説明

Fターム[5H420CC04]の内容

Fターム[5H420CC04]の下位に属するFターム

Fターム[5H420CC04]に分類される特許

301 - 302 / 302


【課題】 費用効果的に製造され得る、更により良いハミング作用を有する、位相ゲーティングによる出力制御のための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気負荷(14)を供給し、AC電圧の位相ゲーティングによる出力制御のための及び位相ゲーティングにより生成されたとくに4kHzの範囲までの、好ましくは第3高調波の範囲における複数の高調波の減少のための、負荷(14)に直列に接続され位相ゲーティングを実行する目的で制御装置(20)により駆動される第1回路素子(12)(TRIAC)を有する装置に関する。装置は第2回路素子(34)が抵抗素子(32)と直列に設けられ、この直列回路が第1回路素子(12)と並列に配置され、制御装置(20)が第1回路素子(12)の少し前に第2回路素子(34)を駆動するとともにそれを短い期間にわたってオン状態にスイッチするように構成される。 (もっと読む)


電力制御装置(10)は、制御部(11)およびトリガ回路(12)を含む。端子T1で受けた電源の電圧が閾値たとえば120Vrmsを超えたとき、逆接続されたツェナー・ダイオードZ1〜Z3が導通しトランジスタQ1をオンにする。これにより、トランジスタQ2がオフにされ、ノーマルオープンのリレーSW1は開のままである。したがって、トライアックTHY1のスイッチング位相角すなわちトリガ位相角は、キャパシタC4が抵抗器R6、R7、R8およびVR1を流れる電流によってトリガ電圧にまで充電される速度で決まる。この状態では、トリガ位相角は、VR1が最大出力設定(ゼロ・オーム)であるとき240Vの交流入力電源が端子T3に110Vの実効交流出力をもたらす位相角である。受けた電源の電圧が閾値よりも低いとき、トランジスタQ1はオフにされ、リレーSW1が作動する。これにより、抵抗器R6がバイパスされ、スイッチング位相角すなわちトリガ位相角は、VR1が最大出力設定であるとき、出力電源端子T3の電圧が端子T1で受けた電圧とほぼ同じになるように、約ゼロ度の値を採用する。
(もっと読む)


301 - 302 / 302