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Fターム[5H209DD18]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 複数箇所 (25)

Fターム[5H209DD18]に分類される特許

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】アラームの種類や重要度等が多様化しても、優先的に対処すべきアラームの決定を容易にし、適切なアラーム対処を可能にする。
【解決手段】発生したアラームに対処するまでに与えられる猶予時間に関する情報(対処猶予時間情報)に基づいて、発生した複数のアラームの対処順位を制御する。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットと拡張ユニットとを含むPLCシステムにおいて、本体ユニットにおける電源印加後からCPU部のリセット期間が経過するまでの間、本体ユニットから拡張ユニットに対してスリープ指令を発し、CPU部が正常に機能できるときにはじめてスリープ指令を解除して拡張ユニットから本体ユニットに信号の伝送を可能として、PLCシステムとして制御対象の確実で誤動作なき制御を可能とすること。
【解決手段】本体ユニット1内のCPU部13のリセット期間が経過し該CPU部13に供給される直流電圧がその動作電圧に達するまでは、CPU部13から拡張ユニット2へは当該拡張ユニット2の信号伝送動作をスリープ状態とさせるスリープ信号を出力し、リセット期間が経過しその直流電圧がCPU部13の動作電圧に達すると、そのスリープ状態を解除するスリープ解除信号を出力する手段23aを設けた、PLCシステム。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成によって安全規格に適合可能な制御システムを提供する。
【解決手段】負荷駆動システム100は、入力機器としてのドアスイッチ11と、電力供給部12と、PLC13とを備える。電力供給部12は、ドアスイッチ11からの信号に基づいて、モータ2への交流電力の供給およびモータ2への交流電力の供給を遮断するように構成される。PLC13は、ドアスイッチ11および電力供給部12(コンタクタ21)を監視するとともに、その監視結果をコンタクタ22に出力する。PLC13は、機器を監視する機能およびその監視結果を出力する機能を有するものの、安全関連の制御を実行する機能を有していない。ドアスイッチ11およびコンタクタ21のいずれか一方が異常であることがPLC13によって検出された場合、コンタクタ22は、そのPLC13の監視結果によってオフされる。 (もっと読む)


【課題】連動装置間の系間ケーブル以外に、第三者を介して対系の異常判断を可能にする鉄道保安システムを実現することを課題とする。
【解決手段】鉄道システムの信号設備を制御する連動装置と、その連動装置からの指示で前記信号設備の入出力制御を行う電子端末と、前記連動装置からの前記信号設備の状態情報に則し、前記電子端末が入出力制御を行うための情報を伝える制御装置と、前記連動装置と前記制御装置間をつなぐ通信制御装置と、前記連動装置と前記制御装置を保守する監視端末装置とを具備した鉄道保安システムにおける信号機機構であって、前記信号機機構に属する前記連動装置の異常判断時、対系前記連動装置からの電文受信状態を前記制御装置から受信することで、対系の異常を検知できる。 (もっと読む)


【課題】一部の出力系統に故障が発生した場合の出力電流の変動を減らし、短時間で元のレベルに回復させることができるプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】被制御対象を制御するための電流信号を出力する冗長化されたアナログ信号出力回路を備え、プロセス制御演算部(デジタルコントローラ)は、アナログ信号出力回路に指示したデジタルの出力値とそれがアナログ変換された結果とを比較することによって、当該アナログ信号出力回路の故障を検出して、故障を検出した同回路を切り離すとともに、被制御対象に出力する電流信号が、故障していない1以上の前記アナログ信号出力回路から均等に出力される電流信号を合成して得られるように、故障していない各アナログ信号出力回路に対して、均等なデジタルの出力値を指示する。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視すること。
【解決手段】安全監視入力装置13は、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路上にパルス列信号Sを送出し、そのパルス列信号Sの検出結果に基づいて、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路の安全状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザプログラムの生成ひいては安全コントローラの製造の柔軟性をさらに向上させて安全コントローラの迅速かつ安価なプログラミングを可能とする。
【解決手段】ユーザプログラムのソースコード(52)を生成するステップであって、前記ソースコード(52)が前記アクチュエータ(24)を制御するための複数の制御命令(160, 162)および診断レポートを生成するための複数の診断命令(164, 166)を含み、前記制御命令(160, 162)の実行中に安全関連プログラム変数がフェイルセーフ的に処理されるステップと、前記ソースコード(52)に基づいてマシンコード(70)を生成するステップと、少なくとも1つのチェックサム(102, 104)を決定するステップであって、前記チェックサム(102, 104)が前記マシンコード(70)の少なくとも一部に対して決定され、前記チェックサム(102, 104)の決定に際して前記診断命令(164, 166)が無視されるステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができるスイッチング装置を提供する。
【解決手段】独立にオン/オフ制御可能な2個のスイッチ(スイッチSW1およびスイッチSW2)が実効電圧値100Vの交流電源1と負荷2との間に直列に接続され、交流電源1の交流電圧Vを分圧するように直列に接続された同一抵抗値の抵抗(R1,R2)の中点が、スイッチSW1およびスイッチSW2の中点に接続されている。また、この中点の電圧(Vrb1)は電圧監視回路3により監視される。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を得ることができるスイッチング装置を提供する。
【解決手段】すべてのスイッチSW1〜SW4をオンの状態としたとき、すべてのスイッチSW1〜SW4のオン抵抗値が正常な場合、電流(Irb1)と電流(Irb2)とは一致する。一方、スイッチSW2のオン抵抗値に異常が発生すると、電流(Irb1)はスイッチSW1およびスイッチSW2の合成抵抗値に対応する値を、電流(Irb2)はスイッチSW3およびスイッチSW4の合成抵抗値に対応する値を、それぞれ示すため、これらの電流の比が十分大きくなり、オン抵抗値の上昇が容易に検出できる。 (もっと読む)


【課題】プラント施設のプロセスデータの収集および蓄積を行うバックアップシステムの構成を小規模化して、データ収集におけるデータ欠損を抑制する。
【解決手段】プラントデータ処理装置は、複数のプラント施設それぞれのプロセスデータを伝送するプラントデータ伝送路群310と、それぞれが各プロセスデータを入力可能に構成されたデータ管理処理部群110と、全てのプロセスデータを入力可能なデータバックアップ処理部12と、データ管理処理部群110およびデータバックアップ処理部12それぞれからプロセスデータを受信可能に構成されたデータ収集処理部13と、データ収集処理部13で収集されたプロセスデータを蓄積するデータ蓄積処理部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】冗長設計された制御部の切替時であっても、応答遅れが発生することなく適正なプラントの運転状態を維持することができる石油化学プラントのバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】開度センサから入力されるバルブ開度値と主制御装置から入力されるバルブの制御指令値に基づいて制御値を算出し、算出した制御値に基づいてバルブの開度をフィードバック制御可能な複数の制御部を備え、バルブを制御している制御部20に異常が発生したときに、他の制御部30によりバルブを制御するように切り替え可能な石油化学プラントのバルブ制御装置であって、各制御部が常に制御値を算出し、算出した制御値に基づいてアクチュエータに制御信号を出力するとともに、制御権を持つ制御部が自身の制御信号を前記アクチュエータに出力し、制御権を持たない制御部が自身の制御信号を遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コントローラ装置の内部温度を取得するための温度検出素子に異常を来たした場合は内部温度を正常に取得できないので、安全のため、装置の運転を停止しなければならず不便である。
【解決手段】 複数の温度検出素子を備えたうえで、いずれかの温度検出素子が異常を来たした場合であってもそれを温度検出素子異常判断部によって検知し、正常な温度検出素子の出力に基づいてコントローラ装置の内部温度を測定することが可能となるので、従来のコントローラ装置に比して安全かつ利便性の高いコントローラ装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サーバ2に故障が生じた場合でも、サーバ故障発生前後にわたって、プラント機器の監視を確実に行えるプラント監視制御システムを提供する。
【解決手段】クライアント3の信号選択処理部34は、サーバ故障前はサーバ2からの警報表示命令を選択して表示装置36に出力する。サーバ故障に応じてクライアント3の入力点状態検出部33は、通信メモリ31に格納されている警報信号の状態(警報検出フラグが“1”になっている入力点が存在するか否か)を検索する。警報検出フラグが“1”になっていれば、そのプラント機器は異常発生と見なして警報表示命令を出力する。この警報表示命令が表示装置36に与えられるので、表示装置36はこの警報表示命令に基づいてプラント機器の警報表示を行う。 (もっと読む)


【課題】システムの操作性を向上できること。
【解決手段】プラントにおける複数のプロセス量を計測器11により計測して複数の操作端12を監視制御する計測監視制御システム30において、複数の操作端12の監視制御を集中して実行する集中計測制御装置14と、各操作端12の監視制御を個別に実行する個別計測制御装置18とがネットワーク装置31にて接続され、このネットワーク装置31に、集中計測制御装置14と個別計測制御装置18とを統合して操作可能な統合HMI装置32が接続されて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 ファンクションブロックを誤った位置に配置したり、誤った順序で配置すると言ったプログラミングミスが生じ難く、かつそのようなプログラミングミスが生じた場合には、そのことを容易に発見することができ、しかも完成後のプログラムにおける出力条件ファンクションブロックのパラメータ検証も容易とすること。
【解決手段】 プログラミングフィールドへのファンクションブロックの配置は、ブロック配置可能位置が縦横に定義されると共に、行方向の一端側は入力端子側として又他端側は出力端子側として定義されたファンクションブロック配置用のテンプレートによる案内にしたがって行われ、さらに出力条件ファンクションブロックを該当する列に配置するときに必要とされる固有パラメータである入力信号の設定は、メニュー表示された入力信号リストの中から所望の入力信号を選択する操作を介して実行される、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】ライフエンド時の安全性をより向上することのできる電子機器を提供すること。
【解決手段】複数の部品を備える電子機器は、故障が当該電子機器の安全上のリスクに直結する第1の部品と、故障しても当該電子機器の安全性に影響しないが当該電子機器が主たる機能を失う第2の部品と、第2の部品の動作を停止させるフェイルセーフ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 3重化されたデジタル演算処理装置を用いて信頼性を向上させることができ、しかも配線も簡素化できる設備保護装置を提供することである。
【解決手段】 機器保護に必要な複数のプロセス信号の各々につき3個の検出器11により検出した3重化信号を入力装置15に入力し、その3重化信号をバス16を介して入力伝送処理装置17に伝送する。この入力伝送処理装置17で分配された各々のプロセス信号の3重化信号はバス18を介して3重化されたデジタル演算処理装置19に入力され、プロセス信号が異常か否かを判定する。3重化されたデジタル演算処理装置の異常判定信号はバス22を介して出力装置23に入力され、出力装置23は、2 out of 3演算を施してプロセス信号が異常であるときは2重化された設備トリップ操作端14に機器トリップ信号をそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもシステム全体の制御装置の数を削減してコストダウンを図ると共に、高性能で信頼性の高いシステムを構築することが可能なプラント制御システムを提供する。
【解決手段】 マスタ側の制御装置1には、自己が分担する本来の制御機能を実行する制御機能部11に加えて、スレーブ側の制御装置2,3が備える制御機能部12,13が重複して設けられ、各制御装置1〜3は故障検知手段21〜23を備え、スレーブ側の制御装置2または3が故障した場合には、マスタ側の制御装置1の故障検知手段21が故障を検知して通常は起動していない制御機能部12または13を起動してバックアップを行う。 (もっと読む)


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