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Fターム[5H269RB08]の内容

数値制御 (4,320) | 補間経路 (28) | 関数が明確な曲線の補間 (14) | 3次以上の式で表現される曲線 (6)

Fターム[5H269RB08]に分類される特許

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【課題】加工面品位を損なうことなくピックフィードの移動時間を短くし、加工効率を向上させることができる数値制御装置を提供する。
【解決手段】切削経路と他の切削経路とを繋ぐピックフィード部を加工プログラム中から抽出するピックフィード部判定装置11と、ピックフィード部の前後の切削経路ブロックを、工具が加工物を実際に切削する実切削経路部ブロックと、工具が加工物を通過後加工物から退避する退避経路部ブロックと、次の実切削経路に向かって工具が寄り付く寄り付き経路部ブロックとに分割する切削経路ブロック分割装置12と、退避経路部・ピックフィード部・寄り付き経路部で構成される一連の経路を、曲線上の任意点において曲率が連続する高次NURBS曲線に置き換えるピックフィード部曲線化装置13とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スプライン補間機能により曲線補間してロボットアーム先端の移動経路を設定するようにしたロボット制御装置において、スプライン曲線上にループとなる個所が生成されない演算方法を提供する。
【解決手段】 隣り合う2つの指令位置の間を一区間としてそれら区間毎に、両端の指令位置R1,R2を結ぶ直線L2の長さに比例する大きさのベクトルであって、当該区間の両端の指令位置R1,R2を結ぶ直線L2が、前の一区間についての両端の指令位置R0,R1を結ぶ直線L1および後の一区間についての両端の指令位置R2,R3を結ぶ直線L3となす角を、それぞれ2分する方向を向く始点側接線ベクトルT2sおよび終点側接線ベクトルT2eを演算し、区間毎に、始点側接線ベクトルおよび終点側接線ベクトルがそれぞれ前の区間の終点側接線ベクトルおよび後の区間の始点側接線ベクトルと向きが一致する曲線を連ねることによってスプライン曲線を演算する。 (もっと読む)


【課題】非回転単一刃具を用いたプレーナ方式による曲線図形の切削加工を簡単な数値制御プログラムにより行なえるようにすること。
【解決手段】C軸テーブル上の被加工体の任意点に輪郭を加工するとき、与えられた輪郭形状の内部に定点Aを定め、輪郭を任意数p、分割角度−θiに分割し、i=0〜pとしてi番目の分割点と定点との距離を計算しデータセツト(qi−θi)とする。定点AのC軸旋回運動θiに同期して、刃具のXY軸合成運動を行なわせ定点Aの旋回運動に追従するとき、距離qiに相当する値をY軸指令値に加えることにより、XY軸とC軸の合成運動が輪郭形状FAとなるXY座標上の軌跡CMを求め、更に、qiに対応する軌跡CM上の点列から連続3点を取り出し、2 out of 3方式による円弧補間NC命令の輪郭加工プログラムを作成、加工を実行する。 (もっと読む)


【課題】 2軸以上の回転軸を有する工作機械における適切な曲線補間方法を提供する。
【解決手段】 指令点列点P0,P1…Pn間を内挿し内挿点Q0,Q1…Q2nを得る(S1〜S3)。直線軸要素のみの列と回転軸要素の列に分解し(S1〜S8,S17,S18)、それぞれ近似曲線を得る(S9,S11)。直線軸要素の点、回転軸要素の点をそれぞれの近似曲線に向かって移動させた修正指令点Qi1’、Qi2’を得る(S10〜S12)。修正指令点
i1’、Qi2’を合成し、合成修正指令点Qi’を得る(S13)。各内挿点に対応する2つの近似曲線上の位置における1階微分を求め合成し、合成1階微分値Qi(1)'を求める(S14)。合成修正指令点Qi’と合成1階微分値Qi(1)'により合成修正指令点Qi’を通る曲線を生成し、該曲線を補間する。ディメンジョンが異なる直線軸要素と回転軸要素に分割して修正指令点を求めて曲線を生成するから、より適切な曲線補間ができる。 (もっと読む)


【課題】ワークや機械各部に生じる衝撃抑えながら短時間で目標位置に到達させる位置指令を作成する数値制御装置を提供する。
【解決手段】軌道データを位置指令演算手段3により演算して少なくとも2軸以上を同時に動作させる指令を作成する数値制御装置1において、軌道の補間演算手段4として緩和曲線補間演算ルーチン8を備え、直線補間演算ルーチン9区間と円弧補間演算ルーチン10区間との間に緩和曲線補間演算ルーチン8区間を挿入した軌道データを作成する。 (もっと読む)


【課題】工具の移動経路に対し刻々と変化させた送り速度指令を設定することができるNCプログラム生成装置を提供する。
【解決手段】被加工物の3次元形状に係る形状データを記憶する形状データ記憶部5と、素材材質に応じた切削速度及び切込み量に係る情報、並びに工具情報を記憶した工具・加工情報記憶部9と形状データ記憶部5に格納された被加工物の3次元形状データ、及び工具・加工情報記憶部9に格納された情報を基に、NCプログラムを生成するNCプログラム生成処理部10とを備える。NCプログラム生成処理部10は、少なくとも送り速度に係るNCプログラムの一部又は全部を、非定常有理のスプライン関数として定義する。 (もっと読む)


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