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Fターム[5H420EB09]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 制御態様、演算部 (1,395) | PWM(パルス幅変調)制御 (150)

Fターム[5H420EB09]に分類される特許

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【課題】連系変圧器とT形の出力フィルタを有する電力変換装置を配電線の電柱に設置し、連系変圧器を介して配電線と電力変換装置間に電力の授受を行うとき、連系変圧器の一次電圧を得るために装置が大型となっている。
【解決手段】連系変圧器の二次側電圧をV2、出力フィルタの中間電圧をV1、この出力フィルタを通過する補償電流をIcとしたとき、連系変圧器の一次側電圧Vsを次式推定する。
s=V2−(Rtr+Ltr・d/dt)Ic
ただし、Rtr,Ltrは連系変圧器の内部抵抗とインダクタンス。
更に、連系変圧器の一次電圧Vsを次式で求める。
s=V2+(Ltr/Lf2)(V2−V1)−Rtrc
ただし、Lf2は電圧検出点V1,V2間の出力フィルタのリアクタンス。 (もっと読む)


【課題】補償電圧を広げても電源回復時あるいは負荷減少時に、高い電圧が負荷に印加されない安価な電圧調整装置を提供するものである。
【解決手段】電源線1に直列的に接続された直列変圧器4の二次巻線4bと、電源線1、2間に並列的に接続された調整変圧器101のタップ付き二次巻線101bとを、複数の交流スイッチ11〜16を組合せて構成されたタップ選択主回路6を接続した電圧調整装置において、調整変圧器10の磁心に三次巻線101cを付加して、これを直流制御巻線とする遅れ無効電力電圧調整主回路部200aを形成し、電源電圧を検出して所定の電圧を超える電圧増加により、直流制御巻線への通電量を調整する遅れ無効電力電圧調整制御部200bを設けて、電源の急峻な電圧増加に対して、タップ選択による電圧調整と、直流制御巻線への通電により遅れ無効電力を発生させる電圧調整とを併用しものである。 (もっと読む)


【課題】従来技術の山登り法では、太陽電池のパネルの一部に影が生じて、太陽電池の出力に複数の極大値が発生すると最大電力への追従ができなくなる。
【解決手段】日射状態の変化に追従して太陽電池からの出力電力値が略最大値になるように太陽電池出力設定値を適正値に制御する太陽光発電システムの制御方法において、設定値を遺伝子と見なしかつ太陽電池からの出力電力値を遺伝子の評価値とするGA制御器を具備し、設定値の設定範囲から複数個の遺伝子を無作為に抽出して集団を形成し、この各遺伝子に対応する各設定値によってインバータを順次動作させて出力電力値を各遺伝子の評価値として記憶し、この評価値によって選択しかつ交叉・突然変異させて所定個数の遺伝子を出力して第2世代集団を形成し、以後上記を繰り返して集団を新しく出力電力値が略最大値となるように制御することを特徴とする太陽光発電システムの制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 光起電力素子と一体化して屋外で使用される電力変換装置の回路基板において、直流電圧が印加される導体間に湿気又は水分が付着してイオンマイグレーションが起こり、導体間に短絡箇所を形成する可能性が高い。短絡箇所が形成されると、電力変換装置の電力変換効率が低下するため太陽光発電システムの出力低下をまねく。したがって、何らかの対策を施す必要がある。
【解決手段】 光起電力素子と一体化され使用される電力変換装置であって、絶縁基板上に導体パターンが形成され、且つ、前記導体パターン上に複数の素子が配された回路基板を少なくとも有し、前記導体パターンには導体間に直流電圧が印加される部分が少なくとも1箇所存在し、直流電圧印加部の中で電界強度が最大となる高電界部の近傍に発熱素子を配する。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池への日射強度と太陽電池の温度変化に伴う太陽電池の最大電力出力点の変化に対し、予め設定した条件で敏速に制御、駆動を行う。
【解決手段】
太陽電池単セルまたは複数並列接続された太陽電池セル1により構成される太陽電池モジュール2に昇圧回路からなるDC/DCコンバータ5を接続し、DC/DCコンバータ5の出力端に出力を検知するための検知回路11を接続する。検知回路11は、固定抵抗13とスイッチ12から構成され、固定抵抗13へスイッチ12を接続した状態でDC/DCコンバータ5を駆動する任意の駆動周波数とデューティで決まる特定の駆動条件で駆動させ、固定抵抗間の電圧を測定し、予めメモリに記録されたデータに従って、太陽電池モジュール2の最大電力点でDC/DCコンバータ5を駆動させるため駆動周波数とデューティを算出、設定した後、検知回路11のスイッチ12を負荷15に接続して、前記駆動条件でDC/DCコンバータ5を駆動、制御する。 (もっと読む)


【課題】 電流形インバータの出力電圧・電流中の高調波を低減させる、汎用性のある簡易なPWMパルスパターン発生法を提供し、さらに双方向DCコンバータと電流形インバータを有する電力貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 系統線の各相電圧と同期し系統周波数の2倍の周波数を有する三角波からなる変調波Wmodと、三角波の第1搬送波Sc1とこれと逆位相の第2搬送波Sc2とで大きさを比較し、搬送波が大きい部分をそれぞれ各相の第1,第2パルス信号波形PW1,PW2とし、第1,第2パルス信号波形を系統電圧の1周期毎に切り換えるように組み合わせて第1,第2の中間信号波形Pb1,Pb2を得て、この第1,第2信号波形と系統の各相電圧に同期し各相電圧と同じ周波数をもつ正弦波信号より大きな出力を持つ部分を各相の上下アームにPWMパルス信号Wpとして供給する。 (もっと読む)


【課題】
小面積で集積可能なダイオード回路を形成することは困難であった。
【解決手段】
本発明のダイオード回路は、ソースが第1の入力端子に接続された第1のMOSトランジスタと、ソースが第2の入力端子に接続され、ゲートおよびドレインが前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続された第2のMOSトランジスタ、および前記第1のMOSトランジスタのドレインに接続された第1の抵抗性負荷を有する差動回路と、前記差動回路の出力に基づいて導通状態が制御される第3のMOSトランジスタとを有している。 (もっと読む)


本発明は、最適とは言いがたい条件においても太陽電池アレイの電力を確保するために利用される電力抽出回路を開示する。入射太陽放射が少ない場合、太陽電池アレイにより供給される低電力レベルは通常、負荷を駆動するためには十分ではないが、電力抽出回路の存在により、太陽電池パネルよって発生する低電力は、電池または負荷のエネルギー障壁を超える高いレベルまで十分に蓄電される。電力抽出回路は、好ましくは電圧および電流ブースターを備え、また太陽電池アレイの全ての電力レベルで駆動するように設計される。太陽電池アレイの電力レベルが幅広い範囲にわたるように、多くの電力抽出回路を直列に設置してもよい。本発明の電力抽出回路は、通常は失われる電力の一部を利用してその他の電源に使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】重負荷から軽負荷まで高効率に、かつ、変動なく電圧を供給可能な電源装置及び電源制御装置を提供する。
【解決手段】 パルス幅変調方式の第1の電圧変換手段(123、125、127、M1、M2、Rs1)と、パルス周波数変調方式の第2の電圧変換手段(124、125、127、M1、M2)と、レギュレータから構成され、第3の電圧変換手段(126、M3)と、重負荷時に第1の電圧変換手段(123、125、127、M1、M2、Rs1)が動作し、中負荷時に第2の電圧変換手段(124、125、127、M1、M2)が動作し、軽負荷時に第3の電圧変換手段(126、M3)が動作するように第1の電圧変換手段(123、125、127、M1、M2、Rs1)及び第2の電圧変換手段(124、125、127、M1、M2)並びに第3の電圧変換手段(126、M3)の動作切換制御を行う制御手段(Rs、121、122)とを有する。 (もっと読む)


DC−DCコンバータを介して太陽電池パネルが発生する電力を出力する太陽光発電装置は、太陽電池パネルの出力電圧の時間微分値が実質的に零となる時点を検出し、各時点における前記太陽電池パネルの出力電力から電力変化を求め、電力変化に基づいて前記DC−DCコンバータを制御することにより、ヒステリシスループ(動特性)が発生している場合であっても太陽電池パネルの最大電力点を迅速かつ正確に追尾する。 (もっと読む)


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