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Fターム[5H115TU06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視対象、保護 (4,789) | 電圧 (963) | 不足、変動電圧 (74)

Fターム[5H115TU06]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両の二次電池の端子電圧が、使用可能な範囲の下限値以下とならないように管理する。
【解決手段】二次電池の放電が長時間連続するほど増加し、かつ放電しなくなってから時間が経過するほど減少する電流積算値Sを算出する。この電流積算値Sに基づき、内燃機関の始動判定を行う始動判定電圧Vrefを補正する。電流積算値Sが大きいほど、開始判定電圧Vrefが増加するようにする。 (もっと読む)


【課題】交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する信頼性の高いシステムを有する電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】電気車駆動装置は、パンタグラフ1から第1接触器10を介して供給される電圧を降圧する変圧器2と、コンバータ3、インバータ4と、コンバータ3とインバータ4の間の直流リンク部に接続され、インダクタ7a、コンデンサ7b、リアクトル7cを有する第1共振フィルタ回路7と、コンバータ3と第1共振フィルタ7の間に接続される第2接触器11と、第1共振フィルタ回路とインバータ4の間に接続される第3接触器12と、交流区間と直流区間に応じて第1接触器10、第2接触器11、第3接触器12を切り替える切換え手段を使用して、交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する交直流区間判定手段を有している。 (もっと読む)


【課題】コンバータ負荷が小さく、回生ブレーキによるパワーバランスが生じた状態で車両が無電区間に進入した場合でも、次のき電区間進入時に主回路保護動作に至る前にコンバータを停止し、再動作を行う機能を備えたコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流架線電源から主変圧器3を介して供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータ装置5と、前記直流電力を可変周波数の交流電力に変換し車両駆動用電動機8を制御するインバータ装置6と、前記インバータ装置の直流側に該インバータ装置と並列に接続され、車両内の補助回路に電源を供給する電源装置7と、架線電圧のゼロクロスの間隔が、所定許容変動範囲外の場合は、電源異常と判断する判断手段と、前記判断手段にて電源異常が判断された時、前記コンバータ装置の動作が停止するよう前記コンバータ装置を制御するコンバータ制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】いずれか1つの駆動軸に係わる異常が発生した場合でも、当該異常発生に係わる軸を別の軸との駆動力のバランスをとりつつ駆動することで、必要最低限のバランスのよい走行を行う。
【解決手段】車両駆動装置1のモータ駆動部150は、モータ10,20に給電するためのサーボ制御部160,170と、異常検出部105と、を備え、モータ駆動部250は、モータ10,20に給電するためのサーボ制御部260,270と、異常検出部105と、を備え、モータ駆動部150の異常検出部105が異常を検出した場合に、サーボ制御部160,170からの給電を停止し;モータ駆動部250の異常検出部105が異常を検出した場合に、サーボ制御部260,270からの給電を停止するように、モータ駆動部150,250からのモータ10,20への給電態様を切り替えるバッファ191,192,193,194を設ける。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の状態を判別することができるシステムを提供する。
【解決手段】 複数の蓄電素子(11)が電気的に接続された蓄電装置(10)の状態を判別するための判別システムであって、蓄電装置の放電電流および充電電流を検出するための電流センサ(33)と、蓄電装置を複数のブロックに分けたときの各ブロックの電圧を検出するための電圧センサ(31)と、電流センサおよび電圧センサの出力に基づいて、蓄電装置の状態を判別するコントローラ(40)と、を有する。コントローラは、放電閾値以上の電流での異常放電から充電閾値以上の電流での異常充電に切り替わる第1の状態と、各ブロックの電圧が基準電圧よりも低下している第2の状態とを検出する。そして、第1および第2の状態の発生頻度に応じて、蓄電装置の異常状態を予測する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーの電圧が定格電圧よりも下がった場合でも、応急走行を可能とする電動車を提供する。
【解決手段】 バッテリーの電圧が定格電圧よりも下がった場合にでも、運転者が低出力モーターによる前輪駆動を選択した場合には、走行スピードはより低くなるが取り出し電力が増えることで応急走行を可能とする。
一般的にバッテリーは大電力を取り出すときよりも、低電力を取り出すときの方が、取り出し電力が増える特性を有する。このため、低出力モーターに切り替えると、走行スピードはより低くなるが、走行距離が増えることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、いずれか1つ又は複数の車輪に設けられたバッテリー或いは回路に異常が生じても、残りの車輪の回転により安定して走行移動させることができる電動車両の制御装置及びその制御装置を備えた電動車両の提供を目的とする。
【解決手段】3輪型又は4輪型の電動車両10において、車両本体11に取り付けられた車輪20,30に、電動モータ50と、バッテリー51と、制御部52と、電圧検知センサー53と、回路異常検知装置54と、回生回路55と、昇降圧回路56を備えた制御装置40が独立して設けられている。また、車輪20,30の制御装置40は、制御装置40を統括して制御する主制御装置41に接続されている。また、車輪20,30と電動モータ50の間に、該車輪20,30に対し電動モータ50の回転力が伝達される連結状態と、該連結が解除される解除状態とに動作する切替え装置57が独立して設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリー上がりを確実に防止し且つ利用者を煩わせることなくデータ転送を可能とする。
【解決手段】通信先情報記憶手段D2は電気自動車の外部に予め定められた情報管理装置20の通信先情報を記憶する。電気自動車のアクセサリースイッチのOFF状態中は、充電中判定手段11aによってバッテリーBの充電中であるか否かを判定する。充電中判定手段11aによってバッテリーBが充電中であると判定されると、制御手段11bは無線通信手段16を制御して、通信先情報が示す情報管理装置20との間で更新可能情報の送信及び更新可能情報を更新するための更新情報の受信の少なくとも一方を行う。電圧値低下検出手段11fはバッテリーBの充電中にバッテリーBの端子電圧の低下を検出すると、制御手段11bはバッテリーBの充電異常を通知する通知情報を無線通信手段16によって情報管理装置20に送信させる。 (もっと読む)


【課題】運転開始の際に低圧補機バッテリの電圧が低下していても、駆動用モータを駆動する高圧電源システムを確実に起動できる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】駆動用モータ1及び駆動用モータ1を駆動する第1バッテリ3aの間に接続されたスイッチ回路2と、補機類10へ電力を供給する第2バッテリ11及び駆動用モータ1の間に接続され、駆動用モータ1側の電圧を降圧して出力し、第2バッテリ11の出力電圧を昇圧して出力する昇降圧回路9とを備え、昇降圧回路9及びスイッチ回路2の制御用電圧は、第2バッテリ11から供給する車両用電源制御装置。第1バッテリ3aの部分電圧を出力する部分電圧出力端子13と、部分電圧出力端子13の電圧を分圧し、分圧した電圧、及び第2バッテリ11から供給された電圧の高い方の電圧に基づく制御用電圧を昇降圧回路9及びスイッチ回路2に供給する電源回路12,8,6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主蓄電装置および複数の副蓄電装置を備える電源システムにおいて、複数の副蓄電装置の1つがコンバータに接続された状態から、複数の副蓄電装置のいずれもコンバータに接続されていない状態に切り換わった場合に、電力の供給に関する制御を継続可能にする。
【解決手段】電源システムは、主蓄電装置(BA)と複数の副蓄電装置(BB1,BB2)と、複数の副蓄電装置(BB1,BB2)のいずれか1つに接続されるコンバータ(12B)とを含む。使用中の選択副蓄電装置のSOCが低下し、かつ交換可能な副蓄電装置が残っていない場合、使用中の選択副蓄電装置はコンバータ(12B)から切り離される。この際に制御装置(30)は、副蓄電装置の電力パラメータを検出するためのセンサ(21B)の検出値に代わる代替値を生成し、その値に基づいて電源システムに入出力される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ蓄電率SOCが管理上下限値の逆転を防止する。
【解決手段】S16-6,S16-7で、この領域内における各予定地点までの走行エネルギーの最大値Edrvmaxと最小値Edrvminを抽出し、S16-8でEdrvmaxおよびEdrvminを基に、上記領域内においてSOCの過不足が生じないようSOC上限値およびSOC下限値を算出する。S16-9でΔSOC(=SOC上限値−SOC下限値)を基に、大小関係が逆転しない判定するときは、上記のSOC上限値およびSOC下限値を発電による充電制御に用いるが、大小関係が逆転すると判定するときは、S16-10でバッテリエネルギー管理領域を縮小して、S16-6〜S16-8でSOC上限値およびSOC下限値を求め直し、これら間の大小関係が本来のものとなった時のSOC上限値およびSOC下限値を発電による充電制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ充電のために立ち寄る外部充電拠点の予測精度を高める。
【解決手段】複数の充電拠点が存在する場合、発電による充電が不要でEV走行により到達可能な充電拠点に向かおうとする。一方、バッテリエネルギー残量が多い状態では充電拠点で充電することはなく、第2のバッテリエネルギー設定値円内にある充電拠点で充電することはない。よって、(a)の位置では充電拠点A,B,Cの何れも充電予定地点として選択せず、(b)の位置になると、拠点Aが第1および第2のバッテリエネルギー設定値円間に入ることから、この拠点Aを充電予定地点として選択する。以後は、この拠点Aを用いて目標SOCの設定を行い、この目標SOCに基づくEV走行が開始される。(c)の位置になると、第1および第2のバッテリエネルギー設定値円間における充電予定地点の判定エリアが、拠点Aと接しながら縮小する。 (もっと読む)


【課題】電池負荷の使用可能範囲の制限を緩和するに二次電池の充電制御装置を提供する。
【解決手段】主たる負荷4と、これより相対的に負荷電力量が小さい従たる負荷6,7とに電力を供給する二次電池1の充電を制御するものであって、前記二次電池の電圧Vが、前記二次電池への充電を禁止する第1の電圧閾値V1より高い第2の電圧閾値V3より低く、前記第2の電圧閾値V3より低い第3の電圧閾値V2より高い場合は、前記主たる負荷4への電力供給を停止するとともに、前記従たる負荷7への電力供給と前記二次電池1への充電を許可する。 (もっと読む)


【課題】電動モータに電力を供給するバッテリの残量が少なくなった状態においても、乗客の意思に基づき車両を後方へ駆動する。
【解決手段】駆動制御システム1は、バッテリの充電電圧が所定の電圧閾値以下であるとバッテリから電動モータへの電力の供給を禁止する。そして、駆動制御システム1は、シフトレバーが後方の駆動方向を指定しているときにおいて、エマージェンシースイッチが操作され、乗客に車両を駆動させたい意思があることが確認された場合には、バッテリから電動モータへの電力の供給を許容され、車両は後方に駆動する。 (もっと読む)


【課題】監視に異常が生じているバッテリを切り離して待避走行する際に、特別なセンサを設けることなく監視に異常が生じているバッテリに接続されたリレーや昇圧回路の異常を判定する。
【解決手段】スレーブバッテリ用電子制御ユニットに異常が生じてスレーブバッテリを監視することができない状態に至ったことにより待避走行するときには、高電圧系の目標電圧VH*と第1の低電圧系の目標電圧VL*との中間電圧を閾値電圧Vsetとして設定し(S110)、所定時間に亘って第2の低電圧系の電圧VL2が閾値電圧Vsetより大きくなっているか或いは所定時間に亘って高電圧系の電圧VHが閾値電圧Vsetが閾値電圧Vset未満になっているときに、スレーブ側昇圧回路65やシステムメインリレー66,67にオン固着による異常が生じていると判定する(S140)。 (もっと読む)


【課題】高速運転中、あいは減速運転中に一時的に電力供給が停止した場合でも運転を継続するための制御系を従来よりも簡素化するとともに、安定性や応答性を高め、低コスト化が実現可能な車両用同期機制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、永久磁石同期電動機11の高速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対して永久磁石同期電動機11の誘起電圧がコンデンサ9の直流電圧を超えないように弱め界磁制御を継続するとともに、運転が円滑に継続されるようにトルク制御を行う。永久磁石同期電動機11の減速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対してブレーキトルクの発生が継続するようにトルク制御を行うとともに、インバータ10の発生する電力が零になるように制御する。その場合、制御手段20は、d軸電流指令とq軸電流指令をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】車両電源を投入したときに、低電圧バッテリの充電状態の低下を抑制する。
【解決手段】車両電源を投入した直後で(ステップS1の判定が“Yes”)、且つ低電圧バッテリ14の充電要求があるときには(ステップS3の判定が“Yes”)、DC−DCコンバータ13の出力電圧を増加補正する(ステップS4)。このとき、車両電源を投入してからの経過時間tが短いほど、DC−DCコンバータ13の出力電圧を大きく増加補正する。また、高電圧バッテリ12のSOCが所定値th2よりも多いときにも(ステップS1の判定が“Yes”)、DC−DCコンバータ13の出力電圧を増加補正する。このとき、高電圧バッテリ12のSOCが高いほど、DC−DCコンバータ13の出力電圧を大きく増加補正する。 (もっと読む)


【課題】補機電池のバッテリ上がりを防止することが可能な電池温度調節装置を提供する。
【解決手段】電池温度調節装置は、車両に搭載されるバッテリなどの電池の温度を調節するためのものである。電池温度調節装置は、第1及び第2の蓄電装置と、加熱装置と、制御装置と、を有する。第1の蓄電装置は、例えば駆動用電池であり、モータジェネレータなどの負荷に電力を供給する。加熱装置は、例えば保温用ヒータであり、第1の蓄電装置を加熱する。第2の蓄電装置は、例えば補機電池であり、加熱装置に電力を供給する。制御装置は、例えば駆動回路であり、第2の蓄電装置の充電量に応じて、第1の蓄電装置を加熱する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態にかかわらず、電源に蓄えられた電力の残容量を安価でかつ精度良く算出することができる電動車両用電源の残容量検出装置を提供すること。
【解決手段】残容量検出装置10は、大容量蓄電装置21の端子間電圧及び大出力蓄電装置22の端子間電圧に基づき、大容量蓄電装置21及び大出力蓄電装置22に蓄電された電力の残容量を算出する。この残容量検出装置10は、大容量蓄電装置21の放電量を制御する放電量調整手段23と、大出力蓄電装置22の充放電量を制御する充放電量調整手段24と、放電量調整手段23及び充放電量調整手段24を制御する制御装置11とを備える。制御装置11は、走行時に車両の駆動に要する負荷電力を平均した平均電力を大容量蓄電装置21に放電させるように放電量調整手段23を制御し、負荷電力と平均電力との差を大出力蓄電装置22に充放電させるように充放電量調整手段24を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ1相オープン故障が検出可能なモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】制御装置は、電流センサによる直流電源の直流電流の検出値と、モータ駆動システム全体での電力収支に基づいて演算した直流電流の推定値とを比較し(ステップS01〜S03)、両者の偏差が閾値以上であるとき(ステップS04のYES判定時)には、直流電流の変動を検出する。さらに、制御装置は、直流電流の変動周波数を演算すると(ステップS05)、その演算した直流電流の変動周波数がモータジェネレータの回転速度に同期しているか否かを判定する(ステップS06〜S08)。このとき、直流電流の変動周波数がモータジェネレータの回転速度に同期していれば、制御装置は、インバータにおける1相オープン故障の発生を検出する(ステップS09,S10)。 (もっと読む)


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