説明

Fターム[5H420CC04]の内容

Fターム[5H420CC04]の下位に属するFターム

Fターム[5H420CC04]に分類される特許

161 - 180 / 302


【課題】変圧器に瞬時的な偏磁が生じた場合にも検出遅れ無しに偏磁を検出することができ、変圧器の偏磁を迅速に抑制制御することができる偏磁抑制制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器1が接続された母線に接続された変圧器22に印加される電圧から変圧器22の磁束の推定値を求める磁束推定値演算部5と、電力変換器1の電圧基準から変圧器22の磁束の設定値を求める磁束設定値演算部4と、磁束設定値と前記磁束推定値との差分である磁束偏差量から変圧器22の補正すべき偏磁量を求める偏磁補正量演算部6とを備え、前記偏磁補正量を電力変換器1の電圧指令値に加算するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】高価な回路構成を必要とすることなく、制御の分解能を実質的に高めることを目的とする。
【解決手段】入力操作量に応じて、選択可能な操作量を閾値とし(ステップn1,n2,n3)、入力操作量と出力誤差累積値である積算操作量とを加算した判定値が、閾値以上であるときには、その閾値を出力操作量として選択し(ステップn4,n5,n6)、判定値が閾値以上でないときには、該閾値に近い選択可能な出力操作量を選択し(ステップn4,n5,n7)、選択した出力操作量によってON/OFF制御を行なう一方、判定値から選択した出力操作量を減算して積算操作量を補正するので(ステップn8)、入力操作量が、選択可能な操作量値以外の操作量をとっても、実質的に出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 設定された温度プロファイルへの追随性のよいパルスヒート電源を提供する。
【解決手段】 本発明になるパルスヒート電源は、設定された温度プロファイルを目標値としてPID制御手段により温度制御を行うことで半田付けをするものであって、a)時点iにおける前記温度プロファイルの温度データとこの時点の前記半田付け部からの温度データとの誤差を算出する誤差算出手段、b)時点(i−1)とその後の時点iにおける前記半田半田付け部の温度データの偏差を算出する偏差算出手段、c)誤差算出手段と偏差算出手段との結果により前記PID制御手段に用いるPID制御定数の選定手段を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】検出遅れや制御演算の遅れがあっても制御誤差が生じることのない半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流系統に接続された負荷2の負荷電流を検出し、この負荷電流をdq変換制御手段10に与え、この出力を交流系統に接続された電力変換器1の出力電流指令値とする。dq変換制御手段10は、交流系統の電圧位相を検出する位相検出手段11と、位相検出手段11の出力する基準位相に従って負荷電流を回転座標変換してd軸電流及びq軸電流に変換するdq変換手段12と、d軸電流及びq軸電流の夫々から必要な周波数成分を抽出するd軸フィルタ13及びq軸フィルタ14と、位相検出手段11の出力する基準位相を補正して補正基準位相を出力する位相補正手段16、17と、d軸フィルタ13及びq軸フィルタ14の出力を補正基準位相に従って逆回転座標変換して3相の出力電流指令を得る逆dq変換手段15を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電圧調整器の電気的性能や機能に直接関連する項目について、簡便な手段により、的確な劣化診断を行う。
【解決手段】 配電線路の途中に設置され、複数タップのタップ切替器2を有する調整変圧器3を内蔵し、その調整変圧器3のタップ切替器2を絶縁油中で切り替えることにより配電線路の電圧変動を補償する電圧調整器1であって、タップ切替器2の切り替えによる接点劣化情報および油劣化情報、調整変圧器の温度上昇による絶縁紙劣化情報からなる調整変圧器3の寿命管理履歴の保存と書換えとが可能な温度センサ付ICタグ14を調整変圧器3の鉄心とコイル間あるいは一次コイルと二次コイル間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】過電流に対してスイッチ素子や負荷を保護可能であり、負荷が正常な場合には、白熱灯と蛍光灯などの異なる負荷に対しても確実に始動させて駆動可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置は、交流電源1から負荷2へ流れる供給電力供給電力をオンオフするスイッチ素子Q1、Q2と、スイッチ素子Q1、Q2のオンオフを制御する制御部7と、スイッチ素子Q1、Q2に流れる電流を検出する電流検出部としての抵抗R1、R2と、負荷2が白熱灯の場合と蛍光灯の場合とを切り替えて設定するための負荷切替スイッチ10とを備え、制御部7は、過電流検出によってスイッチ素子Q1、Q2を一時的にオフさせるとともに、接続された負荷の設定に基づき、負荷2が白熱灯の場合に、スイッチ素子Q1、Q2の逆位相制御により負荷電流の導通角の位相を制御して調光を行う。 (もっと読む)


【課題】 負荷の電力消費量を低下させず、フリッカを低減しながら、電源高調波電流,導電ノイズを改善。
【解決手段】 温度に対する抵抗特性が正である負荷に対して交流電源からの電力の供給を制御する装置であって、通電開始時と通電終了時とに、供給電圧波形の半波区間を複数含む点灯制御区間を設け、該点灯制御区間のうちの所定の半波区間は、ゼロクロス制御により通電を行う通電区とし、残りの半波区間は、通電を行わない休止区間とする、間欠通電を行う。一態様では、負荷は複数であり、各負荷について、供給電圧波形の半波区間を複数含む同一の点灯制御区間を設け、該点灯制御区間のうちの所定の半波区間は、ゼロクロス制御により通電を行う通電区間とし、残りの半波区間は、通電を行わない休止区間とする、間欠通電を行う。該同一の点灯制御区間において、通電区間は各負荷毎に異なり、互いに重ならないように設けた。 (もっと読む)


【課題】負荷接続時や始動時の突入電流などの過電流に対してもスイッチ素子や負荷を保護可能であり、白熱灯と蛍光灯などの異なる負荷に対しても適用可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置は、交流電源1から負荷2へ流れる供給電力供給電力をオンオフするスイッチ素子Q1、Q2と、スイッチ素子Q1、Q2のオンオフを制御する制御部7と、スイッチ素子Q1、Q2に流れる電流を検出する電流検出部としての抵抗R1、R2とを備え、制御部7は、交流電源の供給開始から所定時間までは、過電流検出によってスイッチ素子Q1、Q2を一時的にオフさせることを短い所定周期で繰り返し、この所定時間以降は、過電流検出によってスイッチ素子Q1、Q2をオフさせる所定周期を長くするか、あるいはオフを持続する。 (もっと読む)


【課題】電圧ドロップが発生しても、不要な零クロス信号の出力を防止する。
【解決手段】交流電源電圧の零クロス信号を出力する零クロス信号出力回路16と、零クロス信号に基づき生成した三角波信号及び温度調整信号に基づき位相制御信号を出力する位相制御回路17と、位相制御信号のトリガ信号に対応した負荷電流を出力するトライアック19とを有し、零クロス信号出力回路は、+電位から−電位への交流電源電圧がマイナス側設定電圧閾値以下になると、零クロス信号の出力を開始し、−電位から+電位への極性反転電圧がプラス側設定電圧閾値以上になると、その出力を終了すると共に、+電位から−電位への極性反転電圧がマイナス側設定電圧閾値以下になると、零クロス信号の出力を開始し、−電位から+電位への交流電源電圧がプラス側設定電圧閾値以上になると、その出力を終了する零クロス信号出力制御部31を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の位相制御よりノイズが低減でき、波数制御よりも電力制御の応答性がよく、フリッカを抑制できる電力制御装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流電源から負荷へ供給する交流電力を任意の位相角でONし180度の位相角でOFFすることが可能なスイッチング手段と、前記スイッチング手段がONする位相角を制御する制御手段とを備えた電力制御装置であって、前記制御手段は、連続する2個の交流半波を1組とする複数組の連続する交流半波を1制御単位とし、粗調整のための位相角0度でONする組および/または位相角180度までONしない組と、微調整のための所要の位相角でONする組とを設けて前記負荷へ供給する電力を制御する電力制御装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電力変換システムにおいて、アーク炉や圧延機などによって生じ複数の周波数成分が混在している電圧フリッカを特に効果的に抑制することを可能とする。
【解決手段】変動調整前の電流Ifから無効電流Ifrを算出すると共にフィードフォワードフィルタ2を無効電流Ifrに適用して得られる出力Ifr’と電流変動をゼロに抑える指令5との差分ΔI1にdq逆変換を行うことでフィードフォワードループ無効電流指令値Iref1を算出する変動調整と、変動調整後の電流Ibから無効電流Ibrを算出すると共にフィードバックフィルタ4を無効電流Ibrに適用して得られる出力Ibr’と電流変動をゼロに抑える指令6との差分ΔI2についてのフィードバックループの安定化後の出力Iref2’にdq逆変換を行うことでフィードバックループ無効電流指令値Iref2を算出する変動調整とを合成して電圧変動を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の内部回路にそれぞれ供給する電圧のずれを低減することが可能な電圧レギュレータを提供する。
【解決手段】電圧レギュレータ100の制御回路1は、第2の電源端子A2の第2の電圧が第1の電源端子A1の第1の電圧よりも高い場合には、第2の可変抵抗R2の抵抗値が第1の可変抵抗R1の抵抗値よりも大きくなるように、少なくとも第2の可変抵抗R2を調整して、第1の出力端子X1の電圧と第2の出力端子X2の電圧とを接近させる。 (もっと読む)


【課題】待機時に待機電力を供給し動作時には動作電力を即座に供給でき回路自体の消費電力が低減された電源回路を提供する。
【解決手段】交流電圧が伝達される第1容量素子と、第1容量素子の他端の電位が第1のアノード・カソード間電流路に伝達されるダイオードブリッジと、交流電圧が伝達される第2容量素子と、第2容量素子の他端とダイオードブリッジのカソード・カソード間電流路間に直列挿入された第1ダイオード及びスイッチ手段と、第2容量素子の他端とアノード・アノード間電流路間に挿入された第2ダイオードとを備え、遮断時には第2容量素子は充電されたまま保持され、第1容量素子を経由しダイオードブリッジにより全波整流されて出力され、導通時には遮断時の電流に加えて第2容量素子を経由し第1ダイオードと第2ダイオードと前記ダイオードブリッジの一部とにより全波整流されて出力される。 (もっと読む)


例えばランプ等の複数の負荷(12)は、夫々のスイッチ(14)を通して電力を受け取る。スイッチは制御回路(16)により制御される。制御回路(16)は、スイッチ(14)に、ACサイクルの正の各半サイクルの間に1又はそれ以上の選択可能な位相点(30a,b)で複数の負荷(12)のうち第1の半数にあたる負荷への電流をオン又はオフに切り替えさせることによって、負荷(12)へ供給されるエネルギを制御する。制御回路(16)は、第1の半数の負荷の中の対応する負荷と位相がずれたACサイクルの半サイクルで、複数の負荷(12)のうち第2の半数にあたる負荷への電流を切り替える。本発明で、少なくとも4つの負荷(12)が用いられ、制御回路(16)は、互いに対して時間オフセットを有する2つの位相点(230a,b)で、第1の半数に含まれる負荷をオンに切り替える。
(もっと読む)


計算された補償電圧を幹線電力線に与えるために注入変圧器を使用する3相のアクチブ電圧調整装置のための磁束制御システム10である。磁束制御システム10は注入変圧器の磁束飽和を避けるため注入変圧器の1次端子に与えられる補償電圧Va、Vbを変更するように構成されている。磁束制御システム10は注入変圧器のコア磁束レベルを計算するように構成されている磁束モデルモジュール24と、注入変圧器の任意の磁束オフセットを漸進的に減少させるために補償電圧に対して第1の変更を行うように構成されている磁束オフセットモジュール32と、コア磁束レベルが予め設定された範囲外へ動くことを防止するため補償電圧に対して第2の変更を行うように構成されているピーク磁束モジュール38とを具備している。 (もっと読む)


【課題】需要者側で発生する電力変動を電力供給側で抑制する。
【解決手段】負荷電流ILから無効電流成分を抽出する無効電流抽出手段80と、逆相電流成分を抽出する逆相電流抽出手段85と、負荷電流IL及び連系点電圧Vsから負荷アドミッタンスの周波数特性を演算する振幅位相演算手段60と、負荷アドミッタンスの振幅特性と位相特性とから特異周波数を特定する周波数特定手段70と、特異周波数の周波数成分を除去するBEF90と、特異周波数の周波数成分を除去するBEF95と、BEF90の出力信号を打ち消す正相電流と、BEF95の出力信号を打ち消す逆相電流とからなる補償電流を負荷電流ILに加算出力する電力変換器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易構成で風力等の変動に適切に対応して自然エネルギーを有効利用することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置101は、発電装置102から受けた交流電圧を第1直流電圧に変換する整流回路1と、第1直流電圧を第2直流電圧に変換する直流電圧変換回路2と、第2および第3直流電圧を受けるための共通の入力端子T1を有し、入力端子T1において受けた直流電圧に基づいて負荷103への交流電圧を生成するインバータ回路4と、整流回路1の出力電流が所定値未満となるように、かつ入力端子T1の電圧が第1所定電圧値以下となるように、直流電圧変換回路2を制御する制御回路7と、入力端子T1の電圧が第1所定電圧値より小さい第2所定電圧値未満の場合には第3直流電圧を出力し、第2所定電圧値以上の場合には直流電圧変換回路2の出力電流に基づいて充電を行なう電池3とを備える。 (もっと読む)


【課題】進相コンデンサのON/OFF制御によるAQR制御を用いて無効電力を制御する場合に、進み無効電力とならず、かつ、無効電力制御のPFを1.0とすることができる無効電力制御システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る無効電力制御システム1は、商用電源11に系統連系するとともに分散電源18を備え、進相コンデンサ14を用いたAQR制御により商用電源11からの受電点の無効電力を制御するものであり、AQR制御前における受電点の無効電力である第1の無効電力を検出する検出部19と、第1の無効電力の値からAQR制御が必要か否かを判断するとともにAQR制御を行うAQR20と、AQR20でのAQR制御の前に第1の無効電力の値をAQR制御で相殺可能な値の無効電力に修正するAVR制御を行うAVR22とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気エネルギー回生回路により磁気エネルギーを蓄積・回生する際の導通損失を減らして、電力変換の効率向上が可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】磁気エネルギー回生回路10は、4個の逆導通半導体スイッチ11〜14で構成されたブリッジ回路、およびブリッジ回路の直流端子間に接続されたコンデンサ15を有する。制御回路20は、各逆導通半導体スイッチ11〜14の各ゲートG1〜G4を制御するためのスイッチング信号S1〜S4を出力するものであって、磁気エネルギー回生回路10を交流電源30もしくは誘導性の負荷40に同期する周波数でオンオフ制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】補償キャパシタ装置と無効電力補償装置とを併用して交流電力系統の異常クリア時の電圧抑制を安価に制御できる交流電力系統の無効電力制御装置を提供する。
【解決手段】無効電力補償装置、補償キャパシタ装置、および補償キャパシタ制御装置を備え、前記補償キャパシタ制御装置は、交流電力系統に発生した電圧低下異常のクリア後における系統母線の交流電圧に対応する電圧低下異常クリア後母線検出電圧を出力する検出電圧出力手段と、前記系統母線に対する前記補償キャパシタの接続状態を制御する補償キャパシタ制御回路を有し、前記補償キャパシタ制御回路は、前記電圧低下異常クリア後母線検出電圧の電圧レベルに基づき、前記系統母線に対する前記補償キャパシタの接続状態を制御する。 (もっと読む)


161 - 180 / 302