説明

Fターム[5H115TI10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | その他の電池の状態量の検出 (796)

Fターム[5H115TI10]に分類される特許

201 - 220 / 796


【課題】エンジンを用いずにモータを用いて車両を走行させるEV走行と、エンジンおよびモータを用いて車両を走行させるHV走行との切換が可能なハイブリッド車両において、エンジンの再始動を保証しつつ電気走行時間を長く確保する。
【解決手段】ECUは、EV走行中に、SOCが所定値よりも小さくなると(S100にてYES)、MG(1)を駆動して一時的なクランキングを開始し、このクランキング中のMG(1)の角加速度の極小値に基づいて最大フリクションTf_maxを推定し(S200)、最大フリクションTf_maxに基づいてエンジン始動パワーPcrankを算出し(S300)、バッテリ許容放電電力Woutがエンジン始動パワーPcrank+しきい値αよりも低下するまで(S500にてNO)、EV走行モードでの走行を継続させる(S700)。 (もっと読む)


【課題】複数の水素タンクを備える燃料電池自動車用水素供給装置において、異常が検出された水素タンクの交換を容易にすることを目的とする。
【解決手段】コントロールユニット18は、異常検出センサ14から無線送信される異常情報、記憶部22に記憶された異常情報等によって、水素タンク10の異常を検出する。コントロールユニット18は、水素タンク10の異常を検出した場合には、異常情報に含まれる水素タンク識別情報に基づいて異常が生じた水素タンク10を特定し、その水素タンク10の主止弁12を開状態とする。そして、その水素タンク10についての最大限の放出流量を以てその水素タンク10から水素が放出されるよう、圧力調整合成路16を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を実行すべきときに要求される動力を蓄電装置からの電力により賄いきれなくなって内燃機関の負荷を増加させても、触媒の活性化を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Wout以下となる場合、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが触媒暖機用の運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御され(S140〜S200)、触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*が出力制限Woutを上回った場合には、点火時期の遅角補正等を伴ってエンジンが要求パワーP*に基づく運転ポイントで運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが得られるようにエンジンやモータMG1,MG2が制御される(S240,S250,S160〜S200)。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電可能な蓄電容量をより適正に推定する。
【解決手段】蓄電量SOCが小さいほど内部抵抗が大きくなるバッテリの特性を考慮して、バッテリの蓄電量SOCの前回値としての前回SOCに基づく内部抵抗用補正係数Kaにより基準内部抵抗Rbaseを補正したものに充放電電流Ibを乗じることによってバッテリの内部抵抗により生じる電圧Vrを計算し(S140,S150)、バッテリの分極により生じる一次遅れ系に近似した電圧Vdynを計算し(S160〜S200)、バッテリの端子間電圧Vbから電圧Vrと電圧Vdynとを減じて得られる開放電圧Voに基づいて蓄電量SOCを推定する(S210,S220)。これにより、バッテリの蓄電量SOCをより適正に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、OUT接続状態にて変速作動がなされる場合において電動機側出力トルクを適切に調整すること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構を備える。変速条件が成立すると(t1)、先ず、電動機接続状態をOUT接続状態に切り替える切り替え作動がなされる(t3〜t4)。その後、変速作動がなされる(t5〜t6)。変速作動中(t5〜t6)でのM/G側出力トルクTmが、車両の走行状態に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】排気を吸気系に再循環する排気再循環装置の作動の有無に応じて内燃機関の運転ポイントを変更することにより燃費の向上を図る。
【解決手段】EGRオンのときには走行用パワーPdrvとEGRオンのときに用いる補正パワー設定用マップとを用いて補正パワーPajを設定し(S130)、EGRオフのときには走行用パワーPdrvとEGRオンのときに用いる補正パワー設定用マップとを用いて補正パワーPajを設定し(S140)、基本的には補正パワーPajと走行用パワーPdrvと損失Lossとの和により要求パワーPe*を設定し(S160)、要求パワーPe*と動作ラインとによりエンジンを運転すべき目標運転ポイントを設定し(S180)、エンジンを目標運転ポイントで運転すると共に走行用パワーが駆動軸に出力されて走行するようエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】故障が発生した場合にバッテリの充電動作を安全に再開可能にする。
【解決手段】コントローラ5は、故障が解消されたタイミングで充電器4が外部電源11に再度接続されたか否かを判別する。そして判別の結果、充電器4が外部電源11に再度接続されなかった場合、コントローラ5は充電動作を再開しない。一方、充電器4が外部電源11に再度接続された場合には、コントローラ5は充電動作を再開する。これにより、故障が発生した場合にバッテリ3の充電動作を安全に再開することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化を抑制するために燃料カットが禁止されている最中に駆動軸に対する減速要求がなされたときに内燃機関の回転数を速やかに低下させる
【解決手段】触媒劣化抑制フラグFcが値1に設定されて排ガス浄化触媒の劣化を抑制するためにエンジンの燃料カットが禁止されている最中にアクセルペダルの踏み込みを解除することによるリングギヤ軸に対する減速要求がなされたときに、バッテリ温度Tbが高いほどエンジンの吸入空気量を増加させる目標スロットル開度TH*の設定(S190)と各燃焼室への燃料噴射とを伴ってエンジンの回転数Neが予め定められた自立回転数Nrefまで低下すると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS170〜S250)。 (もっと読む)


【課題】駆動用蓄電装置の温度異常を簡易な構成で検知することが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車(10)の温度異常検知部(16)は、駆動用蓄電装置(12)の温度異常を判定するための単位時間当たりの温度変化量(dTb/dt)の閾値である温度異常判定閾値(TH_dTb/dt)を、前記駆動用蓄電装置の温度(Tb)毎に設定し、温度変化量演算部(16)が演算した前記単位時間当たりの温度変化量(dTb/dt)が、前記温度異常判定閾値(TH_dTb/dt)よりも大きいとき、前記駆動用蓄電装置に温度異常が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】充電器で、充電器側の地絡及び充電中の車両側の漏電双方を迅速検知し、より確実に遮断する。
【解決手段】充電器で、充電中の車両と通信するために制御系電源208の負極を車体203に繋ぐ通信用アース線110を大地400に接地する。地絡検出装置102は、充電用ライン103A,103B間に挿入した等抵抗値の抵抗の直列回路1021、抵抗1021A,1021B間を大地400へ繋ぐ接地線1023、接地線1023の直流電流値を逐次出力する電流検出器1022、電流検出器1022の出力から充電器側の地絡及び車両側の漏電を検出する制御器1024を有する。車両のバッテリ監視部209が充電中のバッテリ202の異常を検出すると、制御装置204が充電器に通知する。充電器の制御装置104は、制御器1024が充電器側の地絡及び車両側の漏電を検出、又は車両からバッテリ異常が通知された場合、漏電遮断器105に遮断させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電量を正確に算出することができる発電システムおよび発電システムの運転停止方法を提供する。
【解決手段】システムの運転停止指令を受けると、燃料電池10からの電力を高圧バッテリ41に充電した後、高圧バッテリ41の充電量が第1閾値以下の場合、バッテリコンタクタ42を開いて充放電を禁止し、充放電を禁止した状態において高圧バッテリ41の充電量を算出する。算出した充電量が第1閾値よりも高い第2閾値未満である場合、バッテリコンタクタ42を閉じて充電を再開して充電を継続し、充電量が第2閾値以上となるまで、高圧バッテリ41の充電を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】電池が電池制御装置、車両、及び電池制御方法を提供する。
【解決手段】複数の電池を直列に接続する電池回路と、複数の電池のそれぞれを電池回路から除外する複数のバイパス回路と、複数の電池のそれぞれを直列に接続させるかバイパス回路に接続させて電池回路から除外するかを切り換える複数のスイッチと、要求された必要電力を供給するために必要な少なくとも一つの電池を選択する電池選択部と、複数のスイッチを制御して、電池選択部が選択した少なくとも一つの電池を直列に接続させ、電池選択部が選択しなかった電池を電池回路から除外するスイッチ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】一度下がった電池回路の電圧を向上させることができる電池制御装置、電池制御方法、及び車両を提供する。
【解決手段】複数の電池を相互に接続する電池回路と、複数の電池を直列接続させるか並列接続させるかを切り換える複数の第1スイッチと、電池回路が出力する最大の電圧を検出する電圧検出部と、複数の電池が並列に接続されている場合の電池回路の最大の電圧が第1の閾値以下の場合に、第1スイッチを制御して、複数の電池の少なくとも一部を直列に接続させるスイッチ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動や運転停止が頻繁に行なわれるのを抑制する。
【解決手段】車速変化率ΔVが閾値ΔVref未満でアクセル変化率ΔAccが閾値ΔAref1より大きくなったときや車速変化率ΔVが閾値ΔVref以上でアクセル変化率ΔAccが閾値ΔAref2より小さくなったときには(S140〜S160)、それから所定時間tjrefが経過するまでは運転中のエンジンの運転停止や運転停止中のエンジンの始動は行なわずに走行し(S190,S320〜S400,S250,S260)、所定時間tjrefが経過した以降はアクセル開度Accに応じてエンジンを間欠運転しながら走行する(S210〜S310,S380〜S400)。これにより、エンジンの始動や運転停止が頻繁に行なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動車両の充電中において、充電器における地絡発生および電動車両における短絡発生の両方をより正確に検知する。
【解決手段】充電器100の地絡検知部105が採用する地絡検知方式S1および電気自動車200の短絡検知部204が採用する短絡検知方式S2の組み合わせが、地絡検知部105と短絡検知部204との間で閉ループが形成され、そこを流れる交流電流から地絡あるいは短絡を誤検知する可能性のある組み合わせである場合に、地絡検知部105および短絡検知部204の一方をアースから切り離して閉ループの形成を防止する。もしくは、一方の検知動作を停止する。そして、他方で充電器100での地絡発生および電気自動車200での短絡発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池に蓄えられている電気エネルギを効率的に利用すること。
【解決手段】直列接続された複数の電池の充電を制御する充電制御システムは、充電残量取得部と、充電電池選択部と、選択充電回路とを備える。充電残量取得は、直列接続された複数の電池のそれぞれの充電残量を示す値を取得する。充電電池選択部は、複数の電池のうちで他の電池より充電残量が少ない電池を充電対象電池として選択する。選択充電回路は、充電対象電池を選択的に充電する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池に蓄えられている電気エネルギを効率的に利用すること。
【解決手段】直列接続された複数の電池の充電を制御する充電制御システムは、エネルギ変換部と、充電残量取得部と、充電電池選択部と、選択充電回路とを備える。エネルギ変換部は、機械エネルギまたは自然エネルギを電気エネルギに変換する。充電残量取得部は、直列接続された複数の電池のそれぞれの充電残量を示す値を取得する。充電電池選択部は、複数の電池のうちで他の電池より充電残量が少ない電池を充電対象電池として選択する。選択充電回路は、電気エネルギを用いて、充電対象電池を選択的に充電する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が低い場合でも二次電池の放電容量の減少を防ぎ、エネルギー利用効率を高めたモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】二次電池としての鉛蓄電池1と、電圧可変形エネルギー貯蔵素子としてのキャパシタ2と、これらが直流入出力端子にそれぞれ接続され、かつ、キャパシタ2を昇降圧可能な電流可逆型コンバータ100と、このコンバータ100に並列に接続され、かつ交流出力側にモータMが接続されたインバータ200と、コンバータ100及びインバータ200の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路300とを備えたモータ駆動装置において、制御回路300は、鉛蓄電池1の温度に基づいて鉛蓄電池1及びキャパシタ2の充放電電流の分配率を設定し、この分配率に基づいてコンバータ100の半導体スイッチング素子のゲート信号を生成する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電池回路の効率をよくする電池制御装置、車両、電池制御方法を提供する。
【解決手段】複数の電池が並列に接続された電池回路と、並列に接続された前記複数の電池のそれぞれを、前記電池回路から電気的に切り離す複数のスイッチと、前記スイッチを制御して、劣化がより大きい前記電池を前記電池回路から切り離すことで、劣化がより小さい前記電池を劣化がより大きい前記電池より優先的に使用させるスイッチ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 796