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Fターム[5H420CC04]の内容

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【課題】非常に簡単な回路構成で、電源電圧と負荷電圧の零点の位相差を検出し、その位相差が検出された期間、メインスイッチをONとしてサージ電圧の発生を防止し、また、平滑回路に蓄えられたエネルギーを電源に回生することによって、電力制御装置の効率化と制御特性の向上を図る。
【解決手段】メインスイッチ及び2個のサブスイッチからなるスイッチング素子と、2個のサブスイッチを含むフライホイール回路と、メインスイッチに印加される交流を整流する全波整流回路と、メインスイッチのオン及びオフにより得られた櫛形波形を平滑する平滑回路とを備えた交流降圧チョッパ形電力制御装置の電力制御方法であって、電源入力端子と出力端子のそれぞれの交流電圧が零点交差をする際の位相差を検出し、この位相差が検出された期間中、メインスイッチを強制的にオンとし、2個のサブスイッチを強制的にオフとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ACラインから負荷に供給される電力を制御する負荷制御システムにおいて基本周波数範囲外のノイズ及び歪みの効果を除去する。
【解決手段】ACラインに線形の位相遅延を与え、AC基本要素のAC基本又は第2高調波の選択された1つが通過し、基本周波数の第3高調波及びそれより大きい調波が実質的に減衰されるような周波数特性を有するフィルタを有し、ファイルタの出力に接続されたゼロクロス検出器のゼロクロス指示に応答してACラインと負荷に直列接続された導電装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘導電圧調整器を用いた加速器用電源の出力電圧を高精度で安定に制御する制御回路を提供する。
【解決手段】誘導電圧調整器10を用いた加速器用電源装置の制御回路30bであって、設定値に対して所定の差を有する第1基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第1比較器32と、第1比較器32の出力に基づき直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い値になるまでONの制御パルスを誘導電圧調整器10に出力する制御パルス発生回路34と、第1比較器32の出力に応じてゲートが制御され、第1基準電圧値よりも設定値に近い値である第2基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第2比較器36と、直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い場合に、第2比較器36の出力に基づく短パルスを誘導電圧調整器10に出力する短パルス発生回路38とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械における電流供給装置を平均出力需要に応じたサイズにするのを可能にする、機械の電気駆動装置のエネルギー消費を制御する装置を自由に使えるようにする。
【解決手段】印刷機1における電動機2を制御するエネルギー管理システム7は、電動機2によって必要とされる電気エネルギーを該電電動機2の動作プロファイルにしたがって予め見積もる制御電子装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】AC入力とヒータとの間に設けられたスイッチング素子を、前記AC入力より前記ヒータに電力を供給させる状態と供給を停止させる状態との間で、確実に精度のよいタイミングで切り替えさせること。
【解決手段】複写機1に設けられたヒータ装置600は、AC入力の電圧を取得して、全波整流を行う整流手段と、前記整流手段により全波整流された電圧に基づいて、前記AC入力のゼロクロス信号を生成するゼロクロス信号生成手段と、前記ヒータに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記ゼロクロス信号生成手段により生成されるゼロクロス信号と、前記電流検出手段に検出される電流の量とに基づいて前記AC入力のゼロクロスポイントのタイミングを特定し、特定されるタイミングにて前記スイッチング素子の状態を切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサとSVCとによって系統安定化制御を行う系統安定化制御方式においてはSVC容量が大きくならないようにする必要がある。
【解決手段】遮断器4を介してコンデンサ7が母線1に接続される電力系統の電圧変動に応じて無効電力補償装置11により無効電力を制御する系統安定化方式において、上記母線電圧が低下したときは上記遮断器4を介してコンデンサ7を投入して上記無効電力補償装置11による進みの補償無効電力量を抑制し、上記母線電圧が上昇したときには上記遮断器4を介してコンデンサ7を解列することで上記無効電力補償装置11による遅れの補償無効電力量を抑制する (もっと読む)


【課題】直列型瞬時電圧低下補償装置における変圧器の励磁突入電流および偏磁を抑制しながら、高速の瞬低補償ができる。
【解決手段】制御装置7は、瞬時電圧低下発生から検出までの遅れ時間をθd1、所望の時間から補償完了までの遅れ時間をθd2を含めて、瞬時電圧低下検出からπ/2−(θd1+θd2)[rad]後に補償電圧の投入を開始する早め投入位相制御、π/2[rad]または3π/2[rad]まで待つ投入位相制御、直ちに開始する瞬時投入位相制御のいずれかに切り替える。
早め投入位相制御または瞬時投入位相制御には、補償電圧を1周期の間は基準補償電圧Vbを補正分Vc’だけ高め/低めることも含む。 (もっと読む)


【課題】電源系統に供給するための装置の容量が比較的に小さくても、効果的に、電源系統の電圧変動を抑制することにある。
【解決手段】系統から負荷に接続される線路の電流を検出し、検出結果から所定の対象電流成分を分離し、対象電流成分のうち、所定時間範囲での、最大近傍電流及び、最小近傍電流を得て、最大近傍電流及び最小近傍電流に基づいて、最大電流と最小電流の間の値をとるような、所定の演算の結果である演算値を得て、演算値に基づいて、負荷よりも系統側圧源に近い線路に電流を供給する。
【効果】電源系統に供給するための装置の容量が比較的に小さくても、効果的に、電源系統の電圧変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷に並列にフィルタなどの容量性装置が接続されている場合には、フリッカ抑制装置から負荷側に流れる電流が共振周波数で過大となってフリッカ抑制装置の動作が不安定となるため、フリッカ抑制装置を適用できなかった。
【解決手段】負荷電流の有効電流成分を検出し、有効電流成分の大きさによって補償率を変える。検出した負荷電流からノッチフィルタを通して補償電流を算出する。交流電圧から推定したフィルタ電流を差し引いて補償電流を算出する。負荷変動がないときの電圧を求めて電圧制御を行う。
【効果】負荷回路に高調波フィルタなどの容量性装置が接続されていても適用可能がフリッカ抑制装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】供試機器内に電源が含まれている場合であっても、供試機器内の電源を切り離すことなく、かつ、接続される電源や負荷装置に悪影響を及ぼすことなく供試機器の瞬時電圧発生時の動作を確認することができる瞬時電圧低下発生装置及び瞬時電圧低下発生方法を提供する。
【解決手段】商用電源1と発電機2との間に挿入される瞬時電圧低下発生装置10であって、商用電源1から自瞬時電圧低下発生装置10に出力される正弦波電圧の瞬時値波形を測定する電圧波形測定部14と、商用電源1の正弦波電圧に対して前記電圧の波形とは逆位相の波形の正弦波電圧を印加するインバータ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶接機の全通電期間に亘って配電線に発生する電圧変動を補償する。
【解決手段】溶接機と並列に接続された進相コンデンサ回路の半導体スイッチを制御するスイッチ制御手段30では、通電同期信号出力部33が、溶接機コントローラ1aから出力される通電信号に基づいて、溶接機の漸増制御期間中に通電同期信号を出力する。そして、投入量漸増部41が、通電同期信号受信開始時から所定の時間間隔毎に漸増するように進相コンデンサ回路の投入段数を設定する。また、投入量演算部32が、計器用変圧器11および変流器13の出力に基づいて検出される補償値から、電圧変動補償に必要な進相コンデンサ回路の投入段数を演算する。信号切換回路45は、通電同期信号受信中は、投入量漸増部41、通電同期信号受信終了後は、投入量演算部32によって設定/演算された投入段数を、半導体スイッチを制御する信号を出力する指令回路46に出力する。 (もっと読む)


【課題】系統インピーダンスXを監視し、補償用無効電力Q(VREF)の演算のためのゲインGを自動調整することにより、系統条件に拘わらず最適なフリッカ補償を行うことである。
【解決手段】電力系統に無効電力Qを供給する無効電力出力回路2と、当該無効電力出力回路を制御する制御装置3とを備え、前記制御装置3が、前記電力系統の電圧の維持とは別に前記系統電圧Vを微小変動させる為に出力する微小変動用無効電力Q(ΔVREF)と、その微小変動用無効電力Q(ΔVREF)を出力したときに変動する系統電圧Vとの関係から、前記電力系統の系統インピーダンスXを算出するインピーダンス算出部34と、前記インピーダンス算出部34により算出された系統インピーダンスXに基づいて、フリッカが生じたときに前記系統電圧を基準値に維持するために出力する補償用無効電力Q(VREF)のゲインGを調整するゲイン調整部35とを備えている。 (もっと読む)


制御可能な半導体スイッチ(T1,T2,T3,T4,T5,T6)を装備し基本周波数によりロック制御される系統側電力変換器(1)の無負荷ならびに低モータ負荷時の無効電力需要を低減する方法において、半導体スイッチ(T1,T2,T3,T4,T5,T6)の基本周波数クロック制御が電力潮流の所望の方向に依存して行なわれる。更に、この方法を実施するための電力変換器が記載されている。
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【課題】電源ノイズによる影響の少ない、タイミング信号(DIS信号)を出力する信号処理装置を提供する。
【解決手段】ゼロクロス信号生成部で生成したゼロクロス信号の立上りエッジおよび立下りエッジを検出するエッジ検出部と、エッジ検出部から出力される第一の信号を入力し第二の信号を出力する信号処理部とを備え、信号処理部は、入力した第一の信号のうち立下りエッジはそのまま立下りエッジとして第二の信号として出力し、立上りエッジは立上りエッジを入力後所定時間立下りエッジを入力していない場合のみ第二の信号として立上りエッジを出力する処理を行い(S95)、前記所定時間は、前記信号処理部における演算処理機能の監視時間の最小値を最小値とし、交流電源の最大周波数の1/2周期の間で規定される値を最大値として、前記最小値から前記最大値の範囲内で設定する信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来の電力変換回路の制御装置では、電力系統の電圧が不平衡となり、電力変換回路に過大な電流が流れて停止し、すみやかに再起動する際に再度過電流となり、運転の再開が遅れる問題があった。
【解決手段】各相の電圧振幅、位相を高速に検出して、平均電圧振幅と、平均位相で電流制御器の出力を補正するとともに、パルス幅変調に与える電圧振幅指令と電圧位相指令を各相の電圧振幅、位相に基づき補正するように構成し、交流電圧が不平衡になった場合でも過電流を抑制するとともに、再起動する場合でも過電流とならずに運転を再開することができる電力変換回路の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 イミタンス変換器をLC素子各1個で実現する。非接触給電にあっては受電器にイミタンス変換器機能を持たせ装置を簡略化する。
【解決手段】 高周波定電流源1より給電線に定電流を流す。給電線は移動体の経路に沿って張られ、端で閉じられている。受電器は変圧器31,32で,エアギャップの大きい変圧器である。二次巻線は直列に接続され,一次巻線に対し二次は逆極性にする。巻線312、321のインダクタンスM1,M2および共振コンデンサ71との並列共振周波数が電源1の周波数に等しいとき,受電器はイミタンス変換器となる。負荷端子b−b’には給電線電流に比例した定電圧出力が得られる。負荷6は整流回路を設け、移動体上の機器に直流供給する。電圧−電流変換、電流−電圧変換を行う電力変換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の蓄電池を使用する必要がなく、この結果、装置を小型化かつ軽量化することができる電力系統安定化装置を提供する。
【解決手段】双方向電力変換部15は、ラインLの交流電圧を直流電圧に変換して蓄電装置17および抵抗19のいずれか一方または双方へ出力する。電流検出器12はラインLの電流を検出する。制御部16は、電流検出器12の検出電流に基づいて負荷1〜3の消費電力を検出する。そして、負荷が急増した場合に、双方向電力変換部15へ消費電力の絞込を指示し、負荷が急減した場合に、双方向電力変換部15へ消費電力の吸込を指示する。 (もっと読む)


【課題】負荷電流を計測することなく、電源例えば電力系統網と電力変換装置との横流を抑制できる電力変換装置の制御装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】電力系統4からの電力を連系用変圧器5を介して負荷6に供給し、4と連系して電圧形自励式電力変換器1を運転し、1で得られる電力を変換器用変圧器2を含む回路を介して6に供給する電力変換装置において、前記電力変換装置の規格化された出力電圧を検出する計器用変成器3Aと、前記変圧器5の電源側の規格化された電圧を検出する計器用変成器5Aと、3Aで検出された出力電圧が、5Aで検出された電源側電圧と等しくなるように、1の出力電圧を制御する制御回路8とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】第1の電力変換器(単相インバータ)4の交流側を交流電源と負荷との間に直列接続して交流電源1の電圧変動を補償し、第2の電力変換器5を交流電源1と負荷2との間に並列に接続して高調波補償電流を発生する無停電電源装置において、正負のアンバランスが解消された安定した電圧を負荷2に精度良く供給する。
【解決手段】出力交流電圧を検出して正負それぞれ半波毎の電圧実効値を算出し、その各算出結果および与えられた基準電圧指令24に基づいて目標電圧指令28aを生成し、検出された交流電源電圧と目標電圧指令28aとの差電圧を出力電圧指令として第1の電力変換器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】MIC化を可能とし、小型化及び低コスト化を図ることができる交流スイッチ。
【解決手段】第1主電極と第2主電極と制御電極とを有し、制御電極に入力される信号によりオン/オフして、第1主電極及び第2主電極間に入力される交流信号をオン/オフさせる主スイッチ11と、主スイッチをオン/オフさせるための制御信号を生成する制御回路13と、交流信号の電圧最小値に制御回路のグランド電位を固定するグランド固定手段D1,D2と、グランド固定手段により固定されたグランド電位を基準として零電圧以上の電圧を第1伝達素子の制御電極に印加し、制御回路からの制御信号を第1伝達素子に直列に接続された第2伝達素子の制御電極に印加することにより動作して伝達信号を出力し、該伝達信号に基づき駆動信号を生成して駆動信号により主スイッチをオン/オフ駆動させる信号伝達手段15とを備える。 (もっと読む)


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