バルブタイミングを中間角INVTmidに保持する。第1走行モードから第2走行モードに切り替える要求に基づく内燃機関の再始動時には、バルブタイミングINVTを中間角INVTmidよりも遅角側に保持する。 (もっと読む)


【課題】ドグクラッチの断接時に、駆動輪の回転数変動により、ギヤ鳴り、破損、変速ショックの発生を抑制可能な車両のクラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】車両状態検出手段が検出する車両状態に応じて、自動変速機ATの変速を制御するとともに、自動変速機ATの変速中は、ドグクラッチ構造の第2クラッチCL2を切断状態とするとともに、変速終了後に、噛合状態とする指令を行なう統合コントローラ14を備えた車両のクラッチ制御装置であって、統合コントローラ14は、左右駆動輪LT,RTの回転速度の変化が、あらかじめ設定された変速制限状態である場合は、変速を制限する変速制限判定処理を実行することを特徴とする車両のクラッチ制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】車両の制振制御を伴いながら車両のエネルギ効率をより向上させる。
【解決手段】車速Vが閾値Vref3未満,モータMG1のトルク指令Tm1*が閾値Tref1未満,モータMG2のトルク指令Tm2*が閾値Tref2未満,車速Vが閾値Vref1以上で閾値Vref2未満の領域であるときには、制振制御を行なうときには高電圧系の電圧をインバータの入力最大電圧V2に制御し、制振制御を行なわないときには高電圧系の電圧を電圧V2に制御する。そして、制振制御を行なう場合でも、所定経過時間が経過する毎に制振制御が必要か否かを判定する(S400〜S460)。これにより、過剰な制振制御を回避することができ、高電圧系の電圧を低めの電圧V2で制御する時間を長くすることができる。この結果、車両全体のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン運転走行を行なったときに走行用パワーが小さいほどエンジンの効率がその最高効率よりも低くなることにより低下する車両のエネルギ効率とモータ走行を行なったときに走行用パワーが小さいほど電機駆動系のロスが小さくなることにより上昇する車両のエネルギ効率とが等しくなるときの走行用パワーをエンジンを始動したり停止したりする始動停止閾値としてエンジンを間欠運転する際に、高電圧系の電圧が高いほど電機駆動系のロスが大きくなることにより車両のエネルギ効率が低下するハイブリッド自動車の特性に基づいて、高電圧系の電圧が高いほど小さくなるパワーを始動停止閾値として用いて駆動制御を行なう。これにより、車両のエネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの状態に拘らず、定速走行制御時に適切な車速フィードバック制御を行うことのできる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系に、駆動源(モータ/ジェネレータMGおよびエンジンEng)と、駆動輪(左右後輪LT、RT)と、前記駆動源と前記駆動輪との間に介装した油圧クラッチ(第2クラッチCL2)と、前記油圧クラッチの回転数差を所定のものとするように油圧制御することにより該油圧クラッチをスリップ締結とするクラッチ制御部(クラッチコントローラ16)と、を有し、車速を目標車速に保つように前記駆動系を制御する定速走行制御を行う定速走行制御手段(ステップS2〜ステップS4)を備えた車両の制御装置であって、前記定速走行制御手段は、前記油圧クラッチがスリップ締結であるときは、該油圧クラッチが締結であるときよりも車速フィードバック制御のゲインを小さな値に設定する。 (もっと読む)


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