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Fターム[5H420EB09]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 制御態様、演算部 (1,395) | PWM(パルス幅変調)制御 (150)

Fターム[5H420EB09]に分類される特許

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【課題】太陽電池の最大出力電力を簡易に取得する。
【解決手段】太陽電池特性取得回路11は、太陽電池13の端子にコンデンサC11を接続する構成を備えている。ここで、太陽電池13を短絡状態(スイッチS11,S12をオン状態)から開放状態(スイッチS11をオフ状態)にすることによって、太陽電池13の端子に接続されたコンデンサC11に過渡的な電圧および電流を発生させることができる。つまり、コンデンサC11の電位が0Vから開放電圧Vocにまで変化する。その変化の際に、所定のサンプリング時間間隔で、電流値および電圧値が測定される。そして、測定した電流値および電圧値を用いて算出した電力値の中から、最大出力電力値を求め、その最大出力電力値となるときの電圧値を示す最大出力動作電圧値を取得し、最大出力動作電圧値に基づいて、最大電力点に追従するように昇圧チョッパ回路12を制御する。 (もっと読む)


【課題】 独立して並列運転することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 第1入力端子12と第1出力端子16との間に直列に接続されたコイルL_chopと、コイルL_chopの出力端から第1出力端子16へ順方向に接続されたダイオードD_chopと、第2入力端子14とコイルL_chopの出力端との間の接続を切替えるスイッチSw_chopと、スイッチSw_chopのオンおよびオフを制御する信号を出力する制御回路CTRLとを備え、制御回路CTRLは、垂下特性を模擬した垂下ゲインを乗じた値が引かれた入力信号に基づいて、系統電圧のゼロクロス検出信号に基づく周期で最大電力点追従するMPPT制御部32と、MPPT制御部32から出力された基準と入力信号との差分がゼロになるよう、電圧指令値を出力する制御部34,36と、電圧指令値と三角波電圧とに基づいてPWM信号を出力するPWMコンパレータ38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池からの出力電力が少ない場合においても、発電した電力を有効に利用する。
【解決手段】太陽光による照射エネルギーを電力に変換する太陽電池10、および蓄電手段21を有する負荷20に接続され、太陽電池10からの入力電力を負荷20に供給する電力供給装置30であって、太陽電池10からの入力電力に対して、最大限の発電量に制御する最大電力追従手段50と、最大電力追従手段50に供給される電源をオンオフする切替手段40と、を備え、切替手段40により、太陽電池10からの入力電力を、最大電力追従手段50を介して負荷20に供給するモードと、最大電力追従手段50を介さずに負荷20に供給するモードと、を切替える。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動への対応が容易で逆潮流を確実に防止する。
【解決手段】 太陽電池20をパワーコンディショナ10により電力系統30と連系させた太陽光発電システムにおいて、パワーコンディショナ10は、太陽電池20の出力電圧および出力電流に基づいて最大電力追従制御により直流電圧制御指令値を生成し、その直流電圧制御指令値をPI制御により電流制御指令値に変換し、その電流制御指令値に基づいてPWM制御によりインバータをスイッチング動作させてインバータ11の出力電力を負荷に供給する出力制御方法であって、PI制御による電流制御指令値にリミッタ上限値を設定し、外部からの負荷変動に応じてリミッタ制御によりリミッタ上限値を可変する。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、太陽電池の最大電力点追従法を用いる装置において最大電力を取り出す電圧コンバータシステムに関し、最大電力点が大幅に移動することが少ないことに着目し、MPPT制御の精度を維持しつつ、最大電力点付近のMPPT制御処理を効率的にすることで、太陽電池の利用効率を向上させることを目的とする。
【構成】
本発明は、太陽電池の出力電力を電圧コンバータによって計測および算出して、当該太陽電池の出力電力を最大にする最大動作電圧Vmに調整する最大電力点追従制御であって、電圧コンバータが発生する電圧Vによって前記太陽電池の出力電力を計測する周期に関して、前記電圧Vが前記Vmから離れている場合には計測及び算出周期を短くするように動作する手段と、前記電圧Vが前記Vmの近傍である場合には計測及び算出周期を長くするように動作する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各単相電力変換器の制御装置からの送信不能や光ファイバケーブルの断線や短絡などによる通信不通といった異常の検出を、低コストで容易に行う電力変換器構成を提供する。
【解決手段】 カスケード接続された複数の単相電力変換器と該複数の単相電力変換器を制御する中央制御装置とを備えた電力変換装置であって、前記複数の単相電力変換器はそれぞれに単相電力変換器制御装置を有し、前記中央制御装置と前記複数の単相電力変換器制御装置はデイジーチェーン構造の通信手段で接続され、前記単相電力変換器制御装置が前記デイジーチェーン構造の通信手段を介して制御信号を送受信するとともに、制御信号フレーム以外に前記制御信号フレームとは区別できる特定パターンの信号を送受信し、前記単相電力変換器制御装置での前記特定パターン信号の未受信あるいは受信信号と前記特定パターン信号との不一致により通信異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の入力電源の利用を可能とした上で回路構成の簡素化を実現させるAC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】リレー回路Rylは、入力電圧Vinの実効値が高いときにトランスTcの巻線比RNを低値に設定させ、誘導起電力及びこれによって生成される出力電圧Voutを低減させる。一方、入力電圧Voutの実効値が低いときにトランスTcの巻線比RNを高値に切換え、誘導起電力及びこれによって生成される出力電圧Voutを上昇させる。即ち、入力電圧Vinの実効値が高いときの出力電圧Voutと低いときの出力電圧Voutは、リレー回路Rylの動作によって其の電圧値の差が低減されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】電力系統安定化用無効電力補償装置において、機器利用率を向上させる。
【解決手段】電力系統安定化用無効電力補償装置において、系統事故などによる電力動揺の継続時間内は、無効電力補償装置の無効電流指令値の上下限値を、連続運転時の無効電流指令値の上下限値よりも大きくし、また、連系点電圧に対する前記無効電力補償装置の運転範囲の上限を、前記無効電力補償装置が出力する無効電流に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー発電機の出力における最大電力点を安価な構成で追跡する。
【解決手段】本装置は、最大電力点を有する直流電源からの出力電圧を昇圧変換する第1D/Dコンバータと、第1D/Dコンバータの出力電圧に応じた電圧の出力信号を出力する第1電圧検出回路と、第1電圧検出回路の出力信号の電圧と第1目標電圧との差に応じて、第1D/Dコンバータに対して定電圧制御を行う第1定電圧制御回路と、第1D/Dコンバータの出力電圧を降圧変換する第2D/Dコンバータと、第2D/Dコンバータの出力電圧に応じた電圧の出力信号を出力する第2電圧検出回路と、第2電圧検出回路の出力信号の電圧と第2目標電圧との差に応じて、第2D/Dコンバータに対して定電圧制御を行う第2定電圧制御回路と、第1定電圧制御回路による第1D/Dコンバータの駆動レベルが所定レベル以上になると第2電圧検出回路の出力信号の電圧と第2目標電圧との電位差を強制的に狭める調整回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー発電機の出力における最大電力点を安価な構成で追跡する。
【解決手段】本電力変換装置は、最大電力点を有する直流電源からの出力電圧をDC/DC昇圧変換する第1D/Dコンバータと、第1D/Dコンバータの出力電圧に応じた電圧の出力信号を出力する第1電圧検出回路と、第1電圧検出回路の出力信号の電圧と第1目標電圧との差に応じて第1D/Dコンバータに対して定電圧制御を行う第1定電圧制御回路と、第1D/Dコンバータの出力電圧をDC/DC降圧変換する第2D/Dコンバータと、第2D/Dコンバータの出力電圧に応じた電圧の出力信号を出力する第2電圧検出回路と、第2電圧検出回路の出力信号の電圧と第2目標電圧との差に応じて第2D/Dコンバータに対して定電圧制御を行う第2定電圧制御回路と、第1電圧検出回路の出力信号の電圧が低下すると、第2電圧検出回路の出力信号の電圧と第2目標電圧との電位差を強制的に狭める動作を実施する調整回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 送出される電力が大きく変動し得る電気エネルギー源に接続される、低消費電力のコンバータ回路を提供する。
【解決手段】 このコンバータ回路(2)は、電気エネルギー源(3)に接続可能な、デューティサイクルが可変であるチョッパ回路(11)と、電気エネルギー源の最大電力点を追尾する制御ループ形成手段(57)と、制御ループ形成手段からの設定値信号に応じて、所定の時間間隔で、チョッパ回路のデューティサイクルの変更を命令するように構成されている制御ユニット(53)とを備えている。制御ループ形成手段は、連続する少なくとも3つのデューティサイクルに対する、電気エネルギー源からの出力電圧に対応する情報をアナログ的に記憶する手段(60)と、アナログ的に記憶された情報に応じて、制御ユニットによるデューティサイクルの増減に用いられる設定値信号を送出するアナログ比較ユニット(62)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 送出される電力が大きく変動し得る電気エネルギー源(3)に接続される、低損失のコンバータ回路を提供する。
【解決手段】 このコンバータ回路は、可変規模のチョッパスイッチ(13)と、電気エネルギー源(3)に接続可能な入力端子(9)とを有している、デューティサイクル(α)が可変であるチョッパ回路(11)と、可変規模のチョッパスイッチ(17)を、チョッパ回路(11)の出力端子(19)に接続されている少なくとも1つの第1の出力回路(14)と、チョッパ回路のデューティサイクルを制御するように、また、電気エネルギー源(3)から送出される電力に応じて、チョッパ回路(11)および第1の出力回路(14)の可変規模のチョッパスイッチ(13、17)の規模を制御するように構成されている制御回路(51)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より高出力で発電を行う。
【解決手段】太陽光発電システム11では、太陽電池モジュール22−1乃至22−8により発電された電力の電圧を外部に出力する電圧に変換する出力変換機21−1乃至21−8が、太陽電池モジュール22−1乃至22−8ごとに設けられている。そして、出力変換機21−1乃至21−8では、電圧を変換する処理を実行するDC/DC変換部の出力電力量に基づいて、DC/DC変換部の動作が変換比率固定または最大電力点追従制御のいずれかに切り替えられる。本発明は、例えば、太陽電池モジュールごとに出力変換機を備えた太陽光発電システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置を氷点下に下がるような寒冷地に設置すると、水冷の電力変換システムでは、冷却水が凍結して冷却水を流せなくなり、半導体を冷却できなくなる可能性がある。また、風冷の電力変換システムでも冷却フィンが結露して凍結するとそれが障害となり、風の流れが設計時の想定と変わってしまい、そのまま運転すると十分な冷却効果を得られない可能性がある。本発明は交流系統への影響を最小限にして冷却フィンに付着した凍結物を安全に溶解することを目的とする。
【解決手段】双方向チョッパ回路などで構成された単位セルをカスケードに接続した構成を有するカスケード変換器システムにおいて、U相,V相,W相をデルタ結線に接続されたカスケード変換器システムであり、かつ、デルタ結線されたカスケードアームに零相循環電流を通流することにより、接続された系統に影響を与えることなく、冷却フィンの水を溶かして冷却性能を回復できる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池から電力を取り出す場合、負荷を最適化することで、変換効率を向上させることができる。この最適化には、3点で電力を測定し、最大効率負荷を探索する、所謂山登り法が用いられているが、3つの動作点に対して、最適負荷を求めるプログラムを作成する必要がある。そのため、プログラム規模が大きくなり、プログラム開発に要する期間が延びるという課題がある。
【解決手段】2つの動作点を用いて、最適負荷を求める方式を用いた。3点の電力測定を行い、太陽電池が供給する電力を比較する場合と比べ、プログラム規模を2/3程度に抑えることが可能となるので、短期間でプログラムを作成することが可能となる。さらに、レジスターとしての記憶装置も2/3程度の規模にできるため、ハードウェアのコスト削減も可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の太陽電池を直列に繋ぎ、出力電圧を上げるようにし、逆流阻止ダイオードを介して二次電池に蓄電するとともに、電圧安定化回路を介して負荷に電力を供給する場合、太陽電池に照射される光の量が少ない場合、起電力(出力電圧)が低くなり、負荷の駆動が困難になるという課題がある。
【解決手段】太陽電池PVの動作点を、出力効率を高く保てる動作点に保つよう、コントローラー101の出力に従い電圧変換回路102(昇圧回路)を駆動する。出力効率が高い動作点で動作させるため、光の量が少ない(出力電圧が低い)場合でも出力電圧を保つことができ、負荷を安定して駆動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池等の発電素子の最大動作点を維持するよう制御することができ、電力損失を回避することが可能な電力制御装置、電力制御方法、および給電システムを提供する。
【解決手段】複数の発電素子20−1,20−2が接続可能な電力経路切替部32と、電力経路切替部32を介して供給される、発電素子で発電された電圧レベルを変換する電圧変換部31と、を有し、電力経路切替部32は、複数の発電素子を直列に接続するか並列に接続するかを切り替える第1の接続切替機能と、電圧変換部の入力側に、直列または並列接続された発電素子を接続するか非接続とするかを切り替える第2の接続切替機能と、を含む。 (もっと読む)



【課題】内部に有する双方向スイッチ素子自体の発熱を抑制した2線式交流スイッチを提供する。
【解決手段】交流電源101と負荷102との間に接続されて用いられる2線式交流スイッチ100aであって、双方向に電流を流す構成を有するとともに当該電流の流れをオン又はオフするスイッチ素子であって、交流電源101及び負荷102と直列に接続され、かつ、交流電源101及び負荷102ととともに閉回路を構成する、III族窒化物半導体からなる双方向スイッチ素子103と、交流電源101から電源を全波整流する全波整流器104と、全波整流後の電圧を平滑化し、直流電源を供給する電源回路105と、双方向スイッチ素子103に制御信号を出力する第1のゲート駆動回路107及び第2のゲート108と、第1のゲート駆動回路107及び第2のゲート108を制御する制御回路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で、軽量で、変換効率が高い直流電源装置を得る。
【解決手段】 直流電源としての太陽電池から供給される直流母線間の直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、平滑コンデンサよりも太陽電池側の直流母線間をスイッチングするスイッチ手段と、平滑コンデンサとスイッチ手段との間の直流母線上に配置され、平滑コンデンサから太陽電池側への逆流を防止する逆流防止ダイオードと、スイッチ手段よりも太陽電池側の直流母線上で逆流防止ダイオードと直列接続され、電流エネルギーを蓄積できるリアクトルと、平滑コンデンサの両端の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、スイッチ手段の開閉を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、第1の電圧検出手段の検出電圧が、予め設定された目標電圧になるようにスイッチ手段のオン時間を制御し、逆流防止ダイオードは、炭化珪素半導体で形成されたショットキー接合ダイオードである。 (もっと読む)


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