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Fターム[5H410CC02]の内容

Fターム[5H410CC02]に分類される特許

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【課題】 過電流検出基準値が一定で、同一チップ上に集積化するのに好適な構造を有する電流制限回路およびそれを用いた半導体集積装置、レギュレータ装置を提供する。
【解決手段】 ベースB3がコレクタC3に接続され、エミッタE3が基準電源Vrefを介して接地され、コレクタC3が抵抗R2を介して電源16に接続されたトランジスタQ3と、ベースB4がトランジスタQ3のベースB3に接続され、エミッタE4が抵抗R3を介して接地され、コレクタC4が抵抗R3の温度係数と等しい温度係数を有する抵抗R4を介して電源16に接続されたトランジスタQ4とを有する基準電圧発生部12により、過電流検出基準値を得る。
抵抗R3、R4の温度係数が等しいので、抵抗R4両端の電位差Vref×(R4/R3)は温度変化の影響を受けず、一定の過電流検出基準値が得られる。 (もっと読む)


【課題】高速動作により確実にパワー半導体素子を保護するとともに、パワー半導体素子の駆動信号波形への影響が小さい保護装置を提供する
【解決手段】保護装置は、抵抗12およびフォトカプラ13によって実現される。ソース電流ISの電路101に挿入された抵抗は、ソース電流ISに応じた検出電圧ΔVを発生する電流検出手段の一例となっている。検出電圧ΔVは、抵抗12に並列接続されたフォトカプラ13の入力端子対13a−13bに与えられる。フォトカプラ13の出力端子対13c−13dは、FET11の駆動端子対と並列接続される。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数で、被試験対象に高精度な電圧を出力する電圧電流発生装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、リファレンス電圧により出力範囲が決まるDA変換器を有するカードを複数枚設け、各カードのDA変換器の出力を被試験対象に与える電圧電流発生装置に改良を加えたものである。本装置は、被試験対象の基準電位を基準とした基準電圧を生成する基準電圧分配部と、カードごとに設けられ、基準電圧分配部の基準電位を基準とし、基準電圧分配部の基準電圧からリファレンス電圧を生成し、DA変換器に出力するリファレンス電圧生成部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】負荷にショートなどの異常が発生した場合に、温度保護回路が動作する前に異常を検出することで回路を保護する保護回路を提供する。
【解決手段】第1電圧が印加され、前記第1電圧に基づく電圧を負荷の一端に印加する第1インピーダンス変換器と、第2電圧が印加され、前記第2電圧に基づく電圧を前記負荷の他端に印加する第2インピーダンス変換器と、前記負荷の一端の電圧と前記負荷の他端の電圧との差電圧が所定値より小であるか否かを判別し、前記差電圧が前記所定値より小であると判別した場合、回路保護用の判別信号を出力する判別回路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】誤った停電検出を無くし、また電池の消耗を少なくしながら、装置停電を確実に防止してバックアップ電源への自動切り替えとその復旧処理ができる。
【解決手段】商用電源1からAC/DC変換器2で制御電源Vddを得、停電時にバッテリ切替回路6を一次電池7に切り替える電源バックアップ手段として、
商用電源の電圧低下を検出する電圧低下検出回路3と、この検出信号を絶縁して取り込む外部−内部絶縁回路4と、この電圧低下検出信号が与えられ、かつAC/DC変換器の二次側出力が低下し始めたときにバッテリ切替回路に電池電源への切替え出力を得る電池制御回路5とを備える。
バックアップ手段をコンピュータ回路によるNMI割り込み処理や二次側出力の低下検出に相当する処理を行うことも含む。 (もっと読む)


【課題】負荷機器に供給する電力の正確かつ簡易な調整を実現するとともに、電力供給に伴う不正や危険を排除することを課題とする。
【解決手段】出力ケーブル30のEEPROM31には、出力ケーブル30の使用制限に用いる使用制限情報が、例えば「残り使用可能時間:195h35m、使用禁止フラグ:オン」のようなデータとして記憶される。一方、本体部20は、出力ケーブル30が装着されると、EEPROM31に記憶された使用制限情報を用いて、電源供給を制限するか否かを判定する。その上で、電源供給を制限しない場合には、本体部20は、ROM31に記憶された制御情報を読み出し、所定の無動作状態になるまで一定の出力電圧で負荷装置40に電力を供給するなど、EEPROM31から読み出した制御情報に基づいて負荷装置40に供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】シリーズレギュレータ及びスイッチングレギュレータの双方の利点を活かして、効率良く通信装置へ電源電圧を供給することのできる車載通信用電源装置を提供する。
【解決手段】42VバッテリVBより供給される電圧を、通信制御装置9及びマイコン8に供給する電源電圧に変換するスイッチングレギュレータ5、及びシリーズレギュレータ6と、各レギュレータ5,6に駆動指令信号を出力するトランシーバ4を有し、トランシーバ4は、通信制御装置9及びマイコン8がスリープモードのときには、シリーズレギュレータ6を駆動させ、ウェークアップ信号が与えられたときには、スイッチングレギュレータ5を駆動させ、その後シリーズレギュレータ6を停止させる。これにより、シリーズレギュレータ6からスイッチングレギュレータ5に通信制御装置9及びマイコン8の電源を切り換えることができ、高効率な電圧変換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気式アクチュエータを制御する装置、およびその電流測定オフセットを自動的に補償するための自動オフセット補償方法を提供する。
【解決手段】 各電気式アクチュエータに電流を供給する少なくとも1つの電力ブロック(22)と、前記電力ブロック(22)の動作を制御する制御ステージ(26)と、前記電力ブロック(22)で測定される電流に関係づけられた値の第1の信号を受け取る少なくとも1つの第1の第1の入力、所定の電流閾値に関係づけられた値の第2の信号を受け取る第2の入力、および前記第1と第2の信号の比較の結果によって第1または第2の論理レベルを有する比較信号(FBK)を前記制御ステージ(26)に供給する出力を有する少なくとも1つの測定ブロック(25)とを含む駆動回路(23)と、を具備する、電気式アクチュエータを制御する装置(20)の電流測定オフセットを自動的に補償するための自動オフセット補償方法。 (もっと読む)


【課題】 車載電源が瞬時低下した場合でも、出力電圧を安定化させ、負荷に対する電力供給を行う車両用電源装置を提供する。
【解決手段】 車載電源20からのバッテリ電圧VBを充電し、充電した充電電圧V2よりバッテリ電圧VBが低下すると充電を停止するダイオードD1及びバックアップ用コンデンサCと、バッテリ電圧VBが充電電圧V2より高いときには、バッテリ電圧VBに基づいて負荷駆動用の出力電圧Voを発生し、バッテリ電圧VBが充電電圧V2より低下すると充電電圧V2に基づいて負荷駆動用の出力電圧Voを発生する制御用トランジスタQ1とを備え、更にバッテリ電圧VBが充電電圧V2に対して低下したか否かを検出する電圧検出部40と、電圧検出部40がバッテリ電圧VBの低下を検出すると、電流供給部50により制御トランジスタQ1に補充電流Iswをベース電流として供給することにより、車載電源20が瞬時低下した場合でも、出力電圧Voを安定化させて負荷30a,30bに対する電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ・モードとアクティブ・モードを有する直流電源装置において、スタンバイ・モードからアクティブ・モードに切りえた際、内部の位相補償用コンデンサの影響で出力電圧が一時的に低下することを防止する。
【解決手段】一端がその出力端子(12)に接続された位相補償用コンデンサ(C1)を有する誤差増幅器(OP1)の出力を第1のスイッチ(SW1)を介してその制御端子(16)に受ける出力トランジスタ(Q1)により制御されるアクティブ・モード用電源(2a)と、スタンバイ・モード用電源(3)とを切り換えて電力供給する。アクティブ・モード用電源の動作停止時には第1のスイッチを非導通状態として誤差増幅器の出力端子の電位をアクティブ・モード用電源の定常動作時における該出力端子の電位に等しい値に補助定電圧源(Eo)にて維持しておく。 (もっと読む)


【課題】短絡電流と突入電流の識別精度を高めると同時に、短絡電流の発生を検出するまでの判定時間をできるだけ短くすることにより、短絡電流発生時における回路の遮断を早め、半導体素子の電力損失及び温度上昇を最小限とすることのできる半導体スイッチの制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源VBと負荷11との間に配置されたMOSFET(T1)を制御することにより負荷11のオン、オフを制御すると共に、短絡電流が流れた際にMOSFET(T1)を保護する機能を具備した半導体スイッチの制御装置において、所定の閾値電圧を設定し、MOSFET(T1)と、直流電源VBとを結ぶ第1の配線に発生する逆起電力E1が閾値電圧よりも大きいか否かを判定する逆起電力検出回路13と、逆起電力検出回路13にて、逆起電力E1の大きさが閾値電圧よりも大きいと判定された際に、MOSFET(T1)をオフとする制御を行う制御回路12とを備える。 (もっと読む)


本発明の半導体装置は、2つの入力端子(N1),(N2)を有し、一方の入力端子に電源電圧を入力し、他方の入力端子に基準電圧を入力して電圧値を比較するコンパレータ(1)と、コンパレータ(1)の入力端子(N1)に接続される信号線(L1)とコンパレータ(1)の入力端子(N2)に接続される信号線(L2)とを接続する抵抗素子(2)と、一端が電源電圧を印加する電源端子に、他端がコンパレータ(1)の1つの入力端子に接続された容量素子(3)とを備える。これにより、電圧変動前の電源電圧値に依存することなく電源電圧の急激な変動を検知できる。 (もっと読む)


【課題】誘導負荷54の遮断時の誘導電圧の大きさを監視することにより、誘導負荷54をフェイルセイフな方法で遮断する。
【解決手段】入力側の遮断信号20,22または24を受信すれば少なくとも1つのスイッチング素子26により負荷54を遮断する。遮断時に負荷54において誘導電圧Uが発生するが、この誘導電圧Uは閾値スイッチ38,40,41,44により制限されている。閾値スイッチ38,40,42,44は、監視回路68,70により監視されており、閾値スイッチ38,40,42,44の1つが故障すれば監視回路68,70において誤差信号が発生する。 (もっと読む)


集積回路への電力供給方法であり、前記集積回路は組立パッケージ内にチップを備え、前記チップは複数の論理回路を有し、各論理回路は所定の最大動作電圧を超えた電圧を受けない少なくとも一つの入力端子を有する。その方法は、(ステップ98にて)チップ内の少なくとも一つの論理回路の電力入力端子で集積回路へ供給される電圧を測定するステップと、(ステップ96にて)チップの少なくとも一つの論理回路の電力入力端子へ供給される電圧がこの論理回路の所定の最大動作電圧と等しくなるようこの電圧を調整するステップとを含む。
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例示のバイアス回路は増幅器に結合される。バイアス回路は、第1のバイポーラトランジスタ、第2のバイポーラトランジスタ、および第3のバイポーラトランジスタを含む。第1のバイポーラトランジスタは、第1のノードに接続されたベースを有し、第1のノードは、第1の抵抗器を通して基準電圧に接続される。第2のバイポーラトランジスタは、第1のノードに接続されたベースを有する。第3のバイポーラトランジスタは、第1のノードに接続されたコレクタと、第2のノードで第1のバイポーラトランジスタのエミッタに接続されたベースとを有する。第2のバイポーラトランジスタのエミッタは、増幅器に関連した第4のバイポーラトランスミッタのベースに接続され、第2のバイポーラトランジスタは、第2のバイポーラトランジスタのエミッタに接続された抵抗器を有さない。
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周期的にオン及びオフに切り替えられる切り替え電流(I)を測定し、該電流(I)を正確に反映する測定信号を供給するために、本発明の方法は:中間測定信号(VHM)を得るように交流変圧器(120)で前記切り替え電流(I)を検知するステップと;前記切り替え電流(I)のオン及びオフの周期を表わすタイミング信号を受信するステップと;オフ期間の間に、前記中間測定信号と補助信号との和が零に等しくなるように、前記補助信号を発生するステップと;オン期間の間に、前記中間測定信号と前記補助信号とを足して、出力測定信号として総和信号を供給するステップとを有する。

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【課題】 複数の通信装置が同一の電源設備により給電される通信システムにおいて、大容量コンデンサが搭載された通信装置を撤去する際に、他の稼働中の通信装置の電圧が不安定になることを防止する。
【解決手段】 大容量コンデンサ221が搭載された通信装置219を撤去する前に、電圧安定化回路を有する電子回路基板を、稼動中の通信装置206内の電源電圧(Vin)端子12とグラウンド(G)端子11を引き込んでいる空きスロット217に搭載し、その後、通信装置219を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が低下しても安定してワード線電位に用いられる昇圧電圧を供給する。
【解決手段】 第2昇圧回路16は、第1昇圧回路15が生成するワード線電位となる昇圧電源VPPよりも高いレベルの昇圧電圧VPP+αを生成し、静電容量素子17に電荷が蓄積される。電源電圧VCCの低下によって昇圧電圧VPPがしきい値よりも低くとなると、制御信号出力部18から制御信号Cがスイッチング部19に出力され、静電容量素子17に蓄積されていた電荷が電源電圧VPPとして補給される。電源電圧VPPがしきい値よりも高くなると制御信号Cが停止され、スイッチング部19がOFFとなる。昇圧電圧補償制御部SHCがこれらの制御を繰り返すことにより、電源電圧VCCが変動しても昇圧電圧VPPを安定して供給することができる。 (もっと読む)


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