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Fターム[5H180JJ08]の内容

Fターム[5H180JJ08]に分類される特許

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【課題】 車両5ごとに正確なジレンマ判定を実行して、隣接交差点との系統制御に及ぶ悪影響を低減する。
【解決手段】 本発明は、交差点Jへの流入道路を走行する車両5が、現サイクルの黄信号開始時において危険ゾーンの走行区間Z1,Z2に存在する場合に、流入道路に通行権を与えている現サイクルの青信号を継続し、存在しない場合に、当該青信号を打ち切るジレンマ感応制御を行う信号制御装置2である。この装置2は、車両5の速度及び位置を取得し、車両5に対応する危険ゾーンを当該車両5ごとに設定し、取得された車両5の速度及び位置と設定された危険ゾーンとに基づいて、車両5がこれに対応する危険ゾーンの走行区間Z1,Z2に存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で高度にPTPSを運用可能な交通信号制御システムを提供する。
【解決手段】バス等に搭載された車載装置31等は、バスの乗客数と定刻からの遅延時間の情報を含むアップリンク情報を路上通信装置21等宛に送信する。当該アップリンク情報を受信した交通信号制御機1aは、乗客数と遅延時間とから得られる総遅延時間に応じてPTPSを実行するか否かやその実行内容を決定する。バスの接近情報のみを用いる従来の方法に比べて、バスの運行状況に応じた柔軟な運用を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】交差点での信号待ち先頭車両が大型車両になるのを抑制することで、交差点における交通流率の低下を防止する信号制御装置を提供する。
【解決手段】信号制御装置1は、感知器11の出力である車両感知信号を用いて、流入リンクにおける車両の平均速度や、その車両が大型車両であるかどうかを判定する。また、信号制御装置1は、感知器11の感知位置を通過した大型車両が、交差点での信号待ち先頭車両になるかどうかを判定し、先頭車両になると判定した場合に、現サイクルの主現示を延長し、この大型車両を交差点で停止させずに通過させる。これにより、トラックやバス等の大型車両が、交差点での信号待ち停止車両の先頭になるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】渋滞が発生している場合であっても、優先車両の遅延を低減させることができる交通信号制御装置、コンピュータプログラム及び交通信号制御方法を提供する。
【解決手段】交通信号制御装置1は、路線バスBの現在位置を取得し、現在位置から停止予定の停留所Sまでの予測所要時間Tを算出する。そして交通信号制御装置1は少なくとも、算出した予測所要時間Tが経過するまで、路線バスBの進行方向に対応する交差点C1,C2夫々の信号灯器5,5における青時間が継続するように信号表示を制御する。これにより、路線バスBは遅滞なく停留所Sへ到着することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】交差点で安全に停止又は通過させるための情報を提供することができる情報提供装置及び情報提供方法を提供する。
【解決手段】車両感知器30は、通過地点Rを通過した車両の通過情報を情報提供装置10へ出力する。情報提供装置10は、通信機能を備える特定車両が送信したその特定車両の速度、位置などの情報を受信する。情報提供装置10は、受信した特定車両の速度、位置、及び取得した通過情報に基づいて、道路の所定の範囲に存在する一般車両の位置及び速度を推定する。情報提供装置10は、すべての車両20が危険走行状態(危険走行領域)を回避することができる青信号の延長時間又は短縮時間を算出し、算出した延長時間又は短縮時間に関する情報(青信号時間の変動量)を各車両20へ送信する。また、情報提供装置10は、青信号時間の延長又は短縮の指示を信号制御装置へ通知する。 (もっと読む)


【課題】交差点で安全に停止又は通過させるための情報を提供することができる情報提供装置及び情報提供方法を提供する。
【解決手段】情報提供装置10は、車両感知器30で検出した車両20の情報を取得し、取得した車両20の情報に基づいて、すべての車両20が危険走行状態(危険走行領域)を回避することができる青信号の延長時間又は短縮時間を算出し、算出した延長時間又は短縮時間に関する情報(青信号時間の変動量)を各車両20へ送信する。また、情報提供装置10は、青信号時間の延長又は短縮の指示を信号制御装置へ通知する。車両20の運転者は、提供された情報に基づいて、緩やかに減速して車両20を交差点で停止させ、又は、緩やかに加速して交差点を通過させる。 (もっと読む)


【課題】運転手の視野と同じ視野の映像を運転席から見やすい位置に表示し、運転手に注意を促すことができる交通情報提供システムを得る。
【解決手段】路側機2を通過する各種車両の運転席から見える風景に対応するワイヤフレーム像を予め記憶部22aに記憶しておき、路側機2を通過する車載器1から車種及び車線をDSRC無線通信で車種車線座席位置読取手段21により読取り、この読み取られた車種及び車線に基づき、車両の運転席から見える風景に対応するワイヤフレーム像を記憶部22aの中からワイヤフレーム像選択手段22により選択し、この選択されたワイヤフレーム像に緊急情報アイコンを交通情報合成手段23により合成し、車載器1に送信することにより、車載器1では、ワイヤフレーム像表示手段13により表示する。 (もっと読む)


【課題】 車両が一つの信号機から情報を取得している途中に通り過ぎてしまった場合でも情報を完全に得ることができ、また、歩行者や自転車や車椅子や車両が安全に通ることができる交通システムを提供する。
【解決手段】 信号機の情報を信号機20,21,22,23と車両18との間で光通信を利用して車両に送る交通システムであって、車両18は、複数の信号機から光通信を行う一つの信号機を選択する信号機選択手段と、複数の信号機のうちの一つの信号機との光通信を行うための車載光信号送受信手段とを備え、信号機20,21,22,23は、信号機情報を信号機から発せられる光にのせる光変調手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】交通流円滑化と排出量低減を両立する信号制御パラメータ・エリアを得る信号制御装置及び信号制御方法を提供する。
【解決手段】信号制御装置10のデータ収集部11は、所定時間ごとに既存の感知器25から得られる交通量、速度、大型車混入率を含む交通流データと制御エリア情報とを収集し、交通情報データベース12に蓄積する。制御パラメータ・エリア生成部14は、交通流データと制御エリア情報とを用いて、車両の推移を再現し、再現した車両の速度や交通量に基づいて汚染物質排出量を算出し、算出した汚染物質排出量が最小となる制御パラメータ及び制御エリアを生成する。これにより、車両の排気ガスによる環境汚染を最小限に抑えるための交通量の制御を容易に且つリアルタイムに行うことができるとともに、交通量制御にかかるコストを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 交差点内での車両間の衝突事故を防止することのできる、交通制御システムを提供する。
【解決手段】 交差点における車両間の衝突を防止するための交通制御システムであって、交差点の信号機3に測距装置4を設置し、交差点に進入する車両2に被測距装置5を搭載し、信号機3に設置した測距装置4が、交差点に接近した自車以外の車両2と信号機3との距離を測定し、交差点に自車以外の車両2が所定距離まで接近した場合、自車1に警告を発するものである。 (もっと読む)


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